青天のGWに仙台城跡から華やかな大崎八幡宮へ
令和6年(2024年)のゴールデンウィーク後半、宮城県の仙台へ訪れた私は、循環バス「るーぷる仙台」で瑞鳳殿(ずいほうでん)や新名所の仙臺緑彩館(せんだいりょくさいかん)へ。と、ここまでが前回の記事でした。
今回はこの仙臺緑彩館の前から、また伊達家ゆかりの史跡巡りを続けます。
初代「伊達政宗卿騎馬像」の一部という胸像が建つこの場所は、かつて仙台藩の重臣、片倉小十郎景綱(かたくら こじゅうろう かげつな)の屋敷があったとか。仙台藩の重要な一角であったでしょう。
道を挟んですぐ近くには、立派な長方形の濠が。
仙台城の三の丸の水堀で、今は長沼と呼ばれています。
GWの新緑の時期、緑に囲まれた水面の光景が美しく心地よかったです。
更に、少し先にあるのが「五色沼」。
いや~それ程、水の色が綺麗なわけではないのですが。こちらも三の丸の水堀のひとつ。
ただ、ここは日本フィギュアスケート発祥地といわれています。
なんと、明治23年頃、外国人がここでフィギュアスケートを始め、米国人やドイツ人の指導者が教えたのだとか。
ここから始まったフィギュアスケートが、今や日本のお家芸的に発展したとは、ちょっと感慨深いです。
ここに、「日本フィギュアスケート発祥の碑」が建っています。
昭和6年(1931年)の第2回フィギュアスケート全日本選手権はここで行われたというから驚きです。
と、ちょっと脱線しましたが、ここから仙台城へ登ることになります。
歩こうかと思いましたが、無料のシャトルバスがあるので乗ってしまいました。
着いたところに、巨大な壁のような石垣が。
圧倒的な迫力がありますよね。これが仙台城の本丸北壁石垣です。
寛文6年(1668年)の地震被害の復旧時に築かれたそう。この時代には、もう加工した切り石を積み上げる工法だったのです。
ただ、平成の修復工事の際、この石垣の内側に、伊達政宗の築城当時の自然石による石垣、その数十年後の石垣と、2重の石垣の跡が発見されたとのこと。つまり、今の石垣は3代目に当たるのですね。
石垣の手前の本丸詰門跡から、仙台城の本丸へと登りました。
青葉山(あおばやま)の山頂部分。
そこは高台でありながら非常に開けた敷地。
ここは仙台藩62万石の中心ともいえる建造物、仙台城の本丸大広間の跡。多くの礎石が地面に並んでいました。
天守閣の無かった仙台城でこの大広間が城のシンボル的な存在だったことでしょう。
といっても、あまりイメージは湧かず、、。まずは高台からの眺望を味わうことに。これを楽しみにしてました。
咲き始めのツツジの生垣の向こうには、仙台市街のビル群が見渡せ、眼下には広瀬川が流れます。
少し左手をアップしてみると、巨大なフジの木と立派なアーチの大橋が見えます。
この大橋は、昭和13年(1938年)の完成。
江戸時代の頃から、ここは仙台の城下町とお城を繋ぐ重要な橋だったそうです。
なかなか素敵な景色でしたが、現在の仙台城のシンボルは何と言っても、伊達政宗卿騎馬像ですよね。
久しぶりの体面を楽しみにしていました。令和2年(2020年)の福島県沖地震による被害は修復済みでした。
でも、完全な逆光。どうしもて、真っ黒なシルエットになってしまいます。
そこで、こんなふうに角度を変えて、味のある木々と一緒に撮影しましたよ。
どうでしょう。ちょっと面白い光景でした。
前回も触れましたが、この騎馬像は昭和39年(1964年)に復元された2代目。初代の像で残された石膏の原型が使われたそうです。
初代の像は、昭和10年(1935年)の伊達政宗没後300年祭の記念事業として、彫刻家の小室達(こむろ とおる)による制作。戦時中の金属供出によって、冒頭で紹介した胸像の部分を残し破戒されてしまったのです。
2代目の像の上半身をアップで撮影。それでもお顔は陰ってしまいました。
その見つめる先は、仙台城下。この日は天気が良かったので、遠く仙台湾まで見渡せました。
