五稜郭の散策で歴史と花に触れ、函館で土方歳三をしのぶ場所へも
令和5年(2023年)6月下旬の私の函館の旅レポートは、ようやくですが、函館の代表的な名所、五稜郭の登場となります。
相変わらずペースが遅く、だいぶ季節が移り変わりましたが思い出しながら綴ります。
まず、ホテルからレンタカーを走らせ五稜郭タワーの真下の駐車場へ停車。
そこからタワーを見上げました。
平成18年(2006年)完成の現在の五稜郭タワーは2代目。こうやって見ると、展望フロアは5角形で柱も星形になっていることが分かります。
あらためて、モダンで洒落た形状をしていますね。
1枚1000円の展望チケットを買って、展望フロアの2階へ一気にエレベーターで昇りました。
早速、お馴染みの風景が眼下に広がって嬉しくなります。
やはり、色濃い緑で縁取られた5角の星型形状に、独特の美しさを感じますね。
よく幕末にこんな西洋的な要塞型のお城を造営したものだと思います。
この緑のほとんどが桜の木というのも凄いですよね。
その中央をズームアップして見ると、大きな和風建築が。
これがかつての箱館奉行所で、後程訪れます。
思ったのは、非常にガラスがきれいで透明なこと。とてもクリアに外の風景をのぞめるが素晴らしいなと思いました。
更に、このフロアには五稜郭歴史回廊という展示スペースがあって、模型を使って箱館開港から五稜郭の建設、そして箱館戦争終結までのストーリーが描かれています。
ただ、最もインパクトがあるのがこの方のブロンズ像ですね。
土方歳三です。
ご存じ新選組副長から、函館では旧幕府脱走軍の陸軍奉行並となって、新政府軍に抵抗して最期を遂げました。
その潔い勇ましさとルックスのカッコよさが、後世の人々を惹きつけるのでしょう。
とはいえ、ここでは五稜郭タワーからの眺望に私は惹かれました。
箱館市街地から向こうの函館山まで。気持ち良い景観でした。もちろん両側には海が。
ただ、函館山の麓付近が、港であり政治や交易の中心地ですよね。そこからは3キロ程離れています。
以前からなぜだろう、と思っていたのですが、外国軍艦の大砲の射程距離を外すためにこの地に建てられたことを知りました。
それから、南側をのぞむと海の向こうに薄っすらした陸地が。

すなわち、あれが津軽海峡の向こうの下北半島で、右手の島のように見えるのは津軽半島の先端なのですね。
正直、五稜郭タワーからこんなにクリアに青森県が見えるとは驚きました。
と、一通り展望台からの眺めを堪能してから、いよいよ五稜郭の中へ入城することに。
堀に架かる橋を渡ります。
そもそも五稜郭は、箱館開港直前の安政4年(1857年)に建築工事が始まり、7年後の元治元年(1864年)に竣工。
先進的な蘭学者の武田甲斐三郎(たけだ あやさぶろう)の設計とされます。
西洋列強に対する蝦夷地の防衛拠点として築かれたはず。
それが、日本人同士の戦争の拠点となってしまったのは歴史の皮肉でしょうか。
ここに展示されていた2人の男の写真。
旧幕府脱走軍による蝦夷共和国総裁、榎本武揚(えのもと たけあき)と新政府軍の陸軍参謀である薩摩の黒田了介(後の清隆)です。
実質的に、この2人が率いた軍勢による戦いが行われたわけです。
明治2年(1869年)の箱館戦争後に、後に第2代総理大臣となる黒田清隆が、榎本武揚の助命嘆願を求めたことはよく知られていますね。
さて、五稜郭に入るといきなり長くて立派な藤棚が。
ここをくぐりぬけて城内の奥に入って行きます。
藤の花の咲く頃、ここが見事で美しいのは想像できます。かつての軍事要塞も、現在は五稜郭公園として整備されていて。
中に入ると、各所から星形の土塁に上がれます。
そこで、こんなふうにサツキと一緒に五稜郭タワーを眺めたり。
タワーを背景に、お濠沿いにツツジの刈込みが並ぶ様子が粋だなと思いました。
ツツジは終わっていましたが、素敵な風景。
そういえば、五稜郭も日本百名城の一つですね。
当時の建物の面影はというと、そこからしばらく歩いた、かつての箱館奉行所となります。

