10月の偕楽園と千波湖を散策して秋を楽しむ
令和6年(2024年)10月の私の茨城の旅、今頃となりますが秋の水戸の名所をレポートさせて頂きます。
となると定番ですが、やはり日本三名園の一つである偕楽園(かいらくえん)となりますよね。
ちょうど2月上旬の今頃、有名な「水戸の梅まつり」の会場として非常に賑わっているはず。令和7年(2025年)は、2月11日から3月20日が梅まつりの期間とのこと。
普段はクローズしているこの可愛らしいJR偕楽園駅も、その期間中だけは臨時駅としてオープン。
ただ私が訪れた10月中旬は、当然ながらひっそりとしてました。
私が車を停めたのはこのJR偕楽園駅近くの駐車場。まあ、梅まつりの時期にここへ停めるのは至難の業でしょう。
ここから高台に目をやると立派な石段と鳥居が見えます。
これが常盤神社(ときわじんじゃ)への参道です。
偕楽園へ行くのには幾つかルートがあり、おそらく最も疲れるとは思いますが、まだ元気だったのでこの石段を登りました。
しばらく登ったところが常盤神社の境内で奥に社殿があります。
明治6年(1873年)に明治天皇の勅旨で常盤神社という社号を賜り、水戸第2代藩主徳川光圀公と第9代藩主徳川斉昭公を祀ります。当然ですが、葵の御紋の神社幕がありますね。
実は創立当初、こちらの境内も偕楽園の敷地の一部だったとか。
常盤神社で参拝した後、すぐ左手に進み現代の偕楽園の東門から入りました。
門のすぐ右手にある木造平屋建ては見晴亭(みはらしてい)。
上品な建築ですが、これは歴史的建造物ではなく茨城県観光物産協会の売店です。
茨城県の各種物産やお土産が並ぶ店内は妻の大好物で、またしばらく出てきません。
そういえば、15年程前に偕楽園を訪れた時は、北側の表門から入園したなと思い出します。
気を取り直して、園内の道を進でいくと。
右手側にはずっと梅林が広がっていて。今頃は徐々に色付いてきてまさに梅の見頃になっていくことでしょう。
10月のこの頃は、花も葉も無い枝木だけでしたが。
ここから左手側に歩を進めると、千波湖(せんばこ)をのぞむことができます。
やはり、偕楽園が高台の平地に広がっていることが分かりますね。
気持ちの良い場所なのです。
そして、圧倒的に美しいのは、形の良い松の木の数々。
惚れ惚れする感覚がありました。
同様に名園とされる高松の栗林公園にも、と思い出されます。
少し奥に入るとこんな「御幸の松(みゆきのまつ)」もあって。
昭和天皇ご夫妻が昭和49年(1974年)に植樹されたもの。目を引かれます。
実は、同じ場所にかつては明治天皇ご夫妻が植樹した松も以前はあったとか。
そして、途中から偕楽園を代表する建築、好文亭(こうぶんてい)が見えてきます。
趣がありますよね。ああ、これぞ偕楽園だなと感じました。
ただ、何か物足りないような、、。その感覚は正しかったのです。
それは、歴史あるヤマザクラの巨木「左近の桜(さこんのさくら)」が無くなっていたから。
15年前に私が撮影した上の写真には「左近の桜」が写っていました。やはり目立ってましたよね。
実は、令和元年(2019年)9月の台風で倒木。これは非常に残念。
現在は、京都御所紫宸殿からの苗木が令和5年(2023年)に植樹されています。成長を待ちたいですね。
一方で、秋の偕楽園を彩るのは萩の花。
10月中旬のこの頃は、既に「萩まつり」は終わっていて、残りの萩といった感じ。
とはいえ、終盤を迎えた萩の花は多くのチョウを寄せ集めていました。
私は、その中のイチモンジセセリを撮影。
偕楽園の秋を感じていました。
そこから、当然ながら好文亭に向かいます。