この辺りは、崖にせり出した懸造(かけづくり)という「清水の舞台」のような建築構造になっていたとか。
実際に伊達政宗も太平洋を眺めて、海洋進出の実行を考えたのではないでしょうか。
そもそも、仙台城は伊達政宗によって関ヶ原の合戦後の慶長7年(1602年)に築城。2代藩主伊達忠宗の代に大規模に増築されたそうです。
それが、明治の廃城令で取り壊され、その後の火事や空襲があってかつての建造物は全く残っていないのが残念なところ。
現在、もうひとつ存在感があるのが、右手にある昭忠の碑。
明治35年(1902年)に建立された戦没者の慰霊碑で、平成23年(2011年)の東日本大震災で陥落した翼の部分が台座の下に復元されています。
この城は、まさに地震による被害を受け続けてきたことを感じざるを得ません。
そこで、青葉城資料展示室に入って、当時のお城の様相や仙台藩の歴史を、パネルやシアターの動画で見させてもらいました。
もちろん有料で、撮影は不可。支倉常長(はせくら つねなが)の慶長遣欧使節の展示もありました。
更に、ここで仙台城VR(ヴァーチャルリアリティ)のゴーグルを借りて、当時の仙台城の姿を立体的に味わいました。少しでもその姿をイメージしたくて。
今は無い、豪華絢爛で壮麗な内装の大広間をCGで鑑賞しましたよ。撮影はできませんが。
唯一、撮影したのはこちらの仙台城見聞館の中。
こちらは無料でこじんまりした施設。
撮影不可ではなく、鳳凰(ほうおう)の壁画のイメージ写真を紹介していました。
ちなにみ、以前は青葉城(あおばじょう)という名前の方が一般的でしたよね。
最近では、正式名称の仙台城跡という名称が、仙台市の行政上や地図でも使われているようです。
一方で、仙台城跡を含めて青葉山の麓の水堀を含めた全体が青葉山公園なのですね。
こうして、仙台城、通称青葉城を堪能して、再び循環バスの「るーぷる仙台」で次の目的地へ。
そこは朱色の大きな鳥居が建つ神社。
こちらも楽しみにしていたのです。手前には距離が無く鳥居全体を撮影できず。
見上げるとその扁額には「八幡宮」と書かれています。これが一の鳥居。
「八」の字が可愛い「鳩」になっていますね。鎌倉の鶴岡八幡宮とは別の可愛らしさ。
こちらは、大崎八幡宮。同じく青葉区にあります。
石段を登り表参道を歩いていきました。
三の鳥居が現れますが、そのからの提灯の回廊がすごかった。
企業名が記載されていますが、これだけ並ぶと圧巻ですよね。
なかなかお洒落で粋な光景で、思わず一生懸命撮影してしまいました。
参道を進むにつれ、提灯の数が少なり幅が狭くなるという遠近法で、非常に奥行きが長く感じられます。
そのうちに、長床(ながとこ)に到着。
シンプルな造りながら風格のある茅葺屋根は、重要文化財です。
そして、長床をくぐると、大崎八幡宮の御社殿が現れます。
全体的にはダークな色合いですが、屋根の金色の装飾が気品と格式を感じさせます。
よく見ると、桃山様式の極彩色の彫刻と装飾金具が精緻に施された豪華絢爛な造り。
実は、伊達政宗の命により12年の歳月をかけて造られた本物で、国宝に指定されています。
現存最古の権現造りとして非常に貴重なのだそう。
仙台藩62万石の威信をかけた建造物だったわけです。
ここは戦時中にも空襲を受けず、創建当時の姿を今に残しているのです。
大崎八幡宮は、もとは平安時代の坂上田村麻呂の東夷征伐の頃に、奥州の鎮守府として創建された八幡宮を、伊達政宗が仙台総鎮守としてこの地に遷したそうです。
そんな歴史ある国宝の神社に、今回初めて訪れることができました。
帰りがけ、境内にそびえる樹齢400年程といわれる高野槇(こうやまき)が威厳のある存在感を放っていました。
最後に、今回の仙台の史跡巡りの途中で、仙台城跡でおやつとして食べたものについて簡単にご紹介します。
それは、仙台すずめ饅頭とずんだシェイク。
伊達家の家紋「竹にすずめ」にちなんだすずめ饅頭は、こしあんを使った定番の味。
