花曇りの六本木の桜を巡って(毛利庭園、さくら坂、東京ミッドタウン、檜町公園、国立新美術館)

令和6年(2024年)の桜の開花は、想定外に遅れましたね。前年より2週間も遅かったのですから。

毎年どこへ行こうか、どこで休暇を取ろうか熟慮するのですが、今年は読みが外れて困りました。

しかも、4月初旬になってソメイヨシノがようやく咲き始めましたが、天気がいまいち。

もう仕方が無いと思い、曇天ではありましたが4月5日に東京の真ん中へ出かけました。
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地下鉄六本木駅の出口から長いエスカレーターを昇って外へ出ます。ちょっと特別な場所という感じがしますね。

ここは六本木ヒルズ前。

地上に出ると、すぐに巨大なクモのオブジェが目に入ります。
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ちょっと気持ち悪くもありますが、これは『ママン』というれっきとしたアート作品。久しぶりにも見ました。

フランスの彫刻家の作品で、2003年六本木ヒルズの開業以来、シンボル的な存在でもありますね。

まあ、その中心は六本木ヒルズ森タワーなのですが。
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建物の合間から何とかカメラに収めました。

もちろん、今回は、六本木ヒルズの展望台やお洒落なグルメやショッピングが目的ではありません。

それは都会の桜を見る為。

ひるがえって見下ろすと、曇り空の下、東京タワーやビル群を背景に、緑の木々が茂る庭園が眼下あることが分かります。
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桜も咲いているので、お天気なら美しい光景だったでしょう。

東京タワーの左に見える高層ビルは、令和5年(2023年)オープンの麻布台ヒルズ森JPタワー。東京の風景はどんどん変わりますね。

更に、右手前の窓にラッピングが施されたテレビ朝日の本社ビルも存在感があります。

ここから階段を降りながら、その庭園を眺めました。
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これが毛利庭園

桜と池のある日本庭園の景観はやっぱり美しい! 池に桜が写っていましたよ。

その池のほとりまで降りて歩きました。
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ハートのオブジェは、ちょっと日本庭園にはどうかと思いますが撮影していく人は絶えません。私も。

毛利庭園は六本木ヒルズの竣工に合わせての造園だそうですが、そもそも「毛利」という名前が付くのは、この地に長州藩の支藩、長門長府藩上屋敷があったから。戦前には、毛利甲斐守(かいのかみ)邸跡として旧跡に指定されていたとか。

その屋敷には、討ち入り後の赤穂浪士10名がお預けになったなんていう歴史もあるのです。

そんな庭園で、満開の桜を味わいました。
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外国人も多かったですよ。

ここから、桜越しに六本木ヒルズ森タワーを見上げたり。
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曇りなのでさえませんが、これが都会の桜の風景です。

いや~、できれば晴天で見上げたかった。

とはいえ、まだまだ桜を探します。ここから六本木ヒルズの奥へと向かう橋になった遊歩道を歩きました。

見下したところに走るのが、六本木けやき坂通り。
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どこかで聞いたことがある通り名。この時期は、あまり目立ちません。

その先の六本木ヒルズのレジデンスビルを抜けたところに、こんな桜が現れます。
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ビルに囲まれた桜です。

まあ、お洒落なエリアなのでしょう。

ここで、スタッフに囲まれた女性モデルをカメラマンが撮影していました。

見下すとこんなふう。
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ちょっとエレガントな桜ですよね。はい、こちらが六本木さくら坂通りです。

やはりどこかで聞いた坂の名前。見下す桜もいいですよね。

このすぐ近くにあるのがさくら坂公園
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どこでもありそうな児童公園ですが、ここは六本木ヒルズの足元。ハイソな親子が遊んでいましたよ。どんな家族なんだろう、なんて考えてしまいます。

とはいえ、私はこの公園の端に立つ石碑を見逃しませんでした。「乃木大将生誕之地」。

そう乃木希典(のぎ まれすけ)は、嘉永12年(1849年)に長門長府藩邸の侍長屋で生まれたのですね。乃木大将も六本木生まれと聞くとちょっと微笑ましいです。

この公園から階段で、六本木さくら坂通りに降りました。
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その名の通り、桜並木の通りです。

