函館元町の歴史ある華やかな建築と公園の散策(その1)
令和5年(2023年)6月下旬の函館の旅、今回は函館の元町(もとまち)を巡ってみます。
幕末の開港以来、外国人居留地となり西洋建築が建てられ、今なお当時の歴史と異国情緒を感じられる街。
そこへ行くには港周辺のベイエリアから坂を登るところから始めなくてはなりません。
坂道の歩道には、花壇とブロンズ像が並んでいきなり素敵な雰囲気でした。
交通量が多くないので、横断歩道の途中から広々とした石畳の道路を見上げて。
この坂道が基坂(もといざか)。
道の先には、目指すべきお洒落な建築が既に顔をのぞかせていました。
坂を登る途中の右手、広い芝生の広場に函館山を背景に建てられたスマートな銅像。
これがペリー広場に建つペリー提督来訪記念碑です。
安政元年(1854年)、ペリーは日米和親条約の締結で開港地となった箱館を視察しに来たのです。
その後、米国領事館もこの辺りに建てられたのだとか。
そして、基坂の突き当りが元町公園の入口となります。
まさに函館山の麓。端正なサツキの生垣がきれいでした。
階段を上がった高台に元町公園が広がります。
ここからの眺望も素敵。青天の下、函館湾を望むのが実に気持ち良かったです。
実は、この辺りこそ「はこだて」という地名が生まれた場所。
15世紀半ばの室町時代、松前藩の藩祖といわれる武田信広とともに津軽から渡ってきた河野政通(こうのまさみち)という豪族が、この地に箱型の館を建てたのが由来だそうです。
その後、アイヌによって壊されたり松前藩が奪い返したりしましたが、地名としての「箱館」は明治期に「函館」と改名されるまで続いたのです。
このすぐ近くが、なんともエレガントな洋風公園のたたずまい。
サツキとバラが織りなす景観がとっても素敵でした。
この場所に、開港後に幕府によって建てられた箱館奉行所があったそうです。
松前藩から没収したこの地が、突如として重要な幕府の出先機関となったわけです。
今、こんもりと頭上高く盛り上がる白い花が無数に咲いていて。
まるで芸術品のようで、思わず見とれてしまう美しさでした。
これはノイバラでしょうか。
近づいて、こぼれ落ちるような花をしばらく眺めていました。
ちょうど見頃の時期でしたね。
そこから少し奥に歩くいていくと、お洒落な洋館が現れます。
これが旧北海道庁函館支庁庁舎。
もとは明治40年(1907年)の函館大火後の明治42年の建築ですが、昭和57年(1982年)に修復され、北海道有形文化財となっているそう。
今は、Jolly Jellyfishという地元のレストランになっているのが微笑ましいです。
そのすぐ隣に、これまた対照的な重厚な赤レンガ倉庫が。
函館大火にも焼けず残った明治13年(1880年)の建設。明治政府によって建てられた旧開拓使函館支庁の書庫庫です。
すなわち、この地は、北海道開拓使の函館支庁が置かれたり、函館県庁となったり、明治に入ってからも函館の政治の中心地だったのです。
そして、この裏手にいよいよ目指していた大型の建築が見えてきます。
旧函館区公会堂です。
同じく函館大火後の明治43年(1910年)に建てられた重要文化財。
豪華で壮麗な西洋の宮殿といった感じですが、なんといってその色使いが鮮やかでアバンギャルド。
本当に特徴的だと思います。令和3年(2021年)に保存修理が完了とのことで、非常に新しく見えます。
今回の修理で建設当初の色合いに外観が塗り直されたといいます。
斜めからようやくこんなふうに撮影しました。
ただ、基本的に建物が北向きなので、逆光になってしまいますが。
中にも入りましたよ。
やはりお洒落で上品な内装、見ていて気持ちいいですね。
裏手の縁側の廊下は、日光が差し込んで爽快さを感じました。
そもそも、公会堂とは町の会所であり商業会議所ですが、ここに函館の有力者が集ったり、政治家や外国人を招いたりしたそう。つまり社交の場だったのですね。
更に、大正天皇も昭和天皇も皇太子時代に訪れています。そういう高貴な方々をお迎えする場所でもあったのですね。
だから、こんな格式ある御座所もあります。
それでも、戦時中から戦後、軍の司令部や病院、更に海難審判所としても使われたそうです。
2階の大広間も優雅ですよね。
現在でも様々なイベントで使えるようです。
ここから外のバルコニーへ出るのが、お決まりのルート。
間近にこの外観の装飾を味わったり触れたり。