そもそも、偕楽園は水戸藩主徳川斉昭の意思により天保13年(1842年)に開園。
「民と偕に楽しむ」という孟子の一節から「偕楽園」と名付けたとか。つまり、藩主や藩士のみならず庶民にも開放する意図で造営されたのです。
そんな斉昭の思想や人生観が、好文亭近くに立つ「偕楽園記碑」に直筆で刻まれています。
また、好文亭の建設に際しても、その位置や意匠など斉昭が自ら決めていたとか。
やはり高い学識とカリスマ性を持つ藩主であったことが伺い知れます。
さて、右手側の芝前門(しばさきもん)をくぐって好文亭の中へと。
好文亭は、 木造2層3階建ての本体部と平屋造りの奥御殿が合わさった複合構造。
回り込んで奥御殿の縁側を歩きます。
それぞれの部屋に、偕楽園にある花々を描いた見事な襖絵があって楽しませてくれます。
その中でも、偕楽園を代表する花、梅の襖絵がある「梅の間」。
こちらは、明治の初め藩主夫人の居室であった部屋であり、大正天皇が皇太子時代にお泊りになった部屋でもあったそう。
そして、ちょうど秋に咲く萩を描いた「萩の間」も。
藩主夫人のお供が休息する部屋だったとか。
その他、桜の間、桃の間、つつじの間、松の間、竹の間、菊の間、紅葉の間などなど。それぞれとても魅力的でした。
そこから回って、本体の3階まで上がった8畳間が、楽寿楼(らくじゅろう)。
ここからの眺望が圧巻でした。
これまで歩いてきた偕楽園の東側の庭園を見おろす景観がもうたまりません。もちろん向こうの千波湖まで見渡せます。
この部屋は、徳川斉昭が出座される場所であり、最高の眺めが味わえるよう設計されていたわけです。
南から西方面の眺望も見事でした。
こんなふうに好文亭を見学して、かつての藩主気分を味わうのでした。
その後は、広大な梅林にも少し立ち寄って。
数々の梅の名木がありますが、この頃はただただ枝振りを味わうだけ。
2月から3月は、真っ盛りで華やかになることでしょう。
まだまだ、偕楽園の西側にも名所はあるのですが、今回はこれくらいにして再び東門から出ました。
梅の名所偕楽園で梅の花を見られなかったので、せめてと「梅ソフト」を売店で購入。
美味しく頂きました。ちなみに、売店の名前は「水戸黄門茶屋」でした。
最後に、高台にある偕楽園の東門から歩道橋で降りていった時の様子を簡単にご紹介します。
ここの歩道橋は、JR常磐線・国道50線・桜川の上を越えていくので非常に長いんです。
歩いて行くと千波湖が間近に迫ってきて、とても気持ちいい景観が味わえます。
最終的な歩道橋の到着点は千波湖のほとり。近くにはボート乗り場が。
ちょうどここに黒鳥(こくちょう)が2羽いて。後ろの白鳥のスワンボートと一緒に撮影してみましたよ。
この辺りは湖の西側。千波湖公園となっていて地元客や行楽客が集まる憩いの場です。私も何度か来ている好きな場所。
その中心に建つのが立派な水戸光圀公像です。
昭和59年(1984年)の建立だそう。
ちなみに、テレビドラマ『水戸黄門』は昭和44年(1969年)のスタート。大人気時代劇でしたよね。
ご老公の見つめる先は、東に広がる千波湖全体。
こんなふうに広々とした湖に思えますが、江戸時代にはもっともっと大きく、現在の3倍ほどの面積があったとか。
かつてはこの先の左手(北側)にあった水戸城を防御する濠の役割もあったそうです。
現在は、湖上にこんなに大きな噴水があって、市民を楽しませてくれる存在。
少し虹がかかっていて美しかったです。
それと千波湖の水を循環させて、アオコの発生を抑制させる目的もあるのだとか。
こんなふうに、西日を浴びながら偕楽園から千波湖へ散策して。秋の日を気持ち良く過ごせて満足した次第です。