更に、ずんだシェイクは、こんなに美味しいのかと驚きの味。枝豆をつぶしたペーストにホイップクリームを入れてシェイクしたのでしょう。
るーぷる仙台(バス)の待ち時間に美味しくいただき、にっこりしていました。
Sendai Castle & Osaki-hachimangu shrine, Sendai, Miyagi, Japan
この記事へのコメント
本丸大広間跡からの眺めが素晴らしいですね。
「広瀬川流れる岸辺~♪」なんて、
地元シンガーソングライターの歌がありましたっけ。
メロディーをあまり覚えて無いんですが、
その歌(恋歌?)で仙台=広瀬川のイメージが、
私の中で定着してます。川の雄大な眺めと、
野生的なヤマフジの姿がよく似合ってますね。
仙台すずめ饅頭が美味しそう。ずんだシェイクとの
相性もばっちりじゃ無いでしょうか。
仙台は見所がいっぱいですね゙。
いまの呼び方は青葉城よりも仙台城なのですね。
日本フィギュアスケート発祥地があるのにも驚きました。
スケートが盛んなのにも歴史があるのですね(^o^)
仙台城の三の丸の水堀(長沼)とても綺麗ですネ
そちらにも五色沼あるんですね~(笑)
「日本フィギュアスケート発祥の碑」ですか@@
仙台城の本丸北壁石垣、凄いスケールです。
どこのお城にも本丸御殿みたいなのありますよね。
仙台城にもそんな広間があったのですね。
広瀬川~🎶、メロディーが流れました。
伊達政宗卿騎馬像、立派ですねーーー
仙台城見聞館、懐かしいような佇まいです。
板張りの壁なんですね。
大崎八幡宮の鳩さん、
鳩サブレが食べたくなっちゃいました(笑)
提灯の回廊、お正月の府中の大國魂神社を連想しました。
大崎八幡宮の御社殿も豪華絢爛、立派ですね\(◎o◎)/
仙台すずめ饅頭とずんだシェイク、
可愛+美味しそう。ずんだ、大好きです。
しかもその時人生最後のナンパに失敗して撃沈しちゃったんです
兄貴のような先輩に会いに行ったんですが、夜まで時間があったのでこの公園に行く事にし、その時ちょうど素敵な女性がいたのでこの公園の案内をお願いしたんですが、残念ながら友達との待ち合わせなのでと上品な断られ方をしました
結局伊達政宗公を一人で見た後、ひとり寂しく伊達の牛タン本舗でランチをしましたよ(笑)
仙台城に行ったことはあるのですが、坂を上ったことと、伊達政宗卿騎馬像の印象しか残ってなくて、改めてそうだったんだと新鮮な気持ちで拝見しました。
大崎八幡宮の遠近法を取り入れた提灯の回廊すごいですね。
御社殿はさすが国宝見ごたえありますね。
瑞鳳殿、感仙殿、善応殿も豪華で立派な廟ですが、戦争で焼失していたんですか。
戦争は多くの命を失ったとともに貴重な建物もたくさん失ったんですね。
残念です。
仙台空港はよく利用するのですが、すずめ饅頭とずんだシェイク探してみます。
仙台は見所満載ですね。
日本フィギュアスケートの発祥の地なんですね。それで有名なスケーターも仙台から出ているんですね。
仙台城の巨大な壁のような本丸北壁石垣が凄いですね。
青葉山の山頂部分からの眺望が最高ですね。広瀬川はさとう宗幸さんの「青葉城恋唄」で有名になりましたね。メロディが流れてきます。
伊達政宗卿騎馬像も立派です。戦時中の金属供出で伊達政宗像も拒むことはできなかったんですね。福島県沖地震による被害は修復済みで良かったです。
大崎八幡宮の提灯の回廊が凄いですね。国宝の御社殿、豪華絢爛な造りは見ごたえがあり立派ですね。樹齢400年程の高野槇が存在感がありますね。
仙台すずめ饅頭とずんだシェイク、美味しそう~。
ここが日本のフィギュアスケート発祥の地ですか。
青葉山の眺望が良さそうですね。
巨大な藤(ヤマフジかしら)に大橋、広瀬川等々
伊達政宗の騎馬像と木々の写真を見ると、
像の大きさがわかりますね。
大崎八幡宮の提灯の回廊が凄いですね。
12年もかけて造られた御社殿が、重厚感があって素晴らしいですね。
すずめ饅頭が可愛くて美味しそうです!
