10月中旬の国営ひたち海浜公園でコキアの紅葉鑑賞と少し歴史も
またしばらく振りのブログ記事となります。相変わらず体調も万全ではなく、バタバタもしているのですが。
とはいえ、昨年の旅のひと時をご紹介させて下さい。それは、令和6年(2024年)の10月中旬のこと。
茨城県の国営ひたち海浜公園へ訪れた時のレポートです。正直、秋のこの時期を狙っていました。
開園時間は9:30とのことでしたが、念の為、9:00には西駐車場に到着。
まだ開園時間の30分程前だったのですが、もう西口・翼ゲートはとっくにオープン。やっぱり時間前倒しで開放されていたのですね。
この日はスポーツの日の祝日。圧倒的な人が訪れるのは明白だったので。
外国人旅行客も非常に多いです。今や、春と秋のひたち海浜公園の風景は、国内外に知られる国際的な観光名所の一つになっていますから。
その目的の場所に行くためには、西口ゲートから15分程歩かないと行けません。
途中の遊歩道の脇にも、センニチコウとマリーゴールドの長~い花壇があって思わず撮影を。
ただ、これはあくまで前菜といった感じでしょうか。
それからしばらくして、林に囲まれた広場にこんなか可愛らしいデコレーションが。
「HITACHI」とありますが、決して日立製作所のロゴではありません。
文字の下に、真っ赤なコキアの鉢植えがありますして、「ああ、紅葉したコキアに出会えた」とちょっと嬉しくなります。
それでも、これも前菜の一部ですね。先へ向かわないと、どんどん人が進んでいるので焦る気持ちもありました。
この後、林を抜けると一気に目の前が開けます。
そこは広大な蕎麦畑。これはこれで素晴らしいのですのですが、その先の向こうの方に赤い丘が、、。
はい、お目当てモノが見えてきました。皆さんも、向こうに歩いていきます。
丘を登り始めようとすると、そこは様々な色がミックスしたとてもカラフルな丘。

いきなり真っ赤なのかと思いきや、こんな絵の具のパレットのような光景が現れるとは。
時は、10月中旬。秋の草花の彩りで満載!
これもテンションが上がりました。
センニチコウとサルビアの向こうにコスモスが咲き乱れ、その先の赤い丘が大きくなってきます。
もう皆さん、写真撮影で忙しくて。まあ私も。
人の流れを避けながらの撮影となります。
大きな面積を占めるのはコスモスと、もちろんコキアの紅葉です。
外国人を含めて、これを見に来たのですから。
ここはひたち海浜公園のメインスポットの「見晴らしの丘」。
私としては、以前は5月にここへ訪れてネモフィラの絶景を堪能したものです。
それが秋は、こんなふうになるのですから凄いところです。
春の「ブルーの世界」が、秋は「レッドの世界」へ。これが外国人にも評判になるのはよく分かります。
ただ、この日(2024年10月14日)はちょっと早かった。
緑から赤への転換期といった感じ。例年より紅葉の時期が少し遅れていて。
4~5日後なら、完全に真っ赤に紅葉していたでしょう。
近くで見ると分かります。まだ緑の部分が残っていますよね。これは仕方が無い。
実際、それぞれで微妙に色が違っていたりします。
気を取り直して、見晴らしの丘を登ります。
ところどころ、コキアとコキアの間隔が空いているところがあって、地面の草も見えているような風景も面白いなと思いました。
緩やかな坂道を登って行くひとときは、本当に高揚感に包まれますね。
本当に幻想的な空間に迷い込んだような感じで。
日本語と外国語で、歓声が聞こえます。まあ、自分の周りは人でいっぱいですが、少し先の風景は本当に魅力的。
と、曲がりくねった丘を登って行くと、丘の裏側はキバナコスモス畑になっているのですね。
それは正面からは分からない。コキアばかりで飽きさせないよう、粋な演出かと。
向うは海になっているのも見えますか。もちろん太平洋です。
このキバナコスモス畑も結構広大です。
これはこれで見応えがあるのです。
以前はここにあって、多くの人が鐘を鳴らしていたものです。
おそらく、あまりに混雑するので撤去したのでしょうね。今回も、人が途切れた一瞬の撮影です。
ここから、自分が登って来た小径を見下ろすと。
もうため息もの。「わ~!!」となります。
