道南の海岸線ドライブでトラピスト修道院、サラキ岬、白神岬、松前を巡って
令和5年(2023年)6月下旬の私の函館の旅、今回は函館市を飛び出して南西部の海岸線を車で走りました。
函館でレンタカーを借りたのも、実は道南の海岸線を巡るドライブをするため。今回は、その時のことを綴ります。
函館湾沿いを西へと向かうと、北斗市(ほくとし)になります。
もう函館市ではないのですが、海岸沿いから海を望むと、まだくっきりと函館山が見えます。
海岸沿いの道は国道228号線、通称「日本海追分ソーランライン」です。
ここをドライブしていると、何度となくこんな珍しい光景に出会います。ちょっと車を停めて撮影してみました。
海辺に幾つも畝(うね)のようなものが並ぶ風景。なんか不思議な造形ですよね。
「これは何だろう?」と思いつつ通り過ぎました。後から調べてみると、これは布海苔(ふのり)の養殖現場だったようで。
コンクリート製の礁の上で、布海苔を育てているのですね。なるほどと思いました。
それからしばらく運転して、右手の山の方の道に入っていくと今度はこんな光景が現れます。
真っすぐ続く杉並木の一本道。一旦、下ってまた登り坂になっています。
よく見ると、その道の先には西洋の宮殿のような建物が見えます。何となく夢の中の風景のようで。
そうなんです、これが見たかった。トラピスト修道院の門前の風景です。
左手の並木の間をのぞくと、意外にもそこには牧場が広がっていて。
一瞬、ギャップを感じましたよ。
牧草を刈ったばかりなのでしょう。ロールベールが幾つもあって、いかにも北海道の牧場らしい風景ですよね。
道の途中の駐車場に車を停めて、一本道の続きを歩きました。レンガ造りの三角屋根の建物を目指して。
ここからは傾斜のある遊歩道になっているのです。
この辺りは、ポプラや桜の並木になっていて。
そして、いよいよ一本道の終点に辿り着きました。
これがトラピスト修道院の門。三角屋根と白い窓枠が印象的ですよね。
正式には「厳律シトー会 灯台の聖母 トラピスト修道院」という長いお名前。
やはり一般人はここまでで、中には入れません。
ただ、近づくと、遠くから見えていた修道院の建物は、門に隠れて見えなくなってしまうのですね。
中には入れないので、門の柵の隙間からのぞき込んで見ました。
その先に、エレガントな修道院のゴシック式建築がたたずんでいます。
比較的新しく見えますが、実は明治41年(1908年)に建てられたもの。もう110年以上経つのですね。
そもそも、トラピスト修道院は日本で最初の男子修道院として、この地に明治29年(1896年)に設立。修道士が荒れた土地を開拓して、牧畜や酪農を始めたそうです。
今でもこんな売店があって、敷地内で生産される酪農製品の数々が売られています。
バター、クッキー、ジャムなどが定番。ソフトクリームも人気があります。
函館のお土産屋さんでも幅広く売られているのですが、私はここでバター飴ミックスを買いました。
これも代表的な商品のひとつ。ドライブのおともです。
純粋な信仰の修行場が、ビジネスや生産工場の現場というもの面白いですよね。自立することが大事なのでしょう。
さあ、飴をなめながら、また海外線のドライブへ戻りました。
函館からは30キロ位のところ。大きな帆船の模型がある公園に車を停めました。
ここは、もう木古内(きこない)町。ちょっと不思議な雰囲気の公園ですよね。
手前の花壇に花は無かったですが、実はここは春ともなればチューリップが咲き乱れる場所だそう。
レトロな帆船とチューリップの組み合わせ。その意味は、海辺へと散策すると分かってきます。
そこは、サラキ岬。
遠くに見えるのは矢越岬(やごしみさき)、美しい海の景色でした。
看板には「咸臨丸(かんりんまる)終焉の地」と書かれています。
そう、この辺りの岩礁で幕末の帆船「咸臨丸」は座礁し沈没したのです。
別の場所からも海を眺めましたが、ここは浅瀬の岩礁になっていることが分かりますね。
咸臨丸は、幕府がオランダから購入した蒸気船の軍艦で、遣米使節の派遣の際、勝海舟や福沢諭吉が乗り込んでアメリカへ渡ったことでも知られますね。
