GWの有馬温泉、賑わいの中の歴史散策と宿泊
令和5年(2023年)のゴールデンウィーク、私の兵庫県の旅は、前回の明石(あかし)周辺の海沿いから一気に山の中の温泉地へ。
「関西の奥座敷」なんて呼ばれ、関東人にはちょっと行きづらく敷居が高いというイメージのところ。
そこはご存じ、神戸市北区の有馬温泉(ありまおんせん)です。
その温泉街の入口は、有馬川の川辺の両側を整備した親水広場(しんすいひろば)になっています。
川に架かるのは、現在の有馬温泉のシンボルの一つでもある太閤橋(たいこうばし)。
その向こうに、今回、私が泊まったホテル有馬御苑が見えていました。
広場では、川の流れがこんなふうに制御されて清流の音が響きます。
家族連れや恋人達が集う、きれいな川辺の憩いの場所といった感じ。出店のブースが何軒が並んでいて。
実は、令和2年(2020年)に整備されたまだ新しい広場のようです。
そこから道路に上がって、太閤橋のたもとにあるのが、ゆけむり広場。
そこにある噴水が素敵でした。
よく見ると、手前に可愛らしいカッパの像があるのが分かりますでしょうか。
これは、有馬温泉との姉妹提携20周年を記念して札幌の定山渓(じょうざんけい)温泉から贈呈されたものだとか。
ただ、カッパの像より存在感あるのは右手にあるこの方。
茶人姿の自然体で座られた豊太閤像(ほうたいこうぞう)です。
やはり、ここは豊臣秀吉を抜きにしては語れません。有馬温泉をこよなく愛したと言われますね。
記録に残っているだけも9回は訪れたのだとか。
有馬川の少し上流には、朱塗りの欄干のねね橋も。
夫婦そろって、そして秀吉の死後、独り身になってもここを訪れたとされます。
北政所、すなわちねねの像が橋のたものとに建ちます。
秀吉の像と見つめ合うように建てられているのだとか。憎い演出です。
行き交う観光客が途切れるのをずっと待って撮影しましたよ。
ただ、振り返ると太閤通りと呼ばれるメインストリートには多くの観光客が。
日本三古湯(にほんさんことう)といわれる日本最古の温泉地は、現代でも凄い人気。
ご当地グルメやお洒落なお店が幾つもあって、多くの若者が訪れる現代的な観光地なのですね。GWでしたし。
特に、名物の炭酸せんべいが凄い人気を集めていいました。
とはいっても通りの一角には立派な老舗温泉ホテルも。
陶泉 御所坊(とうせんごしょぼう)です。
鎌倉時代初めの創業で、歌人の藤原定家や室町幕府三代将軍の足利義満が訪れたなんて聞くとクラクラします。
現在でも有馬温泉を代表する高級温泉ホテルなのですから。
その手前から、湯本坂という坂道に入ってしばらく進むと外湯の「金の湯」が。
中に入るための行列ができていました。
日本三名泉で名高い、いわゆる金泉(きんせん)の湯に浸かれる日帰り温泉施設ですね。
今の「金の湯」は平成14年(2002年)に作られたそうですが、この場所こそ有馬温泉発祥の地とされるのです。
そんな温泉が現在の若者にも人気があるというのが凄いことです。
その左隣りに太閤の足湯がありました。
ここも赤褐色の金泉ですね。鉄分が含まれ塩分濃度も高いとか。
無料ですから常に満員状態。とても撮影はできず、実はこれは人の少ない翌朝の写真です。
近くには御所源泉(ごしょげんせん)と呼ばれる源泉がありました。
ここは金泉の源泉。名前も立派ですよね。湯けむりが上がっていました。
更に、ここから緩やかな勾配を登っていきました。
古い町並みと現代の建築が交差して建ち並びます。
そんな通りを散策するのが有馬温泉の楽しみでもありますね。
途中、こんな趣たっぷりの木造のホテルも。
かつての外国人向け温泉ホテルをイメージしたというホテル花小宿。
木製の看板が「HOTEL HANA KO YADO」なのが面白い。こちらも見るからに高級で敷居が高そう。