いかにも芸能人かなといった人がタクシーで降り立ったりします。超富裕層が住む通りでもありますね。

ちょっとため息を付きながらも、ここから別の場所に向かいました。

今度は乃木坂の方へ向かって、歩いて10分程。
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もう一つの六本木の複合施設、東京ミッドタウンです。

やはり、高級ホテルやレジデンスが入って、高級店やレストランに美術館があって、有名企業が本社を置きます。

実は、ここにも桜の名所があるのです。

東京ミッドタウンを北側から包むようなミッドタウン・ガーデンを散策しました。

桜の街路樹とお洒落で洗練された花々が味わえます。
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そこに、それほど高くない噴水が幾つも吹きあがっていて、なんとなく不思議な雰囲気です。

ミッドタウン・ガーデンの花壇は、こんなふうにお洒落で素敵。
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更に、中を入っていくと、こんな木でできた木のオブジェ、すなわち「木の木」なんていうアートがあって面白い。
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それでも、この日の主役は桜。

アーチ型の白い橋、すなわちガーデンアーチが、絶好の花見ポイントなのです。
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人が少ない瞬間を撮りました。この橋から、見下す桜並木の風景が人気なのです。

曇りでも多くの人が、ここで撮影していました。外国人も結構います。その橋からの風景がこちらです。
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アークヒルズの高層ビル街を背景に、カーブする道路沿いの桜並木。

晴れていれば、満開の桜が美しかったと思います。

それでも、こんなレストランやカフェのテラス越しに眺める桜は、なかなかゴージャスだなと思います。
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これぞ、都会の桜の醍醐味ではないでしょうか。

今では、こちらも東京の桜の名所の一つに数えられています。

ここから、ミッドタウン・ガーデンを更に進むと、鮮やかな緑の芝生公園が現れます。
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奥には、「フラグメントNo.5」というシルバーのオブジェがたたずみます。

まあ、気持ち良くて素敵な広場ですよね。

ここは、冬のイルミネーションで有名なところ。ちょっと調てみたら、私も14年前にここ見に行ってました。

ここを通り過ぎ隣接するのが檜町公園(ひのきちょうこうえん)。
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こんなアートな滑り台があってそれが桜がマッチしていてナイスな感じ。

外国人の子供が遊んでいました。

もともと、この地は広大な長州藩毛利家下屋敷があり、そこにヒノキが多かったことから、明治になって檜町と呼ばれたとか。

現在、この奥には萩藩毛利家下屋敷跡として、少しだけ和風家屋が再建されています。
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かつては、毛利家の藩主も江戸滞在時はこの屋敷に居住することが多かったといいます。

更に、この屋敷には「清水亭」という見事な大名庭園があったとも。

そんな名園の名残りを感じさせるよう、今もここには大きな池があって、巨石の合間から渓流が注ぎ込む趣向を維持しています。
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都会の中のオアシスといった癒しの空間になっていますね。

実は、この屋敷も庭園も、幕末になると長州藩は幕府と対立し、元治元年(1864年)には召し上げられてしまうのです。

ここは、明治から戦前は、陸軍の第一師団歩兵連隊の駐屯地となり、戦後一時、米軍将校の宿舎となりますが、その後は防衛庁の庁舎となったという歴史があります。そして、2007年東京ミッドタウン開業に伴って再整備されたのです。

この場所も時代とともに大きく変化してきましたね。

さて、東京ミッドタウンを後にして、今度は西の方へ。
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こちらの通りにも満開の桜並木があって、それを眺めながら次の目的へ歩きましたよ。



最後に、今回の六本木訪問における本当に目的地についてご紹介します。

それは、こちらの国立新美術館
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今年もまたやってきました。多少の義務感を持って。

恥ずかしながら、真の目的は、桜を見るだけでなく、父の絵の見る為だったのです。
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今年も、プロやアマチュアの作品がずらっと並ぶ大きな展覧会。