その後も様々な用途に活用されたそうですが、明治になってからは老朽化のため蒸気機関を外し輸送船となっていたとか。
明治4年(1871年)、函館から小樽へ向かう途中、ここサラキ岬沖で沈んだのです。
一方、山側を眺めるとすぐ近くに鉄道が走っていました。
道南いさりび鉄道です。これは貨物線ですが、観光列車もあるのですね。
緑の中を走る素朴な列車と路線が、微笑ましかったです。
サラキ岬の公園は訪れる人は少なかったですが、しみじみと歴史を感じる素敵な景観の公園でした。
ちなみに、幕末に活躍した蒸気船「開陽丸」については次回でご紹介します。
ここから、また長距離ドライブ。国道228号をまたひたすら約50キロ走りました。
辿り着いたのは白神岬(しらかみみさき)。
山の緑が海沿いに迫った海辺の道路の先にパーキングがありました。
事前には全く知りませんでしたが、ここは北海道最南端の地。
本州の最北端の大間崎より南に位置しますし、あまり知名度は無いですよね。
岩場の岬の先、海の向こうに陸地がきっくりと見えました。
あれが津軽半島。中心部は先端の龍飛崎(たっぴざき)でしょう。
白神岬と龍飛崎の距離は19.2m。北海道と本州が一番近い場所なのです。
更に、ズームアップしてみると、薄っすらと空に浮かぶ山の存在も分かります。
「あっ、岩木山だ!」と驚きました。北海道から弘前市の岩木山が見えるなんて。
そういう場所なんだなと実感しました。
後から知りましたが、ここ白神岬は北海道と本州を行き交う渡り鳥の休憩地であり、有数の飛来地なのだとか。
それから、こんな石碑もありました。
北海道最南端の碑。「海底下の列車のひびき 聞こえ来て 白神岬は さざ波の列」という歌が刻まれていました。
「海底下の列車?」そう、この先の海の下には青函トンネルがあって北海道新幹線が通ってます。
もちろん、列車の音は聞こえません。それでも、この辺りが古くから北海道と本州の交通の歴史の場であったことが感じられたました。
ここから少しだけ車を走らせたところには、白神岬展望広場があって。
こんな綺麗な道南の海と山の風景が味わえて、とても癒されました。
次に、いよいよこの日の目的地、松前(まつまえ)に向かいました。
もう7-8キロ海外線を進むと、海辺にある道の駅が現れます。
その名は「道の駅 北前船松前」。
この場所こそ、かつて蝦夷地の玄関口であり北前船の最終寄港地でもあった場所。
江戸時代の商人や船乗りは、ここへ到着して喜びをかみしめたことでしょう。
私も一般道で函館から100キロを運転、「はるばる、ここまで来たな」と感じましたよ。
室内には、北前船の模型が飾られていて、当時の様子をうかがわせます。
江戸時代から明治まで、北前船による交易で松前は繁栄していたのでしょう。
この道の駅には海をのぞむテラスがあって、そこから海岸を見下せます。
そこにあったのは、石垣の波止場の跡。福山波止場(ふくやまはとば)の一部です。
もともと北前船が停泊する浜辺に、明治の初めに蒸気船や大型船も停まれるよう港湾工事を行い築かれたのだそう。
波止場の石垣は、廃城となった松前城の石垣が使われたのだとか。それも昭和の頃にはその役目を終えたのです。
と、陸地の方を振り返って見ると。
その松前城が山を背景に顔をのぞかせていました。
日本最北の藩、松前藩のお城です。
そう、次回は松前城について書いてみたいと思います。
最後に、「道の駅 北前船松前」でお昼を食べた時のことを簡単にご紹介します。
中には、うみかぜ食堂というお食事処が入っています。
私がここで食べたのはこんな地元のメニューでした。
松前名産の岩海苔(いわのり)をふんだんに使った郷土料理「のり段重」です。
ご飯に海苔が何重にも積み重なったお重ですが、見かけはちょっとグロテスク。
飽きるかなと思ったら、全部美味しく頂けました。
津軽海峡を眺めながら、初めて食べる料理を味わって、穏やかな時間を過ごすことができました。
次は、松前を散策します。
Coastline from Hakodate to Matsumae, Hokkaido, Japan
この記事へのコメント
すてきな命名らいんですね~~~
布海苔の養殖現場? 面白い!!