もとは、元治元年(1864年)に五稜郭の建設とともここに移転して建てられました。
現在のものは平成22年(2010年)の復元の再建です。屋根の上から突き出る太鼓櫓(たいこやぐら)が印象的ですよね。
中に入って、大広間に格式を感じました。ここに外国領事を招いたこともあったでしょう。
尚、復元されたのは実際の約3分の1ほどの建物。
当時はもっと様々な建築があったそう。今は、アカマツの木々の間に、こんな写真のポールが設置されています。
明治元年(1868年)12月に樹立した蝦夷共和国の総裁、榎本武揚。右手は副総裁の松平太郎。映画「ラストサムライ」のモデルにもなった、フランス軍士官隊隊長のジュール・ブリュネは軍事顧問でした。
ここで、ともに新しい国造りを目指したのですね。選挙で総裁を選んだり、先進的であったと思います。
それから、奥の土塁にも上がってみました。
ここは完全に桜並木。ソメイヨシノによる見事が桜のトンネルが味わえるでしょうね。
正直、本当は桜の時期に来たかったのですが、なかなか難しくて。
今回は、緑のトンネルでした。
一方で、この辺りは土塁を覆いつくす黄色い花が目立っていました。
タンポポのようにも見えますが、、。
これはタンポポモドキだそう。すなわち、ブタナと呼ばれる花のよう。
緑の園内を彩っていました。
満開でキレイな花にも思えましたが、外来種なので要注意の種類のようですね。
それから、この時期の五稜郭の花としてはお濠に浮かぶスイレンが見頃でした。
各所にかなり広範に広がっていました。
お濠端からよく見ると美しい花が咲いていて。
スイレンの花を、こんなふうに真上から見下ろすってなかなか無いなと思いました。
帰りはお濠の外側の道を回って戻りました。
お濠に突き出した石垣が、星形の先端であることを確認しながら。
石垣の高さはそれ程ではないと思いました。
その後もう一度、五稜郭タワーに戻って一階のアトリウムで休憩を。妻は早々に戻っていましたが。
ここに立つ、もう一つの土方歳三の銅像も絵になっていました。
やはり函館の一番人気は、榎本ではなく土方なのですね。写真を撮っていく人が多かったです。
ここでお土産を買って、五稜郭を後にしました。
この日の午後、ここから南方にある海沿いの小さな公園にも訪れました。
ここにある洋館風の建築には、土方歳三函館記念館と石川啄木函館記念館が入ります。
コアなファンが訪れるという感じ。こちらも見学させてもらいました。
仙台で旧幕府海軍に合流、蝦夷地に渡り五稜郭を占拠、松前城を陥落、そして新政府軍との箱館戦争へと。
土方歳三の激動の人生を辿るパネルや映像の説明、刀や銃などの物品が展示されていました。
2階のテラスから眺める津軽海峡がとても綺麗で。
ちなみに2階は石川啄木について展示となります。
すぐ下には、大森浜の砂浜が続き、遠く函館山の先端の立待岬(たちまちみさき)まで伸びているような感じでした。
実はここは啄木小公園というのですね。ハマナスも咲いていました。
函館を愛した啄木は、この辺りの砂浜を散策したそうで歌も詠んだのです。
公園の奥の海辺には、こんな石川啄木の像があって哀愁をそそります。
近くには歌碑もありました。
この辺りはあまり観光客は来ませんが、なかなか素敵な場所だなと思いました。
最後に、ここから少し車を走らせて向かった場所は、函館駅からほど近い通りに面した小さな公園でした。
若松緑地公園です。ここにも例の写真のポールがありました。
今度は土方歳三のもの。
少した奥に入った左手に、石碑と白い門がありました。
石碑には真新しい花がいくつも。
明治2年の旧暦5月。土方歳三が銃弾に撃たれた最期の地とされる場所のひとつです。
箱館湾で旧幕府海軍が殲滅され、新政府軍が制圧した箱館市街を奪回しようと、一本木関門から切り込んでいったところを撃たれとされます。
新暦ではちょうど6月下旬、この時分だったんだと思いながらお参りしました。