そして、ここから函館湾のこんな風景を見渡せるのが、また気持ちよかったです。
当時の人もバルコニーから眺めたことでしょう。
この日も、函館港にはクルーズ船が停泊していました。
こんなふうに旧函館区公会堂を堪能しました。
ちなみに、函館区にこんな立派な公会堂が建てられたのは、越後出身で函館屈指の豪商、相馬哲平(そうま てっぺい)の寄付金があったからだったとか。
函館大火後に公会堂再建に向けて基金不足の中、ほとんどの建設費を一人でまかなったそうです。
近くの元町公園の隣に、その相馬家の邸宅が残っています。
やはり重要文化財の旧相馬家住宅。公会堂とは対照的な和風家屋のたたずまいがいいですね。
実際は、奥に洋館もあって和洋折衷なのですが、この日は(週3回の)休館日でした。
函館には、地元出身ではなく明治維新期に函館に渡って財を成した大商人達が、公共投資をして地元を支える風土があったことを感じました。
この後、すぐ近くにある基坂沿いの函館市旧イギリス領事官にも立ち寄りました。
大正2年(1913年)の建築で、昭和9年(1934年)まで実際に領事館として使用されていたそうで、現在は開港記念館となっています。
第3代函館領事で、函館の街作りにも尽力したリチャード・ユースデンの執務室や家族の居室などが再現されています。
その他、函館開港に関する歴史の様々な展示があって興味深かったです。
函館の発展に外国人の貢献があったことも伺われました。
建物の裏は、英国風のローズガーデンになっていて、ちょうど盛りのバラを見ることができました。
今年(令和5年)にリニューアルされたばかりの1階のティールームもお洒落で賑わっていました。
噴水とあずまやも、ヨーロッパ風ですよね。
と、函館の元町の建築巡りをしてきましたが、まだまだ行きたいところがあるのですが、お腹が空いてきて、、。
お昼を取ることにしました。
最後に、この日、私がランチで食べたB級グルメを簡単に紹介します。
それは、函館元町からベイエリアに戻ったところにある人気の店。

ラッキーピエトロのマリーナ末広店です。
店内のこんな巨大オブジェからも分かる通り、ご当地のハンバーガーショップ。
ご存じの方にとってはド定番のお店ですよね。
張り出されているメニューを見ると全て中国語だったり。もちろん、日本語のメニューもあるのですが、中国語の方が目立っていたような。
函館の観光の中心地は、そういう状況なのですね。
ここで私が食べたのは、これまた定番メニューのチャイニーズチキンバーガー。
甘辛ソースがかかった唐揚げのバーガーですから、美味しくないわけがないですね。
中国人にも人気があるのかも。
美味しく平らげて、また函館元町の散策へと出かけました。
というわけで、1回の記事で収まらなかったので、次回も函館元町の巡りの第2弾とさせて頂きます。
Hakodate Motomachi, Hakodate, Hokkaido, Japan
この記事へのコメント
全然覚えてないのですが、最近になって塗りなおしたんでしょうかね
ラッキーピエロのチャイニーズバーガーですね
実は食べた事無いんです
なかなか美味しそうですね~
いつか食べてみたいです
港町って独特な雰囲気が有りますが、流石に函館は雰囲気が良いですね。
旧函館区公会堂、独特な色遣いの綺麗な建物ですね。この色遣いの建物、どこかで見た記憶が有るのですが、何処だったか。。?w
チャイニーズチキンバーガー、美味しそうですね。私、久しくハンバーガーを食べてなくて、、実は軽い顎関節症なので大口開けて食べられないんですよ。w
坂の道幅が広くて、他の日本の街の風景とは
異なる、独特の開放的な雰囲気を
生み出してますね。旧函館区公会堂は、
確かに、その華やかな色の組合せが目を引きます。
修理に際して、建設当初の色彩に復元した
とありますから、以前の色彩に馴染んでると、
鮮やか過ぎると感じる方がいるかも知れませんね。
姫路城が白すぎると感じる人がいるのと、
同じだろうと思います。ここから眺める港の景色が
素晴らしい。港が命の箱館で、一番いい場所に
建ってるんだという事がよく分かりました。
坂道を上ると函館湾を望む景色が素晴らしかったですね。
最初夏にいった時はかなり涼しくて、
次の機会は、涼しいから羽織る物をと家族に言ったら
今度は暑くて文句を言われたりしたこともありましたが、
最近はどこも暑くなっているでしょう。