父の絵を見つけました。
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初夏の三浦半島」というお題の、100号の大作です。清々しい? どう思われるでしょうか。

まあ、よく描き上げて運び出しました。その記念に訪れたというわけです。

今年も、父の絵の確認と、ついでに六本木の桜の名所を巡ることができてよかったです。

実は、過去にも似たような記事を何度も書いているのですが、、。私もよく通いました。


Cherry Blossoms, Roppongi, Tokyo, Japan

この記事へのコメント

2024年04月20日 22:03
こんばんは。
背景が山で無くてビル群というのが、如何にも都会のサクラって感じですね。
それでも都心にも探せばこんなに桜が咲いているのですね。この辺りは縁が無くて、もう何十年も行って無いですし、私には風景が新鮮に映ります。w
日本庭園のサクラは流石に綺麗ですし、都会のサクラは俯瞰視できるってのも良いですね。私なんて、サクラは見上げてばかりですし。。
あ、でも、日本庭園にハートのオブジェは似合いませんね。ま、これもSNSウケを狙ったのでしょうし、外国人や若者は喜びそうですが。。
2024年04月21日 05:22
おはようございます。
東京の風景は上京するたびに変わっています。
東京の桜はいつ見ても美しいなと思います。今回も
色々な桜をご覧になりましたね。私も見覚えのある風景が
懐かしかったです。長州藩や毛利家、なじみがありますよ。
国立新美術館、素敵な建物、この中に今年もお父様の作品が
展示されましたか。100号、素晴らしい大作ですね。
初夏の三浦半島がとても清々しく、素敵だなと思いました。
2024年04月21日 09:08
六本木ヒルズの蜘蛛の造形物、
そこがオープンした当初、みて圧倒された思い出があります。
テレ朝の横から東京タワーが見られる景色、いいですね。
毛利庭園は朝の天気予報などでおなじみですね。
なかなかよくできた庭園だと思います。
六本木ケヤキ通りも耳なじみがありますね。
そこの近くの桜もすばらしいですよね🌸
檜町公園も大好きです。
国立新美術館、お父様の作品に
会うのに行かれたのろうと思ってました。
まだまだ頑張っておられるんですね。
素晴らしいです💪
ゆけむり
2024年04月21日 09:24
東京のど真ん中にこんなに緑があるんですね
桜もキレイに咲いているし、素敵な庭園や街路樹もあるし、散策するにはもってこいですね
しかしながら行って桜を楽しみたいと思いつつ、東京は苦手なんですよね
なにしろ人が多すぎますよね
こうしてブログで楽しませてもらうだけで良いかなって思っちゃいます
2024年04月21日 10:53
毛利庭園の桜がきれいです。桜がきれいな時期に撮影できましたね。
2024年04月21日 11:45
こんにちは!
お父様の絵を見に行くと同時に東京のサクラを楽しまれましたね。今年はサクラが遅くて、天気もいまいち、青空のもと楽しむことが出来なくてちょっと残念でした。それにしても東京も桜の綺麗な場所がたくさんありますね。観光客で混みあうのは嫌ですが、ビルから見下ろす桜並木、毛利庭園など日本庭園のサクラと見ごたえがあります。さくら坂、東京ミッドタウンなど都会に溶け込む桜も良いものですね。
ご高齢のお父様の「初夏の三浦半島」の大作、今年も素晴らしいです。
2024年04月21日 19:45
こんばんは。
東京で桜の開花が2週間も遅れるのは珍しいですね。札幌は平年より2週間早く開花したので意外でした。東京は高層ビルの建築ラッシュであっという間に風景は変わるのでしょうね。桜を前景の六本木ヒルズ森タワーに都会の風情を感じます。上から見下ろす桜も絵になりますね。ガーデンアーチからの眺めは青空でなくても桜並木と高層ビルの景観が素晴らしいです。国立新美術館に出展されたお父様の大作「初夏の三浦半島」に清々しさを感じました。
2024年04月21日 20:07
この界隈も桜の名所ですね。
隅田公園に行き次に新宿御苑に行ったのですが御苑は予約制で入場できませんでした。最初からこちらに決めておけば良かったと後悔しています。
今年はお天気が良くなく曇りだったのは仕方がありませんね。
満開の桜を楽しませていただきました。
2024年04月21日 22:21
東京の街の真ん中にこんなにきれいに桜が咲いているのですね。
おしゃれな雰囲気そのまま町にも桜は似合うなぁと思いました。
~タワーを近くから撮影するのは首が痛くなりそうで大変そう。
毛利庭園からの天気予報は見たことがありますが、テレビ朝日のビルと毛利庭園の位置関係や毛利庭園全体を見ることができ良かったです。
お父様の絵画すごいですね。とても美しくてびっくりしました。
ミクミティさんとの交流は最近始まったので過去の絵画は拝見していませんでしたが、今回全部拝見しました。素敵ですね。月山は今年夫が登る予定にしている山です。
カメラ音痴の私が言うのもおこがましいのですが、ミクミティさんがお父様の絵画を撮るのも素晴らしくなってるような気がします。
2024年04月21日 22:58
今年はずい分待たされたソメイヨシノ。
せっかく満開になったと思ったら、
天気の悪い日が続いて、少しがっかり
させられましたね。こんな時は、
街の桜を見て歩くのもいいもんです。
都心の桜は上から見下ろすことができるので、
天気がよくなくても大丈夫。助かります。
天気予報でお馴染みの毛利庭園から、
けやき坂・桜坂へ。48坂道シリーズの名前を
辿りながらミッドタウンまでというのは、
いいお花見コースだと思いました。
2024年04月21日 23:24
六本木の桜、ずいぶん前に出かけました。桜並木とみらい的なミッドタウンの街並みがすてきですね。お父様の絵、すごいですね。こんな風に描けるって驚きです。
2024年04月22日 03:27
こんばんは!
かつて、乃木坂にオフィスを持っていた頃は
青山墓地から握座化にかけての辺りでお花見をしました。
六本木界隈も結構桜の名所が多く楽しめますね~☆
今年のさくらは咲くのが遅かった分
かなり長い時間咲いてくれたような気がしています。
お父様もまた素敵な大作を仕上げられ、ほんとうに素晴らしいことです!
2024年04月22日 07:43
おはよーございます。