Goryokaku Castle in June, Hakodate, Hokkaido, Japan
この記事へのコメント
五稜郭タワーから見下ろした五稜郭が良いですねぇ。五稜郭って近くからでは全体像が分かりませんし、やはり俯瞰視したくなりますよね。
ま、今時ならドローンて手も有るかもしれませんが、観光地はほぼドローン禁止でしょうしね。
箱館奉行所、独特の形状してますし 重厚感も有って良いですね。
土方歳三と榎本武揚だと、やはり土方歳三の方が人気があるでしょうね。何と言っても新鮮組副長として映画やドラマで知れ渡ってますから。
でも、国内のヒーロー(?)ですし、外国人はそんな人物より景色を楽しむのでしょうかね、観光客が少なそうですが。。
タワーに上り五角形を見ました。
あと中に入ったかどうか定かでありません。
でも不思議な形ですよね。
北極星をイメージしたのかと調べたら防御に有利な形とか。
ロマンなんかある訳ないですね。
五稜郭には行ったことしか覚えていないので、こちらでしっかり楽しませていただきました。タワーや五角形だけでなく、函館奉行所がとても立派ですね。
土方歳三は人気ですね。写真撮りたくなりますね。
ブタナが多すぎるのには抵抗がありますが、花の時期にはきっと素晴らしのでしょうね。でも北海道の6月はいいですね。寒くもなく暑くもなく、梅雨もなくて旅行には一番いい時期ではないでしょうか?
五稜郭は行ったことはあるはずですが、上からの眺めをなんとなく覚えているだけです。今回しっかり拝見させて頂きました。
五稜郭タワーからの眺めは最高ですね。五稜郭の全体像に函館市内、函館山、下北半島などの青森県まで見渡せて、気分爽快です。
五稜郭といえば、一番最初に思い出すのが土方歳三、映画などにもよく登場するので誰でも知っています。
見える緑がすべて桜、その季節は綺麗でしょうね。土塁を覆いつくすブタナの繁茂は花粉症のアレルゲンでもあり、ちょっと嫌ですね。
上から眺めたスイレンは綺麗です。
石川啄木と土方歳三の記念館の2階から眺める海辺の砂浜も素敵ですね。啄木が散策した場所だけあって良い風情です。
土方歳三の最期の地も白い門と碑が建てられて大切にされていますね。
綺麗なお写真と旅行記、五稜郭がとても楽しめました。
眼下に広がる風景が美しいですね。土方歳三さん、凛々しい
お顔とても素敵です。最期の地とされる場所へも行かれお参り
されて良かったですね。
早速、五稜郭タワーで天上観察でしたね♬
ペンタゴンの全容がしっかりみられましたね。
濠に桜が植えられてますよね。土手を歩いても見やすかったです。
土方歳三はんですね。いい場所に座っておいでですね(笑)
箱館奉行所も綺麗な佇まいです。
ブタナが満開でしたか。
スイレンだって際立っていますね🌸
啄木小公園があるのですね。
私は時間が無くなって六花亭の五稜郭店で
おやつを買っただけでした(^o^)丿
五稜郭を俯瞰で眺めた写真が素敵ですね~☆
お天気も良くすっきりと見渡せる感じがいいですね~♪
こうして五稜郭を観ないと全体像が感じられませんね。
私はちょっとディープな感じの土方歳三函館記念館と
石川啄木函館記念館に興味を惹かれました。
ここに行って展示を眺め、テラスからゆっくりと
津軽海峡を眺めてみたいと思いました。
紅葉も見頃の良い時期でした。
函館奉行所はこの年6月に完成したようですから、ピカピカでしたね。
タワーに登りましたが、土方歳三のブロンズ像がありましたか。
やはり眺望に惹かれますね。
五稜郭公園には藤棚もあるんですね。
次回機会があれば、フジが咲く頃行きたいですね。
啄木小公園には別の機会に行きましたが、
雨が降りだしたと思ったら土砂降りになり、空港まで行くのに大変な思いをしました。
合わせて、五角形に作られてるんですね。
これは面白い趣向じゃ無いでしょうか。
お城の土手に上れるのもいいなと思います。
そう、大森海岸といえば、石川啄木の砂浜の歌の
数々を思い出しますね。「砂山の砂に腹ばひ
初恋の痛みを遠く思ひ出づる日」etc.
