GWの風薫る緑の山頂にそびえる竹田城跡へ
令和5年(2023年)ゴールデンウィークの私の兵庫県旅行。5月4日の朝、姫路駅でレンタカーを借りて北部の山間部へ向かいました。
目的地は、兵庫県の北中部にある朝来市(あさごし)和田山。
天気に恵まれた気持ちのいい朝でした。午前9時半頃の到着。でも遅すぎたのです。
ここは、山に囲まれた街の交差点、近くを流れる円山川(まるやまがわ)の橋のたもと。
橋の欄干にお城を模したが親柱が立ち、瓦のような高欄が備わった個性的な橋でした。
目指す場所は、正面左側の山頂にチラチラと見えている石垣なのですが、、。
当初は、この山の裏側の中腹にある休憩施設「山城の里」の駐車場へ向かったのですが、既に満杯。
麓にあるこの橋の近くの臨時駐車場へと誘導されました。
では「山頂までどうやって行こうか」と迷いましたが、まずは鉄道の駅へと歩きました。
ここは、JR播但線(ばんたんせん)の竹田駅。
既に駅前のバス停には長蛇の列が。やっぱり青天のGW、ここを訪れる人は多いのです。
しばらくして、小型バスが2台来たのですが残念ながら乗れず、また30分程待ちました。
そして、ようやくこの「天空バス」に乗り込んだのです。もちろん超満員。
駅裏の登山道で40分程で登れるのは分かっていましたが、「かなり険しい」と貼り紙があり、徒歩で登る人はほとんどいなかったです。
私も登れるとは思いましたが、バスで約20分、体力を温存しました。
バスの終点からも、こんな緩やかな坂道を20分位歩きます。それなりに時間がかかります。
それでも行きたくなるのが、そう「天空の城」と呼ばれる竹田城跡なのです。
入口で入城料を払って石段を上がっていくと、ようやく石垣が現れました。
ここへ来て、山城に登ってきたことを実感します。
ほどなく、かつて大手門があった場所へ。
ここから竹田城の城内に入っていくのです。
視線を左手に移すと、山の上に見事な石垣が築かれていることが分かります。
現在、建築物は残っていない城跡ですが、お城の曲輪(くるわ)と石垣はしっかりと残っています。
安納積み(あのうづみ)とか野面積み(のづらづみ)と呼ばれる戦国時代の石垣ですね。
さて、竹田城に入城すると、すぐに桜の木が植えられた緑の広場があります。
子供連れの家族が楽しそうに遊んだりしています。桜の時期は綺麗だと思います。
一見、山の上とは思えない平らな敷地。
ここは竹田城の北千畳(きたせんじょう)と呼ばれる曲輪です。
でも、広場の端に行くと、石垣による断崖になっています。
そして、眺望が素晴らしく気持ちいいのです。
ここから一段上の三の丸へ進んで、そこから東側の麓を見下ろしました。
あれが竹田城の城下町。さっきまでいた、橋が架かる交差点もよく見えました。
この辺りは播磨と但馬と丹波の国をつなぐ交通の要衝だったとも。
少し経つと、麓からゴトゴロと電車の音が。
ズームアップして、可愛らしい電車を撮影しました。
竹田駅に到着です。実は、「特急はまかぜ」も見たのですが、撮りそこないました。
一方で、北側を見下ろすと12連のアーチを持つカッコいい現代的な橋があります。
名前はなんと虎臥城大橋(とらふすじょうおおはし)。
虎が臥すような形といわれる竹田城の別名を冠した橋なのですね。やはり竹田城はこの地域のシンボルなのです。
続いて、二の丸へ進むと、本丸や天守台の立派な石垣が見えてきます。
何度も言いますがここは山の上。標高353.7mという古城山の山頂に築かれているのが凄いことなのです。
そもそも、竹田城は、室町時代の嘉吉3年(1443年)に、まず山名宗全(やまなそうぜん)によって築かれたのだとか。その家臣の太田垣氏が7代に渡って城主となり、その間にも各勢力が奪い合い、秀吉の弟の羽柴秀長(はしば ひでなが)も城代となりました。そして、関が原の合戦後、廃城となったそうです。