この頃、青森などのお土産で布海苔を戴くことが多いです。
チャチャっとお味噌汁やサラダなどに使っています。
とろみが出て美味しいです。
杉並木?? 日光じゃ~ないですよね(^o^)丿
ああ~、トラピスト修道院の門前の並木道なんですね。
ロールベールは北海道らしい光景ですね。
その上に白いビニールを覆いますよね。阿蘇でも見ました。
バター飴ミックスですか、トラピストクッキーが有名ですよね。
へ~~ 咸臨丸、終焉の地なんですね。
赤い花はヒナゲシの花🌸なのかしら???
北海道最南端の碑。いろいろな歌とか思い浮かんでしまいます。
松前名産の郷土料理「のり段重」体に良さそうです(^o^)丿
まず両側の並木道が素晴らしいし、
そのはるか向こうに門があり、その奥に
堂々たる煉瓦造りのゴシック建築がそびえる風景は、
とても日本のものとは思えないものがあります。
子供の頃は、この修道院の名物、缶入り
トラピストクッキーをよくお土産にもらいました。
北海道土産の中でも定番中の定番で…。
それも、ここで生産されるバターがあったからなんですね。
昔の記憶ともつながって、懐かしい気がします。
それとは別に、あの咸臨丸がここ北海道で
沈没してた事にもびっくり。もし残っていれば、
貴重な歴史遺産になったはずなのにと思ってしまいました。
この辺はなかなか簡単に行かれないと言うか、ツアーとかでもちろんコースには入っていないから、自力で行くしかないですもんね
なかなか良いコースを選択されましたよね
今から20数年前に横浜から青森まで自走し、フェリーで函館に上陸し道内を10日間廻った事がありますが、松前と襟裳岬、宗谷岬は行かれなかったんですよね
島牧とか漁火温泉とかは行きました(^_^)v
岩海苔ののり段重は美味しそうですね
磯の香満点で、ここならではのグルメですね!
いつか食べたいです(笑)
道南の海岸線を走る国道228号線、「日本海追分ソーランライン」良い名前ですね。布海苔の養殖現場は初めて見ました。面白くて不思議な光景ですね。
トラピスト修道院へと真っすぐ続く杉やポプラや桜並木の一本道、いい景色ですね。たどり着くとそこには三角屋根と白い窓枠が印象的な修道院のゴシック式の建物が建っているなんて映画のワンシーンのようです。110年以上も経っているとは思えない素敵な建物ですね。並木の左側には牧場が広がってロールベールがいくつも置かれ、北海道の景色ですね。バター飴ミックスは美味しいですね。
サラキ岬は美しい景色が広がっていますね。咸臨丸の終焉の地ですか。沈没してしまって残念ですね。残っていれば歴史遺産として見られたでしょうね。
北海道最南端の地、白神岬からは津軽半島、竜飛岬が望めていい景色ですね。海辺の景色は癒されます。
松前までは函館から100キロですか。運転お疲れさまです。北前船による交易で繁栄した場所ですね。
岩海苔を使った郷土料理「のり段重」は見た目はともかく健康に良さそうです。次回の松前城、楽しみにしています。
布海苔の養殖って、こんな風にしているんですね。確かにこうしてコンクリート礁を作っておいた方が、布海苔も育ち易いですし採取し易いのでしょうね。
トラピスト修道院へと続く道、まさに北海道の道って趣がして素敵ですね。両脇の並木、スッと上に伸びてますからポプラかと思ったらスギ林なんですか。綺麗に選定されているからか、本州のスギとは違うのでしょうかね。。
「のり段重」、確かに色味が少しグロテスクですが、最近はこんなヘルシーな食事が好みなので私的には美味しそうに感じますね。w
函館は何回も出かけていますけど
トラピスト修道院へも行った事がなく
並木道の美しさや物語の中のような修道院の建物が素敵ですね。
白神岬からの風景も北海道の地形を感じていい長めですね。
気持ちのいいドライブで北海道の海の風を感じました~☆
トラピスト修道院素敵ですね。
まっすぐに続く道の向こうに建物がいいですね。
風景が外国のよう、いさりび鉄道もいいですね。
海岸線のドライブとても楽しそう、景色がとても
きれいで良かったですね。
北海道の観光地からは少しはずれているからでしょうか?
修道院もクッキーで名前を知っているくらいですしね(笑)
木古内って新幹線の駅名があった気がするんですけど?