大ぼら吹きで天才気取り、借金魔の啄木。
実生活では「困ったちゃん」でしかない啄木ですが、
北海道時代を回想する歌の数々は、素直に
心に響きます。けっこう暗唱してるので、
何か懐かしい気持ちになりました。
また何回目かの五稜郭、十分に観光出来ました。
私が行った時は函館奉行所が工事中で遠くから眺めました。
五稜郭の見物はだいぶ歩きました、懐かしく想いながら
拝見しました。
石川啄木公園もあるのですね。石川啄木も有名な歌人ですが、新撰組には勝てないですね。
箱館奉行所は、まったく覚えてませんね。行ったのかなぁ?( ^_^)
新撰組ゆかりの京都の壬生寺では、最近、土方歳三像ができました。近藤勇胸像は古くからありましたが・・・。
土方歳三函館記念館と石川啄木函館記念館は知りませんでした。今なら、ゆっくり散策しますが、出張帰りだったもので、今度函館に行ったら散策したいです。
土方歳三の登場を待っていました。
歴女の私にとって「函館=土方歳三」ですから・・・
函館は行ったことがないので、ミクミティのレポートで楽しませていただきました。
お出かけできないのでブログの更新はできませんが、時々お邪魔させていただきますね。
五稜郭は行ったことあります。
上からの眺めが素晴らしくて動きたくなかったのを覚えています。
桜の季節でした。
見せて頂き改めて五稜郭のすばらしさを思い出しています。
五稜郭といえば、やはり土方歳三。
映画などにもよく登場するので忘れませんね。
見える風景は桜、桜、桜、、、本当に綺麗でした。
上から眺めるスイレンはこれまた素晴らしいです。
石川啄木と土方歳三の記念館から眺める砂浜
素敵ですね。啄木の読んだうたが思い出されます。
五稜郭タワーは私も上がりました。函館山も望めて景色が良かったのを覚えています。
土方歳三と聞くと司馬遼太郎の「燃えよ剣」、前に時代劇専門チャンネルでも放送していたので全話見ました(^^)
土方歳三記念館というのもあるのですね。個人旅行ならぜひ寄ってみたいです。
レンタカーで旅をする、夢になりました。
旅の時は何の思いもなくでしたが
今拝読させていただき
思い出し楽しませていただきました
またメモをしながら訪ねたいです
タワーの展望フロアから見ると、五稜郭の形や構成がよくわかりますね。
初めから公園としてデザインされたような美しさですね。
あれが箱館奉行所、ここが藤棚当たり、これはつつじ、周りは桜。
緑も清々しくて美しいけれど、桜の時期にも見てみたいものです。
函館の中心地から3キロ離れたところに作った意味があったんですね。
函館五稜郭歴史回廊の展示も見たいです。
函館をぐるっと見ながらいろいろな歴史に思いを巡らすのは楽しいでしょうね。
実は私も行ったことはあるのですが、函館奉行所はなくて、二回目行ったときは工事中でした。それに忘れていることも多くて。
啄木小公園、若松緑地公園にも行ったことがないので行ってみたいです。
それぞれの場所でそれぞれの人の一生を考えてみるのもいいものですね。
そうですね、こちらも函館の定番。
五稜郭タワーから見下す五稜郭が見事な景観です。
天気にも恵まれて緑の綺麗な公園の輪郭を見渡せました。
ドローンは禁止でしょう。
箱館奉行所も存在感があって見応えがありました。
ここでは土方歳三や榎本武揚をしのぶ場所でもあります。
でも外国人観光客はあまり興味無いでしょうね。
朝、早い時間帯だったからか、比較的空いてました。
五稜郭へは会社の旅行で行かれましたか。
当然、タワーには上りますよね。ひっとして初代のタワーでしたかね。