都会の桜、きれいですね。
都会の中にも庭園とか緑を保っているのが、日本のいいところですよね。

お父様、絵がお上手ですね。
船の細部まできれいに描いていて、驚きました。
2024年04月22日 14:52
都内は大名庭園がたくさん残され、それが公園として開放されているので素晴らしいと思います。
今回はほとんど行ったことがないおしゃれ~~~なところばかりでした(笑)
この先もおそらく行くことは・・・・、だからなるほどと見せていただきましたm(__)m

桜はあきらめて訪日された観光客にはラッキーでしたね。
年ねん早く咲く桜ですが、昔は今年くらいに咲いていた気もします。
2024年04月22日 23:28
こんばんは。

桜の開花は温暖化という事もあり平年より早く咲く傾向があったのが、今年に限っては平年より遅くなりましたね。去年並みだと思って花見の予定を立てていたら、「花見」ではなく「枝見」になったとか・・・(^^;
六本木・麻布と聞くと芸能人や超富裕層が住んでいる街という印象なんですが、それぞれ桜のきれいな所があるのですね。桜もどこかエレガントに思えますね(^^)
国立新美術館ではお父様の絵が展示されていたのですか。初夏の三浦半島、海に浮かんだヨットも描かれていて素敵な風景画ですね。
2024年04月23日 11:11
都会の桜
ビルの中でも美しくマッチ!
都会らしい美しさがありますね
国立新美術館は素敵な建物
今年もお父様の作品が展示され
素晴らしい大作で
三浦半島が目に浮かびます
2024年04月23日 21:03
★空蝉さん、早速のコメント有難うございます。

