徳島阿波おどり空港からまず一番に訪れた霊山寺でお参りを

令和6年(2024年)6月下旬、梅雨真っ只中に、旅立ったのは四国徳島県

さすがに梅雨の時期に四国へ旅行するのはどうかなと我ながら思ったのですが、お休みが取れるのがこのタイミングだったので仕方がない。大雨を覚悟の旅でした。

降り立ったのは、淡路島にほど近い、海に面した徳島空港。別名、徳島阿波おどり空港です。
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その名の通り、フロアの窓の全面に大きな阿波踊りをモチーフにしたステンドグラス。

大型スクリーンには、賑やかでダイナミックな阿波踊りの映像が流れます。
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はい、言うまでも無く、8月のお盆の頃、徳島で開催される日本を代表するおまつり。

学生時代の夏、阿波踊りを見に行って少し踊ったことを思い出します。懐かしい!
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と言いながら、今回は6月下旬の徳島の旅

これから、またしばらく旅のレポートを綴りたいと思います。

空港でレンタカーを借り、まず最初に向かったのがこちらでした。
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一番」と大きく書かれている看板が印象的。正確には一番札所ですね。

ここは鳴門市にある霊山寺(りょうぜんじ)というお寺。四国八十八ヶ所霊場の第一番目ということです。

奥には大きな駐車場があって、左手に納経所を兼ねた総合案内所がありました。
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何の案内所なのかというと、もうお分かりですよね。

四国お遍路(おへんろ)を始める人が、その衣装や様々な巡礼グッズをここで求めることができるのです。

白衣(びゃくえ)や輪袈裟(わげさ)にすげ笠、更に、山谷袋(さんやぶくろ)や金剛杖(こんごうづえ)や念珠(ねんじゅ)などなど、お遍路には本当に多くのアイテムがあるのですね。

こんなマネキンもありました。
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ちょっと西洋人のマネキンはいかがなものかと思いましたが、よく考えれば、既にお遍路はインターナショナル。外国人の巡礼者も多いですから、これもいいのでしょう。

私は、こんなお遍路の入門書を頂きました。
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と、これから私もお遍路へ、と思われたかもしれませんが、すみません。今回は、お遍路の出発点に触れるのが目的。巡礼の最初の霊場だけの訪問です。

もちろん、この霊山寺では参拝しましたよ。

四国八十八か所のお遍路のスタートは、こんな朱色の「発心(ほっしん)の門」から。
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発心(ほっしん)とは、「思い立つ」とか「悟りを得ようと決心する」こと。

ちょっと鳥居のような不思議な感じ。私も、くぐらせて頂きました。

そして、少し歩いた右手に立派な山門がありまして。
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四国第一番霊場の霊山寺、扁額には山号の竺和山(じくわさん)と刻まれています。

天竺(インド)の霊山を日本に移そうという意味が込められているとか。

ここから境内に入ると、右手に放生地(ほうじょうち)が広がり、その奥に大師堂があります。
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池の中に建つ大きな燈篭。その足元にある6体の小さな童子の像が、左手の朱色の地蔵菩薩を祈っているのだそうです。

なかなか独特な光景でした。

そこに近くに建つ銅像は、もちろん弘法大師空海
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そもそも霊山寺は、奈良時代の天平年間に行基(ぎょうき)によって開創された古刹。

そこに平安時代初め、空海が訪れて修行をし、自ら彫った釈迦如来の坐像を納め、竺和山霊山寺と名付けたのだとか。

その後、四国の東北の先端近くに位置する霊山寺が、四国巡礼の第一番の霊場となっていったそうです。

振り返ってみると、そこには堂々たる多宝塔がそびえます。
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室町時代半ばの応永年間の建造とのこと。

霊山寺は、戦国時代には三好氏の庇護を受け大寺院として繁栄していたそうですが、天正10年(1582年)長宗我部元親(ちょうそかべ もとちか)によって焼かれてしまったそうです。本能寺の変の年ですね。つまり、多宝塔はその戦禍の中、焼け残った貴重な建築なのです。