6月はサツキやバラが咲いてちょうど良い時期かもしれませんね。
旧函館区公会堂は鮮やかな色使いでちょっと目立ちますね。
2021年に修理完成なら更にピカピカになっていたでしょう。
ここのチキンバーガーは唐揚げが入っているんですか。
美味しそうですね。
ミクミティさんのレポで新しい発見があります。
2017年3月に出かけました。
元町界隈は🚌で巡ったのですよ。
旧函館区公会堂はもっと色が抑えられた雰囲気でした。
函館西高校(北島三郎さんや作家の辻人成さんの母校)なども巡りました(笑)
その辺りは教会も多いですよね。
お花も何もない時期でしたから、雰囲気が違います。
地元出身ではなく明治維新期に函館に渡って財を成した大商人達が、
公共投資をして地元を支える風土があったのですね。
そういう分限者、ありがたいですね。
函館は新しい感覚の街だったのですね。
”チャイニーズチキンバーガー”ボリュームありますね~(^o^)丿
函館山の麓の街、詳しく表現されて懐かしく想いながら拝見しました。
湯の川温泉とか五稜郭の記事も楽しみにしています。
私は函館の路面電車も乗り鉄しました。
函館元町は見応えのある魅力的な街ですね。函館へは遥か昔に行ったことはありますが函館山からの夜景の綺麗だったことだけしか覚えていません。知らないことが多くてミクミティさんブログで色々教えてもらいます。
高台にある函館公園からの函館湾の眺めが気持ちいいですね。サツキとバラが見頃でいい季節に訪問されましたね。
重要文化財の旧函館区公会堂の色合いがどこかで同じような色合いの建物を見たような気がします。保存修理がされたばかりでとても美しいです。建物のお洒落で上品な内装も綺麗で気持ち良いですね。バルコニーからの眺めも最高ですね。
チャイニーズチキンバーガーは絶対に美味しいですよね。
いいですね。函館。
旧函館区公会堂はボクの記憶とは少し色合いが違いました。
修復できれいにお化粧したのですね。
ラッキーピエロ、大盛況ですよね。
北海道はおいしいものがいっぱいで、食べ過ぎ注意ですね(笑)
ちょうどサツキやバラが満開で良い時期に行かれましたね。
高台の元町公園からの眺望は最高ですね。
ブルーの旧函館区公会堂は行ったことがあるが、
貸衣裳があって、お若い方は素敵な衣装をお召しになって、
写真を撮っていたような記憶がありますね。
チャイニーズチキンバーガー美味しそう!
函館と言えば夜景が思い出します。
函館は見どころも多く、旅情を誘う場所もあって素敵ですね~☆
旧函館区公会堂は以前、函館在住の友人が案内してくれた
場所のひとつでしたが、今は改修されて鮮やかな色になっているんですね!
この色調が建設当時のものだったのですね~!
この後のレポートも楽しみにしています~☆
「はこだて」という地名の由来を初めて知りました。旧函館区公会堂は行ったことがありますが以前は少し暗い感じの色合いだったと思います。令和3年の修理で新築のようによみがえりましたね。内装もピカピカで重厚な雰囲気を感じました。ラッキーピエロはTVなどで見たことがあります。チャイニーズチキンバーガーのチキンが大きくて美味しそうですね。
指の怪我でタイプ美味く打てませんが、誤字脱字あるかもです。
私の場合、函館は駆け足で巡ったので、殆ど写真で紹介された所は知りませんでした。
いつになるか分かりませんが、また行って見たいと思いましたね。当時は、伊丹から函館の直通は無かったように記憶してますが、私らは寝台特急日本海で京都まで帰ってきました。
ミクミティさんのことだから歴史的題材なんだろうなと想像していました。
そしてGoogleマップを見ながら拝見しました。
レンガ倉庫から少し上ったところですね。
近くまで歩いたかもしれませんがまったく気づかずこんな素晴らしい建物があったのですね。
函館の元町、異国情緒の感じられる町ですね。
私もこの周辺は散策しました。海が見えていい所ですね(^^)
旧函館区公会堂は外観だけですが写真も撮っていましたが、中も見学できるのですね。
こうして紹介して頂くと、私も中を見たかったなあと思いました。
他の建物も中を見る事が出来るのですね。
函館に行く機会があれば今度はゆっくりと回ってみたいと思いました。
旧函館区公会堂、鮮やかで芸術的な色合いでした。
これは他ではなかなか見られませんね。修復工事の結果ですね。