ここから少し登って「見晴らしの丘」の頂上へ。標高は58m。ひたちなか市の最高地点だそうです。
そこから西の方角の遠くをズームアップしてみると観覧車「ブルーアイズ」が。
そうです、国営ひたち海浜公園は、遊園地施設もありますから、遠くの緑も全部ひたち海浜公園の敷地です。
まあ、とても1日では回れず、今回の私はほぼ「見晴らしの丘」一本に絞りました。
一方で、東側の景色はこんな感じ。
キバナコスモス畑の遠い向うは、常陸那珂(ひたたちなか)港とその周辺の工場群が。
実はすぐ近くは臨海工業地帯になっているのですね。
と視線をもとに戻し、丘を下ります。
頂上付近の方が、若干赤味が強いでしょうか。
しばらく包まれて、ボ~とするのもいい感じ。
下り道も、撮影しながら。コキアに包まれた世界をどっぷり感じながら歩きます。
まさに世界中の人をハッピーにする場所でしょう。
どんなコキアの写真を撮るか、皆さん工夫して。
ここは誰もをカメラマンにしてしまう魅惑的な場所でもありますよ。
といいながら、「見晴らしの丘」の麓へ降りてきても素敵な風景がいっぱいです。
江戸時代の古民家や素敵な花畑があって、そこは「見晴らしの里」といいます。
やっぱり、秋もひたち海浜公園に来れてよかったという思いに浸りました。
今回は午後に行きたいところがあったので、超広大なひたち海浜公園のほんの一部だけ。
それでも十分満足して、この幸せいっぱいの公園を後にしました。
最後に、「見晴らしの里」からの西口ゲートまでの帰り道、途中にある施設のことを紹介します。
それは「歴史ギャラリー」といいまして、前回立ち寄れなかったので今回は是非行ってみたかったのです。
ただ園内の地図を見てもなかなか見つからず。
ようやく、こちらの「記念の森レストハウス」の中の奥の部屋が「歴史ギャラリー」と分かりました。
ここへ行こうという強い意志を持たないと辿り着かないでしょう。
その部屋に、国営ひたち海浜公園となる前のこの土地の歴史がパネル写真で説明されています。
ガラスケースには非常に物騒なものが展示され、全く場違いにも。
中世から砂丘を利用した製塩が行われ、江戸時代には神事の「競馬」が水戸藩支援のもとで行われていたこと。
戦前は、陸軍の水戸東飛行場となり、終戦間近には多くの特攻隊員を養成する基地であり、空爆の被害も受けたそう。
そして戦後は、米国空軍の対地射爆撃の演習場となったのです。
よって、この地にはおびただしい数の不発弾や残骸があったとか。その一部が展示されています。
更に、相次ぐ誤爆や墜落によって地元の民間人への被害も多く、ようやく昭和48年(1973年)に返還。沖縄返還の翌年ですね。
ここに、ひたち海浜公園の一部が開園したのが、返還後18年を経た平成3年(1991年)。
射爆撃地の跡に「見晴らしの丘」を造成するのには約25年かかり、ネモフィラの植栽が始まったのは平成14年(2004年)。コキアはその3年後だそう。
過去に暗い負の歴史を持つこの土地が、今や幸せいっぱいの美しい大公園であり、国際的な観光地へとなって、、。
時間はかかりましたが、その歴史的な大転換は本当に感嘆に値します。
ここへ来ると、あらためて多くの関係者の熱意とご努力のたまものであることが実感できるんですよね。
ほとんどの入場者は、そんなことを知らずに帰りますが、できればこういう歴史ももっと多くの人に知ってもらいたいなと思う次第です。
Kochia in Hitachi Seeside Park & history, Hitachinaka city, Ibaraki, Japan
この記事へのコメント
私が数年目に行ったのは9月中旬なので、コキアもコスモスもほんの少しでしたが、楽しめました。
蕎麦畑の次の写真がいいですね。
でもコスモスと紅いコキアが見えるのがもっといいかしら。
色とりどりのお花畑の頂点に立ってみたいです。
人が点になって見える広い公園ですね。
手前のカラフルガーデン、
昭和公園にもブーケガーデンと称して
同じようなお花畑が広がっていましたよ💪
コキアのグラデーションも
これはこれで、美しいですね~🎶
そこでは見晴らしの里があるのですね。
昭和公園だとさしづめ、こもれびの里なのでしょうか。
ここも米国空軍の対地射爆撃の演習場だったのですね。
