GWの仙台旅行、るーぷる仙台で新緑の瑞鳳殿へ訪れて
令和6年(2024年)のゴールデンウィーク後半、連日、全国的に絶好の天気となりました。そんな中、私は杜の都、仙台へ旅行してきました。
よろしければ、そんなGWの旅のレポートにしばらくお付き合い下さい。
GW期間中の東北新幹線のはやぶさは全席指定。車内は満席ですがデッキや座席が混みあうことはなく快適で、一気に仙台へと到着しました。
ここは仙台駅西口の風景。
ここは何十年振りかで非常に久しぶり。当時とは全く変わっていると感じました。
ロータリーの大規模なバス乗り場の上に歩道が張り巡らされています
振り返って見ると、西口近くには幾つかのホテルが。
そのうちのひとつに荷物を預けて、いざ仙台観光へGO!
駅前のバス乗り場に停まっている循環バス「るーぷる仙台」に乗り込みました。
このレトロな外観のバスで、仙台市街の主な観光地へ巡ることができます。
1日券を買いましたが、外国人も多くいて並びましたよ。
るーぷる仙台で行く最初の定番スポットは、やはりこちらでしょう。
瑞鳳殿(ずいほうでん)。森の中の丘の上にあります。
はい、あの仙台藩62万石の藩祖、伊達政宗公の墓所ですね。
ここまで、なだらかな参道を登ってきて、更に石造りの階段をまた登ります。
なだらかで端正な階段は、江戸時代のものだとか。
大きな杉並木を合間を、意外と長く登り続けないといけません。
そこに立派な門が現れるのです。
こちらが涅槃門(ねはんもん)。
金で縁取られた重厚かつ豪華な門。瑞鳳殿の正面門になります。
一般人は、その右手の脇門から中へ入ります。
よく見ると、屋根の下に桃山風の極彩色の緻密な装飾が施されているのが分かりますね。
そこから更に石段を登ったところにあるのが唐門を備えた拝殿(はいでん)。
かつての拝殿は中へ繋がる橋廊下(はしろうか)があって高さも異なるそうです。
すなわち、現在の瑞鳳殿の建築は昭和54年(1979年)の再建。昭和20年(1945年)の空襲で焼失してしまったのが何とも残念。
こんな森の中まで焼かれてしまったのが口惜しいですよね。
その拝殿をくぐると、これこそ瑞鳳殿(ずいほうでん)の本殿。
新緑にも囲まれて、何とも美しく壮麗な霊屋(たまや)ですよね。
廟建築(びょうけんちく)の傑作であり、焼失前の戦前は国宝に指定されていました。
何とか人が途切れた瞬間を撮りました。
少し角度を変えて斜めから眺めると結構印象が異なるのが面白い。
焼失前は本殿の前に大きな唐門があったそう。戦後の再建では、建築の構成が少し異なるようです。
それにしても新緑が綺麗で、ここは紅葉の時も素晴らしいのでしょう。
もちろん本殿の内側にも入ってみました。
本当に、緻密で華麗な装飾が金箔とマッチして圧巻の豪華さ。
そもそも、瑞鳳殿は、伊達政宗の遺命により2代藩主の伊達忠宗によって寛永14年(1637年)に造営。
当時、徳川家光が日光東照宮の寛永の大造替を行ったばかりでしたが、少し対抗意識もあったのでは。そんなふうに思えます。
伊達政宗はそんな時代、70歳まで生きたのです。
アップで眺めると、やはり日光東照宮の陽明門を思い出しますね。
平成13年(2001年)の改修工事で、屋根や彫刻を創建当時のものに復元し、極彩色も鮮やかに再現。
惚れ惚れしました。
それから、瑞鳳殿本殿の両脇には、伊達正宗に殉死した家臣20名の供養塔が建てられています。
当時の慣習だったとはいえ、正宗が偉大な武将であり藩主であったことあらためて感じました。
そんな地元のお殿様を仙台の人は誇らしく思うのは当然ですね。
それから瑞鳳殿に隣接する資料館を訪問。副葬品や正宗の復元容貌像をなどの展示を見学しました。
その後、更に境内の敷地を少し先まで散策。
大きな塔は、戊辰戦争弔魂碑(ぼしんせんそうちょうこんひ)です。
仙台藩は、戊辰戦争で幕府方についた奥羽越列藩同盟の有力藩。
戦争での1260名の殉難者を弔うために、明治10年(1877年)に14代当主の伊達宗基や旧仙台藩士が出資して建立されたそうです。