Kairaku-en Park & Lake Senba, Mito, Ibaraki, Japan
この記事へのコメント
水戸の偕楽園、我が家から見れば隣県の名園ですしいつでも行けそうですが、未だに行ったことが無いんですよね。
人混み嫌いな私ですから敬遠していたのですが、梅まつりの時季を外せば結構空いてそうですね。
あぁ、偕楽園には萩まつりも有るんですね。偕楽園と言えば梅ですが、萩の方が風情が有りそうですね。w
でも、こうして見ると梅以外にも見所はいっぱい有るんですね。千波湖の噴水もジュディ・オングの某歌の衣装を彷彿とさせて綺麗ですし。。
こちらも行ってみたい場所です
いくつもの様々な襖絵があるんですか
素敵ですね
梅林もきっと美しいのがイメージできます
色んな所へ行けたらいいなぁ〜
徳川光圀公と主徳川斉昭公を祀ってらっしゃるんですね。
偕楽園に女子会で行った事あります。
バスツアーでしたが、その年も梅は咲いてなくて
ツアー会社が悪いからと他の所に案内してくれた記憶があります。
梅ばかりでなく、松の木も形の良いのがあるのですねーーー
好文亭、格式がありますね。重厚な感じです。
左近の桜、台風で消失したんですか?
山桜だったら長樹でしょうにね~惜しまれますね~
代替の桜が植えられてるんですね。
好文亭の萩の間、凄いですね~
藩主夫人のお供の休息部屋?だったら、
藩主夫人のお部屋はどんなだったのだろうと想像を逞しくします
楽寿楼からの眺望がこれまた素晴らしい☆彡
私たちはのし梅を戴いた記憶があります。
やはり梅に因んだのを提供していますね。
好文亭のの襖絵や好文亭から眺める千波湖の眺めがいいですね
大分前の観光なので記憶が薄くなってしまいました。
水戸城の薬師門が高等学校の門に移築されているのは鮮明に記憶に
残っています。
お土産でよく知られる「のし梅」などが、
連想ゲームのように心に浮かびました。
その偕楽園、萩の花咲く秋の景色も
風情がありますね。特に、千波湖の広々した
眺めが印象に残りました。木造3階建ての建物、
好文亭の八畳間から眺める園内の景色は、
とても気持ちがいいように思います。
水戸の偕楽園、私はまだ行った事がありませんけど
さすが光圀公の威光が感じられますね~!
好文亭からの景観も素晴らしく襖絵の見事さにも圧倒されました。
一度ここへも行ってみたいと、ミクミティさんの写真から
想いを馳せています~☆
10月の水戸の偕楽園の秋素敵ですね。
梅の花は咲いていなくても、美しい梅の木や
松の名木もいいですね。広い庭園散策も楽しそう。
好文亭、趣があって風流ですね。黒鳥さんがとても
可愛いですね。気持ちの良い秋を過ごされ良かったですね。
いいですね。偕楽園。
1842年なら、もう幕末に近いのですね。
もっと古くからある印象でした。
ここには若い頃に一度行った覚えがあるのですが、今のほうが趣きとかもう少し味わえるかもと思ったりもします(^_^;)
こういう広いところをゆっくりお散歩できるって、いいですね。
昭和天皇が二つ並べて植樹された御幸の松にも味わいを感じます。
ここまで大きく育てた左近の松が台風で倒木したのは残念ですね。
好文亭の外観に古の風情を感じました。
内部も純和風でふすまなどの色どりに見応えがありますね。
3階の楽寿楼からの景観はさすが日本三名園のひとつを思わせます。
梅が満開だったら最高の景色ですね。
アイスクリームのピンクが
梅の花を連想させてくれますね。
バックの空の青とピンクの対比がいいですね。(^^♪
この時期にお出かけだったら、この様に静かな公園内の散策は
無理だった事でしょう。