そうですね、都会の桜は背景がビルです。
趣はありませんが、青空だとそれなりに綺麗に見えると思います。
ただ、今年は曇りばかり。いまいちでした。
それでも、満開の桜は絵になります。いろんな構図で撮影しました。
桜を見下ろすのも一つの醍醐味ですね。
日本庭園にハートのオブジェは似合いませんよね。
ただ、若い人や外国人受けには、これも有りなのでしょう。
2024年04月23日 21:10
★ゴンマックさん、早速のコメント有難うございます。

そうですね、東京の風景はどんどん変わります。
私も行くたびに、○○ヒルズができたという感じです。
確かに東京には桜の名所が多いです。六本木も新しめのスポットです。
ただ、今年は花曇りの桜、本当はお天気で見たかったです。
それでも、東京の風景を懐かしく感じて頂ければ嬉しいです。
今回は、長州藩や毛利家ゆかりの場所が多かったですね。
父の作品をお褒めいただき、感謝いたします。
2024年04月23日 21:15
★nobaraさん、早速のコメント有難うございます。

六本木ヒルズの蜘蛛のオブジェ、印象に残っていますか。
この辺りから、東京タワーをのぞむ毛利庭園の風景が見渡せるのです。
テレビ朝日の天気予報でよく登場しますね。
ケヤキ坂にさくら坂、アイドルグループの名前の由来です。
まあ、あまり意味はないのですが。
ただ、さくら坂の桜は満開の時に見ておきたかったのです。
檜町公園はお好きですか。都会のオアシスのようでした。
今年も父の作品を褒めていただき感謝いたします。
2024年04月23日 21:18
★ゆけむりさん、コメント有難うございます。

はい、まさに東京のど真ん中。
六本木にも花見スポットは結構あるのです。
さくら坂なんて、満開の時に行ってみたくなりますよね。
アイドルの名前に由来でもありますが。
意外に、この辺りは人は少ないですよ。一応、住居エリアですから。
曇天でしたが、六本木の桜をじっくりと味わうことができました。
2024年04月23日 21:20
★夢楽さん、コメント有難うございます。

毛利庭園の桜、都会の日本庭園に咲く満開の桜でした。
意外に、六本木にも花見スポットがあるのですよ。
2024年04月23日 21:25
★ekoさん、コメント有難うございます。

そうなんです、父の絵を見に行くために今年も六本木へ。
それでも、想定外でちょうど桜の満開時期と重なりましたので、六本木に桜巡りも堪能しました。見所は幾つかありますからね。
できれば青空の下、楽しみたかったです。
ビルから見下ろす桜並木、これは都会ならではですね。
さくら坂という名前通りの風景も味わうことができました。
今年も父の作品をお褒めいただき感謝します。
2024年04月23日 21:31
★ミズバショウさん、コメント有難うございます。

そうなんですよ、東京の桜の開花は昨年より2週間遅れ。
とても、戸惑いました。札幌は平年より2週間早かったのですか。
それはそれは驚きです。
東京は未だに高層ビルの建築ラッシュ。どんどん新しいスポットができますね。そんなビル群を背景に桜を撮りました。本当は、青空の下、撮りたかったのですが。
上から見下ろす桜は都会的でした。ガーデンアーチからの眺めはなかなかお洒落ですよね。
父の作品を褒めていただき感謝いたします。
2024年04月23日 21:39
★ミニミニ放送局さん、コメント有難うございます。

そうですね、六本木界隈も桜の名所になっています。
隅田公園から新宿御苑へ行きましたか。
私も一昨年、予約して新宿御苑で花見をしたのを覚えています。
今年は天気がいまひとつでしたが、それでも満開の桜を見たかった。
今回、六本木で見られて良かったです。
2024年04月24日 07:20
国立新美術館に展示しているだけでも凄いことですのに立派な絵、凄いですね。