そんな幕末から明治初頭の歴史を感じる場所でもあるのですね。
ここで頭上を見上げると、きれいな青モミジ。
5月のさわやかな風が吹いていました。この新緑が秋には真っ赤になるでしょう。紅葉の名所ともいえるはず。秋にも来たくなります。
一方で、ここは伊達家の聖地とも言える場所。
しばらく歩くと、また別の霊屋が。
瑞鳳殿より少し小さ目で、ちょっとだけ控えめな装飾。もちろん十分立派なのですが。
これが感仙殿(かんせんでん)。
瑞鳳殿を建立した、2代藩主伊達忠宗公の霊屋です。
やはり戦前の焼失前は国宝でしたが、現在の建築は昭和60年(1985年)の再建。
感仙殿の両脇にも、供養塔が並びます。
藩主が亡くなる度に殉死者がいたわけです。
感仙殿の左隣にあるのが、善応殿(ぜんのうでん)。
こうやって霊屋が2つ並ぶ様子は実に荘厳な景観です。
善応殿は、3代藩主伊達綱宗公の霊屋。同じく昭和60年の再建だそうです。
ただ、善応殿の脇に供養塔はありません。綱宗公が亡くなられたのは正徳元年(1711年)。この頃には殉死の慣習は廃止されたのです。そんな時代の変化も感じられました。
時代の変化というと、4代藩主以降は霊屋は建てられず、この地ではなく大年寺山(だいねんじやま)の墓所に葬られたり。
9代藩主、11代藩主のお墓は、この地に大きな墓石が建てられています。
藩財政がひっ迫して墓所も変化していったのですね。まあ、それは将軍家も他藩も同じですが。
そんなことを感じながらも、瑞鳳殿一帯を後にして、また巡回バス「るーぷる仙台」に乗って次の目的地へ。
それが、仙臺緑彩館(せんだいりょくさいかん)です。
広瀬川沿いの青葉山公園の一角に令和5年(2023年)に建てられたというまだ新しい施設です。
シンプルでお上品な外観の建物の中には、仙台の魅力を発信するアイテムの数々が。
5月の今頃使われているであろう仙台 青葉まつりの正宗公山鉾(まさむねこうやまぼこ)に、8月の仙台 七夕まつりの七夕飾りなど。その実物が展示されています。仙台を感じますね。
といいながら、今の若い人には、仙台というこんな方々の方が知名度があるのでしょう。
仙台出身の有名人ですからね。
ここにはお洒落なカフェもあって、それほど混んでもおらず一服してのんびりできる場所でした。
最後に、私はのんびりもせずこの仙臺緑彩館の周囲を散策していました。
この地は、仙台城下で仙台藩の重臣、片倉小十郎景綱(かたくら こじゅうろう かげつな)の屋敷跡といわれる場所。
そこに伊達政宗の立派な胸像がありました。
胸像とはいっても、実はこの像はもともとは昭和10年(1935年)に仙台城址に建てらた伊達政宗の騎馬像の一部で、戦時中の金属類改修令の際に供出された残りの部分だそうです。
すなわち、この像こそ初代の伊達政宗騎馬像ということなのです。銅像にも歴史があるのです。
というと、現在仙台城址にある騎馬像は2代目ということ。
ここから南の方角へ振り返って山の上を眺めると、、。遠くの高台の中央に見えるでしょうか。
はい、次回はあれを見に行くことになります。やっぱり仙台に来たなら見に行かないと。
Zuiho-den, Sendai, Miyagi, Japan
この記事へのコメント
良い季節に歴史散歩にお出かけされたのですね。
伊達政宗と言えば大河ドラマを思い出します。
でも、改めていつだったかと調べましたら、
もう数十年も過ぎていたのですね。
独眼竜政宗のイメージが浮かびます。
墓所が空襲で焼かれてしまったとは~。
立派な再建されて良かったですが、焼かれたことは
悔しい歴史ですね。
歴史に疎い私ですが知ることが出来て良かったです。
お洒落な循環バスもあり移動も便利そうですね。
先日、知り合いに仙台旅行のお土産に小さなナスの
お漬物を頂いたのを思い出しました。(#^^#)
さぞかし!大混雑と思いきや~全席指定で快適だったのですね。
それはよ~ございましたね(^o^)丿
ロータリーの上に歩道が張り巡らされるのは立川みたいな?