いいですね。
北海道最南端。
ここまで来てくださる方は少ないのではないかな。
うれしいです。
北海道での100km運転と関東のそれとはかなり異なるのではないでしょうか。
ボクは北海道から埼玉に来たばかりの頃、道の狭さと平均速度の遅さに参った思い出があります(^_^;)
バター飴、懐かしい(笑)
函館の東北に在る天使の聖母トラピスチヌ修道院は外から見物しました。
函館から木古内、松前、途中に道の駅「横綱の里ふくしま」に立ち寄ったり
しました、懐かしく拝見しました、松前城の記事も楽しみにして居ます。
追伸
函館の東の端、活火山恵山にも登りました、恵山の海岸には潮が引いた
時に入れる海水の露天風呂(水無海浜温泉)にも入りました。
前回の五稜郭の長編も楽しませて頂きました。
啄木の砂浜印象に残りました。
トラピスト修道院へ向かう杉並木の景色が
とてもドラマチックですね。
随分前ですがドキュメンタリーで、この修道院へ入る
娘さんをお母さんが止めるシーンが心に残っています。
有名なクッキーはお土産で頂いたことがあります。
咸臨丸 歴史で登場の有名な船 名前は知っていますが
最後はどうなったかは知りませんでした。
歴史の続きを知り驚いたり感動したりですね。
道の駅の北前船・・これも歴史。
うみかぜ食堂 良いネーミングですね。
私も海苔は好きですが、この姿では~でも美味しくて
良かったですね。
スケールの大きな旅を・・見せて頂き次も楽しみです。
次回の松前城は知っていたので、楽しみに待っています。( ^_^)
たしか、横綱千代の富士の故郷ですね、福島町は?。記念館行かれたのでしょうか?。
私は一番最近で北海道に行った時は鉄道に乗るのが目的でしたが、ドライブもまたいいですね~(^^)
杉並木の先に修道院、まるで絵葉書の様です。この修道院は中には入れないのですね。
北海道最南端の白神岬からは津軽半島が望めるのですね。ホント、素晴らしい風景ですね。
ロールベールが幾つも・・・
これらの写真、北海道という感じですね。
広々とどこまで続く道路と草原。
イメージにぴったりです。
緑の中の線路、列車・・・
子供の頃から憧れるうれしい風景です。
ひろ〜い風景はやっぱりいいですね。
国道228号線は、「日本海追分ソーランライン」と呼ばれているのですね。
走っていてもその表示が見られました。
その海外線で、布海苔の養殖現場が見えて、不思議な景観だと思いました。結構、絵になっているとも。
そこから、トラピスト修道院の門前の並木道に入ると、本当に別世界。
素敵な景観でワクワクしました。
その脇で、ロールベールのある牧場が、北海道らしい光景ですよね。
この後、白いビニールで覆うのですかね。
ここでは、バター飴ミックスを買って、さっそく舐めました。
次に、咸臨丸の終焉の地。いろんな歴史があるなと思いました。
赤い花はヒナゲシの花ですよね。
北海道最南端の地も興味深かったです。
松前名産の郷土料理「のり段重」も食べられてよかったです。
トラピスト修道院に向かう並木道。写真で見て知っていたのですが、実際に見られて嬉しかったです。遠くに、レンガ造りの修道院の建物が見え隠れしているのがたまりません。近くまで行って見たくなりますよね。
子供の頃は、ここのトラピストクッキーを食べましたか。
やはり、かなり以前から北海道土産の定番だったのですね。
それが凄いことだなと思います。
そこから、咸臨丸の沈没した岬があって。いろいろな歴史があります。
実際に行ってみてわかることも多いですね。
はい、函館から松前までドライブしました。
なかなか行きづらいところですよね。やはり歴史や風景が好きでないと。
私としては何としても行きたかったのです。
昔、北海道を10日間かけて巡ったのですか。
それでも広くて全部は行けませんよね。
私もまだまだです。島牧とか漁火温泉は私は行ってませんよ。
岩海苔ののり段重、なかなかユニークな外観ですが美味しく頂きました。
一度、食べてみて下さい。
トラピスト修道院はまだ現役なんですね。
修道士達が自給自足のみならず最終製品の製造しているなんて現代農業の
先駆けのように見えます。
以前、岩木山に登った際に雲の間から北海道が見えないかと暫く待っていたことを思い出しました。
どちらからも見ているのですね。