青葉城資料展示室には興味がわきました。いつか行ってみようと思います。
私は、野球は見ません。サッカーが好きで、仙台もベガルタ仙台あったようにと、調べたらJ2に落ちてたので記憶が飛んでました。
大崎八幡宮の御国宝の社殿は是非見てみたいです。
仙台城跡、栄華を偲ぶことが出来ますね。
騎馬像素敵です、仙台という感じがしますね。
高台からの景色が素晴らしいです。VRの世界は
感動ですね。広瀬川の美しい景観を楽しめましたね。
ずんだシェイク、これは美味しいですね。
伊達政宗像も素晴らしいですね。仙台もとても魅力的な場所なんだってつくづく思いました。今度行ってみたいです。
知りませんでした。
石垣がすごいですね〜〜
きっちり並んでいる姿、素晴らしいです。
提灯の回廊・・・これも迫力!
いろいろと刺激のある写真でした。
ありがとうございます。
最後のスイーツにちょっとホッとしてきます。
日本のフィギュアスケートは何人も名選手を輩出していますが、発祥の地は仙台だったのですね。
本丸大広間の跡は仙台の街並みが一望できるのですね。仙台湾まで見えるのですか。政宗公の時代はビルなどなかったので、もっとはっきりと海が望めたのでしょうね。
仙台城は伊達家の居城だけあって見所がいっぱいですね。時間をかけてゆっくりと見て回りたいです(^^)
よく見かけますが二代目なのですね。
戦争で多くの金属製の文化財が全国で供出され無くなった
のは残念でした。
でも、こちらの様に復元されたことは市民の愛情、
熱意が大きかったものと思いました。
末永く仙台のシンボルとして存続してほしいですね。
五色沼が日本フィギュアスケート発祥の地で碑まであるのは初めて知りました。仙台城の石垣が3重に作られているのは驚きですね。伊達政宗卿騎馬像の撮影は陰になる部分があって難しそうですが2代目のカッコよさは伝わってきました。大崎八幡宮の提灯の回廊は見栄えがして印象的です。長床は素朴な風格に歴史の流れを感じました。御社殿のどっしり構えた外観と繊細に施された装飾はさすが国宝ですね。
はい、仙台城へ行ってきました。歴史好きとしては外せません。
本丸大広間跡からの眺望は、天気も良くて気持ちが高まりました。
ここから伊達政宗も城下を見下ろしたことでしょう。
実は私も、さとう宗幸の「青葉城恋唄」を思い出していました。
途切れ途切れの記憶ですが。
GWらしく大きなヤマフジがとても綺麗でした。
仙台すずめ饅頭もずんだシェイクも、それなりに甘いですが美味しかったです。
仙台には伊達家にちなんだ史跡が多いですね。
歴史好きとしてはそれらを巡るのが楽しかったです。
昔は、青葉城と言っていましたが、最近は仙台城なのですね。
その麓に日本フィギュアスケート発祥地があるとは、私も驚きました。
仙台城跡は非常に久しぶりに訪れました。
伊達政宗の騎馬像に懐かしさを感じました。
大崎八幡宮は、初めてで新鮮に感じました。一番古いのに。
はい、今回も引き続き伊達家ゆかりの史跡巡りでした。
仙台城の三の丸の長沼、緑豊かでほのぼのしました。
その隣に五色沼あるなんて、それが「日本フィギュアスケート発祥地」というのが面白いですよね。何でここ?といった感じでした。
仙台城の本丸北壁石垣、本当に壁でしたよ。独特の風合いでした。
その上に仙台城の大広間があったのです。
私もここで「広瀬川恋唄」を思い出していました。記憶は薄いのですが。
それでも、伊達政宗卿騎馬像はやっぱり印象的。懐かしかったです。
ここは建造物が少ないので、展示室や見聞館で当時の様子を展示で見ました。
