GWの新緑の好古園と姫路城のライトアップ
令和5年(2023年)のゴールデンウィークの5月3日、大混雑の姫路城を一通り回った後、内濠沿いを歩いて西へ向かいました。
お城の正面の大手門通りへ向かう人は多いですが、こちらへ行く人は少なめです。
途中、ちょうど内濠の和船が出航したところに出くわしました。
なかなか風情ある光景で、思わず撮らせて頂きました。
笠をかぶっての乗船はとっても楽しそうですよね。
ただ、私が目指していたのはこちらの好古園(こうこえん)。
姫路城とセットの共有入場券を買っていたのです。
平成4年(1992年)、姫路市制百周年を記念し開園された姫路城西御殿屋敷跡庭園。
お城と比べれば訪れる人は少ないですが、知っている人は知っている場所。意外に西洋人が多いなと思いました。
入園してしばらく歩くと、こんな屋敷の門が現れます。
「御屋敷の庭」への入口です。
ここは姫路藩主の下屋敷があった場所。その区画の中に大きな庭園が造営されたのです。
活水軒(かっすいけん)というレストランの脇から渡り廊下を進むと、左手奥の大滝から水が流れ出ていて。
その水は庭園の大池へと流れ込みます。
5月の鮮やかな新緑が辺りを彩っていました。
更に進むと落ち着いた日本庭園が広がっています。
右手の大池の向こうは、姫山樹林と呼ばれ、この中央からも雄滝の水が流れ込みます。
ここは秋になると、全体が紅葉して燃えるような赤に染まるそう。紅葉の名所なのです。
この大池に架かる石橋が絵になっているなと思いました。
観光客が絶えず渡っていて、外国人達も楽しそう。人が途切れた瞬間を撮影しました。
この石橋の上に立って振り返ってみると、先ほど大池を眺めた聴音斎(ちょうおんさい)の建物が見えます。
錦鯉が泳ぐ池に写る松のシルエットも素敵でした。
さて、御屋敷の庭を出て、次はお隣の区画の庭へ入りました。
ここが「苗の庭」。
花壇が並ぶこの庭は、江戸時代に栽培されていた園芸植物が植えられています。
咲いている花がそれ程多くなかったですが、この時はシロバナシランとシランが目立っていました。
一緒に植えられているのが印象的でした。
この庭を抜けると、こんな築地塀(つきじべい)が現れます。
「ああ、ここは武家屋敷街だったんだな」と分かります。
遠く向こうに姫路城の櫓の屋根も見えていました。
好古園は、こういった武家屋敷跡の区割りに、それぞれ違ったテーマの庭が造営されているのです。その数、なんと9つ。
庭から庭に行く時、まるで武家屋敷の通りを歩いているよう。実は、時代劇のドラマや映画のロケ地としてもよく使われるとか。
平成になってから作られた通りですが、歴史的な趣たっぷりの景観ですよね。金沢の長町武家屋敷跡を思い出しました。
次は双樹庵(そうじゅあん)という茶室のある「茶の庭」なのですが、夕方でもう閉まっていたのがちょっと残念。
そこで入ったのは「流れの平庭」。
四阿(あずまや)「流翠亭(りゅうすいてい)」から、新緑の間に弧を描くような水の流れを眺めます。
奥の一角に咲いていたアヤメが華やかで素敵でした。
次が「夏木の庭」です。
落葉樹を集めて植えられているのだとか。
終わりかけの藤棚が立派で綺麗でしたね。
今年は藤の花も早かったことがよく分かります。
敷石の小径を歩いていった次の庭は「松の庭」。文字通り松ばかりの庭。
アカマツ林になっています。
個性的な松の木の間のところどころにシャクナゲが咲いて、この松の庭に彩りを加えていました。
その出口の脇にある小屋の上には、遠くに姫路所の大天守が顔をのぞかせていました。
やっぱり、こうやって庭園から眺めたくなりますよね。
贅沢なひとときだと思いました。
この「松の庭」の奥には、「花の庭」が。
大きな岩の脇に咲くシランの群生の中、真っ赤なシャクナゲが咲いていて惹かれました。
それ程多くの花が咲いていたわけではなかったですが、江戸時代からある山野草を植えているとか。
そこから、通りを渡った隣の庭が「築山池泉の庭」。
池を渡る岩島を配し、四阿のある純日本庭園。やはり新緑が見事でした。
そこから奥へ進むと「竹の庭」。
なんと15種類の竹が植えられています。
明るい色の竹林は印象的で、その合間にシャガの花が咲いていました。
この一角には、可愛らしい花がちょこちょこと咲いていました。
エビネですかね。
こうして、好古園の9つテーマの庭のほとんどを、駆け足で紹介しました。
なかなかこれだけ個性のある庭園が集合しているって珍しいですよね。
もちろん写真はまだまだ沢山撮ったのですが、これ位にしておきます。
こうして夕方になって閉園時間となり、バスで姫路駅まで戻りました。