この先を結構登ったところにも外湯がありました。
これが日帰り温泉施設の「銀の湯」。

炭酸泉とラジウム泉をブレンドした無色のいわゆる銀泉(ぎんせん)の湯に入れます。
こちらにも、若者や外国人が並んでいましたよ。おそくら金泉・銀泉と両方の湯に入ってみようという日帰り温泉客に人気があるのでしょう。
数々の高級宿と大衆施設が両立しているのが特徴的だなと思いました。
と、温泉巡りもしたのですが、実は私がもっと興味があったのは有馬温泉の歴史的な名所巡り。
まずは、温泉寺(おんせんじ)。
名前がもう笑ってしまいそうですが、奈良時代初めの724年、行基(ぎょうき)によって建立されたという古刹です。
そもそも、有馬温泉は日本神話にも登場する温泉地で、日本書紀には、古代の舒明天皇(じょめいてんのう)や孝徳天皇(こうとくてんのう)の行幸が記されています。
清少納言が枕草子で有馬温泉のことに触れていることから、平安時代では既に歴史ある名泉として有名だったのでしょう。
とは言っても、やはり豊臣秀吉の存在が大きかったと思われます。
温泉寺の左隣の念仏寺。ここはかつて秀吉と北政所の館跡だったとか。すなわち太閤小城の跡とされます。
今はお洒落な茶房CITTAが併設されています。
更に、温泉寺の奥には、太閤湯殿館(右)と極楽寺(左)が並びます。
何度も湯治で訪れた秀吉は、この場所に文禄3年(1594年)湯山御殿(ゆのやまごてん)を築いたのです。つまり天下人の温泉別荘ですね。
当時の風呂場の遺構や復元された庭園が、この太閤湯殿館で見学できます。手前には当時の石垣の遺構も残ります。
すぐ近くには、こんな五輪塔も建っていました。
豊太閤之塔。かつて秀吉が、ここに温泉が湧けと願ったところ、本当に湧き出たと伝わる場所だそうです。
秀吉は、ここへ有力武将を招き何回も大きな茶会を催したことも伝わっています。
大規模な歴史的な施設がここにあったのですね。
それから、更に奥に進むとこんな趣ある神社の参道が。
この石段を登る人はそれ程多くはなかったです。先程までの喧騒がウソのよう。
登った先にあったのは温泉神社。
温泉のお寺だけでなく神社もあるのですね。ただ、読み方は、「とうせんじんじゃ」と読むようです。
有馬温泉の氏神であり守護神として、神代の昔、温泉を初めて発見したという大己貴命(おおなむちのみこと)と少彦名命(すくなひこなのみこと)が祀られています。まさに神話の世界の温泉ということですね。
こんなふうに、日本最古といわれる温泉の史跡を巡りました。
その間、私の妻は、ずっと有馬温泉のお店巡りを。それを楽しむ人の方が多いですね。
古い街並みの中に立つ赤いポストが映えますよね。
お洒落な今風のお店も多いですが、このお店は創業永禄2年(1559年)とのことですから、桶狭間の戦いの前年ですね。
何とも歴史あるたたずまいに惹かれました。
そんな佃煮の老舗「川上商店」は、名物の松茸昆布や有馬山椒を売っています。
北海道の松前藩から北前船で運ばれた昆布を使ったといいますから、これまた歴史を感じます。
外国人もいて結構賑わっていました。私も両親へのお土産を買いました。
最後に、我々がホテルに戻ってからのことを簡単にご紹介します。
冒頭でご紹介した有馬御苑というホテル。古いビルだなと思いましたが、中は綺麗にリノベーションされていました。
昭和21年(1946年)創業とのことで、有馬温泉では新しいというべきか、、。
新館もありますが、我々は本館に宿泊。
窓からは、ねね橋のある親水広場が見下ろせたり、山間に所狭しと建つホテルのビル群を見渡せます。
向かいの山の上のホテルは、兵衛向陽閣(ひょうえこうようかく)。
室町時代中期の創業700年で、太閤秀吉にその名を授かったという老舗中の老舗温泉旅館。
う~ん、でもあっちのビルの方が新しそうだなと思ったり。