梅まつりの時は、常盤神社の参道の写真には、多くの屋台が並んで
このような静かな風景が撮れないですもんね。
まあ、XXまつりとかになると、其処には多くの見物客が押し寄せて
混雑しますから、ゆっくり散策出来ませんから、秋の時期にゆったりとした
散策が出来て良かったですね。
好文亭には時間の関係で立ち寄れませんでしたが、立派な建物ですね。襖絵がとても豪華できれいですね。
ニュース映像では、梅が見頃になると、度々見たことがあります。梅が咲く頃には、梅の香りがするでしょう。
徳川御三家の一つ、大名庭園は見所多くて、私もゆっくり散策したいものです。
水戸黄門懐かしいです。私は好きで東野 英治郎さんから知ってます。( ^_^)
水戸の偕楽園、梅の名所として知られていますがそれ以外の季節でも十分楽しめますね(^^)
そして千波湖の眺めもいいですね。のんびりと過ごしたい思わせる所ですね。
15年前のミクミティさんが行かれた時と同じ表門からでした。
コロナ禍の前でしたから、桜の木はあったはずなのですが、
覚えていないです(-_-;)
好文亭は華やかではなく趣があっていいなと思った記憶はあります。
ミクミティさんの記事を拝見して、改めて萩の間いいなと思いました。
見晴亭という名前は忘れましたが、そのお店で梅のお餅だったか、お饅頭だったか買いました。食べ物のことは覚えているんですよねぇ💦
梅の季節ではなかったけれど、有意義な気持ちの良い時間を過ごされて良かったですね。
水戸の偕楽園は、若いころ行ったことがあります。
もう20年以上前のことで、うろ覚えですが。
だいぶ変わっています。懐かしいです。
梅まつりの時季だと混み混みですが以外の時期だと静かに散策できますね。
ゆっくりお散歩したいです。
私は2回かな訪れたのは。
好文亭は一回入った気がする程度の記憶しかありません。
こうして拝見すると歴史の視点を中心に拡げられる。
ブラタモリじゃないですがミクミティさんの足跡を辿る旅も下調べ要らずでいいかもしれませんね。
私は古いなら古いなりのビジュアルに目が行きます。
山形からも行きやすいですが今年は例年と違い方針が変わるので北関東はないかなと思います。
水戸の偕楽園へ行かれたことが無かったですか。
それは意外でした。遠くはないですよね。
今回訪れましたが、全く人混みなんてなかったです。3連休でしたが。
人が多くなるのは梅まつりや紅葉の時期でしょうか。
ただ、偕楽園には萩まつりもあります。
今回は終わっていましたが、若干残っていました。
千波湖の噴水、意外に華やかでエレガントでした。
水戸の偕楽園、やはり名園だと思いますので是非いつか行かれて下さい。
好文亭の室内では、様々な襖絵があってとても魅力的でした。
いつか私も、こちらの梅林の真っ盛りの時期にいきたいと思っています。
常盤神社の階段参道、まあまあ高さがありました。
徳川光圀公と主徳川斉昭公を祀っています。創建は明治でした。
やはり偕楽園に行かれましたか。
梅を見に行きながら梅が咲いてなかったですか。
それは少し残念。ただここには色んな魅力がありますね。
松も美しかったです。ただ、左近の桜が無いのは非常に残念。
一方で、好文亭は趣がありました。
萩の間もよかったですが、他の部屋も素晴らしかったですよ。
そして2階の楽寿楼。ここからの眺望は最高だなと思いました。
実は、私もお土産にのし梅を買いましたよ。
好文亭の襖絵の間、上品で美しかったです。
そこから2階に上がった楽寿楼からの眺望は圧巻。
お殿様が眺める景色だなと思いました。
確かに千波湖があってより魅力的になっています。
水戸城の薬医門、それは次回にご紹介します。