「るーぶる仙台」で主な観光地巡りできるのはナイスですね~
一日券は乗り降り自由で賢いチョイスでしたね。
伊達政宗公の墓所⇒瑞鳳殿ですか、お墓参り?!
桃山風の極彩色など、なるほど風格がありますね。
日光東照宮にもひけをとりませんね。
さすが伊達家です(^o^)丿
殉死、そんなことが慣習だったのですね~
歴代の当主の廟も立派ですね~
上野の徳川家のお墓も存続の維持管理が苦しいと聞きました。
今の有名人は何と言っても「サンドウィッチマン」ですね(笑)
緑の背景が美しいから、瑞鳳殿の極彩色の
建物が映えますね。今もこうして
大切に祀られてる点に関して、政宗さんも
あの世できっときっと満足でしょう。
「遅れてきた戦国武将」と評される政宗ですが、
70歳で天寿を全うした訳ですから、
実によく辛抱したなという事も出来ますね。
GWに仙台へ歴史を巡る旅にお出かけでしたか。混んでいると思いきやはやぶさで快適に行けて良かったですね。るーぶる仙台の一日券で仙台市街の主な観光地へ巡ることができるのは良いですね。
杜の都といえば伊達政宗ですね。立派な墓所、隋鳳殿が新緑の中に輝いて佇んでいますね。日光の東照宮にも匹敵する豪華な建物です。家臣が殉死する慣習があったのですね。国宝だった建物が焼失してしまったとは残念なことです。
今の仙台の有名人といえば羽生結弦君やサンドイッチマンのお二人でしょうね。
GWのご旅行先は仙台でしたか。
仙台は歴史のある街ですから、歴史好きの方にとっては堪らない街ですよね。
それにしても、この瑞鳳殿、本当に日光東照宮の陽明門を彷彿とさせる造りですね。この色遣いと言い、、陽明門を建てたと同じ宮大工が建てたのかと思って仕舞いますね。
感仙殿も善応殿も立派で、流石は仙台藩と思わせますね。
でも、今の若者には仙台と言うと羽生結弦とかサンドウィッチマンの方が有名なんですかね。ま、羽生はあの離婚騒ぎで可なり人間性に疑問符が付きましたが・・。w
GWは杜の都仙台へ、ご旅行でしたか。
レトロなバス可愛いですね。瑞鳳殿、とてもきれい
見応えありますね。空気も澄んでいるように感じました。
色彩が鮮やかですね、とても素敵な歴史スポットですね。
仙台を代表する、お二人さんですね。知名度もありますね。
仙台は仙台城址を大雑把に観光はしましたので懐かしく感じながら
拝見しました、瑞鳳殿等詳しい説明で有難いです、再建なので全体に
鮮やかですね。
乗り鉄で仙山線は往復しました。
瑞鳳殿、きらびやかで美しいですね。伊達者と言われた伊達政宗にふさわしい社殿ですね。伊達家の霊屋、並んでいると圧巻ですね。
そう言えば私は仙台には行ったことないのです。行く機会もなくて・・・
でも一度は行ってみたいです。
いいですね、仙台。
以前、仕事では何度か行きましたが、遊びに行ったのは一度だけで、しかも観光はしたことないので、興味津々です。
写真を拝見すると極彩色は確かに日光東照宮を意識しているように見えますね。
それに一度戦争で焼失してしまったのを再建したのもすごいですね。
仙台はボクも行ってみたい場所の一つです(^o^)
伊達政宗ゆかりの仙台も、いずれ行って見たくなりました。
GW後半の仙台のたびですか~☆
私は学生時代、父が子供たちが独身の家族旅行も最後になるかも・・・
と、東北一周旅行に行ったきり出かけていないので
ミクミティさんの旅のレポートは楽しみです。
伊達政宗はスタイリッシュな武将と言うイメージがあって
瑞鳳殿の華やぎが納得の感覚です。
戦火で焼失したことは残念ですけど
こうして復元され、建築当時の色彩を眺められるのも嬉しいことですね。