そうして、天守台にも登りました。
大勢の人が列をなしていましたよ。やっぱりGWです。
ここからも絶景といった感じ。
南側の廓と遠く谷間の風景を見渡せます。まさに「天空の城」からの眺望。
外敵の侵入や動きも分かったことでしょう。
平和な世になって、山城は使われず破壊もされず、曲輪と石垣が残ったのですね。
天守台の地面に咲くシロツメクサを記念に撮影しておきました。
さわやかな風が実に心地よかったです。
ここからは南の方へ降りて行きました。
そこでも、山の上にそびえる風格ある石垣が絵になっています。
「日本のマチュピチュ」なんて例えられますが、どうでしょう。
スケールは違うと思いますが、確かに山上の美しい遺構であることは間違いないです。
少し降りたところから振り返って見る石垣が連なる様子が、かつての竹田城の威容を感じさせますね。
そこから、一段降りたところにある城門の遺構を眺めて、当時の竹田城の雄姿を想像したりしました。
そこに広がる南千畳(みなみせんじょう)と呼ばれる平らな敷地を抜けて、竹田城を後にしました。
さあ、そうなるとどうやって麓まで降りるか、幾つか選択肢があるので迷いましたが。
結局、私は登山道を降りました。
こんな山道を下り、約25分程。麓にある表米神社(ひょうまいじんじゃ)へ辿り着きました。
やはり下りは楽ですね。それが一番早かったでしょう。
実は、竹田城の麓の街もなかな魅力的なのです。
戦国時代からの由緒ある寺が並ぶ寺町通り。絹屋溝(きぬやこう)という用水路が美しい町並みを作ってしました。
更に、かつての街道沿いの古い町並みもなかなか魅力的。
近くには、こんな立派な和風建築もありました。
創業寛永2年(1625年)という造り酒屋で、明治35年頃に再建された旧木村酒造場の建物。現在は、EN(えん)という高級ホテルになっています。登録文化財のこの中には、お洒落なフレンチレストランもあります。
この奥には、「情報館 天空の城」があって、竹田城に関する歴史的な説明や資料が展示されていました。
もちろん中を見学しましたが、私はお腹が空いていて、、。
予約無しのフレンチはあり得ませんし、行列のできるお蕎麦屋さんもありましたが、私が食べたのはこれ。
但馬牛バーガー。
まだまだ、他にも観光したかったので、手軽に美味しく頂きました。
最後に、竹田の街で簡単にランチを済ませた後に向かったところも簡単にご紹介します。
やはり折角、竹田城跡に訪れたのだから、その全体像を一望したいですよね。
その場所が、街の東にある朝来山(あさごやま)の中腹にある立雲峡(りつうんきょう)です。
車で、立雲峡の登山口まで問題無く行けました。こちらはGWでも混んでいなかったのです。
ここある大きな看板。
「やっぱり、これですよね。」
雲海に囲まれ、まるで浮いているような竹田城跡を見下ろすシーン。立雲峡の第一展望台からの景色です。
誰でもこんな幻想的な光景を見たいですよね。これは10-11月の寒暖差があって、風の無い青天の早朝に見られるそうです。
年に数回程度でしょうかね。
私が今回、立雲峡を登って見たのはこんな竹田城跡の光景でした。
雲海は無いですが、山頂の石垣の全体像が見られました。虎が臥すような姿でしょうか。
これは第二展望台から。更に25分程登った第一展望台までは行きませんでした。
立雲峡は桜の名所でもあり、様々な種類の桜の木が植えられていましたが、このGWの時期はツツジが綺麗でした。
今まで知りませんでしたが、非常に魅力的な場所ですね。
大勢の人が訪れていた竹田城跡と比較すると、ここは人も多くなくゆっくりと堪能できます。
雲海の写真は撮れませんでしたが、竹田城跡とツツジのコラボを撮影できて満足しました。
これも年に1週間程度かなと思いつつ、ここを後にしました。