それでも、お部屋の中で、神戸牛のしゃぶしゃぶ料理をたっぷり頂きましたよ。
それはそれは美味しかったです。もちろん満足満足。
ただ、量が多くて2人では食べきりませんでした。明石でのお昼をお蕎麦で軽く済ませたのに、、。
GWで結構いいお値段でしたが、金泉・銀泉の両方を温泉に入ることができて、ロケーションも抜群。
食後の腹ごなしで、夜のライトアップされた太閤橋を眺めました。
欄干に明かりが灯っているのが素敵ですよね。
夜も有馬川の清流の音が絶えない親水広場で、有馬温泉の夜景も楽しめました。
広場の石畳に描かれた千成ひょうたんは夜でも目立っていて。
右側のビルが有馬御苑の建物です。我々にとっては十分に贅沢で豪華な宿泊で。
お陰様でGWのいい思い出になりました。
Arima Onsen Hot Spring at Golden week, Hyougo, Japan
この記事へのコメント
残念ながら私は有馬温泉、未体験です。
大阪赴任、最低2年の筈が6カ月で博多に赴きましたので
行けなかったのです。奈良や京都はいっぱい行きましたが。
札幌の定山渓温泉と姉妹提携して20周年なんですね。
ねねさまは秀吉の死後も有馬温泉にいらしたのですか?
ある意味、淀君よりお幸せだったのかも知れませんね。
古い歴史のある♨というのがわかります。
お二人で豪華で贅沢なさいましたね。
どんどん、ご夫婦でそういう時間を持たれたらいいと思います。
私たちもあやかるべく、頑張ります(といっても行きなれた所ですが)
宿泊されたホテル、豪華ですね。さすが歴史がありますね。
私は宿は泊まるだけ、という感覚なのであまり気にしません。でもこういう風格のある所に泊まる贅沢なひと時もいいですね。
有馬温泉ですか、ここは未だ行ったことが無いんですよね。趣のある、と言うか風格のある温泉宿が並んでいますね、何となく「千と千尋の神隠し」を彷彿とさせます。ま、あちらはもっと山の中でしたが。ww
金の湯・銀の湯と聞くと、何となく伊香保温泉に似てますね。あそこも金の方は鉄分含有でしたし。。
宿の夕食、美味しそうですが私もきっと食べ切れませんね。私は最近、料理少なめのプランが有るとそちらで予約することにしています。古い人間なので、料理を残せなくて悔いたりしますから。ww
有馬温泉にはその昔会社の保養所がありました。
六甲高山植物園に行った折、六甲山から有馬温泉へロープウェーでも行けるんだと思ったことがあります。
有馬温泉は昔の温泉地という印象でしたが、
いろいろ新しい広場や施設ができているんですね。
夜景も楽しめて素敵な所ですね。
温泉寺に温泉神社、金泉、銀泉もあり、温泉三昧の旅になりましたね。
一時は閑古鳥が鳴いていた時もあっただけに
活気が戻って良かったです。
二十年ほど前には、芦屋から山越えして有馬へ
歩くハイキングも何度か行いましたが、その時の
楽しみが金泉に入って疲れを癒すことでした。
当時は観光客も少なくてゆったり湯につかることが
出来ましたが、今は多くて大変なようですね。
また久し振りに行きたくなりました。
一度行って見たいわ~
立派な豊太閤像、存在感がありますね。
ホテルの神戸牛のしゃぶしゃぶ美味しそう!
夜景も又素晴らしいですね。
歴史ある温泉町の雰囲気は、何にも
代えがたいものがあると思います。
曲がりくねった細い道、お店の前の赤いポスト、
神社に続く石段など、絵になる風景が多いなと
思いました。戦国武将は、みんな温泉に
興味があったみたいで、武田信玄の温泉好きは
有名ですし(各地に隠し湯あり)、
徳川家康は熱海の湯を江戸城に運ばせたとか。
それぞれ贔屓の温泉があったのは面白いなと思います。
もしかすると、家康の場合は、秀吉の有馬温泉を
ちょっと意識してたのかも知れませんね。
おお!