そうですね、水戸、偕楽園、梅、のし梅と連想されますね。
その偕楽園の秋、萩もなかなか魅力的です。10月はちょっと遅かったですが。淡い紫が印象的でした。
千波湖を見降ろして眺めがいいですね。
好文亭の3階の楽寿楼からの眺望、惚れ惚れする感じでこれぞ藩主が眺める景色だなと思いました。
水戸の偕楽園、まだ行かれていませんか。
徳川斉昭が作った大庭園、やはり魅力的です。
本当は今頃、梅の時期が最高なのでしょうけど。
ただ、好文亭からの景観は秋でも素晴らしかったです。
襖絵の数々も見応えがありました。
是非いつか行かれて下さい。
はい、10月に水戸の偕楽園へ行ってきました。
梅の花は咲いていませんが、松の名木や萩の花で楽しめました。
紅葉の時期も素敵だと思います。
その真ん中にある好文亭、やはり藩主の為のお屋敷といった感じ。
素晴らしいです。
千波湖には、黒鳥がいて久しぶりに見たなと感じました。
そうですね、偕楽園は何度行っても気持ちの良いところです。
造営は1842年、徳川斉昭による庭園ですから幕末に近いです。
以前、行かれましたか。
確かに、年を取ってブログをやるようになって、少し目が肥えたかなと思います。以前より趣や風格が分かるような気がします。
偕楽園の松の木、確かに美しく見事な造形でした。
昭和天皇夫妻のお手植えの御幸の松も味わい深かったです。
一方で、左近の松が無くなっていたのは残念でした。
木造の好文亭の外観がまた風流で趣深いんです。
数々の襖絵の部屋は素晴らしかったです。
3階の楽寿楼からの景観、圧巻でしたよ。
偕楽園は日本三名園のひとつ、四季折々で楽しめます。
いつかお出かけ下さい。
確かに、梅が満開時期が最高でしょうね。私も未体験です。
梅ソフトのピンク、一応、梅のような味がして、、、。
青空と似合っていました。
偕楽園のレポ、以前より色々と書いてしまいました。
10月だったので、萩の終わりかけ、静かにゆっくりと鑑賞できました。
梅まつりの時は、常盤神社の参道の多くの屋台が並びますか。
そうでしょうね。臨時駅から人が流れるでしょう。
それでも、今頃の偕楽園も行って見たいです。まだ寒いでしょうけど。
偕楽園と言えば梅、数年前にバスツアーで観梅に行かれましたか。
いいですね。私も梅の時期にも行きたいなと思っています。
千波湖の近くに駐車場がありますね。
黒鳥はいませんでしたか。
好文亭は偕楽園のシンボル、中の部屋や上からの眺望は圧巻でしたよ。
日本三名園の中で、まだ行かれてないのは水戸偕楽園ですか。
そちらからは遠いですからね。是非いつか行かれ下さい。
ご存じの通り、ここは梅の名所。
広大な梅林が奇麗に色づくころに私も出かけたいです。
香りもたっぷりとするでしょう。
私も東野英治郎さんの水戸黄門が懐かしいです。
はい水戸の偕楽園、梅の名所として有名ですよね。
秋の訪れたので花は無かったですが、梅の木がたくさんありました。
ただ、梅の花は咲いてなくても、庭園の美しさで十分楽しめました。
千波湖の眺めも素晴らしいですよ。
偕楽園へツツジの時期に行かれましたか。
ツツジも鮮やかに色づいて綺麗でしょうね。
本当に偕楽園には様々な時期に訪れたくなります。
もちろん桜もいいわけですが、左近の桜は残念でした。
好文亭は風流で和の趣がたっぱり、外観も中も魅力的ですね。
私は秋に行ったので、萩の間を取り上げました。
他の部屋も素敵でしたよ。
以前、水戸の偕楽園へ行かれましたか。
だいぶ変わっていますかね。私も前回は15年前。
左近の桜が無くなっていたのは残念でした。
梅まつりの時期は凄く賑わうでしょうね。