そして、いよいよ奥まったところにある本堂へ。
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弘法大師の作という釈迦如来像が納められています。

拝殿前で、線香に火を灯して高炉に立て。
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堂内に入って参拝を。

その天上から吊られた幾つもの燈篭が美しくて圧巻でした。
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暗い堂内を照らす燈篭は、幻想的で荘厳な雰囲気を醸し出していました。

そんな燈篭の囲まれたような天井には、躍動感ある龍の絵がこれまた印象的。
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やはりここは歴史的な信仰の場、厳かな気分になりますね。

正面のご本尊の祭壇に向けての撮影は控えて欲しいと言われましたが、灯篭や天井画は是非写真に撮って下さいとのことでした。
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「はい、よろこんで」と、奥から振り返って眺めた燈篭の光景も見事でした。

お土産としてお守りもここで幾つか求めて、本堂を出ました。一番札所のお守りですからね。

参道の片端に十三仏が並ぶく光景も、神聖な気持ちになります。
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この後は、先程眺めた大師堂でも参拝を。

大師堂の前の放生地には、エサをやらないのに集まって来るニシキゴイにも惹かれて、思わず撮影。
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心癒される感覚でした。

こんなふうにお遍路の一番札所でのお参りを終えました。

さて、霊山寺を山門を出たすぐ横には、門前一番街と呼ばれるお土産屋さんがありました。
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門前名物の「あわくった」というちょっと微笑ましい名前のお菓子は、あんこのお餅だそう。

阿波の国に訪れた記念に早速食べようかと思いましたが、ちょっとお腹がいっぱいで。

お店の中は、こんなふうにお遍路の巡礼用品をずらっと揃えていました。
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恥ずかしながら、私はまだまだ俗な人間でして、、。

少し先には、二番札所の極楽寺があるのは分かっていたのですが、今回の参拝はここだけ。(過去には、香川県の札所を幾つか回ったことがあるのですが、、。)

やはり、一か所だけだと煩悩は抜けませんよね。私達は、次の観光の目的地へと車で向かったのでした。



最後に、霊山寺でお腹がいっぱいだったのは、空港で食べたあるものもがお腹に残っていたから。

徳島阿波おどり空港のお食事処にある「宝ラーメン」さんで。
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はい、お昼に食べたのは、徳島ラーメン
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こんなふうに空港の外の風景を眺めながら、地元の定番のラーメンを頂きました。

とろみのある醤油ベースの豚骨ソースに豚バラ肉がたくさん入っていて、美味しいですね。

ということで、しばらくは私の徳島の旅のレポートにお付き合い頂ければ幸いです。

阿波踊りの季節ではなく、6月下旬の梅雨の季節の旅でしたが。




Ryozenji-temple, Naruto-city, Tokushima, Japan

この記事へのコメント

2024年08月10日 15:15
こんにちは

今回から徳島の旅ですね、この後の記事を楽しみにしています。
私も霊山寺を一番札所として参拝していますが、私の参拝はいい加減なもので
単に見物した程度の記憶です、ミクミティさんの記事で改めて旅した気持ちに
成りました。
2024年08月10日 19:55
霊山寺が四国八十八カ所霊場の一番札所と言うのは初めて知りました。お遍路さんの巡礼グッズを揃えることができるのですね。山門や多宝塔など古刹らしく長い歴史の重みを感じました。本堂は圧巻の灯篭が映えますね。龍の絵も撮影を勧められるだけに幻想的でどちらも撮りたくなります。
2024年08月10日 23:52
こんばんは。
今回は徳島の旅ですか、良いですね。
あ、ミクミティさんも学生時代に阿波踊りを踊られたことがありますか。私は社会人一年目に大学の友人宅に遊びに行った折りでしたが、友人の会社の人達の後について見物客を前に大通りを踊りながら行って冷や汗ものだったのを思い出しました。ww
その後も何度か四国には行っているのですが、当時はお遍路には興味が無くて、、さらっと観光地巡りして仕舞っています。
霊山寺、良いですね。流石に一番札所の古刹らしくて厳かで灯篭や天井画も素晴らしいですし、、確かに「西洋マネキン」や「あわくった」には笑って仕舞いましたが、改めて行って見たくなりました。
歳取った今は、改めて四国巡礼なんてのも楽しそうですしね。
2024年08月11日 06:34
徳島阿波おどり空港
そこだけでも博物館みたいです。
阿波踊りは心が湧きたちます
一番札所、霊山寺はよく見聞きしますね~
ここで旅支度ができるんですか