ところでお父様、お元気でいらっしゃるのでしょうね。私とお年はそんなに違わないでしょうね。ちなみに私は85歳。
2024年04月24日 16:54
六本木ヒルズは一度行ってます。結婚式の披露宴に出るだめで、行きも帰りもタクシーを利用したので、地理的には分かってません。( ^_^)
帰りは、はとバス観光を予約していたので、けっこう急いでました。( ^_^)
毛利庭園は聞いたことがありましたが、大名庭園ではないようですね。
東京都心でも桜楽しめるようで、テレビのニュース映像では上野公園など関西でも放送されてます。
今年の桜は、東京も開花が遅く、その分、長く楽しめたのかも知れません。
今は、桜が終わって、藤やボタン、ツツジが見頃となって、京都では多くの観光客で賑わってます。
2024年04月24日 21:11
★すずりん♪さん、コメント有難うございます。

東京の真ん中にも数々の桜の名所があります。
そのうち六本木は新しい名所。今回、あらためて巡ってみました。
ハイソな雰囲気を感じながら、桜を味わいました。
確かに、高いタワーが幾つもありますね。
毛利庭園はテレビ朝日の天気予報で出きますね。
父の絵を、褒めていただき感謝します。
過去の作品も見て頂いたのは光栄です。確かに絵の写真を撮るのが慣れてきた感じはします。ただ、今回のはトリミングもしているのですよ。
2024年04月24日 21:16
★yasuhikoさん、コメント有難うございます。

そうですね、今年のソメイヨシノの開花は予想外に遅れました。
しかも満開でも天気の悪い日ばかり、それでも桜は見たかったのです。
選んだのは都会の桜。正直、国立新美術館へ行かなくてはというのが、きっかっけでした。
確かに、都心では桜を上から見下ろすことができますね。
毛利庭園から、けやき坂・さくら坂、更に乃木坂へ。
なぜ、この地名を使ったのでしょうね。
さくら坂の桜を見られて嬉しかったです。
2024年04月24日 21:19
★かるきちさん、コメント有難うございます。

六本木の桜、以前出かけましたか。
高層ビルと桜、あきらかに都会の風景ですが、それも時には見応えがあるのかなと思いました。天気が良ければもっと美しかったのですが。
父の絵を褒めていただき感謝します。
tami
2024年04月24日 21:21
こんばんは。
私は六本木ヒルズを見たことがありません。
記憶にないだけかも知れませんが。
六本木は毛利家ゆかりの土地柄なんですね。
いかにも都会の桜風景ですね。
ほんとに桜はどこへ行ってもあるので桜を追いかけて日本中旅行する人もいるらしいです。
そしてもうご常連のお父様の絵画展。
ヨットと緑の三浦半島、お気持ちの若々しさを感じます。
2024年04月24日 21:28
★komichiさん、コメント有難うございます。

乃木坂にオフィスを持っていたのですね。凄いです。
確かに、青山墓地付近もたくさんの桜の木がありますね。
今回は、国立新美術館へ行くのが目的。
そのついでに、六本木界隈も桜の名所を巡りました。
結構、見応えがありますし、点在していることをあらためて感じました。
父の絵をお褒めいただき感謝いたします。
2024年04月24日 21:35
★kojiさん、コメント有難うございます。

そうですね、都会の桜。満開の桜はやっぱりいいものです。
花曇りでしたが幾つか巡ってみました。
本当は父の絵を見るのが第一の目的だったのですが。
父の作品を褒めていただき感謝いたします。
2024年04月24日 21:39
★コマダムさん、コメント有難うございます。

そうですね、都内は大名庭園がたくさんありますね。
毛利庭園は、ちょっと大名庭園とは言えませんが、かつて大名の邸宅があったの場所ではあります。そんね歴史を感じながら巡りました。
都会は、何か用が無いと行きませんよね。私は父の絵を見るのが目的でした。
今年は桜の開花時期に翻弄された人が多かったと思います。
かつてはこの時期に咲くのが普通でしたよね。
2024年04月25日 21:17
★narayama2008さん、コメント有難うございます。