これが彼の有名な有馬温泉ですか。
日本書紀、行基、足利義満に豊臣秀吉。まさに日本を代表する温泉地ですね。
街並みも素敵ですし、夜も風情が感じられていいですね。
いつか行ってみたい場所リストに加えておきます(^o^)v
有馬温泉といえば太閤さんですね。姉妹提携している北海道の定山渓温泉は行ったことがあってもここ有馬温泉はまだ一度もありません。距離的にはこちらの方が近いですが…。一度は行きたいと思います。
日本最古の温泉、舒明天皇や孝徳天皇の行幸が、日本書紀に登場したり、藤原定家や室町幕府の足利義満などの名前には驚きます。
温泉寺に温泉神社、歴史の古い高級旅館に、庶民のための金泉、銀泉など、誰もが楽しめますね。
シンボルの親水公園も綺麗に整備されて夜景も楽しめて素敵ですね。
神戸牛のしゃぶしゃぶ料理も堪能できていいGWの旅でしたね。
今日も一日蒸し暑かったです。
五色塚から~
有馬温泉に泊まられたのですね。
大きなホテルや旅館が並び歴史的にも有名で
見どころもあり、ゆったり旅にはいい所ですね。
食事ご馳走ですね。神戸牛ですき焼き?
食事は自分の好みに合った物を少しづつがいいですね。
有馬の名物・・今でも有名かな?
炭酸せんべい・・
この頃はこの様なお菓子は
喜ばれないかもしれませんね。
何度か行きましたが、この頃は出かけた事の
ない有馬温泉が懐かしく思えました。
歴代の将軍達も挙って、湯治にやって来ていたとは、なんだか、面白いエピソードが、沢山ありそうですね。想像した、だけでも、楽しめます。
その程度ですが。
連休でこんなに混んでいたのですね。
由緒正し過ぎて安い宿はなさそうです。
お寺には温泉が引かれていないのでしょうか。
あっても良さそうに思いました。
奥様と趣味が違ってもお互いを尊重していい感じですね。
由緒正しい有馬温泉ですね~☆
私は一度も行った事がないので、どんなところだろうと思いながら
拝見しました~☆
温泉神社へ上る階段の風景が情緒があって素敵ですね~☆
豊臣秀吉にゆかりの深い温泉なんですね。
昔の温泉街の雰囲気も伝わってきました。
いい旅をされて、羨ましいです。
豊臣秀吉さんもこよなく愛した伝統の湯どころを
楽しまれましたね。人も多かったですね。
素敵なご旅行でしたね。どこの旅行ガイドブックより
丁寧で色々な事を紹介されているブログに感動しております。
今回も楽しませて頂きました。
有馬温泉にはまだ行ったことがありません。
いいところですね。GWだし、やはり関西の都会に近いからずいぶんにぎわっていたようですね。
行ってみたいです。早い時間に到着して、歴史のある温泉街をゆっくりと楽しみたいですね。
有馬温泉は未体験でしたか。
かなり全国を行かれているような印象がありました。
短期間ながら大阪赴任もあったのですか。
奈良や京都はいっぱい行った体験があるのが羨ましいです。
やはり関西圏の方は、有馬温泉は身近なのでしょうね。
ねねは秀吉の死後も有馬温泉に訪れ、地震などで被災した温泉の復興支援をしたそうです。もちろん温泉で癒されたこともあったでしょうね。
確かに、淀君よりずっと穏やか余生を過ごしたと思います。
お陰様で、非常に贅沢な温泉旅行を堪能しました。
正直、現役時代の行ける時に行った方がいいだろうなと思ったのです。
そうですね、有馬温泉は豊臣秀吉のお気に入りの温泉だったはずです。
9回も行ったというのは多いですよね。
大阪に住んでいた時に、有馬温泉に日帰りで行かれましたか。
やはり大阪や神戸からは行きやすいのでしょうね。
金泉を覚えていましたね。
今回、GWでもありかなり贅沢な温泉ホテルの宿泊でした。
現役の今のうちかなと考え、思い切って予約しました。
いい思い出になりました。
有馬温泉、もちろん私も初めてでした。
関東人にとっては、大阪・神戸には行きますが、更に奥の有馬温泉まではなかなか行きませんよね。
歴史と風格のある温泉宿が幾つもありました。