Takada castle Ruins, Asago city, Hyogo, Japan
この記事へのコメント
良いですねぇ、竹田城。私も一度は行ってみたい場所です。
とは言え、本当に観たいのは写真に有るような雲海に浮かぶ「天空の城」なんですが、、きっと通い詰めないと撮れないのでしょうね。ww
でも、雲に浮かぶ「天空の城」が見られなくとも、展望台ではツツジも見られるのは嬉しいですね。
見晴らしが良いだけでも良い写真スポットに成りますが、秋には紅葉も綺麗そうな場所ですね。
一度は訪れてみたいです。
お城を模した橋もステキ、虎臥城大橋とは全く雰囲気が違うのですね。
よくぞ山頂に石垣を積んだものです。
古い町並みも残っているみたいで落ち着きますね。
山頂の城を言えば津和野城に行ったことあります。
お天気にも恵まれたようでいい旅でしたね。
日本三大 天空の城、竹田城跡へようこそ。
浮かぶ竹田城跡を見られるチャンスは少ないように思いますね。
ここであと二つの天空の城を書いてみます。
・福井県大野市、越前大野城。
・岡山県高梁市、備中松山城。
備中松山城は当時の天守が現存しています又三大山城でもあります。
ついでに三大山城も書いてみます。
・岐阜県恵那市、岩村城跡。
・奈良県高取町、高取城跡。
・岡山県高梁市、備中松山城。
ついでに滝廉太郎の荒城の月で有名な
・大分県竹田市、岡城跡も趣があります。
土の城も見る値打ちがありますチャンスが有れば立ちよってください。
竹田城まで足を延ばされたんですね。
ここには5~6年くらい前に行ったことがありますよ。コウノトリを見て来てから、ふもとの駅のところから歩いて・・・もう歩けないと思いましたよ。こんな大変なところをまた歩いておりるのはこの後、家(静岡県)まで運転する運転手に気のどくだと思い、下りはバスであっという間でしたね。(実はもう私が歩きたくなかっただけですが)
ここはやっぱり雲海ですよね。でも調べたらタイミングが良くないとダメらしいですね。
立雲峡登山道は調べてなかったので全く知りませんでした。ここからだったら竹田城跡が一望できるのですね。旅行はしっかり調べていかないとダメですね。
思っていたら、竹田城に登られましたか。
石垣がよく残っていて、城跡からの
眺めが素晴らしいですね。世の中の評判通り、
アンデス山中のマチュピチュ遺跡を
ちょっと思わせるものがあると思いました。
(もちろん映像でしか知りませんが)
なるほど、敵も城まで登るのは大変でしょうが、
山城に籠った場合、水や食料はどうするんだろうと、
そんな事も気になります。群雄割拠の
時代だからこそ、意味を持った城なんでしょうね。
上から見下ろす街並みが、ミニチュア模型に
そっくりで、何だか微笑ましくなりました。
竹田城の石垣の見事さに驚きました!
こちらまで足を運ばれて見学する意味がよく分かりました。
ミクミティさんの案内でたくさんの城址やお城を見学して
好みの石垣も見つかるようになりました~(笑)。
天空の城からの風景にも心惹かれ
立雲峡の登山口から登って見る
こちらの風景もなかなかすごいですね~☆
雲海に浮かぶ竹田城跡、この風景を撮りたくて10~11月には朝暗いうちからアマチュアカメラマンが集まるそうです。この雲海の景色が見られたら最高でしょうね。何日も泊りがけでスタンバイしないととても撮れませんね。
一度見たいものですが、遠いし、何日も泊まる事なんて出来ないので写真を見て満足することにしています。
竹田城跡は石垣が立派ですね。この上に城郭が現存していたらどんなだったでしょうね。GWで緑に包まれた城跡が美しいですね。
近代的な虎臥城大橋は異空間のようです。
天守台からの竹田の城下町など見晴らしは素晴らしくて日本のマチュピチュにふさわしいですね。
竹田城跡とツツジのコラボがナイス!
やはり、雲海に浮かぶ、竹田城見たいものです。贅沢かな?