国営公園はそのような歴史があるのですね~
そういう基地だったからこそ、
こうやって残ってるという事もあるのでしょうか。
人が多かったろうと思うんですけど、
ひたち海浜公園のコキアの丘は広々していて、
人が豆粒くらいの大きさに見えるから
有難いですね。これでも、ネモフィラの時期に
比べればまだそんな混んでない方でしょうか。
ソバ畑、コスモス畑、秋の花ミックスゾーン、
キバナコスモスの畑など、色彩に変化があるのも
いいなと思いました。この場所から、不発弾を
全て取り除くのは大変だったでしょうね。
ひたち海浜公園、一度は行ってみたいと思っていても未だ一度も行ったことが無いんですよね。我が家からそれほど遠くは無いのですが、、やはり人混みが嫌いで。。ww
でも、こうして写真で見ただけでも、行ってみる価値は有りそうですね。
ここには、歴史ギャラリーも有るんですね。ひたち海浜公園はもっと昔から有ったのかと思いましたが、結構、最近出来たんですね。
不発弾も展示されているのですか。でも、こうした負の遺産もこのように多くの人が集う公園に成ったのは嬉しいですね。
国営ひたち海浜公園の春のブルーが一面に広がるネモフィラ、秋のコキアの真っ赤な紅葉、毎年皆さんのブログで見せて頂いています。近ければ行きたいところですが、さすがに遠くて行けません。
コキアの真っ赤な見晴らしの丘までたどり着くのも大変ですね。そこまでにもいろいろな花が出迎えてくれて見どころ満載ですね。
海浜公園となる前の歴史にはちょっと驚きました。負の歴史を持つこの土地が、美しい大公園になり国外だけでなく海外からも多くの観光客が来る場所になっているなんでうれしいですね。本当に多くの関係者の熱意とご努力のたまものですね。こんな歴史を知ることができてよかったです。
国営ひたち海浜公園のコキアが美しいですね。
ネモフィラもコキアもとても素敵ですね。皆様
ここへ来ると誰も名カメラマン、工夫して撮影される
のでしょうね。この景色、「わ~」って気持ちが
わかりますね。今では花いっぱいに生まれ変わった
公園も歴史があるのですね。関係者の皆様の努力が
素晴らしいなと思いました。春は近いようですが、まだまだ
寒い日もあります。ご無理されませんようにご自愛くださいね。
ボクも何度かひたち海浜公園には行きましたが、戦中戦後の歴史は知りませんでした。この公園は平和の象徴でもあるのですね。
戦後80年、昭和100年、戦争のない世界を作っていかなければなりませんね。
懐かしいです。
車旅をしている時にモネフィラの景色とコキアの景色両方楽しみました
国営ひたち海浜公園に成る前の歴史も記憶に残っています。
チュウリップも楽しみました、飛行場の跡地だからとにかく広いですね。
まだ行った事が無いので今年は行ってみたいと思っています。
この時期はコキアの群落が見事ですね。
歴史資料館も見ておくべきだなと思いました。
ひたち海浜公園には季節それぞれのお花畑が
美しくレイアウトされ、その広大さにも圧倒されますね~☆
私はコキアは河口湖湖畔の大石公園くらいでしか見ていないので
この壮大なスケールの風景を一度眺めてみたいです。
さすがミクミティさん、この公園のヒストリーも紹介してくださって
とても勉強にもなりました~☆
大渋滞にははまらなかったのでしょうか。
真っ赤なコキア、かわいいですね。
歴史ギャラリーがあったのですか。戦争時の不発弾もありましたか。
知らなかったです。
広大な敷地をまあ丹念に歩いてのレポは、中々の力作ですね。
「国営ひたち海浜公園となる前のこの土地の歴史」ということに触れて
素晴らしいねえ~。
第二次世界大戦の爪痕として「おびただしい数の不発弾」とは、恐れ入るねえ。
其れを知ってしまうと、怖いねえ~不発弾・・・。
紅葉したコキアの絨毯は下から見ても坂の途中から見下ろしても
広大な丘がまさにレッドの世界です。
微妙に色が違うところも変化があっていいですね。
公園には戦争の暗い歴史があるのにもかかわらず
美しい観光名所にまで築き上げた関係者の皆さんに拍手を送ります。
昨年はいつまでも暑かったので遅れていたのでしょうね。
ここは大部分をネモフィラやコキアで埋め尽くされながらも手前を他の花々に配置して美しいですね。