確かに宿泊費もかなり高そうで、、。今回はGWの真ん中でしたから。
金の湯・銀の湯は、伊香保温泉に似てるのですか。
伊香保温泉に行ったのはかなり昔で、私は忘れてしまいました。
ホテルの夕食の神戸牛。
やはりブランド料理なので楽しみにしていました。
ただ、他のメニューも色々あって、お腹のキャパを超えてしまいました。
肉だけ全部食べるのがやっとでした。
六甲アルプス縦走の時、有馬温泉に下山して金の湯がお休みだったので銀の湯に入りました。
その時は混んでいなかったですが、GW中はしょうがないですね。
有馬温泉といえば太閤秀吉ですね。
有馬温泉が目的ではなかったのであまり散策はできなかったのですが、御所源泉やねねの像が印象に残っています。
歴史ある旅館やホテルがあるのですね。お値段もよさそうです。
贅沢なGWでしたね。懐かしく拝見させていただきました。
有馬温泉名物の炭酸煎餅も土産で貰って美味しかったです。また、ゆっくり行きたいですが、最近我が家では、近場の湯ノ花温泉に行く機会が多いです。( ^_^)
有馬温泉は秀吉所縁の温泉ということは知っていたのですが、どんなふうに残っているのか、それを知りたかったのです。
今回、それを巡って触れることができました。
有馬温泉に会社の保養所がありましたか。関東からすると箱根のような感覚でしょうか。
今回、六甲山からの有馬温泉ロープウェーは乗らなかったです。
本当はそれも有馬温泉の魅力の一つなのでしょうね。
有馬温泉は、現在でも昔の面影を残しながら、現代でも有数の温泉観光地だと思いました。
そうですね、有馬温泉には観光客が沢山。
GWで、特に若者や外国人で賑わっていました。
一時は閑古鳥が鳴いていましか。正直、それが信じられないくらいでした。
かつては芦屋から山越えして有馬へハイキングされたのですか。
それは実に健脚。金泉がその楽しみだったのですね。
いい思い出ですね。
今でも平日なら普通の賑わいなのかもしれませんが。
私も有馬温泉へは初めて。
有名なのでどんな所かと気になっていました。
今回、太閤秀吉の由来の史跡を眺めながら有馬温泉を味わえました。
ホテルで神戸牛のしゃぶしゃぶ、これも思い出となりました。
関西の奥座敷、有馬温泉は有名ですよね。
しかも歴史ある温泉地なので、是非一回訪れて見たいと思っていました。
今回、その歴史に触れながら思い出に残る温泉旅行ができました。
その温泉街の街並みも実に味があるなと思いました。
そこの現代の魅力的なお店やホテル。
歴史ある伝統と現代の観光産業が融合していますよね。
それから、戦国武将が温泉を活用しようとしていたことは知られていますね。伝統的に怪我を治すという意味もあったし、やはり人を喜ばせる場所であり手段であったのかなと思います。
確かに家康も秀吉から影響を受けたでしょうね。
そうです、私も有名な有馬温泉に初めて訪れることができました。
やはり行って見て初めて感じるものがありますね。
日本書紀、行基、足利義満に豊臣秀吉、他にも日本史の有名人が数多く訪れています。やはり、関西の温泉の第一だったことをあらためて感じました。
古い街並みに現代の素敵なお店やホテル、やはり魅力的ですよ。
有馬温泉に行かれたのですね。太閤さんゆかりの温泉地で豊太閤像やねねの像、太閤橋にねねの橋等、この温泉が太閤さんにこよなく愛された事が伝わってきそうです(^^)
宿では神戸牛のしゃぶしゃぶ料理なんですね。美味しそうですね。
有馬温泉といえば太閤秀吉なのですね。訪れてそれを実感しました。
まだ有馬温泉へは行かれてませんでしたか。
やはり日本最古の温泉、是非訪れてみたかったのです。
歴史上の有名人の名前が色々。この温泉が由緒正しいことが分かります。
温泉寺に温泉神社、なるほどと思いました。
そんな歴史ある温泉が、現代の若者に大人気。
それが凄いなと思いました。
確かに現代的な魅力的な施設やお店もいっぱいです。