駅前から振り返ると、西日を浴びた姫路城の大天守が輝いているようで、嬉しくなる瞬間ですね。
私が好古園に行っている間、妻は姫路駅の周辺でショッピング。
駅前のホテルで落ち合いました。
綺麗でお洒落な大型ショッピングビルが並ぶ姫路の街を、妻は非常に気に入ってました。
夕食は、駅から伸びるアーケード街を通ってこちらへ。
「おもてなしDINING 福亭」という地元の和風レストラン。かなり人気がありました。
いろいろ食べた後のシメは「穴子めし」。
姫路の代表的なメニューを美味しく頂いて満足しました。
更に、ホテルの朝食バイキングでは、姫路おでんやアーモンドトーストもあってご当地グルメを味わいました。
最後に、夕食後の運動というというか、私の旅では夜の恒例の行動を簡単にご紹介します。
それはご当地のライトアップを眺めに行くこと。
そうなるともう決まっていますよね。
駅前から既に見えていました。
この時は腹ごなしで歩いて行きましたよ。姫路城へ。
お城の三の丸広場、つまり無料ゾーンへは入ることができます。

当たり前ですが、真っ白な壁が際立ちます。夜の暗闇に堂々とした姿が浮かび上がるよう。
有料ゾーンは夜間閉鎖されていますが、その手前まで足を進めて少し斜めの角度から見上げます。
少し経つとライトの色が変わります。
5月の演出は、淡いグリーンからイエローへ。新緑をイメージしているのでしょう。
昼間とは明らかに違う質感。
江戸時代の建築とはとても思えません。これはこれでいいのかも。
その色が移り変わっていきます。そして、色はバイオレットへ。
もはや現代の建築ですね。
ちょっと江戸時代の趣とは掛け離れていましたが、旬の5月の姫路城のライトアップを見られて満足して帰りました。
こうして姫路の夜を楽しみました。
Kokoen-garden & illuminated Himeji castle, Hyogo, Japan
この記事へのコメント
海でも川でもお濠でも、船で観光するのが大好きです
あっ、歩かなくていいからではありませんよ(笑)
しかし好古園も良いですね
緑鮮やかでとても美しいです
日本庭園の美しさがとてもよく出ていると思います
お城のライトアップもとても良いですね
まさに浮かびあがるようで美しさがひと際です
〆の穴子飯、こちらは穴子が名物なんですね、知りませんでした
他にはどんなご馳走を食べたのかとても気になります
食べ物ばかりに関心を寄せてスイマセンm(__)m
姫路城の和船に乗ってのお濠巡り、いいですね。彦根城では乗ったことがあるのですが、姫路城のお濠巡りも良いでしょうね。
好古園は有名ですね。お城とセットで訪れるのも良いですね。残念ながら写真で見たことはあっても行ったことはありません。滝があり池があり石橋があり、どれもが新緑に包まれて素敵です。
武家屋敷跡の区割りに、違ったテーマの庭が9つですか。これは見応えがありますね。紅白のシラン、アヤメ、フジ、シャクナゲ、シャガ、エビネがそれぞれの庭に花を添えて素敵です。
駅前からの西日を浴びた姫路城の大天守、綺麗に輝いていますね。
「穴子めし」美味しそうですね。姫路おでんやアーモンドトーストのご当地グルメも良いですね。
七色にライトアップされ、変化する姫路城は素晴らしいです。昼間とは違った幻想的なお城は最高ですね。
滝や大池のある庭、茶の庭、夏木の庭、
花の庭など、それぞれ特徴を持たせた庭に
仕切られてるのも、面白い趣向だと思いました。
下屋敷跡という歴史的な空間を生かし、
参考にすべき資料は参考にしながらも、
新しい庭園空間を生み出してるのは、素晴らしい
試みだと思います。これなら、外国の方にも
喜ばれることでしょう。彼らの情報網の
確かさは、日本人以上だったりしますからね。
この庭園、いずれ、平成の名園として
評価される場所になるんじゃ無いでしょうか。
好古園へようこそ。
私は春と秋に訪れました、どちらも季節に合った風景となり心の
慰みとなりました、説明がとても上手で改めて復習となりました。
お濠の和船はまだ歴史が浅く利用したことはありませんが、松江城と
福岡県の柳川城のお濠巡りは和船に乗りました、陸上からと異なり
とても印象に残っています。
好古園は最近、と言っても30年前にできたのですか。
テーマ毎に9つの庭があるのですね。
武家屋敷の通りもあって江戸時代にタイムスリップした感がありますね。
例年だとこの頃がフジの見頃ですが、やはり終盤でしたか。
素敵な所ですね。次回は姫路城とセットで訪れたいと思います。
ライトアップも素敵ですね。
このために真っ白な壁にしたのでしょうか!?