私がここを訪れるときはいつも空いている海浜駐車場?に停めレンタサイクルで周りますよ。
最近はオーバーツーリズムを含め賑わう観光地を避けながら目的地を選択するようになりました。
コキアがこんなにあるのは凄いです
秋の草花に蕎麦畑もあって、景色も見渡せるんですね
土地の歴史を知ると、国内だけじやなく世界からも観光客が来て感動する場所になってるのは、関係者の方々の努力と想いの成果なのでしょうね
茨城には行ったことがないので、秋に訪れてみたいなぁと思いました
それにしても広大な敷地に圧巻の風景で、一度は行ってみたいです。
まだ関東の千葉県も茨城県も足を踏み入れたことがありませんが。
テレビの中継では、国営ひたち海浜公園の歴史については、触れられないので、今回、この記事で知りました。
広大な敷地のようで、人出が多くても混雑は感じないように思えました。
秋のひたち海浜公園、想像以上にカラフルで美しい光景があちこちに。
やっぱり魅力的な花の公園だなと実感しました。
9月中旬に行かれたことがありますか。コキアやコスモスはまだ早いでしょうが、その他の花々で楽しめたことでしょう。
蕎麦畑やミックスの花畑も絵になっていました。
確かに、人が大勢ていも広大で小さな点となってくれるのがいいですよね。
はい、ひたち海浜公園はネモフィラやコキアだけではないです。
その途中の花畑もそれぞれ魅力的。美しい被写体になっていました。
昭和記念公園のブーケガーデンも似ているのですか。
コキアのグラデーションもいいですよね。
ここでは見晴らしの丘と里があります。
昭和記念公園だと、こもれびの里ですね。
確かに、国営公園は戦時中は軍の施設でそれが米軍に接収され、後に返還された土地が多いですよね。そこには負の歴史があるわけで、、。
広大な土地だからこそ、美しく蘇ることができたのかもしれません。
はい、まさに「The 絶景」といった花畑。
ネモフィラもいいですが、ひたち海浜公園のコキアも素晴らしいと思いました。広大な敷地なので、人が点のよう見えてしまうのもポイントです。
確かに、ネモフィラの時期に比べればやや人が少ないのかもしれません。
ただ、私が訪れた時間帯は開園直後。これからどんどん増えたはずです。
ソバ畑、コスモス畑、秋の花ミックス、キバナコスモスの畑などなど、本当に色彩豊かです。
この場所から、不発弾を全て取り除いて整備するのは、何外れた苦労があったと思いますよ。
ひたち海浜公園へは、まだ行かれてなかったですか。
それは意外でした。それ程遠くはないですよね。
もちろん、春と秋は大混雑となりますが、開園直後はまだ人は少な目ですし、それに人が多くても広大な丘の風景が人を飲み込んでしまうような感覚があります。
今回は、歴史ギャラリーにも行ってみたかったのです。
簡単な歴史は知っていたのですが、やはり実際に展示品や写真を見学して説明をよく読んでみると、本当に歴史の重みを感じますよ。
そんな奇跡的な転換をもっと知ってもらえるといいなと思うのですが。
はい、国営ひたち海浜公園の春のネモフィラと秋のコキア、青の世界が真っ赤な世界に変身するのですから、凄い場所だなと思います。
まあ、訪れて撮影する人が多いですよね。今やそれが外国人にも。
入口からコキアの真っ赤な見晴らしの丘までたどり着くのも、そこそこ時間と距離があります。そこまでにもいろいろな花が出迎えてくれるのですが。
そんな魅力的な公園の前の歴史。
本当に悲しい歴史のある場所が、幸せいっぱいの美しい公園になるのですから。人間の力は凄いなと思いますし、世界にそれをもっとアピールしても良いのかなと思います。
そうなんです、国営ひたち海浜公園のコキアが美しかったです。
ネモフィラもコキアも圧倒的な規模で本当に夢のような花畑です。
ここへ来ると誰もが、いい写真を撮ろうとはりきってしまうと思いますよ。広大な景色を見ると「わ~」って気持ちは、日本人にも外国人にも共通でしょう。
そんな公園に負の歴史があるのです。
その奇跡的な転換の陰には、関係者の皆様の努力があったはず。
本当に素晴らしいと思います。
何度かひたち海浜公園には行かれていていいですね。
私は2回目でした。