定番の神戸牛をここで味わえて幸せでした。
良いですね~
実は行った事無いんです
温泉好きと言っておきながら、有馬温泉は未体験なんです
正直うと、宿はどこもお高いんですよね
値段で避けている訳ではありませんが、何となくチャンスがありませんでした
しかも食べきれないほどの神戸牛のしゃぶしゃぶなんて、なんと贅沢で羨ましい事でしょうか
良いなぁ~
そうなんです、五色塚古墳から直接、有馬温泉に向かいました。
どちらも歴史を感じる場所。海と山の違いがありますね。
初めて訪れたましたが、やはり由緒ある温泉だなと感じました。
老舗ホテルや古刹の寺社が並ぶのですね。
私もここで宿泊できて念願が叶いました。
神戸牛のしゃぶしゃぶ、もちろん素晴らしかったです。
量が多かったのですが、、。
有馬の名物、炭酸せんべい。できたては凄い人気。
長蛇の列でしたよ。実は私も買って食べました。
そうなんですよ、有馬温泉は日本三古湯のひとつ。
やはり歴史上、常に権力と結び付いたいたような気がします。
皇室も貴族も武将。もちろん、政治家や文化人も。
日本を代表する名湯なのですね。
確かに、歴史書には載っていない逸話やエピソードがここにはありそうですね。
そうですよね。名前は昔から知っていましたが、やはり遠い存在でした。
大阪や神戸に行ってもなかなか有馬温泉まで行きません。
今回は思い切って訪れました。
そうそう、ブラタモリでの放送してましたね。
確かに由緒正しいホテルが多いなと思いました。
そこに現代的なお洒落なお店やレストランもあるのです。
私も妻も、そして最近の若者も楽しめるところなのですね。
そうですね、日本最古とも言われる有馬温泉。
由緒正しい温泉宿が幾つもあるのが凄いなと思いました。
有名ですが、関東人にとっては縁遠いですよね。
今回思い切って訪れました。
温泉神社へ上る石段の風景も魅力的でした。
そんな風景がいっぱいありますよ。
豊臣秀吉も何度もここに来たんだなと思って、巡ってみると楽しかったです。
太閤秀吉もこよなく愛した由緒ある温泉。
そこはもっともっと昔から名湯だったことをあらためて感じました。
お陰様で、ここで歴史を感じる贅沢な温泉体験をできました。
GWで賑わっていましたね。
私のブログ記事を褒めていただき嬉しいです。
有馬温泉にはまだ行かれてませんか。
やはり日本三名湯の歴史ある温泉。私も思い切って訪れました。
GWでしたし、それなりにお高い宿ばかり。
お陰様で、贅沢な時間を過ごすことができました。
一方で、ここは若者にも人気の観光地なのですね。
そんな雰囲気も味わえました。
有馬温泉で温泉と歴史と観光をしてきました。
確かにここは関東人にとっては縁遠いですよね。
今回、思い切って訪れました。
太閤ゆかりの温泉。由緒ある温泉宿が幾つもあってそれを眺めるも興味深かったです。宿泊はなかなか手が出ませんが。
有馬温泉へ行かれましたか。
六甲アルプス縦走ですか、さすが健脚ですね。
金の湯ではなく、銀の湯に入ったのですね。
今回はGW真っ只中。やっぱり凄い人でした。
確かに、有馬温泉といえば太閤秀吉。
そんな歴史に足跡を巡るのも楽しいところです。
由緒ある温泉宿が幾つも、なかなかお得なホテルは無いかなと思いました。
有馬温泉の金泉と銀泉。
その両方に浸かりたいな思っていました。
今は外国人にもよく知られた温泉リゾートなのかもしれません。
昔から人気のある温泉だったと思います。それは今でも。
こんなに凄い歴史もあるのですからね。
おっしゃる通り、今では老舗ホテルもネット予約できますね。
ただお高いですね。
有馬温泉名物の炭酸煎餅、私も買って食べましたよ。
さくさくと美味しかったです。
はい、思い切ってGWに有馬温泉に行ってきました。
というか、そういう時には遠い温泉にはいけません。
歴史ある有馬温泉はずっと憧れていて、今回ようやく訪れることができました。