今回ご紹介の好古園、この場所のためだけでも行ってみたい庭園です。
さまざまなテーマのお庭が美しく手入れされ
全部を巡ると充実感も深そうですね~☆
姫路城のライトアップも昼間の風景とは全く違い
空想の世界に入った感じですね~☆
日本庭園って、春夏秋冬、いつ見ても本当に素敵ですよね。紅葉が最高なんでしょうが、新緑も素敵ですよね。
日本庭園の枯山水も良いですが、やはりこうして実際に池に映る姿の方が現実的な私にはより素敵に感じます。あ、この石造りの太鼓橋はコンクリート製でしょうか? 一枚岩じゃないですよね・・。
土塀の連なる武家屋敷街から眺める姫路城はやはり画に成りますし、白鷺城と言われるだけあって、夜間ライトアップが映えますね。
姫路城とセットになっていたのですね。
趣きの異なる9つの庭、とても素晴らしいですね。
好古園四季折々の風景に出会えますね。穴子めし
美味しそう。見た目もきれい食欲をそそりますね。
姫路城のライトアップやはり美しいですね。
笠をかぶって低く座してらっしゃるんですね。
いい絵ですね~~(*^-゚)⌒☆新造船??
姫路城西御殿屋敷跡庭園、良さげですね。
大滝の流れからの流れがいいですね~~
昭和公園の日本庭園?のような雰囲気です(^o^)丿
シランの紅白、見ごろだったようですね。
アヤメも素晴らしい。終盤とはいえ、フジの花もいいですね~
そういえば、故郷のエビネ、竹林に咲いてました。
よそ者の乱獲で姿を見なくなりましたが。
アナゴ飯、お好きな人には堪りませんね。夫も大好物です。
姫路城のライトアップ、お見事ぉーです。
素適な夜の散策になりましたネ
姫路城は子どもたちと行ったことがあるだけなので、ゆっくりと観て回りたいものです。もちろん好古園にも行ってないで行ってみたいです。
江戸時代にタイムスリップしたかのような武家屋敷と素晴らしいお庭、外国の方にも人気があるのがいくわかりました。
姫路駅からの眺めがいいですね。ライトアップされた姫路城もとてもステキです。
好古園、平成に成ってから開園された庭園なので、自然を意識して造られているような気がします。武家屋敷跡の佇まいに植物園の様な活用、考えられていますね。
大天守、街の至ると所から見ることができるので、姫路のシンボルなのでしょうね。
華麗なイメージの姫路城なので、ライトアップも、お洒落ですね。
姫路には日帰りで行けるので宿泊したことがないので、ライトアップ見たことがありません。今回、考古園の写真を見せて貰い、随分変わったようで、また再訪させて貰います。( ^_^)
素人なのでこんな庭園があることは知りませんでした。
城を堪能した後に訪れるにはクールダウンしながらゆったりと歩きたくなる様子に見えます。
私の旅では兵庫県は通ったことのある県なので是非泊まりたいと思います。
今ブログに書いている4月の東北の旅行の時も、去年ミクミティさんが行かれたように、弘前城で桜のライトアップを見ようかと思ったのですが、弘前のホテルの予約が取れなかったので、あきらめました。
これからは、なるべく見るべきところは見逃さないようにしたいです。
趣のある9つのテーマの日本庭園
素敵ですね
お買い物もしたいし好古園も行きたいし
身体が二つ欲しいです
素敵なライトアップは見逃せません
あまり行った記憶がないですね。
こうして紹介していただくと、お花も多く
見所が多いですね。
また夜にはいくことが無いだけに、ライトアップ
された姫路城は白鷺城と言われる白さが際立ち
神秘的でもありますね。
姫路城の船でのお濠巡り、いいですよね。
私も時間があれば乗りたかったです。
ただ好古園へ行くことを決めていました。
お城近くの庭園はどこも魅力的ですし、個性的でもあるんですよね。
9つのテーマを持つ日本庭園なんて水らしいですよね。