最初に、戦中戦後の暗い歴史があることを知ったのですが、歴史ギャラリーには行けなかったのです。非常に分かりにくいところにあります。
確かにこの公園は平和の象徴でもありますね。
それをもっとPRして欲しいなと思います。
はい、ちょっと早かったですが、コキアの紅葉がきれいでした。
特に、春と秋の国営ひたち海浜公園。
非常に魅力的ですので是非いつか訪れてみて下さい。
懐かしいですか。
遠いところなのに、モネフィラの景色とコキアの景色、両方楽しまれたとはさすがです。国営ひたち海浜公園になる前の歴史もご存じでしたか。
過去と現在の両方を知る人が増えるといいですよね。
そうですね、今回私は朝の開園前に到着しましたので、それ程の渋滞は無かったです。ただお昼にかけて、混み合うのは明らか。
物凄い渋滞も起こるそうです。私はお昼頃出たのです。
まだ行った事が無いのであれば、是非、春か秋に行かれて下さい。
その時は、歴史ギャラリーもどうぞご覧ください。
ひたち海浜公園、季節それぞれのお花畑が美しくレイアウトされ、まさにその広大さにも圧倒されましたよ。
確かに、大石公園のコキアも素晴らしいですよね。
ただ、ここはスケールが違います。壮大な風景が人々を飲み込んでしまうような迫力があります。是非いつか行かれて下さい。
その時は、できれば歴史ギャラリーへ立ち寄られると感慨があると思いますよ。
そうですね、ひたち海浜公園のコキアも、今や有名になりました。
いつか行かなくてはと思っていました。
我々は開園時間前に訪れて、昼には帰ったので渋滞にははまらなかったです。
真っ赤なコキアがいっぱい。迫力があって素敵ですよ。
歴史ギャラリーでは、全く違うおぞましいものがあります。
それを知ると益々感慨が深くなります。
記事を褒めていただき嬉しいです。
いつも色々と書きたいことがあって長々と書いてしまうのです。
国営ひたち海浜公園は非常に広大。それが公園となる前の歴史は意外かもしれません。それが歴史ギャラリーで見学できるのです。
おぞましい歴史が美しい観光地へ。平和の象徴として知られるといいのにと思ったりします。
国営ひたち臨海公園は、海外の観光客にも人気のスポットになってきています。特に、春のネモフィラと秋のコキア。
紅葉したコキアの絨毯を私もこの目で見たかったのです。
ちょっと時期が早かったのですが、ほぼレッドの世界でした。
そんな公園には戦争の暗い歴史がありました。
この奇跡的な変身にかかわった関係者の皆さんに拍手を送りたいですよね。
そうですね、夏の猛暑で秋の紅葉が遅れたのだと思います。
まあ、一週間ほどですが。
それに、確かにネモフィラやコキアの広大な畑の手前にも、別の花畑があって合わせて魅力的ですね。
私も後から調べましたが、見晴らしの丘に近いのは海浜口駐車場なのですね。
次回行く時には覚えておきたいと思いました。
そうですよね、ひたち海浜公園はまさに、日本一のネモフィラ畑とコキア畑があると思います。それが全く同じ場所というのが凄いなのですが。
そうそう、秋の蕎麦畑も素敵でした。
今や外国人も知られる名所になってきました。
そんな魅力的な美しい花の舞台が、暗い歴史を持っていたとは。
あまり知られてないのですよね。本当に奇跡的なことだとも思います。
あらためて関係者の方々の努力と想いに敬意を表したくなります。
いつか茨城にも訪れてみて下さい。
国営ひたち海浜公園のネモフィラは、関西のテレビでも中継されていましたか。まあ、春程ではないかもしれませんが、秋のコキアも凄いのです。
広大な敷地に真っ赤な絨毯はまさに圧巻の風景。素晴らしいですよ。
私は開園直後だったので、それ程ひどい混雑ではなかったです。
まだ千葉県も茨城県へ足を踏み入れたことがありませんか。
いつか行ってみて下さい。
国営ひたち海浜公園に行かれた際は、是非、歴史ギャラリーにも立ち寄って下さい。
ひたち海浜公園はネモフィラで有名ですが、コキアの景観も素晴らしいですね。
関西にもコキアが見れるところはありますが、こちらはスケールが違います。
ぜひ、実際に見てみたいです(^^)
一方、「歴史ギャラリー」、この施設のことは今まで存じませんでした。
公園を訪れたならばこちらも一緒に見るべき施設だなと思いました。