弘法大師の作という釈迦如来像も@@
弘法大使は全国各地に足跡がありますね
灯篭や天井画は、写真OKだったのですね。
素晴らしいです。
あわくったのお菓子、面白い
粟(あわ)とお米とブレンドした皮なんですってね。
それを阿波に引っ掛けた?んですね。
徳島ラーメンなるご当地ラーメンも召し上がったのですね。
6月下旬の梅雨の時期でもアップはまさに本番になりましたね。
ゆけむり
2024年08月11日 12:15
おっ、自分の福井と同じ時期に徳島に行かれてたんですね
梅雨と言えど雨は全く降りませんでしたから、ミクミティさんもきっと大丈夫だったんでしょうね
一番札所、霊山寺が四国八十八ヶ所霊場の第1番目なんですね
お遍路逆打ちとかあるけど、通常はここからスタートするのが一般的なんでしょうかね?
堂内を照らす燈篭は幻想的で素敵ですね、龍の絵もまた見ごたえがありますね
あわくったはどんなお餅だったか是非とも食べて頂きたかったですが、なんと空港で徳島ラーメンをすでに食べていたんですね
生卵とライスが画像にありませんが、パスしたんでしょうか?
2024年08月11日 14:12
徳島阿波おどり空港というネーミングが
愉快ですね。愛媛なら松山ぼっちゃん空港、
香川はうどん県など、四国各県がポイントを絞った
売り込み方をしているのが面白いと思いました。
高知だったら何が売りでしょう。
四国八十八ケ所、私は香川県で志度寺など、
2~3箇所を訪れてます。もちろん、信仰心の
かけらもない物見遊山の旅でしたが…。
その第一番札所が、徳島の霊山寺なんですね。
ここから八十八か所を回るのかと思うと、
信仰心は無くてもちょっとした感慨がありますね。
門前名物の「あわくった」はあんこ入りの粟餅ですか。
凡俗の身としては、そちらの方が気になりました。
2024年08月11日 21:13
こんばんは!
今回は徳島でしたか!
空港から阿波踊りのステンドグラスとは・・・!
見るだけでなんか元気になりますね~☆
霊山寺が一番札所なんですね。
ここから八十八か所のお遍路旅の始まりなんだと思うと
とても感慨深いですね。
四国出身の友人もご両親が亡くなられた後
廻られたそうで、さまざまな想いがあったことだろうと、
こちらのお寺を拝見して想いました。
2024年08月12日 17:43
何年か前に、往復高速バスで徳島まで日帰り旅行に行きました。
主な目的地は徳島城でしたが、滞在時間が限られていていて、強行日程でしたね。
四国のお遍路巡りも興味があって、父が途中で断念したので、その続きを行くつもりにしてます。今は親の介護が忙しいので、行けそうにもありませんが、参考になりました。
2024年08月12日 21:48
こんばんは。
私の四国一周旅行では琴平宮しかお参りしませんでした。
一番札所は徳島県にあったのですね。
それにふさわしい霊山寺ですね。
福島県に霊山(りょうぜん)という山があり地名にもなっていますが関係あるのかと思いました。
徳島で一番の思い出は逆走しかけたことです。
2024年08月12日 22:01
去年のGWに尾道からしまなみ海道を渡って四国に入りましたが、徳島には時間の関係で行けませんでした。
一番札所の霊山寺、風格がありますね。お遍路さんの出発点にふさわしいですね。灯籠、すごい数ですね。また徳島のレポ、楽しみです。
2024年08月13日 09:32
おはようございます。
今回は徳島への旅でしたか。
「阿波踊り」は見ていると元気になれますね。
一番札所の参拝良かったですね。他は次回にですね。
徳島ラーメンが美味しそう。地元のラーメンいいですよね。
2024年08月13日 18:39
こんばんは