ラッキーピエロ、食べられていませんでしたか。
それは意外でした。定番のB級グルメ。
まあ、美味しくないわけがありませんよね。
函館は、港町の旅情たっぷりですね。
やはり素敵な観光地だと思いました。
旧函館区公会堂は、本当に独特な色遣い。綺麗で際立っていました。
他では見たことないのですが、どこかでありましたかね。
チャイニーズチキンバーガー、確かに大きてちょっと食べづらかったですね。
ただ、定番の美味しさだなと思いましたよ。
そうですね、函館の元町は坂の町、それを実感しました。
確かに坂の道幅が広いものが多かったです。
他ではあまり見られない風景で、散策するのが楽しかったです。
旧函館区公会堂は、独特の華やかな色の組合せを撮りたくなります。
まだ修理工事からそれ程年数が経っていませんからね。
観光スポットいう意味ではかなり際立っていました。
確かに港が見下ろせる、いい場所にあるなと思いました。
いい季節にご旅行されましたね。
函館は観光スポットが盛りだくさんですね。
どのお写真も絵葉書のようで本当にきれいです。
見ているだけでとても幸せになりました。
説明で楽しませていただき理解しました
旧函館区公会堂
素晴らしい外観も素敵です
唐揚げのバーガー美味しそうです
函館の元町界隈、坂道を登ったところから眺める港の景色、やっぱり素敵でした。何度も行かれて羨ましです。
確かに季節によってかなり印象が違うでしょうね。
6月の晴天、さやかで気持ち良かったです。
サツキやバラが真っ盛りでした。
その先に建つ、旧函館区公会堂の鮮やかで壮麗な外観に惹かれました。
ラッキーピエトロのB級グルメ、気軽に美味しく食べられました。
函館元町、しっかり歩かれましたか。
バスで巡って、楽しまれましたね。
その時の旧函館区公会堂は落ち着いた色だったのですね。
函館西高校へ入ったのですか。私もちょっと外壁を覗きました。
その辺りは教会については次の記事で取り上げたいと思っています。
確かに季節によってずいぶん雰囲気が違うでしょうね。
明治時代の函館は本当に新天地だったと思います。
ここで成功した人は地元に還元しようとしたのでしょう。
チャイニーズチキンバーガーは、美味しくないわけないですね。
函館山の麓の元町。函館観光の定番スポットでもありますね。
歴史ある街でその眺望も素敵でした。
懐かしく思っていただければ幸いです。
湯の川温泉は通り過ぎただけで、五稜郭はそのうちに。
そうですね、函館元町の歴史ある建物、坂と港の景観の中にあって絵になっていました。いろいろ写真を撮ってしまいますね。
旧函館区公会堂、ブルーとイエローの壮麗な外観。確かに宮殿のようでした。
館内内部も魅力的でした。
おっしゃる通り、開港記念会館は横浜山手西洋館にありそうですよ。
函館元町、歴史ある建築と坂のある港町。
確かに絵になる景観ばかりでした。ここへ色々と巡れてよかったです。
函館というと夜景が有名ですよね。ですから元町にあまり時間を割かないこともあるかもしれません。今回、実は何度も元町の散策をしたのです。
6月の北海道、サツキとバラが見頃でした。
旧函館区公会堂の色合いは、鮮やかで印象的。
こういう組み合わせ、他もありましたっけ。
バルコニーからの眺めも思い出になりました。
ラッキーピエトロのチャイニーズチキンバーガー、定番の美味しさですね。
函館の元町、歴史ある絵になる港町でした。
お陰で写真撮影で忙しかったです。
旧函館区公会堂は、やはり以前とは色合いが違うのでしょう。
リニューアル効果は大きいですね。
ラッキーピエロは函館の定番の味ですね。
何度も行かれて食べられていることでしょう。
そうですね、6月下旬の北海道、本州は梅雨でしたが天気が良くて爽やかでした。ちょうどサツキやバラが満開でした。
高台の元町公園からの眺望は素晴らしかったです。
やはり、旧函館区公会堂へ行かれましたか。
貸衣裳を着てドレスアップしている女性が数名いましたよ。
そんな気分になるのも分かります。
ラッキーピエトロのチャイニーズチキンバーガー、定番の味ですね。
そうですね、函館元町は歴史もあり絵になる旅情を誘う景観ばかり。
坂と港の景観がいいですよね。とっても印象的でした。
旧函館区公会堂へ以前行かれた時は落ち着いた色だったのですね。
かなり色が違うのでしょうね。
これから函館のレポートを続けていきますよ。
北海道の方に見て頂くのはちょっと恥ずかしいです。