なかなか普段の生活で地平線って
意識できないので、写真のような風景って
どこまでも続いてそうな気がしてきます。
広い場所はストレス解消にいいですね(^o^)
以前千葉県を訪れた時に、ネモフィラを観ようと思い、ひたち海浜公園を訪れるつもりだったのですが、時間の都合で諦めてしまった経験があります。いつの日か時間をたっぷりととって、リベンジしたいと思っています。
そうですね、ひたち海浜公園はネモフィラで有名ですが、コキアも素晴らしいのです。今回ようやく見に行くことができました。
確かに、この丘の花畑の広大さは日本一じゃないかと思います。
是非いつか行かれて下さい。
その時は、「歴史ギャラリー」にも足を伸ばすことをおすすめします。
はい、国営ひたち海浜公園は広大な敷地、その中の見晴らしの丘も凄い大きいです。上からは360度、遠くまで見渡すことができます。
花畑を見て、感激して心洗われるような気分になりますよ。
はい、国営ひたち海浜公園のコキア、ちょっと早かったですが圧巻の景観でした。以前、ネモフィラを観ようとされましたか。
まあ、千葉県からは結構距離がありますからね。
いつか時間をたっぷりとってお出かけ下さい。
歴史ギャラリーには行っていませんので、
過去に暗い負の歴史を持つ土地であったことは知りませんでした。
それにネモフィラとコキアの季節にはよくテレビに登場しますが、過去のことを報道しているのは見たことがありません。
ミクミティさんのおっしゃるように今の姿とは対照的な歴史を多くの人に知ってもらいたいですね。
コキアの群生は見事ですね
よく旅行会社のパンフレットなどに出ていますよね
まだ体調が万全ではないとの事、くれぐれもお体ご自愛くださいm(__)m
6年前の秋に国営ひたち海浜公園に行かれましたか。
真っ赤なコキアを見たいと思いながら、旅行者にとってその時期をピタリと当てるのは、なかなか難しいですよね。
ここはあまりに広大な公園。そんな所で、小さな「歴史ギャラリー」の一室へ辿り着くのはちょっと苦労が要ります。
ただ、立ち寄る価値が十分にあると思います。
こんな美しい公園の過去の歴史を知ることで、今の公園の景観にあらためて感動できるからです。是非多くの人に知って欲しいですよね。
なるほど、私は「那珂湊お魚センター」のことは知りませんでした。
近くなので、是非ひたち海浜公園と一緒に行かれるといいと思います。
ちなみに、那珂湊の近くには大洗もありますから、アンコウなどのグルメも楽しめますね。
それにしても、ネモフィラといいコキアといい、見晴らしの丘の花畑は本当に見応えがあります。本当にお勧めです。
体調は徐々に良くはなっているのですが、、。
国営ひたち海浜公園のコキアはすごいですね。
歓声を挙げてしまいそうです。
ネモフィラも素敵ですね。
秋の草花に蕎麦畑もあって、、、
見渡す景色も素晴らしい!
公園は歴史があるんですね。
素晴らしいなと思いました。
はい、少し早かったのですが国営ひたち海浜公園のコキアは圧巻でした。
多く歓声が聞こえてきましたよ。やっぱり、広さと美しさは感動ものです。
ネモフィラとコキア、どちらも素晴らしいです。
花畑はそれだけでないのが凄いですよね。
そんな公園の知られざる歴史、もっと広く知られるべきだと思うのですが。
県北のひたちなかと、県最南端の僕の町のほうでは、いがいと離れてますので・・・。
一面青のネモフィラの時期と、赤中心のコキアなどの時期とで、こんなに印象が違うのですね。
そのうちひたちなか海浜鉄道が延伸されたら、乗り鉄ついでに行ってみたいと思います。
米軍演習場となっていた歴史も、実はよく知りませんでした。
このへんは県民ゆえの無関心かもしれませんので、延伸のさいにはこちらのギャラリーもぜひ見学して来たいと思います。
なんと、ひたち海浜公園へ行かれたことがなかったですか。
それは意外でした。やはり、地元でも少し離れていたり、いつでも行けるという思いがあるからでしょう。
とはいえ、やっぱり行く価値があります。今では人気の観光地、かなりの人出は覚悟しないといけませんが。
現在、ひたちなか海浜鉄道が延伸工事中なのは知っています。
その時にでも行かれて下さい。そして、是非歴史ギャラリーにも。