今度は徳島ですか。
いいですね(^o^)

ボクは以前、仕事で立ち寄ったことがあるくらい。
ラーメンもおいしそう。
次も楽しみにしてます。
2024年08月14日 08:30
「あわくった」、名古屋弁とか思いました。小さい頃耳にしたことがあります。
お菓子の名称とは、それこそ「あわくった」。
2024年08月14日 17:44
こんにちは。
今回は旅路は四国ですか。
阿波の国は今まさに「阿波踊り」の真っ最中ですで、
踊る阿呆に見る阿呆と、さぞかし賑わっていることでしょう。

一番札所の霊山寺、鳴門市から始まるのでしたか。
堂内を照らすたくさんの灯篭も天井画もすてきですね。
御朱印をもらうために、人気札所から回ってる巡礼さんもおられるそうです。
信仰心が薄い私でも御朱印は美しいと思ってしまいます。
2024年08月14日 23:42
こんばんは。

徳島に旅行に行かれたのですね。前回までの仙台と違い大阪からは近いのですが、実は徳島はまだ行った事がないんです。というか四国自体、香川県と愛媛県をドライブで通り抜けた事があるくらいで観光は全くしたことがないので、今回のブログも楽しみにしています(^^)
霊山寺は四国八十八ヶ所霊場の第一番目なんですね。それで案内所でも四国お遍路の衣装やグッズを求めるのですね。お遍路周りをする場合でもいろいろ用意しないといけないのですね。
2024年08月15日 22:06
★poniesさん、早速のコメント有難うございます。

はい、今回から徳島の旅。少し時間が経ってしまいましたが、綴っていきたいと思います。そちらからだと、徳島は割と手軽に行ける場所ではないですか。
私は飛行で乗り込みました。
やはり、霊山寺は参拝されていますか。一番札所には興味が湧きますよね。
2024年08月15日 22:09
★ミズバショウさん、早速のコメント有難うございます。

私は、数か所のお遍路のお寺で参拝したことがある程度。
今回、徳島へ行くにあたり、その一番札所に興味がありました。
さすが、霊山寺。四国八十八カ所霊場のスタートの深みを感じました。
お遍路さんの巡礼グッズも、あらためて色々あるなと実感。
やはり、実際に訪れてお遍路の重みを感じました。
本堂は吊り灯篭と龍の画は、特に印象的でした。
2024年08月15日 22:15
★空蝉さん、早速のコメント有難うございます。

はい、今回は徳島の旅。何とか休みを取得して行ってきました。
徳島は、学生時代に阿波踊りに行った時以来。おぼろげながら、踊ったことを覚えています。酔っ払ったことも。
単純ですが、ノリノリになりますよね。
まずは、お遍路の一番札所の霊山寺。あらためて四国八十八霊場巡りの重みを感じた次第です。また、想像以上に古刹で、歴史もあるなと感じました。
そんな場所に、「西洋マネキン」や「あわくった」、微笑ましいです。
2024年08月15日 22:22
★nobaraさん、コメント有難うございます。

徳島阿波おどり空港、まさにお盆の時期が旬。
今年も地震を警戒しながらも、盛り上がったようですね。
ニュースも注目して見ていました。
阿波踊りは、単純なリズムですが、皆で踊ると盛り上がりますね。
私も学生時代に踊ったことをあらためて思い出しました。
今回は、一番札所の霊山寺から。
あらためて、お遍路のついて学んだ気になりました。
興味はあるのですが、まだ実際に八十八か所巡礼に出かける境地には至りません。一方で、本堂の吊るし灯篭や天井画は、写真OKで、とっても印象的でした。
そこで、「あわくった」を食べたいと思ったのですが、お腹が付いていきませんでした。お昼を食べたばかりだったので。
ご当地の徳島ラーメン、食べてみたいと思っていました。
2024年08月15日 22:28
★ゆけむりさん、コメント有難うございます。