日本の一番緑美しい時期に出掛けられて羨ましいです~☆
GW後半は仙台に旅行に行かれたのですね。
私は仙台は観光では一度も訪れたことはないのですが、伊達政宗公ゆかりの地、いろいろ見所がありますね。特に瑞宝殿、政宗公らしいきらびやかさを感じます。
政宗公の騎馬像は有名ですが、2代目だったのですね。
仙台は関西からは遠いですが、行ってみたいですね(^^)
可愛い循環バスで定番スポットへ行けるんですか。
石造りの階段は長そうですね。
涅槃門、瑞鳳殿、感仙殿、美しく立派なものですね。
新緑とよく合う感じがします。
当時は殉死という慣習があったのですね。
20名とはその後に影響はなかったのでしょうか。
有名な七夕祭りの期間ですが、現役の時出張の手配をしていて、
新幹線の切符が取れなくて困ったのを思い出しました((^▽^)
自分もるーぷる仙台に乗ってあちこちと言うか、青葉城公園とか行きましたよ
でも自分が一番楽しみだったのはやはり食でした(笑)
この後どんな旅をされたのか楽しみです
良い季節でもあるGWに歴史散歩にお出かけだったんですね。
墓所が空襲で焼かれてしまったんですね。
それでも再建されて良かったです。
ただ悔しい歴史になってしまいましたね。
杜の都といえば伊達政宗
立派な胸像ですが・・・
>騎馬像の一部で、戦時中の金属類改修令の際に供出された残りの部分<
初代の伊達政宗騎馬像ということなのですね。
銅像にも歴史があるんですね。
はい、とっても天気の良いGW。歴史散歩に繰り出しました。
大河ドラマ「独眼竜政宗」は懐かしいです。
かなり前ですね。その墓所は空襲で焼失していたのです。
それでも、今は立派に再現、絢爛豪華な観光スポットになっています。
お洒落な循環バスは、るーぷる仙台。約20分おきです。
仙台旅行のお土産に小さなナスのお漬物ですか。私は食べ漏らしました。
はい、GW後半は杜の都、仙台でした。
新幹線は混みませんでしたが、駅はごった返していましたよ。
ロータリーの上に歩道が張り巡らされるのは各地の駅にありますね。
「るーぶる仙台」で観光地をひと巡り。外国人もよく知っています。
伊達政宗公の墓所、瑞鳳殿がまずは見所ですね。
桃山風の極彩色は圧巻の豪華さ。日光東照宮を意識したののかも。
当時、殉死は普通だったのでしょう。
上野寛永寺の徳川家の墓所も行きましたね。これも立派でした。
今の仙台の有名人。仙台の魅力を発信していました。
そうですね、GWの杜の都・仙台。新緑が美しかったです。
その緑の背景と瑞鳳殿の極彩色の組み合わせが綺麗でうっとりしました。
今でも大切に祀られていますね。観光スポットでもありますが。
家光の頃まで生きていので、伝説の戦国大名だったと思います。
仙台藩にとってまさに偉大な藩祖。今でも人気が高いのは当然ですね。
はい、GWに仙台へ歴史を巡る旅に行ってきました。
新幹線は混んでなかったですが、駅はごった返していましたよ。
るーぶる仙台の一日券で仙台市街の主な観光地へ。
そういう人が多いと思います。バスも混んでいました。
まずは伊達政宗公の立派な墓所、隋鳳殿。新緑の中で綺麗でした。
日光の東照宮も意識していたのではないかと思います。
当時は、家臣が殉死する慣習があったのです。
森の中の国宝が焼失してしまったのは、非常に残念ですよね。
今の仙台の有名人が仙台の魅力を発信していました。
GWに仙台へ旅行しました。
仙台といえば伊達家の歴史が大きな位置を占め、それを巡ることになりました。まずは、瑞鳳殿。そのあでやかさは日光東照宮の陽明門を感じさせました。そういう時代だったのしょう。