更に、大崎八幡宮は初めて。
意外な見所があって非常に新鮮に楽しめました。
いろいろと魅せてくれました。
仙台すずめ饅頭とずんだシェイク、甘くておいしかったですよ。
10年ぐらい前へ仙台城跡へ行かれましたか。
しかも、ちょっとほろ苦い体験がここであったのですか。
人生最後のナンパとは。実際は旅の余興ではなかったですか。
旅の恥は搔き捨てといいますからね。
伊達政宗公を見た後、伊達の牛タン本舗でランチ、王道ですね。
はい、GWは仙台で伊達家ゆかりの史跡巡りでした。
仙台城に行かれましたか。伊達政宗卿騎馬像が印象的で、それしか記憶がない、実は私もかつてそうでした。
ここから市街を見下ろしましたが、以前とは全く印象が違いました。
ビルが高く多くなりました。
大崎八幡宮の遠近法を取り入れた提灯の回廊。びっくりする見応えでした。
国宝の御社殿は、重厚かつ豪華で素晴らしかったです。
本物の風格を味わいました。ここは戦禍を逃れたのです。
今度、仙台ですずめ饅頭とずんだシェイクを試して下さい。
そうですね、仙台で伊達家ゆかりの史跡をいろいろと巡りました。
意外に知らぜざるスポットがあるのですね。
日本フィギュアスケートの発祥の地なんて全く知りませんでした。
仙台城の本丸北壁石垣は圧巻の高さと重厚さでした。
お城では、私も「青葉城恋唄」を思い出そうとしてました。
完全には覚えてなかったのですが。
ここでは何と言っても伊達政宗卿騎馬像ですね。
それも二代目とは知らず。地震もあって様々な歴史があったことを感じました。大崎八幡宮の提灯の回廊、圧巻の景観でしたよ。
更に国宝の御社殿が、本物の風格と豪華絢爛な造り。
初めて見られて嬉しかったです。
仙台すずめ饅頭とずんだシェイク、おやつも色々ありますよ。
五色沼が仙台にもあるとは私も知りませんでした。
それが、日本のフィギュアスケート発祥の地というのも面白いですよね。
仙台城の本丸からの眺望、とても気持ち良かったです。
広瀬川の沿いの巨大なヤマフジと大橋、清々しい景色でしたね。
伊達政宗の騎馬像はやはり立派です。仙台のシンボルです。
大崎八幡宮の参道の提灯は実に見事、国宝の御社殿も見応えがありました。
すずめ饅頭、つい形で買ってしまいました。
仙台城の圧倒的な石垣、確かに仙台藩62万石の威厳を感じました。
建造物は残っていないので青葉城資料展示室の展示や映像は貴重だなと思いました。今回はVRまで視聴してしまって。
ところでは、サッカーより野球が好きなんですよ。
だから、ベガルタ仙台のイメージは無く、楽天イーグルスの存在は少し気になりました。
大崎八幡宮の国宝の御社殿もお勧めです。
そうですね、仙台城跡でかつての仙台藩の栄華を偲びました。
当時の建造物は残っていないので、礎石の跡や資料展示室の展示でかつての姿を思い浮かべました。今回もVRも使って。
一方で、伊達政宗の騎馬像はまさに仙台のシンボルという感じでした。
高台からの景色は、かつてとは違いますが気持ち良かったです。
ずんだシェイクは、想像以上に美味しかったです。
はい、仙台にも五色沼があるのです。
もちろん、私も裏磐梯の五色沼のイメージが強いです。
そこがフィギュアスケート発祥の地とは意外ですよね。
そして、私も羽生結弦を思い浮かべました。
伊達政宗の騎馬像は、まさに仙台のシンボル。久しぶりに見られて嬉しかったです。
仙台の五色沼、日本フィギャースケート発祥の地でした。
私も知らず驚きました。更に、石垣の雄大さもインパクトがありましたよ。
江戸時代に入ってからの建造です。