梅雨のど真ん中で、四国へ。これはちょっと大胆でした。
それなりに雨に降られましたよ。もちろん、覚悟していました。
一番札所、霊山寺が四国八十八ヶ所霊場の出発点。
逆打ちもありますが、通常はここからなので、やはり感慨深い場所ですね。
堂内を照らす吊るし燈篭や龍の画は、特に印象的でした。
あわくったは、すみません。食べられず、ただ、ネーミングがナイスですよね。空港で食べた徳島ラーメンがお腹に残っていました。
ただ、生卵とライスは、単品にはついていなかったのですよ。
2024年08月15日 22:36
★yasuhikoさん、コメント有難うございます。

徳島阿波おどり空港、やはり有名なものを前面に打ち出すのですね。
ちなみに、高知は坂本龍馬ですよ。
徳島は、お遍路のスタートに地なのですね。
私も四国八十八ケ所の香川県のお寺を幾つか巡っていますが、いつか一番札所の霊山寺は訪れてみたいと思っていました。
まだ、実際にお遍路巡りをしようという境地にはなっていませんが。
やはり、一番札所としての特徴や重みを兼ね備えたお寺だなと感じました。
今や国際的に開かれたお寺なのですね。
門前名物の「あわくった」は食べませんでしたが、あまりに愉快なネーミングですよね。
2024年08月15日 22:41
★komichiさん、コメント有難うございます。

はい、お休みを何とか取って、徳島へ行ってきました。
空港から阿波踊りのステンドグラス。徳島県のアイデンティティーですね。
今週、実際に大いに盛り上がったようです。
私がまず訪れたのが、一番札所の霊山寺。
実際に、八十八か所のお遍路をするまでの境地に至りませんが、ここには興味があって、いつか訪れてみたいと思っていました。
やはり、長旅のスタートの地として、感慨深かかったです。
2024年08月15日 22:45
★壬生里さん、コメント有難うございます。

そちらですと、徳島まで日帰り旅行で行けるのですね。
私は飛行機ではるばる飛んで行きました。
徳島城へ行かれましたか。当然、お気持ちはよく分かります。
一方で、お遍路巡りも興味が湧きますよね。
お父様が途中で断念されていましたか。過酷な巡礼の旅ですからね。
とはいえ、この霊山寺は体験されているはずですね。
2024年08月15日 23:02
★tamiさん、コメント有難うございます。

先日の四国一周旅行で琴平宮へ行かれていましたね。
お参りはそこだけでしたか。
一方で、四国一周というと、やはり四国お遍路巡りの巡礼となりますよね。
一番札所は徳島県お霊山寺。以前から興味がありました。
霊山というのは、仏教で霊の宿る山という神聖な意味合いが、仏教発祥時のインドからあったようですね。
2024年08月15日 23:06
★かるきちさん、コメント有難うございます。

そうでしたね。去年、四国に行かれましたね。
愛媛県から香川県を旅されたか。今回の私は、学生時代以来の徳島県。
お遍路に興味はありましたので、一番札所の霊山寺にはいつか訪れたいと思っていました。お遍路さんの出発点という感慨もありました。
本堂の吊るし灯籠は、特に荘厳で印象的に感じました。
2024年08月15日 23:09
★ゴンマックさん、コメント有難うございます。

はい、何とか休みを取って、梅雨時でしたが徳島へ行ってきました。
夏のお盆の時期は「阿波踊り」。今年もテレビで賑わっている様子を何度も見ました。それに、お遍路さんの一番札所、霊山寺にも興味がありました。
過酷な信仰の旅の出発点という感慨がありました。
徳島ラーメンは、空港でのランチ。まず最初に食べてしまいました。
2024年08月15日 23:12
★kojiさん、コメント有難うございます。