太閤さんゆかりの温泉地、そんな面影を感じることができました。
ホテルでは、定番の神戸牛のしゃぶしゃぶ、贅沢だなと思いながら美味しくいただきました。量が多かったです。
有馬温泉、行ってきました。
おっと、yukemuriさんは行かれてなかったのですね。
確かに関東人にとっては縁遠い場所ですよね。
それでも、歴史ある由緒正しい有馬温泉は当然ながら一度は訪れたいところ。今回、GWながら行くことができて嬉しかったです。
もちろん、金泉・銀泉と言った特徴ある温泉を味わえるのもいいですね。
ただ、ホテル代は高かった。
GWで神戸牛のしゃぶしゃぶですからね。私は小食なのですよ。
有馬温泉は神戸からケーブルカー+ロープウェイ+ロープウェイで 繋がっていました、乗り物が好きな私ですから通して乗りました。
今では中間のロープウェイが廃止となってしまいました。
会社の保険の家が在ったり、慰安旅行で行ったり、兄弟会をしたりで
何度も出向きました。
お城や神社仏閣にとても詳しいし、赤穂城、明石城、竹田城、姫路城、有馬温泉、鎌倉、金沢、・・・いろいろ旅行されていますね。有馬温泉は、以前に会社の厚生施設があったので、何度か出かけたところです。
東京に住んでいた頃は鎌倉へよく行きましたので、ちょっと懐かしい気持ちでブログ拝見しました。金沢は結婚してすぐの頃に行って、秋の香林坊を歩いて楽しんだのを思い出しました。また暇が出来たらあちこち旅行したくなりました。
いろんな写真を楽しませて頂きまして有難うございました。
有馬温泉は、かつて神戸からケーブルカー+ロープウェイ+ロープウェイで繋がっていましたのですか。今はぐるっと鉄道や車で来るのが一般的なのでしょうか。私はレンタカーで乗り込みました。
坂の多いところですね。山間の温泉地ですから当然ですね。
やはり地元の方にはなじみ深い場所なのですね。
人生で何度も行くところなのでしょう。
そうですね、様々な歴史を感じられるところへ訪問しています。
だから、行くところは沢山ありますね。
今回は、兵庫県のお城巡りの旅となりました。
関東人にはなかなか行きづらいところですが、GWの長期連休で思い切って出かけました。
やはり、西日本に住んでいる方にとって、有馬温泉は身近な存在なのでしょうね。
私の記事で、鎌倉や金沢を懐かしく感じて頂けたなら嬉しいです。
有馬温泉は歴史が古く銅像が示すように豊臣秀吉と寧々ゆかりの温泉なのですね。定山渓温泉からカッパ像が送られていたのは始めて知りました。日本最古の温泉だけにお寺や神社に温泉そのままの名前が付けられているのには驚きました。創業700年など老舗旅館が多く今も人気を保っているのは素晴らしいと思います。古い町並みはちょっとタイムスリップした雰囲気が味わえそうですね。
有馬温泉、秀吉とねねの銅像が迎えてくれました。
定山渓温泉もいつか行ってみたいです。温泉同士、姉妹提携しているのですね。
温泉寺や温泉神社、まさに温泉が町の象徴であったことが分かりますね。
創業700年と聞くと気が遠くなりますよね。
鎌倉時代初期となると、もっと昔です。凄いですよね。
正直、今でも高級ホテルで、ちょっと手が出ませんでした。
お気に入りの温泉だったのですね
歴史・・・凄いものだと思います
歴史の古い高級旅館
庶民のための金泉、銀泉の温泉
誰もが楽しめるのもいいですね
日本の代表の温泉ですね。
にぎやかで、人の往来が多いのも
元気な温泉の証ですね。
秀吉も好んだのもわかります。
料理もすばらしいです(^o^)
有馬温泉の入口付近には、豊臣秀吉やねねの像が建っていました。
ここは太閤ゆかりの温泉ということをアピールしていましたね。
その歴史は、それよりはるか昔。気が遠くなります。
そこに今での営業する老舗の高級旅館を眺めたり、日帰り温泉施設や観光客向けのお店を見ていると、奥の深い場所だなと感じました。
金泉・銀泉、両方味わえるのも魅力ですね。
どなたでしょう?