大崎八幡宮の提灯の回廊、絵になりますよね。
刺激のある写真といっていただくと、撮った甲斐がありました。
はい、日本のフィギュアスケート発祥の地は仙台の五色沼。初めて知りましたが意外に思いました。そこから仙台城へ登りました。
本丸から眺める仙台の街並み、なかなか気持ち良かったです。
仙台湾が見えましたが、伊達政宗の頃はもっと綺麗に見えたことでしょう。
仙台城には建造物が残っていませんが、その姿を展示やVRで想像しましたよ。
はい、私も今回知ったのですが、仙台城の伊達政宗卿騎馬像は二代目だったのです。様々な困難の歴史がありながら、今も立派なシンボルとして人々を励ましているなと感じました。確かに、市民の愛情のたまものですね。
末永く仙台のシンボルとして存続していくことでしょう。
はい、仙台の五色沼が日本フィギュアスケート発祥の地とは。
あまり知られていませんよね。私もビックリしました。
仙台城の石垣、何度も崩れては改築されたのでしょう。
伊達政宗卿騎馬像は仙台のシンボル。ただ、ちょうどお昼頃は逆光で上手く撮影できませんでした。
大崎八幡宮の参道に並ぶ提灯の回廊は、実に華やか。
見応えがありましたよ。長床や御社殿も、本物の風格があって見られて嬉しかったです。
仙台は素敵なところがいっぱいですね。
フィギュアスケートの発祥の地でしたか。
知りませんでした。
有名なスケーターも仙台から出ていますものね。
羽生結弦選手・千葉百音選手・佐藤駿選手もですよね。
青葉山からの眺望は見事ですね。
大崎八幡宮の提灯の回廊…これは凄いですね。
樹齢400年程という高野槇素晴らしいです。
仙台すずめ饅頭とずんだシェイクは、美味しそうで
私にもひとくち・・・なんて(笑)
そうですね、仙台の史跡巡りで見つけた素敵なシーンを撮影してみたました。日本フィギュアスケートの発祥の地なんて、意外な発見でした。
あまり知られてないですね。仙台出身の選手をよくご存じで。
青葉山からの眺望は気持ち良かったです。
大崎八幡宮の参道にあった提灯の回廊、圧巻の趣向。奇麗でした。
仙台すずめ饅頭とずんだシェイク、美味しい甘さでしたよ。
仙台城の水堀が日本フィギュアスケート発祥の地ですか。お濠でスケートと言うのも、今から企画しても面白そうですね。w
仙台城、さとう宗幸の青葉城恋唄が流行りましたからね。私も青葉城の方が馴染み易くなっています。ww
提燈の回廊、中々凄いですね。これだけ並んでいると、SNSの映えスポットとして登場してそうですね。w
それにしてもカメラを持って近場でも出かけなくなってしまった今、各地飛び回っておられる、羨ましいです。ブログで拝読しながら旅に行った気分を味わっています。
はい、仙台城の水堀が日本フィギュアスケート発祥の地だそうです。
確かに、お濠でスケートって粋ですね。ただ、もう凍らないのでしょうね。
私も仙台城より青葉城のイメージがありました。さとう宗幸の青葉城恋唄は、懐かしいです。かなり昔ですよね。
大崎八幡宮の参道にある提燈の回廊、壮観な眺めで映えますよね。
地元では知られているのでしょうか。
そうですか、確かに仙台は、観光に行くというイメージは薄いかもしれません。東北最大の都市であり、交通の基点もありますよね。
だから立ち寄るだけの人も多いでしょう。
私の場合、今行ける時に行っておこうという気持ちで、旅行に行っています。
いずれ難しくなるのは自覚しているつもりです。
昨日は落ち着かない空模様でしたが、今日は晴れが続くようです。
歴史大好きの方の旅の楽しみ方が伝わってきます。