はい、梅雨時でしたが、お休みを取って徳島へ行ってきました。
以前、仕事で立ち寄ったことがありますか。
飛行機では、意外にビジネス客が多いなと感じました。
徳島ラーメンもご当地ラーメンとして知られるようになりました。
まず空港で食べてしまいました。
2024年08月15日 23:14
★茜雲さん、コメント有難うございます。

「あわくった」、なかなかひねった愉快なネーミングですよね。
粟と阿波をひっかけて、食べたことにしたのですね。
お菓子の名称として、びっくりした、という意味もありますかね。
2024年08月15日 23:19
★kabosuさん、コメント有難うございます。

はい、6月下旬の梅雨時に四国へ向かいました。
よくご存じの通り、やはり雨が激しく降りますよね。
今週は、お盆で、関東のテレビでも「阿波踊り」の様子が取り上げられました。南海トラフの警戒もありながらも賑わっていましたね。
お遍路さんの一番札所の霊山寺、鳴門市から。
やはり、関西から行きやすかったからかなと思います。
本堂の吊るし灯篭も天井画は荘厳さを漂わせ、とても印象的でした。
御朱印はもらわなかったので、しっかりカメラでその風景を納めさせていただきました。
2024年08月15日 23:24
★narayama2008さん、コメント有難うございます。

えっ、徳島に行かれてことが無かったですか。
それは意外でした。今は鳴門大橋ができて手軽に行けますよね。
もし、私のブログが参考になれば幸いです。
霊山寺は四国八十八ヶ所霊場の第一番目です。
それで、お遍路の衣装やグッズなどを並べていました。
あらためて、こんなにいろいろなアイテムがあるんだと実感。
ここが過酷な旅の出発点ということを、まざまざと感じました。
2024年08月16日 10:51
私も徳島を一度訪れたことがありますが、調べると15年前の9月でした。
迫力ある鳴門の渦潮を見て、眉山に登り、阿波踊り会館では阿波踊りを初体験しました。
霊山寺の灯篭が美しいですね。ご本尊はだめだけど、天井画や灯篭は撮っていいとはっきり言ってくれると、撮影しやすいですね。
錦鯉にも歓迎されたようで、今後のレポートが楽しみです。
2024年08月16日 11:15
★コスモスさん、コメント有難うございます。

そうですか、徳島へ訪れたことがありますか。
なるほど、鳴門の渦潮、眉山、阿波踊り会館、徳島らしいスポットに行かれましたね。
私は、まずお遍路の一番札所の霊山寺、本堂の吊り灯篭が美しかったです。
現代のおいて映える光景として印象的でした。
錦鯉にも癒されました。次からは定番の場所をご紹介します。
2024年08月16日 20:43
ミクミティさんよりも遥かに近い四国ですけど、去年仕事で香川に行ったくらいで 中々行けません。
すごい行動力やなぁ…ッといつも感心してます。
いつかはお遍路さんにも行ってみたいンですけど、それもいつになるのやら。
阿波踊りのステンドグラス、今様の絵柄でほほえましい。
2024年08月16日 22:03
★おーちゃん、久しぶりのコメント有難うございます。

本当にご無沙汰でした、ブログに戻られましたか。
確かに、徳島県は関西から意外に手軽に行けるところなのですね。
今回、大鳴門橋を見てそれを感じました。
私はいろいろと旅行に行ってますが、行けるうちに行かなくてはと、そんな思いがあるからです。
私もいつかはお遍路さんと思いながら、まだまだ色々巡りたくて。
いつになるのやら。
2024年08月17日 12:00
徳島で夏となる。
阿波おどりですね。
あのエネルギーはすごいですね。
自分にはそんなエネルギーがあるかな〜?