感仙殿も善応殿も、その頃は霊屋を建てられる財政状況だったのでしょう。
今は、仙台出身の有名人が仙台の魅力を発信していました。
はい、GWは杜の都仙台へ行ってきました。
レトロなバスで、まず瑞鳳殿。絢爛豪華な霊屋は見応えがありました。
新緑も美しく空気も澄んでいて気持ちのいい陽気でした。
今は仙台出身の有名人も、仙台の魅力をPRしていました。
やはり、仙台城へ行かれましたか。私も次回にレポートします。
瑞鳳殿は行かれましたか。豪華絢爛な霊屋が新緑に囲まれて綺麗でした。
私は、仙山線は乗りませんでした。レンタカーでしたので。
そうですね、瑞鳳殿は涅槃門、拝殿、本殿と大大名の格式と威厳を感じさせる霊屋でした。かつての国宝だった頃も見たかったですよね。
周囲は大きな青モミジが多くて、秋の紅葉も素晴らしいのは間違いないです。
2つ並んだ霊屋も、伊達家の威容を感じますよね。
GWは仙台に歴史旅行でした。いろいろ訪問して撮影するのでブログが長くなります。
まずは、瑞鳳殿。きらびやかで美しかったです。伊達家の威厳を美意識が感じされますね。さすがは伊達政宗という感じもしました。
ならんだ霊屋も荘厳な雰囲気でした。
是非、仙台にも行かれて下さい。
GWは仙台へ行ってきました。
仕事などでは行っても、意外に旅行には行かないところなのかもしれません。当然ながら、伊達家の歴史や威容に触れられますよ。
瑞鳳殿は、ちょうど日光東照宮の改築が行われた頃。やはり意識していたと思います。
空襲で焼失してしまったのは残念ですが、見事に復元されています。
GW後半、非常にいい天気が続きました。
まだ東北に足を踏み入れていなかったのですか、それはそれは。
関西からはちょっと行きづらさがあるでしょうね。
伊達家ゆかりの史跡が多く残るので是非いつか行かれて下さい。
はい、GW後半に仙台へ行ってきました。
あまり東北は巡られていなかったですか。
私のブログで少し仙台の雰囲気に触れて頂ければ幸いです。
確かに、伊達政宗はスタイリッシュな武将というイメージがありますね。
美意識や自己主張に長けていたと思います。
瑞鳳殿の豪華絢爛さに圧倒されました。
奇麗に復元され新緑に囲まれた様子はうっとりする美しさでした。
はい、GW後半に仙台へ行ってきました。
仙台は観光では一度も訪れていませんか。意外にそういう人が多いですね。
伊達家ゆかりの地、いろいろ見所がありますよ。
まずは、瑞宝殿からでした。新緑の中で豪華絢爛さが引き立っていました。
仙台城にある伊達政宗の騎馬像は2代目だったのです。
次はそれをじっくり取り上げます。
かなり前に仙台へ行かれましたか。
今はレトロな循環バスで定番スポットへ行けるのです。
まずは、瑞鳳殿は。石造りの階段を登って行きます。
そこに新緑に囲まれた豪華な霊屋があるのです。
美しく圧巻でした。
あらためて、当時の殉死という慣習を感じました。
それは大きな影響があったはず、幕府も途中から殉死禁止令を出したのです。昔昔、仙台の七夕祭りへも行きました。懐かしく感じました。
はい、GWは仙台旅行でした。
やはり、るーぷる仙台に乗りましたか。青葉城公園は行きますよね。
とはいえ、一番楽しみだったのは食、それもよく分かります。
グルメもたっぷり味わえる街ですね。
それも触れていきたいと思います。
はい、GWの良い季節に仙台へ歴史散歩の旅にでかけました。
伊達政宗の墓所は空襲で焼かれてしまったのです。残念ですよね。
それでも、綺麗に復元されて往時の豪華さを取り戻しています。