本丸北壁石垣は三代目とか・・
先日、テレビで熊本城の石垣の修復工事の難しさを伝えていました。
壊れた時は修復より新しく作り直した方が作業は楽で速いと
言われていました。
推測ですが前に被せる様な・・ではないでしょうか。
勝手な憶測です。
伊達政宗卿騎馬像も撮り方と位置によって印象が変わりますね。
藤っていつも下から見上げたすがたですが、見下ろす姿も迫力が
あり別の藤を感じますね。
仙台すずめ饅頭とずんだシェイク美味しそう。
ずんだ餅はデパートの催事で買ったことがあります。
丁寧な旅の様子を見せて頂き良かったです。
そうですね、今日の夕方も関東では大気が不安定で、雷雨です。
それでも、GWは絶好の天気だったのです。
仙台城の本丸北壁石垣、圧巻の迫力で見応えがありました。
熊本城の石垣の修復工事も大変ですよね。それを江戸時代にやっていたのですから、気が遠くなります。確かに、新しく作り直した方が作業は楽で速いのでしょうね。
伊達政宗卿騎馬像も、見る角度と位置でだいぶ印象が変わります。
ここから見下ろすヤマフジがこの季節らしく何とも素敵でした。
仙台すずめ饅頭とずんだシェイク、美味しい甘さでしたよ。
実は、ずんだ餅も食べました。私にとって、ずんだは新鮮でした。
歴史好きの方にとっては仙台は魅力的な所と思います。
伊達政宗によって作られたと言う大崎八幡宮の社殿は立派です。
先月三陸方面をめぐって仙台駅より乗車しましたが仙台の人の多さにはビックリしました。
私も、五色沼がスケート発祥の地だったことを初めて知りました。
今回、久しぶりに仙台へ訪れて、意外な発見がありました。
伊達政宗ゆかりの大崎八幡宮の社殿は、江戸初期の貴重な現存の建造物。
見られて嬉しかったです。
確かに、仙台駅が東北の交通の要衝。GW中も人でごった返していました。
私が青葉城を訪れたのは
1964年の秋でした
伊達政宗像を拝見して
感動したことを覚えています
ということは2代目を
建立した年だったんですね
以来わたしは正宗公のとりこになりました
なるほど、青葉城へ訪れたのは1964年の秋でしたか。
その時、伊達政宗の騎馬像をご覧になったのですね。感動されましたか。
確かにその時は、まだ2代目の像が建てられた直後だったはず。
凄いタイミングでしたね。
その時、正宗公のとりこになりましたか。納得です。
どうでしたか?
青葉城恋歌というのがありましたが、仙台城・・ではちょっと( ´艸`)
新緑の中のお城、つつじに色を添えてもらって華やかな季節ですね。
鳩サブレではなくスズメ饅頭でしたか(笑)
伊達政宗の騎馬像は やはり仙台のシンボル。
久しぶりに見ましたが勇ましいです。
独眼なのかどうか。少なくとも眼帯はしてませんが、よく見るとやや左目が小さくなっています。
「青葉城恋歌」は私も懐かしいです。確かに、仙台城より響きがいいですよね。新緑が綺麗な頃でした。つつじも咲き始めで。
スズメ饅頭はまだ新しいお菓子のようです。
そもそも、そんなに古い建物が残っているとは知りませんでした。
どうせ再建でしょ、くらいに思っていて・・・。
仙台は見るところがない、と勝手に思っていましたが、謝りたい気分です。
ずんだシェイクもおいしそうですね。
そうでしたか、お母様が宮城県出身で、仙台周辺は地元でしたか。
とはいえ、大崎八幡宮は意外だったのですね。
私も実は、以前は知りませんでした。それ程知名度はありませんよね。
ずんだシェイクこそ、大したことないだろうと思って飲んだら、凄く美味しくてびっくりしてしまいました。