おそらく少し中にも入ったのでは。中は割と地味ですから印象は薄かったかもしれません。
形状は西洋型の合理的な防御を実現する要塞として造られたわけです。
それが後世、自慢の美しさになるのが面白いですよね。
五稜郭、行ったことはあっても印象が薄かったのかもしれません。
中は割と地味ですからね。ただタワーからの全体の景観は何とも見事です。
その中心にある函館奉行所もなかなか見応えがありました。
ここでは土方歳三が大人気。銅像や写真が多いですね。
ブタナがたくさん咲いていましたが、やはり桜の時期が最高でしょう。
私も、北海道の6月はいいシーズンだなと思いました。
五稜郭は行ったことがあっても、印象が薄い方が多いですね。
確かに中に入ると割と地味なんですよね。桜の時期は非常に綺麗でしょうけど。一方で、タワーからの景観はあまりに見事。
だからだと思います。
それから、タワーから函館山や市街、更には青森県まで見渡せるのが驚きであり嬉しかったです。
ここは、土方歳三をしのぶ場所。銅像や写真が多かったです。
石川啄木と土方歳三の記念館、意外にもなかなかの眺望も楽しめました。
確かに、かつて啄木が好んで散策した場所なのですね。
私のレポートで楽しんで頂けたなら嬉しいです。
お陰様で天気に恵まれ、五稜郭の風景を上からと下から楽しみました。
土方歳三の銅像は確かに凛々しかったですよ。
女性ファンも多いのも分かります。
最期の地は、非常に切なく感じました。
ようやく、五稜郭のレポートとなりました。時間が掛かっています。
やはり、五稜郭タワーから見下ろす景観は見事でした。
お城の輪郭がほとんど桜の木というのが凄いなと思いました。
土手を歩くのも心地よかったです。
それから、土方歳三の存在感は外せません。
銅像も写真も凛々しかったです。箱館奉行所も重厚で良かったです。
ブタナはちょっと微妙ですかね。スイレンも際立っていました。
六花亭の五稜郭店へは行かなかったです。
今思うと妻は行きたかったかもしれませんが。
そうですね、タワーの上から俯瞰する五稜郭の景観、やっぱり見事でした。
お陰様で天気も良かったので、クリアに美しく見渡せました。
実際、下からだとやや地味な公園に見えてしまうのも確かです。
海岸沿いに建つ土方歳三函館記念館と石川啄木函館記念館は、マニア向けな感じがしました。このテラスから眺める津軽海峡の海が綺麗で癒されました。
2010年11月に五稜郭に行かれましたか。桜の紅葉の時期だったのですね。
赤く染まった五稜郭もいいでしょうね。
箱館奉行所ができたばかりでしたか。それはそれは。
タワーの上のも下にも、土方歳三の像が、やっぱり人気がありますね。
五稜郭公園には立派な藤棚がありました。
私も次は違う季節で花で彩られた五稜郭も見てみたいなと思いました。
啄木小公園にも行かれたのですね。
五稜郭タワーも、五稜郭の五角形にちなんで造られたようでとてもお洒落だなと思いました。展望台も傾斜があって見晴らしが素晴らしかったです。
五稜郭は土手にも上れます。そにある桜並木がまたよかったです。
大森浜には、かつて大きめの砂山があったそうですね。
ですので、石川啄木の歌にそれが登場するのでしょう。
きれいな海岸の風景でした。
歌を幾つも暗唱されているとは凄いですね。
お好きなのですね。
そうですか、これまでも何度か五稜郭に行かれているのですね。
私の記事で懐かしく感じていただけたなら嬉しいです。
ちょうど箱館奉行所を再建している頃だったのですかね。
やはり五稜郭タワーから見渡す景観はたまりませんね。
五稜郭タワーから見渡す景観はやはり定番。見事でした。
お馴染みのものを見られて嬉しかったです。