はい、桜の開花は早まることはあっても、こんなに遅くなるとは。
今年は本当に戸惑いました。私も計画が狂いました。
そこで六本木。はい、ここに桜の名所があるのです。
芸能人や超富裕層が住んでいるのは確かですね。
さくら坂の桜は、エレガントでしたよ。
父の絵を褒めていただき感謝いたします。
2024年04月25日 21:25
★ジュンさん、コメント有難うございます。

曇天が続き、今年は都会の桜を見に行きました。
六本木界隈は、桜の名所が点在しているのです。
満開の桜はやはりどこでも魅力的ですね。
父の絵を褒めていただき感謝いたします。
2024年04月25日 21:27
★茜雲さん、コメント有難うございます。

そうですね、国立新美術館は素晴らしい場所だと思います。
ここに自分の作品が展示されるのは誇らしいことですよね。
父の絵を褒めていただき感謝いたします。
父は、茜雲さんの3つ上だと思います。
2024年04月25日 21:32
★壬生里さん、コメント有難うございます。

六本木ヒルズへタクシーで行かれましたか。
この辺りで結婚式の披露宴とは豪華ですね。
帰りは、はとバス観光とは微笑ましいです。
そうですね、毛利庭園は大名庭園ではないですね。かつて大名屋敷であったのは確かですが。東京都心でも桜を楽しめる場所は結構ありますよ。
六本木もその一つです。
今は、ツツジやフジが見頃となって各地の行楽地が賑わっているでしょうね。
2024年04月25日 21:42
★tamiさん、コメント有難うございます。

おそらく、六本木ヒルズは目にしているのではないかと思います。
さあっと通り過ぎるとただのビル街に思えますからね。
六本木界隈には毛利家ゆかりの場所が点在しています。
そこが軍の拠点になり、今ヒルズとなっているんですね。
満開の桜、それは都会でも美しいです。
本当は晴天の日に味わいたかったのですが。
天気が悪くても、美術館は華やか。父の絵も恒例となりました。
いつもお褒めの言葉、感謝いたします。
2024年04月27日 09:16
毛利庭園には行ったことがありますが、桜の時期ではありませんでした。
ミッドタウンガーデンと桜並木もお洒落な桜スポットですね。
お父様の絵を見るために訪れるこの時期、桜とも重なって華やかになりましたね。
100号ってかなり大きい作品ですね。
題名ともぴったりで素敵な作品だと思います。
2024年04月27日 12:10
★コスモスさん、コメント有難うございます。

毛利庭園には行かれましたか。比較的小さな庭園ですよね。
満開の桜が彩っていました。
ミッドタウンガーデンと桜並木はお洒落な桜スポット。
本当は青空の下、眺めたかったのです。
父の絵をお褒め頂き感謝いたします。よろこぶと思います。
2024年04月28日 17:22
東京のど真ん中で花見ですか。
ミクミティさんにしては珍しいですね。
毛利庭園、上から眺めるといい感じです。
日本庭園に♡、カップさんいらっしゃ~い、でしょうか。
桜越しに超高層ビルで、これが六本木ヒルズ❣
六本木さくら坂通りは歩いてみたいです。
アークヒルズの高層ビル街を背景に、カーブする道路沿いの桜並木。
これもいいですね。
見上げるとビルだらけなので、見下ろす方が風情あります。

最後はお父さんの絵画作品紹介。
成程、これで話が結び付きました。
写実的で、遠近感とリアリティーを感じさせる絵画です。
初夏の雰囲気も溢れていて、いい作品だと思いました。
2024年04月28日 23:04
★アルクノさん、コメント有難うございます。

はい、東京のど真ん中には花見の名所が結構あるのです。
私のブログにも何度か登場しています。以前それがメインでしたし。
そこでは、毛利庭園のように上から眺められるのがいいですね。
できれば、青空の下、桜越しに超高層ビルを眺めたかったです。
満開の六本木さくら坂通りは今回初めて歩きましたよ。
ミッドタウンのカーブする道路沿いの桜並木もなかなか見応えがあります。
今年も父の絵をお褒め頂き感謝いたします。
本人も喜ぶと思いますよ。