麓にも、古い町並みが、遺されているようなので、これも、見所ですね。
観光客が沢山訪れる様に成って、石垣が、傷んで来ているとの、話聞きますが、大切に保存し続けて欲しいと思います。
きっと美味しかったんでしょうね
お城の全景は気になります
できる事なら雲海に浮かぶ姿を見たいですね
でもよっぽど条件が揃わないと見られないんでしょうね・・・
天空の城、「日本のマチュピチュ」ですね。
立雲狭からの眺めは雲海がなくても素晴らしいですね。
体力があるうちに行っておいた方がいいですね。
私たちもず~と気になってる場所です。
現地にたどり着くのに? 大変さが伝わってきました(笑)
虎臥城大橋もカッコいいですね。
城跡からの眺めが最高にいいですね~
それとやっぱり!雲海に囲まれた幻想的なお写真、
こんな光景観たら感謝感激雨霰?雲海ですよね♫
但馬牛バーガー、美味しそうです。
ツツジも彩っていましたね。
私は高倉健さん主演の「あなたへ」での場面。
ここで宮沢賢治の「星巡りの歌」を田中裕子さんが歌われたんですよ。
山城跡でのコンサートシーンがいつも浮かんできます。
353mの山の上まで行くには大変ですね。
天守台からの風景が素晴らしいですね。
町並みも趣がありますね。
雲海はそう見られないでしょうけど
ツツジが入る立雲峡からの眺めも素敵でしたね。
天空の城と呼ばれる竹田城跡、
上から見る城下町の眺めも素晴らしいですね。
但馬牛バーガーはさぞ美味しかったでしょう。
雲海の中に浮いているような竹田城跡、何と幻想的でしょう。
ツツジも綺麗に咲いてますね。
素晴らし景観ですね
天空の城が
こうして残されていて
町の人たちの心の支えに
なっているのでしょうね
姫路城の次は竹田城跡に行かれたのですね。
私は関西に住んでいますが、実は竹田城跡はまだ一度も行った事がないです。前から機会があればと思っているのですが、こうして紹介して頂くとその思いが一層強くなりました(^^)
やはりお城からの眺望は素晴らしいですね。麓を走る鉄道も見下ろす事が出来て、周辺の住宅と合わせてジオラマを見ているようです。
竹田城は関ケ原の合戦以降は廃城になったのですか。それでも石垣がこうして残っているのは今の世代の私たちにとっては有難いですね。
麓の街並みも城下町の面影が残っていて素敵ですね。
雲海に浮かぶ竹田城跡、これが見れるのは秋の寒暖差があって風のない早朝なんですね。
以前のミクミティさんがリポートされた栗林公園の記事、もう一度読み返しましたよ。行く時、確かミクミティさんが行かれて記事書いていたなとは思っていました。
丁寧なリポートで行く前にもう一度読んでいけばよかったかもと思いました^^
クラブツーリズムのツアーに参加して、京阪バスで麓まで行き、タクシーで上がりました。圧巻の見晴らしで寒かったけど行ってみて良かったと記憶してます。
時間もたっぷり取って貰ったので、くまなく散策できました。
私は行ったことがないのですが、途中までバスが
出ているのは有難いですね。
建物は無くなっていますが、お城の遺構はそのままで
石垣が往時の姿をとどめていて色々想像できるのも
いいですね。
立雲峡からの遠景も素晴らしいです。
そうですよね、私も竹田城へ行っていたかったのです。
天空の城は、雲海でなくもロマンを感じていて、天気がいいのも気持ち良いはずと思っていました。まさに、その通りでした。
そんな竹田城を俯瞰する、立雲峡も素晴らしいスポットでした。
春の桜に秋の紅葉も素敵でしょうから、一緒に竹田城の美しい全景を眺めたくなりますね。
雲海に浮かぶ「天空の城」、まさ幻想的な景観ですよね。
今回それは見ていませんが、そのイメージを頭に描きながら散策しました。
地上の橋も個性的で面白いですね。虎臥城大橋は圧巻の存在感でした。
山頂に石垣、凄いですね。
更に城下町の古い町並みも魅力的なのです。