そうなんです、やはり有馬温泉は長い歴史に裏打ちされた日本を代表する温泉だということをあらためて感じました。
行って見て、感じるものがありますね。
そこが、GWで現在でも多くの観光客で賑わっていることにこの地のパワーを感じました。太閤ゆかりの地で、神戸のグルメを食べられて幸せでした。
そうなんです、以前から行ってみたいと思っていた有馬温泉へも行きました。それほど、広さは感じませんでしたが、温泉関連の建物がギッシリ。
ホテル、お店、施設、寺社仏閣。やはり歴史ある温泉には見所が詰まっていました。日本屈指の歴史を持つ温泉といえますね。
歴史上の有名人の数々、やはりここへ来ることが一つステータスだったのかも。その面影に触れて嬉しかったです。
そこは、若者や外国人も人気があるのが凄いなと思いました。
お陰様で、ホテルでも豪勢な宿泊できて想い出になりました。
鎌倉時代創建の宿なんてあるのですね。
関西の温泉は、歴史の長いところが多いですよね。
秀吉らの歴史の深み、それに名湯・・・でも、神戸牛のしゃぶしゃぶの味で、それまでのことをぜんぶ忘れてしまいそうですね。
そうですよね、関東人からすると有馬温泉でちょっと縁遠いですよね。
有名なのに知らない、そんな歴史ある温泉にいつか行きたいと思っていました。私も、鎌倉時代創建の宿にびっくり。
もはや伝説だなとも思いました。でも記録があるのでしょうね。
それから、太閤秀吉の全盛期の面影。凄いところです。
そこで、神戸牛のしゃぶしゃぶが食べられて幸せでした。
思い切って行ってよかったと思っています。
以前行ったのは数十年前になりますね。
ミクミティさんの記事を拝見して、記憶がずいぶん曖昧になっているように思いました。
久しぶりに訪れると、新しい発見があるかもしれませんね^^
お近いと意外になかなか足を運ばないものですよね。
有馬温泉に行ったのは、数十年前でしたか。それはそれは。
GWで新しい名所やお店も色々あって活気がありましたよ。
もちろん、落ち着ける温泉宿も。
久しぶりに訪れると、必ず新しい発見があるはずです。
10年ほど前、この川を下って蛍刈りをしたことがあります。
最近では、2020年10月のARIMA ART NIGHTで、現代芸術のライトアップ。
そんな時はロープウエイで上がると六甲山上でも作品のライトアップがあります。
季節を変えて訪れると、また別の楽しみがありますよ。
いえいえ、お礼なんて。私こそ有馬温泉へ宿泊できたことに感謝です。
そうですか、有馬川を下って蛍刈りをされたことがありますか。
キレイな水ということですね。
ARIMA ART NIGHTという現代芸術のライトアップもあるんですか。
そうですよね。やはり一流の観光地です。
今回はロープウエイには乗りませんでした。
またいつか来れるといいのですが。