姫路城のライトアップは、ちょっと輝き過ぎかなという気がしました。
なんとなく現代アートのよう。
それはそれで、いいのでしょうけど。もちろん楽しみにしてはいました。
穴子めし以外は、姫路おでんを食べてました。
地元のつけ麺や播磨野菜いっぱいのランチなどですかね。
姫路城の和船でのお濠巡り、風情があって眺望も楽しめると思います。
ちょっと後ろ髪を引かれましたが、計画通り好古園へ行きました。
やはり、姫路城の他にどこへ行くとなるとこちらですよね。
私も楽しみにしていました。
滝があり池があり石橋があり、それぞれ新緑に包まれていました。
桜や紅葉の時期も素晴らしいと思います。
武家屋敷跡の区割りに、9つテーマの庭があるなんて珍しいですよね。
それぞれが大きいのです。
ちょうどツツジが終わったくらいで、花が多いという印象ではなかったですが、それぞれに庭の一角にはどこも魅力的な花が咲いていました。
駅前からの眺める姫路城の大天守、朝も夕も夜もいいでしょう。
真っすぐ先に見えるのがいいところです。
穴子めし、姫路おでん、アーモンドトーストなどのご当地グルメ、それをトライするのも楽しかったです。
好古園は9つのテーマからなる庭で構成されているのが面白かったです。
それぞれ個性があるので、どこで写真を撮ってどの写真をブログに使うか迷いました。もともと武家屋敷があった場所。
それが築地塀で仕切られているのが印象的でした。
江戸時代のエッセンスを取り込んで現代的に造園されているなと思いました。
おそらく、外国人向けのガイドブックに好古園は姫路城と並んで評価され、紹介されていると思います。
好古園へも行ってきました。
姫路城とセット行きたいと思っていました。
9つのテーマを持つ庭で構成されているなんて面白いです。
今回はGWの新緑がメインでしたが、春の桜や秋の紅葉は素晴らしいでしょうね。私もそんな時期にも行ってみたいです。
私のブログの説明を褒めていただき光栄です。
お濠の和船はまだ新しいのですね。
確かに新しい船だなと思いました。
姫路というとやはり姫路城だけという人も多いと思います。
ただ、他にどこか行こうとなると好古園になると思います。
お城が世界遺産に登録されて、市全体で盛り立てようとして造園されたのではないでしょうか。
もともとは武家屋敷や下屋敷の庭園があった場所だったでしょう。
テーマ毎に9つの庭があるのが面白かったです。
江戸時代のエッセンスを見事に再現していますね。
フジはギリギリ見れたという感じでした。今年は早かったですね。
姫路城のライトアップも見られて嬉しかったです。
好古園、9つの異なるテーマの庭で構成される魅力的な場所でした。
姫路市が江戸時代のエッセンスを盛り込んで現代的は感覚で造営したと思います。やはり姫路城とセットで訪れるのがいいと思います。
全部を巡ると充実感がありますよ。
姫路城のライトアップ。
これも現代的に思えましたが、やっぱり大きくて壮麗でした。
そうですね、日本庭園は四季折々の魅力があって、こちらの好古園もその通りの様々な工夫が盛り込まれているなと感じました。
9つの異なるテーマの庭で構成されているのも珍しいですよね。
確かに、紅葉が最高なんだと思います。
パンフレットの写真は紅葉ばかりです。
こちらの石橋は、やはりコンクリート製でしょう。
そういう意味では現代的な庭園だと思います。
土塀の連なる武家屋敷街から眺める姫路城はほんの少しだけ。
ライトアップは全体が見えるのがいいですね。
好古園は一度も行った事がないのですが、アップされた写真を見るとぜひ立ち寄りたくなりました(^^)
お城と比べる訪れる人も少ないというのもいいですね。
そして姫路城のライトアップ。昼間見る姿とは別の姫路城を見れますね。