津和野城にも行ってみたいです。
竹田城跡は日本三大 天空の城でしたか。
私の中では一番というイメージでした。
岡山県高梁市の備中松山城へは行きました。
現存天守があるのが魅力的ですが、お城の縄張りや石垣の美しさは竹田城に軍配が上がると思います。
福井県大野市の越前大野城は行ったことがないので、行きたいです。
雲海に浮かぶ竹田城跡をなかなか見られないでしょうね。
今回は新緑の風薫る竹田城跡を見たかったので大満足です。
岩村城跡と高取城跡も行かなくては。
兵庫県の名城二つ目は、竹田城跡でした。
5~6年前にコウノトリを見た後に行かれましたか。いいですね。
麓の駅から歩いて登りましたか、さすがです。
私は降りただけですから。
雲海に浮かぶ景観はなかなか。
それでも竹田城跡を一望できる立雲峡は素晴らしかったです。
違う季節にも是非行きたくなりました。
そうなんです、姫路城の後は竹田城跡でした。
結構な距離ですが、是非訪れたかったのです。
綺麗な石垣が幅広く残っていて、近くで見ても遠くから見ても美しい。
素晴らしいと思いました。
お城からの眺めもそれぞれ素敵でしたよ。
ジオラマのような街並みが印象的でした。
日本のマチュピチュというのも、何となく雰囲気は分かります。
山城で過ごすのは大変だったでしょうね。
確かに、水や食料はと思いますよね。
山の上の竹田城の石垣、戦国時代に築かれたというのが驚きです。
それがキレイに残っているのが実に魅力的。
天空の城をまさに体感できました。
ここからの眺望もとても気持ち良かったです。
私のブログでお城を好きになって頂けたなら嬉しいです。
立雲峡の登山口から登って見る景観は、絶景ですよ。
まぁごった返している人のほとんどは私のように歴史も知らず雲海の写真一枚につられ訪れているのでしょう。
石垣も立派だし眺めもよくて歴史抜きでも魅力はありますね。
それに加えミクミティさんは頭の中に天守閣や軍勢の様子がイメージされたのでしょうか。
今年か来年また中国四国に行きたいと思っているので参考にさせていただきます。
僕が以前行ったときは、駅から歩きました。
たしか1時間近くかかったと思います。
僕も山頂から駅のほうを見下ろして写真を撮ったのですが、ちょうど列車が通るところは撮れませんでした。
立雲峡は行ったことないのですが、さすがに良い景色ですね。
備中松山城では、頻繁に雲海が出ると聞いたので、一度撮りに行きたいと思ったのですが、なかなかその機会がありません。
最低1週間は、現地で張ってないとだめでしょうね。
逆に越前大野城は、非常に稀にしか雲海が出ないので、撮れたら奇跡だそうです。
写真でよくわかります。
かなりの高さにあるのですね。
上から見た列車がまるでジオラマの
ようです。
こんな所によくぞ城を建てたものですね。
麓の町並みもいい感じです。
雲海に浮かぶ竹田城跡、確かにこれを撮影したくなりますよね。
運と忍耐が必要でしょう。なかなか見れないですよね。
今回は新緑の季節のクリアな竹田城跡を眺めたかったのです。
実に爽やかで気持ち良かったです。
竹田城跡は山の上なのに石垣が立派。
やはり戦国ロマンを感じます。
そこから、現代的な虎臥城大橋が見えるのも不思議。
ただ、竹田城跡の全体を見るなら立雲峡です。
ここでツツジのコラボが撮れて嬉しかったです。
竹田城跡、石垣と曲輪だけで山の上でこれだけキレイに残っているのは貴重な以降だと思います。もちろん、後世の人達の尽力もあったことでしょうし、維持されていると思いました。
今こうやって、美しい姿を見られるのが嬉しいです。
人気もあるなと感じました。
雲海に浮かぶ竹田城は、この時期ではないですからね。
見るのは大変だと思います。
麓の古い町並みもなかなか趣がありました。
おっと、但馬牛バーガーが気になりましたか。