道南の海岸線を走る国道228号線を「日本海追分ソーランライン」というのですね。長いけど素敵な名前ですよね。
私も布海苔の養殖場は初めて見ました。見た時は何だか全く分かりませんでした。
トラピスト修道院へ続く一本道。写真で見て知っていたので、是非自分の目で見てみたかったのです。立派なゴシック式の建物も見られて嬉しかったです。確かに、人工的な映画のワンシーンのようにも。
近くの牧場の風景も北海道らしく魅力的でした。
次の、サラキ岬も美しかったです。咸臨丸の終焉の地として行っておきたかったのです。
北海道最南端の地、白神岬のことは実は知らなくて。
ここからの眺めに感激しました。青森県との距離感がよく分かりました。
函館から松前までの100キロ。一般道なので、はるばる来たなと感じました。
北前船の最終寄港地に到着して私も嬉しかったです。
松前は次も続きます。
私、人生初物を体験しました。救急車で運ばれたこと即入院、入院拙活を4日間でしたが体験。昨日退院したばかりですが、そんな目にはブログが羨ましいです。
ところで新しいコンデジ、2回目の撮影。その時の写真はブログに掲載しています。
追分ソーランラインをドライブ中、海岸沿いに面白い景観を見かけました。
それが布海苔の養殖礁だったのですね。初めて見ました。
杉並木の先にあるトラピスト修道院門前の風景、ちょっと現実離れしていました。これが見られて嬉しかったです。
白神岬が北海道南端というのは知りませんでしたが、渡り鳥は知っていたのですね。ここから、岩木山が見えて本当にびっくりしました。
思いがけず、風光明媚な遠景を味わえてよかったです。
布海苔の養殖、私は全く知りませんでした。
これがコンクリート礁だったのですね。不思議な景観でした。
トラピスト修道院へと続く並木道、これは圧巻ですね。
メルヘンチックな景観と出逢えて嬉しかったです。
並木は、杉とポプラの両方が合わさっているのですね。
それも独特だなと思いました。
松前の道の駅で食べた「のり段重」、真っ黒でちょっと見かけはどうかと思ったのですが、美味しく食べられました。確かにヘルシーですよね。
そうでしたか、函館は何回も行かれても、道南の方へは行きませんでしたか。
正直は私は松前に行きたくて、その途中でトラピスト修道院へ立ち寄ったのです。並木道の美しさはメルヘンの世界ですね。
白神岬からの風景も、北海道と本州の位置関係を知れて興味深かったです。
お陰様で気持ちのいい道南ドライブでした。
トラピスト修道院への並木の一本道、メルヘンチックで嬉しかったです。
やはりこんな風景を撮影したかった。
道南ドライブ、いろいろ立ち寄って風景を撮影しました。
いさりび鉄道の列車も、急いで撮りました。
道南の海岸線のドライブ、お陰様で天気に恵まれて楽しめました。
函館から海沿いの道を通って松前へ行きました。
実際の距離以上に一般道を長く走ったなと思いました。
松前の道の駅は、定番の車中泊の場所なのですか。それはそれは。
全く知りませんでした。
松前は桜の名所でもありますよね。
いつかその季節に行ってみたいです。歴史を味わいました。
何処よりも早く
文明開化をした北海道
今でも面影を偲ぶことができて
素晴らしい旅になりましたね
北海道と本州を行き交う渡り鳥の休憩地など
知らないことを教えていただいたり
思い出したり楽しませていただきました
のり段重の郷土料理
見た目とはちがうのでしょう
美味しそうです
そうですね、今回はそれほど有名な観光地ではないですよね。
函館の街からはだいぶ離れた所をドライブしました。
函館へ行ってもここまで来る人は、かなり少ないと思います。
ただ、修道院がクッキーで知られているのは凄いことですよね。
それだけ自立しているということですから。
そうなんですよ、北海道の最南端。初めて知りました。
なかなか、ここまで行く人は少ないですよね。
北海道での100km運転は関東とはだいぶ違います。
道が空いていて、スピードも出しますよね。
それでも、はるばる来たなという感覚がありました。
バター飴はおいしく頂きました。
そうでしたか、函館の東北にあるトラピスチヌ修道院へ行かれましたか。
あちらは女子の修道院ですね。私はあちらに行かず、トラピスト修道院へ訪れました。というのも、目指すは松前だったのです。