五稜郭では歴史の展示も豊富で、函館の歴史をたっぷりと感じられます。
榎本武揚と土方歳三がこちらの双璧です。
それでも、土方は人気が際立ちます。当然ですかね。
石川啄木記念館と土方歳三記念館が一緒になっているのが面白かったです。
五稜郭も当然行かれましたよね。
私のブログで懐かしく思い出していただければ幸いです。
箱館奉行所は覚えていないとのこと、まだ再建前だったかもしれませんね。
京都の壬生寺で最近、土方歳三像ができたのですか。
五稜郭タワーには2つもありましたよ。
土方歳三函館記念館と石川啄木函館記念館、大きくはないですがなかなかディープなので是非いつか行かれて下さい。
私も五稜郭は、桜の時期じゃなくても美しいなと思いました。
それも、桜の木のお陰。濃い緑がお城の輪郭を彩っていました。
そして、とうどう土方歳三の登場。お待たせしました。
「函館=土方歳三」でしたか。カッコいいですからね。
是非、いつか会いに行って下さい。
そうですか、桜の時期に五稜郭へ行かれましたか。
それは羨ましいです。上からの眺めは圧巻だったでしょう。
私が見たのは桜の葉でしたから、いつか花を見てみたいです。
今回はスイレンが綺麗でした。
そして、土方歳三もお好きですね。
大森浜の海岸に建つ石川啄木と土方歳三の記念館。
ここからの眺望も美しかったです。
啄木はここで幾つか歌のを詠んでいるのですね。
そうですよね、ここに来たら五稜郭タワーに昇りますよね。
五稜郭も美しいですが、函館山を望む景色もよかったです。
土方歳三を描いた司馬遼太郎の「燃えよ剣」が時代劇専門チャンネルで放映されていましたか。お好きなのですね。
土方歳三記念館は大きくはないですがディープな展示をしていました。
最近は旅先でレンタカーを借りるパターンが多くなりました。
やはり臨機応変な旅をできるから。
今回も両距離ドライブをしたのです。
たまに渋滞もするのですが。
運転は是非お気を付けください。
そうですか、私の記事で昔の旅の思い出が蘇えれば嬉しいです。
おそらく五稜郭タワーからの眺めは記憶に残っているはず。
印象的ですよね。ただお城の中は意外に地味だなとも思いました。
是非、機会があったらまた行ってみて下さい。
真下から見た五稜郭タワー、お洒落だなと思って見つめてしまいました。
もちろん、タワーの展望台からの眺望は定番。見事でした。
五稜郭の形や構成は、桜の葉の濃い緑で表現されていました。
今は、美しい形状の公園ですね。
藤棚をぬけて箱館奉行所へ、周囲はアカマツ。
それを取り囲むような膨大な桜の木が凄いです。
やはり桜の時期はたまらないことでしょうね。
もちろん、ここでは歴史もいろいろと感じられます。
タワーの中には歴史の展示も多かったです。
2度行かれたのですね。
2回目は箱館奉行所の工事中でしたか。
それでは、是非3回目は啄木小公園、若松緑地公園へもどうぞ。
おや、五稜郭タワーには行ったことはありませんでしたか。
私も今回が初めて。タワーの展望フロアや柱が、五稜郭の形状にちなんだ造りになっているのが面白いなと思いました。
展望フロアからの眺めは桜の時期でなくても美しいと思いました。
実際、桜の木の緑のお陰なのですが。
そこから遠く下北半島や津軽半島が見えるのが、驚きでもありました。
いつかは私も桜の時期に五稜郭公園へ行ってみたいなと思っています。
お久しぶりです。五稜郭は桜撮影で出かけましたか。
よかったでしょうね。私もそれを検討しましたが、実現しませんでした。
おそらく五稜郭タワーは凄い人だったのではないでしょうか。