結構大きくてジューシーで美味しかったですよ。
たまたま並ばないで食べられました。
竹田城は、やはり全景を眺めるのが魅力の一つです。
それが立雲峡で。
ここを寒い日に登るのも大変だなと思います。
そうしないと雲海に浮かぶ姿は見られないのです。運も必要ですね。
そうですね、まさに綺麗な天空の城、竹田城跡をクリアに見られて嬉しかったです。「日本のマチュピチュ」というは言い過ぎなのかもしれませんが、山上の石垣遺構に歴史ロマンを感じました。
立雲狭からの眺めは雲海がなくても素晴らしかったです。
実は、ここ自体が様々な花が咲いて素敵な所だと思いました。
天空の城、やはりGWは人が多かったです。
なかなか行きづらい所ですから、連休に行こうと思う人が多いのでしょう。
私もその一人。天気の良い日に訪れることができて嬉しかったです。
お城の上からの景観も素敵ですよ。
現代的な虎臥城大橋は意外でした。
それから、雲海に浮かぶ竹田城跡の全体を眺めるのは立雲峡。
こちらは雲海が無くてもいい所でした。桜やツツジの名所でもあります。
雲海を見るのには、運だけでなく忍耐も必要だと思いますね。
高倉健さん主演の「あなたへ」でのワンシーンで知られているのですか。
それは知らなかったです。
様々な映画のロケとして使われているそうですね。
私も武田城跡をいつかは見たいと思っていました。
やはり遠い山の中。麓からもなかなか行きづらい所です。
山城ですから当然ですね。
それでも、お城の天守台からの風景が素敵でした。
さわやかな風が気持ち良かったです。
雲海に浮かぶ竹田城を見るのは立雲峡。
この時期、雲海は無いですが、ツツジと一緒にお城を見るのが乙だなと思いました。
GWに兵庫県を旅行しました。
その山の中にある天空の城、竹田城跡に行くことができました。
お城の上から見る城下町の眺めも印象的でした。
山の登り下りの跡、お腹が空ていたので但馬牛バーガーをあっという間に食べてしまいました。美味しかったです。
立雲峡では、雲海は無かったですが、竹田城跡とツツジのコラボが撮れて嬉しかったです。
そうですね、竹田城跡、やはり素晴らしい景観でした。
天空の城として人気があるのがよく分かりました。
山の上で、石垣が綺麗に維持されているのが凄いなと思いました。
街の人達の自慢で誇りだと思いますね。
そうなんです、姫路城の次は竹田城跡へ行きました。
まだ竹田城跡には行かれてなかったですか。
山の中ですからちょっと行きにくいですよね。
お城からの眺望は素晴らしかったです。
麓を走る鉄道はできれば特急を撮りたかったですが。
竹田城跡は山頂にもかかわらず石垣が綺麗に残っているのが魅力ですね。
麓の城下町の街並みも雰囲気がありましたよ。
雲海に浮かぶ竹田城跡は、なかなか見られないでしょうね。
GWの竹田城跡、やっぱり人気がありました。
もともと山城ですから、駐車場のキャパはそんなに大きくは無いのです。
雲海が見られないのは分かっていても、人々は訪れます。
この時期は、さわやかで気持ちが良かったです。
私の栗林公園の記事、読んでい頂き恐縮です。
やはり時期によっても人の視点によってもだいぶ違いますよね。
竹田城はパスして、桜の時期に立雲峡へ。
それもいいですよね。
今回、桜は終わっていたので、是非いつか桜の見頃の時期に立雲峡へ行きたいと思いました。桜の時期の竹田城跡も素晴らしいだろうなと思いました。
雲海はかなり難しいので。
竹田城の石垣の見事さに驚きました
ここが日本のマチュピチュなんですね
ご一緒した感覚になり楽しませていただきました
雲海を見ることは無理ですが
竹田城跡とツツジのコラボ素晴らしいです
11年前に竹田城に登城しましたか。
クラブツーリズムのツアーでしたか。となると休祝日ではないですよね。
今回はGW真っ只中の晴天、訪れる人が非常に多かったです。