その途中、確かに道の駅「横綱の里ふくしま」がありました。
ただ私は通り過ぎてしまったのです。早く松前に行きたくて。
私は、恵山にも登らず、水無海浜温泉へ行けませんでした。
函館周辺には、いろんな魅力がありますね。
五稜郭や大森浜のレポート、楽しんで頂けたなら嬉しいです。
今回の見所はまず、トラピスト修道院への並木道ですね。
確かにドラマか映画のよう。印象的でした。
おそらく、ドキュメンタリーでご覧になったのは、ここではなくトラピスチヌ修道院ですね。トラピスト修道院は、男性の修道院なのです。
クッキーはお土産として有名ですよね。
更に、咸臨丸の沈没現場。私もその場を確認して思いを馳せました。
道の駅の北前船も、歴史的な場所です。
うみかぜ食堂で食べた、のり段重は思い出に残ります。
海苔を思う食べましたよ。
そうですね、雄大な北海道の海岸線のドライブ。
お天気にも恵まれて気持ち良かったです。
海から眺める青森県の地形。距離感が分かりました。
まさか岩木山が見られるとは。
サラキ岬も風光明媚でしたよ。
松前へ行く途中、福島町を通りました。横綱千代の富士記念館はありましたがやむなく通り過ぎました。早く松前に行こうと思っていたのです。
やはり、北海道はいろんな楽しみ方がありますね。
特に広いから、移動手段がいろいろ。
私は海岸線のドライブで下。
並木道の先にそびえる修道院、とってもメルヘンチックな光景でした。
修道院の中へは入れません。
北海道最南端の白神岬からは津軽半島がはっきりと望めましたよ。
杉並木の一本道に、ロールベールが幾つもある牧場。
やはり、北海道ならではですね。素敵な思い出になりました。
海岸線をずっとドライブして、所々停車して風景を楽しみました。
緑の中の中を走る列車も、なかなか絵になっていました。
貨物線でしたが。
道南の海岸線ドライブ、お陰様で天気にも恵まれて楽しく巡ることができました。やはり色んな光景と出逢えましたね。
おっしゃる通り、かつては松前の方がずっと発展してはず。
そんなギャップが面白いです。
その途中の名所も、魅力あるスポットが幾つも。
しかも、青森県側がこんなによく見えるとは驚きました。
かつての北前船の終着点、やはり見所がありますよ。
そうなんです、トラピスト修道院はまだ現役。
建物もできてからもう100年以上というのが凄いです。
おっしゃる通り、修道士達が最終製品の工場で生産しているのも、画期的だったことでしょう。お土産として定評がありますしね。
以前、岩木山から北海道を見ようとしましたか。見えましたか。
どちらからも見ているのが面白いですね。
私のブログで、旅行気分を味わって頂けたなら光栄です。
それにしても、体調の方が心配ですね。
緊急入院で大変でしたね。どうぞお大事にして下さい。
新しいコンデジで2回目の撮影。是非行かせてもらいます。
そうですね、明治になって新たな産業を興して発展をめざした北海道。
先進的な面影を随所に感じますね。
それが今でもレトロで印象的。そんな光景を巡ることができて充実した旅となりました。
布海苔の養殖、ここではコンクリート礁を使っていました。
はじめは何だから分からず不思議な光景だと思って撮影したのです。
白神岬は、北海道と本州を行き交う渡り鳥の休憩地とか。
私も実際に訪れて、解説などを読みながら知りました。
松前ののり段重の郷土料理、真っ黒なご飯を食べるのはちょっと気が引けましたが、美味しくいただけましたよ。
私も行きました。
よく覚えています。
トラピスト修道院に向かう道が素敵でした。
なんといっても並木道が素敵でした。
門の奥にある煉瓦造りのゴシック建築が
ここは日本?と思えるようでした。
トラピストクッキーが美味しかったです。
松前名産の岩海苔を使った「のり段重」
おいしそうですね。
ご飯に海苔が何重にも積み重なったお重とのことですが、
海苔大好きな私は「食べてみたい!」です。
トラピスト修道院へ行かれましたか。
やはり並木道の風景が印象的ですよね。思い出に残ります。
門の奥にある煉瓦造りのゴシック建築が異国情緒を感じさせますね。
トラピストクッキーを買いましたか。私はバター飴でした。
松前の「のり段重」、海海苔が好きな方にはたまらないと思いますよ。