今回は緑の五稜郭を落ち着いてゆっくりと見られました。
土方歳三の像が目立っていましたね。
歳さまがあちこちにいますね(笑)
やっぱりビジュアルは大事なのかもです。
さくらの頃は行ったことがないので行ってみたいです。
写真ではありますけど、自分の目で見ると違いますからね。
5月の北海道、百花繚乱でしょうしね。
五稜郭、こんなお城は珍しいですよね。
おっしゃるとおり、日本を守るために作られたはずが、内乱の舞台になってしまって、歴史の皮肉でしょうかね。
おかげでいまは良い観光資源になってますが(^_^;)
函館はコンパクトな街で観光しやすくて、いいですよね。
多いようですが、こうして石碑があるのですね。
京都で新選組の副長として鬼の規律を貫いた
時代から函館で死亡するまでの5~6年の間ですが
武士としての生き様が今も多くの人の心に訴えて
来るものがありますね。
土方歳三氏が関係あった事はなんとなく覚えているんですけどね(笑)
立待岬は行きましたよ、風がとても強かった事を覚えています
そのついでに谷地頭温泉にも入りました
こうしてみると、旅のスタイルはやはり人それぞれって事があらためて分かりますね
自分は食ばかりにスポットをあてた芸の無い旅ブログになっている気もします・・・
そうですか、やはり以前、行かれましたか。
懐かしく思っていただければ幸いです。
土方歳三は「歳さま」なのですね。
現代でもアイドル的な人気があるのが凄いです。
本人はどう思っていますかね。
私も、いつかまた桜の時期に五稜郭へ行きたいなと思います。
最近は、4月末なのですよ。
函館を訪れたら五稜郭にも。当然ですよね。
タワーからの定番の景色を味わいました。
その五稜郭には、箱館戦争のイメージが涌きますよね。
展望台には、詳しい函館戦争の展示があって興味深かったです。
土方歳三の最期、そんな切なくも勇ましい物語が現代人への人気に繋がっているとも思います。
そうですね、五稜郭が西洋の要塞に倣って建造された特別な城。
名前にも城が付きませんよね。
日本を守るための城が、内乱の舞台に。
これが歴史の皮肉でもあり、確かに魅力的なストーリーのある観光資源になっていますね。
土方歳三最後の地。様々な説があるそうです。
その中でも、若松緑地公園にある石碑は整備されていて聖地のような雰囲気です。そういう場所が必要なのでしょう。
新選組の副長から、箱館の陸軍奉行並まで。
凄い出世と活躍ですよね。激動の時代の波に乗った一人だったと思います。
それを潔く貫いたことが、今でも人々の共感を得ているのですね。
五稜郭タワーへ3回も昇りましたか。さすがですね。
実際、タワーにもレストランが入っていますし、周囲にもグルメのお店もありますよね。食の面でも、人気的な場所なのは確かです。
立待岬にも行かれましたか。私は遠くから眺めるだけでした。
谷地頭温泉にも入りましたか。やっぱり、温泉も魅力ですよね。
いや~、旅のスタイルは、人それぞれですね。
食の魅力は、基本的には万人に共通だと思います。
よくお調べになっていますね。
青森のほうも見ませんでした(笑)。
土方歳三函館記念館も行きませんでした。
こうしてみると、やはり見落としているところがいくつもありますね。
たしかに函館は、榎本より土方人気のほうが高い気がしますね。
五稜郭タワーに行かれましたか。定番ですよね。
私は高い所へのぼるとキョロキョロして、360度眺めます。
土方歳三函館記念館へ行ったのは、空港からホテルに行く時に見つけて、是非行ってみたいなと思ったからです。たまたまなのです。
私が見落としていることを、見つけているのではないですか。