「はこだて」という地名の由来を知ったのは私も初めて。
旧函館区公会堂は、やはり以前は少し暗い感じの色合いだったですか。
今回は新築のように鮮やかさで惹かれました。ちょっと綺麗すぎかもしれません。
ラッキーピエロはテレビでも取り上げられますか。
私は、定番のチャイニーズチキンバーガーをほおばりました。
指の怪我ですか、お気の毒です。
函館は駆け足で回りましたか。となると元町はじっくり見る暇は無かったでしょうね。今回、私は何度も足を運ぶことができました。
是非また行く機会があるといいですね。
寝台特急の旅もいいですね。
記事の展開を読まれていましたか(笑)。
まあ、ある意味ワンパターンかもしれません。
今回も歴史を感じる景観を味わいたかったのです。
金森レンガ倉庫から少し登った坂の街なのですね。
どの建物を好きになるかはその人の感性なのでしょう。
はい、函館の元町、異国情緒をたっぷり感じられますね。
やはり、この周辺は散策しましたか。坂の上からの港の風景がたまりませんね。旧函館区公会堂もご覧になりましたか。
中も綺麗になっているようで楽しめました。
明治の建築とは思えませんね。
おそらく函館は何度行っても魅力的でしょう。
6月下旬、結果的にはとてもいい季節でした。
さわやかで気持ちの良い陽気でした。
確かに、函館は観光スポットが多いと思いました。
定番が幾つかありますよね。
これからもブログで紹介したいと思います。
写真を褒めていただくと嬉しいです。
函館元町、どれも歴史ある建物で美しかったです。
それが港を背景にした坂道に建つのがいいのですね。
旧函館区公会堂は、鮮やかな新築の宮殿のようでした。
ラッキーピエトロの唐揚げのバーガーは一番の定番なのですね。
そうですか、函館はもう20年以上訪れていませんか。
青森から海を渡らなくてはなりませんからね。
千歳空港に飛んでいしまうことが多いのも分かります。
とはいえ、函館は歴史ある国際貿易港。その異国情緒がよく味わえるのがこの函館元町です。美しい西洋建築が幾つも。
次回もそれを掲載いたします。
異国情緒漂うステキな街ですね。
旧函館区公会堂は色使いが斬新、建築家は外国の方かな?
明治維新期に函館に渡って財を成した大商人達が公共投資をしてくれたお陰で、貴重な建築物が今も残っているのはありがたいですね。
観光客は中国人が多いのですね。
コロナ以前に戻ったかな。
旧函館区公会堂・・見落としたようです。
こんなに洒落た建物があったのですね。
色の配色がすごいです。
函館、私は2度目なのですが、元町をじっくり散策するのは初めてでした。
確かに異国情緒漂う街でした。
旧函館区公会堂は、日本人の設計のようですよ。
明治維新期には、多くの人が夢を持って函館に渡ったのだと思います。
まさに新天地であったでしょう。
今は、中国人観光客が多いですね。
函館に以前行かれた時、旧函館区公会堂は見落としましたか。
ひょっとすると、ちょうど工事中だったのかもしれませんね。
真新しい鮮やかな色合いは芸術的で際立っていました。
旧函館区公会堂、忘れっぽい私の記憶には残っていませんが、
日本とは思えない色使いで、建物内も豪華なんですね。
次回以降私の記憶に残っているところが登場しそうな予感、楽しみにしています。
飛行機から見る日本地図は楽しいですね。
ゴールデンウイークには兵庫県の有名どころから丹波篠山まで訪れてくださったようで、うれしく拝見しました。
興味の対象に共通点が多く、これからもブログを訪問させていただくのを楽しみにしています。
やはり、函館には行かれましたか。
旧函館区公会堂の記憶は無いとのことですが、修理中だったかもしれませんね。華やかな色使いは、前衛アートのようにも。印象的でした。
次回も、元町の建築や坂を巡りますよ。
どうぞ訪問ください。
GWは兵庫県の各所を巡りました。主にお城だったのですが。
お陰さまで充実した旅でした。
函館区公会堂の色づかい、すごいですね。
チャイニーズチキンバーガー、気になります。
中国人もそうですが、日本人も大好きな味つけですよね。
函館には何度か行れてますか。
もしかすると旧函館区公会堂は改修工事中だったかもしれません。
いずれにしても真新しい歴史的な建築でした。
ラッキーピエトロのチャイニーズチキンバーガーは定番中の定番。
唐揚げに甘辛ソースとマヨネーズですから、美味しくないわけがありません。