そんなに駐車場のキャパがないのです。
寒い時期も、遠くまで見渡せて眺望が素晴らしいのでしょう。
雲海は難しいですよね。
そうですね、GW真っ只中、竹田城跡に多くの人が訪れていました。
雲海は見えなくても、晴天で気持ちい城跡の景観が味わえました。
途中までバスが出ていていますが小型なのでキャパは小さいのです。
お城の石垣が往時の姿をとどめていて、色々想像してしまいますね。
立雲峡からの遠景も見逃せないと思いました。
GW中ならさぞかし交通機関もバスを降りてからも混んで
いたでしょうね、昔を偲んで石垣の上から下界を見下ろす
のも雄大で良いのでは ? 例の雲海の竹田城を見下ろせる
のは10-11月の条件のあう時だけでやはり難しですね。
そうですね、雲海に浮かぶ竹田城跡の写真はあまりに魅力的。
こんな写真で全国的に知られるようになったと過言ではないでしょう。
私もそれに釣られて訪れた一人です。
とはいえ、GWに雲海が出ないのは分かっていて、初夏のさわやかな景観を味わいたかったのです。
石垣も立派だし眺めいいですよ。もちろん、かつての姿を想像します。
行かれるときは是非、立雲峡にも足を伸ばして下さい。
以前、竹田城へ行かれた時は、駅から歩いて登りましたか。
やはりそれなりにキツイですよね。
とはいえ、山頂の石垣や麓の景観を味わうと気持ちがいいですよね。
私はたまたま列車の写真を撮れました。
ここへ行く時は、立雲峡はも行くべきだと思いました。
やはり雲海が無くとも、全体像を見るのが竹田城跡の魅力だなと実感しました。
私も、備中松山城へは行きました。
雲海というより、雲に包まれていました。こんな感じでした。
https://mikmitti2009.seesaa.net/article/201906article_2.html
越前大野城にも行ってみたいと思います。
そうですね、竹田城跡は天空の城、GWの青天の下、気持ちのいい景観を楽しむことができました。そこからの眺望も素敵でしたよ。
上から見た列車がジオラマのように見えるのも可愛らしいですよね。
山の中ですが、頂上のお城も麓の城下町も魅力的でした。
そうですね、竹田城跡には、戦国時代の石垣の遺構が実に綺麗に残っています。天空の城と呼ばれるこの景観が印象的でした。
日本のマチュピチュなんて呼ばれる雰囲気はありますね。
雲海が見られないのは分かっていましたが、立雲峡からの眺めはこれまた素晴らしかったです。竹田城跡とツツジのコラボが撮れて嬉しかったです。
そうですね、ここ竹田城跡は雲海で有名ですよね。
GWには見られないのは分かっていましたが、人気の高さをあらためて感じました。さやかなな緑の景観を気持ちが良かったです。
駅前からのバスは超満員。もともとそんなにキャパが無いですからね。
雲海は無理でも、石垣の上から麓を見下ろしたり、立雲峡から全体を眺めたり、いろんな景観を楽しめましすよ。
城の見学を終え、途中まで下山してから100名城のスタンプを押し忘れたのを思い出しました。
また山道を登って城までスタンプを押しに戻ってしんどい思いをしたのを思い出しまいた。
数年前に竹田城へ行かれましたか。地元ですから当然ですよね。
途中まで下山してから100名城のスタンプを押し忘れ、また山道をもどったのですか。それは大変でした。
そういう意味で思い出深いことでしょう。
私はスタンプは集めてないのですが、立雲峡からの写真が思い出になりました。
雲海は無かったですが。
青天のGW、やはり普段行かない山の中の竹田城跡に行こうという人は多かったと思います。当然、お一人なら登山道を選ばれたことでしょう。
山頂にありながら竹田城の石垣はとても美しく維持されていました。
そんな石垣と山頂から眺める麓の城下町の景色は素敵でした。
立雲峡へも足を運び、雲海はありませんが竹田城跡の全体像が見られて嬉しかったです。