灯籠の数、すごいですね。
ここまで数があると迫力となってきます。
2024年08月17日 22:02
★ゆうさん、コメント有難うございます。

そうですね、徳島で夏となると阿波おどりですね。
今年もテレビで見ました。
私も若い頃ならいざ知らず、今はとてもエネルギーに自信は無いです。
でも、ちょっとだけ、はじけてみたい気もするのですよね。
霊山寺の灯籠の数、荘厳でありながら美しく映えていましたよ。
2024年08月18日 00:18
こんばんは!
今回からは徳島の旅ですね。楽しみに拝見します。行ったことはありますが、ほとんど覚えていません。阿波踊りの時期ではなかったと思います。
今年も阿波踊りは賑わったことでしょうね。徳島阿波おどり空港は面白いネーミングですね。ステンドグラスや大型スクリーンは阿波踊り一色ですね。
四国八十八ヶ所霊場の第一札所が霊山寺なんですね。信心深くないのでよく知りません。ここでお遍路に必要な品をそろえられるのは便利ですね。
さすがに第一札所、歴史も古く立派ですね。本堂の灯籠や天井の龍の絵は見事です。
2024年08月18日 00:29
今回から徳島の旅なんですね。
お寺の発心の門とか
放生地の6体の小さな童子の像が、左手の朱色の地蔵菩薩を祈っている光景とか、あまり見かけないように思いました。
霊山寺は山門、多宝塔、灯篭等が立派で、さすが四国第一番霊場ですね。
私は愛媛県が故郷なのですが、考えてみれば徳島のことほとんど知りません。
これからの記事楽しみにしています。

前記事の仙台、
空港でしか牛タン食べたことがないので、駅周辺にお店がいっぱいあることを企画担当の夫の耳に入れておきたいと思います。
2024年08月18日 18:12
★ekoさん、コメント有難うございます。

はい、今回からは徳島の旅。よろしくお願いします。
以前、行ったことがありますか。
阿波踊りの時期ではなかったのですね。私は、まさに阿波踊りの時期でした。その頃は、空港のネーミングが徳島阿波おどり空港ではなかったです。今回は、空港のステンドグラスや大型スクリーンで、阿波踊りの迫力を垣間見ました。
四国八十八ヶ所霊場の第一札所、霊山寺。
お遍路をするつもりではなかったのですが、ここは行ってみたかったのです。第一札所としての、歴史や建築、更にお遍路の準備の場所として側面に触れることができました。
2024年08月18日 18:16
★すずりん♪さん、コメント有難うございます。

はい、今回から徳島の旅のレポートを始めます。
霊山寺では、発心の門、放生地の小さな童子の像や朱色の地蔵菩薩など、独特の信仰の垣間見ました。
山門、多宝塔も風格があり、本堂の吊るし灯篭は荘厳で美しかったです。
愛媛県の御出身でしたか。
一方で、仙台駅周辺は、牛タン屋さんがいっぱいですので、是非訪れて下さい。
2024年09月19日 00:47
八十八か所のお寺にはほとんど行ったことがないのですが、一番札所と聞くと、行ってみたくなりますね。
それに長宗我部と三好の戦いでも焼かれなかった多宝塔があるとは、歴史的価値もありますね。
お遍路のお寺では、高知の西の端の窪川にある岩本寺に、何度か行ったことがあります。
たいてい窪川駅で乗りかえ時間が1~2時間あり、ほかに観光するところもないので、何度も行きましたが、もう飽きてしまいました(笑)。
徳島ラーメンは以前食べたことがあり、スープがすごく濃厚だった記憶があります。
2024年09月20日 22:56
★家ニスタさん、コメント有難うございます。

お遍路八十八か所霊場、あまり行かれてませんか。
私もそうでして、今回、一番札所くらいは行ってみたいと思ってました。
ここも戦国時代から存在感があったことが伺われました。
是非訪れてみて下さい。
高知の窪川の岩本寺ですか、37番札所ですね。
本当によく旅をされてます。さすがです。

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