10月の偕楽園は、静かでゆっくりと鑑賞できました。
偕楽園へ2回訪れましたか。私は3回目でした。
毎回、好文亭へは入っています。
それでも、今回の襖絵の部屋はとっても印象的でした。
もちろん3階からの眺望も感動的で。
私の足跡を辿る旅ですか、いえいえ。
でも、参考にしてもらえれば幸いです。
今年も大旅行を計画中なのですね。
日暮れがすこしづつ遅くなるのが実感できるように
なってきました。
有名な偕楽園残念ながら訪れたことが無くて~
今頃は梅の木が目覚め日ごとに嵩を増してきているでしょうね。
水戸光圀 徳川斉昭 テレビなどでよく出てくる名前に親しみを
感じさせる場所ですね。
芝前門へ向かう道の竹垣も美しいですね。
本当に日本の名園は本当に目立たず印象に残る作り方になって
います。
寒さ厳しくなっています風邪に注意ですね。
いつもありがとうございます。
そうですね、寒さの中にも季節が春に向かっているのが感じられますね。
偕楽園は、行かれてませんか。まあ、北関東はそちらからは遠いですよね。
今頃は梅の花が真っ盛りになろうとしているでしょう。
本当はその時期も行きたいのですが、。
芝前門へ向かう道の竹垣、確かにいい雰囲気でした。
素朴でシンプルな美しさがありますね。
その先の好文亭も和のお向きたっぷりでした。
どこへ行くかと言われても今なら行きたいとこだらけですが、当時、茨城といわれてすぐに思いつくのは「納豆」「水戸の偕楽園」くらい。。しかも滅多に乗らない鉄道使用で地図も頭にない状態。鉄道=鈍行の旅という感覚で、常総線から常磐線で結構時間がかかった記憶が。。水戸駅からバスで偕楽園の表門から入場した記憶が。。ちょうど梅の盛りの後半でしたが、晴れた明るさと広さと梅の花に圧倒されました。時間的に夜になると帰る自信がなくて好文亭から観光客を避けるように西に廻って神社や住宅地を抜けて徳川ミュージアム辺りをウロウロ・・また来るときは千波湖の湖畔をゆっくり散策したいと思いつつ何年もたってます。
ただ、今ではコンプライアンスに抵触するので無理だと思いますが、いわゆる見世物小屋が連なっていました
大イタチやヘビ女などの看板を掲げた見世物小屋が印象に残っています
今はもうどこにも無いんでしょうけどね
20数年前に偕楽園に行かれましたか。
梅の時期であったなら、良かったですね。華やかな風景が味あえてことでしょう。2週間に及ぶ缶詰の研修ですか。凄いですね。何の研修だったのでしょう?
電車で守屋から水戸でしたか。常総線から常磐線で。なるほど。
それに、水戸駅から偕楽園も少し時間がかかりますね。
好文亭から西に廻って神社や住宅地を抜けて徳川ミュージアムへ。
そうでしたか、私も前回はそんなルートだったのです。
なんと40数年前に偕楽園へ行かれましたか。
まあ、それだと記憶が薄いですよね。
見世物小屋が連なっていたとは。それは強烈な思い出ですね。
大イタチやヘビ女、凄いですね。
私など、見たことも無く。まあ、今は無いでしょうね。
2019年より前だったと思いますので、たしか左近の桜は見ているはずです。
木も年老いていきますので、仕方のないこととは思いますが、やはり寂しいですよね。
好文亭にも行ったことはあるはずですが、最上階に行った記憶はありません。
梅の時期で混んでいたので、行かなかったのかもしれません。
梅まつりの時期に毎年のように水戸へ行ってましたか。
いいですね。偕楽園も何度も行かれているでしょう。
左近の桜も見てるでしょう。
好文亭の最上階は、私も前回は行った記憶が無く、今回とても新鮮にその眺望を味わいました。素晴らしいと思いました。
梅の時期は凄い賑わいでしょうね。