新緑に囲まれた豪華絢爛な霊屋は素晴らしかったです。
伊達政宗の有名な騎馬像が2代目とは知りませんでした。
残された胸像に、銅像の歴史も感じた次第です。
これを三代まで建立されたら財政はひっ迫することは間違いないでしょうね。
仙台は訪ねたことがないのでこれからを楽しみにしていますm(__)m
陽明門ですが 京都のお寺でヘェ~~という話を聞きました。
思い出しながら そろそろ書いていこうと思っています。
瑞鳳殿、とても絢爛豪華でそれが新緑に囲まれている様子はうっとりする程美しかったです。確かに、豪華な霊屋は三代までの建立。
その後は難しかったのでしょう。
仙台は訪ねたことがないですか、これからしばらく仙台を記事を書いていきます。京都もいい時期ですよね。羨ましいです。
知りませんでした。
確かに日光東照宮を思い出します。
政宗の功績は地元にとっては偉大ですから
当然なのかも・・・
そうですね、仙台には伊達家の立派な墓所があるのです。
絢爛豪華、ちょうど日光東照宮の改築と同じころだったのです。
伊達政宗は地元のお殿様、仙台の生みの親でもありますからね。
復元されたのも当然なのかもしれません。
こんばんは(^^)
大変ご無沙汰しております。
お元気そうで何よりです。
komichiさんのブログから飛んで来ました。
で、記事を見たら、あらら、蔵王ですかぁ~(^^;)
まぁ、雪の回廊を走ったんですねェ。
ワタシはまだ経験していません(笑)
ツアーで行こうと思いましたが、天候が悪くて中止になりました(><)
コロナ前の話です。
立山にはツアーで行きましたが、それも天候が悪くちょっとだけ歩けました。
瑞鳳殿も、青葉城も何度も訪れているのに、え???こんな場所あったの???って、発見ありです(^^;)
大崎八幡は、若いころ、この場所で合唱団の合宿をしました(^^)
昔は緩かったんですよねェ(^^;)
ほんとに欅の新緑が眩しい季節にお越しくださりありがとうございました(^^)
最近は、InstagramやTwitter改めXで発信してるため、ブログはほんとに遅れています(^^;)
お久しぶりです。
はい、GWに仙台へ行ってきました。今はその旅行記事を綴っています。
もう少し続きます。
その中で、蔵王は他のブログでも拝見しており、是非とも御釜を見たいと思っていました。昔、スキーで訪れたことはあるのですが。
渋滞が無ければ仙台からも気軽に行けると思いますが、今回は大渋滞。
大変でした。ただ、雪の回廊を走れたのは思い出に残りました。
当然ながら、地元の観光地の瑞鳳殿や青葉城は、何度も行かれているでしょう。地元に人に自分の記事を読んで頂くのは恥ずかしい限りです。
ただ、観光目線で意外な発見があったかもしれません。
GWの仙台は、本当にさやかでいい季節でした。その後の青葉まつりなども見たかったですよ。
いっぽうでミクミティさんはきらびやかな東照宮造りの瑞鳳殿と、ちょっと記事にするのに気おくれしてしまいますが、今まだ4月の関西旅行の途中なので、それが終わったら書こうと思います。
今はるーぷるのような便利なバスもあるのですね。
それにしても、仙台城址の政宗像に、先代がいたとは知りませんでした。
そうでしたか、やはりGWは宮城県へ。
時間は経ってしまいますが、これからのレポート期待しています。
もちろん、私も地味な山城跡めぐりも嫌いではないですよ。
ただ、まずは絢爛豪華な方に向かってしまいますね。
るーぷる仙台で、お手軽に行けますから。
仙台城址の政宗騎馬像に、先代がいたことは、私も今回知りました。
現場で分かることも多いですね。