姫路城の美しさが一層際立っていると思います。
素晴らしい庭園ですね
ここには和の粋が凝集されて
心洗われますね
いい風景ですね。
浮世絵に出てきそうな写真です。
好古園・・こうした場所があったんですね。
ちょっとホッとしますね。
私は姫路城と好古園のセット券を購入しました。
その方がお得ですからね。
趣きの異なる9つの庭で構成されているのが珍しいですよね。
それを巡るって味わうのが楽しかったです。
四季折々の魅力もあるでしょうね。
姫路のご当地グルメ、穴子めし。安心の味でした。
姫路城のライトアップも間違いないですね。
姫路城のライトアップ、GWは新緑をイメージするライティングでした。
それでも真っ白が一番いいかも。
昼とは全く違う趣ですが、見られて嬉しかったです。
和船での濠巡り、私は実際には乗ってないですが、船を眺めるのがなかなか趣ある光景でした。結構、新しい船ですよね。
好古園は、姫路城西御殿屋敷跡庭園。
大滝から大池への水の流れがさわやかで気持ち良かったです。
上から新緑のカバーが掛かっているようでした。
白と紫のシランが素敵な組み合わせ、少し淡い色のアヤメも見事でした。
フジ棚の雰囲気もよかったです。
やはりエビネは竹林に咲くのですかね。
アナゴめし、美味しくいただきました。
夜に浮かび上がる姫路城のライトアップ、必ず見たいと思っていました。
私も若い頃に行ったっきり、今回姫路城は久しぶりでした。
その頃は好古園はまだ無かったです。
今回は是非訪れてみたかったのです。
単なる庭園ではなく、武家屋敷街の築地塀を再現して歴史的な風情ある場所でした。外国人にも楽しめるところですね。
その後、姫路駅から眺める姫路城、そしてライトアップも良かったです。
お陰様で写真も撮れました。
好古園は、9つの異なるテーマの庭園から構成された魅力的な所です。
江戸時代のエッセンスを取り込んだ現代の日本庭園といった感じです。
外国人にとっても洗練された日本らしさを感じる庭園だと思います。
ところどころに可愛らしい花が咲いていて絵になっていました。
その夜の姫路城のライトアップ、昼とは違った姿を見られて嬉しかったです。
はい、GWに兵庫県へ訪れました。その最初が姫路でした。
姫路城の内濠の和船、和の風情を感じますよね。
好古園は、平成に造営されたので、現代の洗練された様々な工夫が盛り込まれているなと感じました。
武家屋敷跡の区画に個性ある庭園や植物を植えていて、そのバラエティが魅力だと思いました。
姫路城の大天守は、街のいたる所から見えますね。
やはり大きいですから。姫路のシンボル。
それはライトアップでも示されていました。
そうですね、姫路城の次に行くところといえば、好古園になりますね。
確かに、公園から大天守の全貌を見ることはできなかったと思います。
部分的には所々から見ることができました。
好古園には秋の紅葉の季節にも行ってみたいです。
姫路城のライトアップはご覧になったことはありませんか。
関西の人はそういう人が多いのでしょう。
こんなエリアがる事を知りませんでした。
tourで行ったので今度見てみたいと思います。
夜のライトアップもまた素晴らしいですね。
私も以前は好古園のことを知りませんでした。
前回、姫路に行った時にはまだ無かったと思います。
今は姫路の第二の観光名所なのでしょう。
大規模な城の建築美を堪能した後には、庭園美を味わいたくなります。
そういう意味では、バラエティのあるいい庭園でした。
是非、いつか行かれて下さい。
そうですね、ブログを拝見するといつも夜のお酒のシーンが紹介されていますね。美味しくて楽しい夜を過ごされていると思います。
私は、食事はそこそこ、できればライトアップを見に行きたくなるのです。
弘前城の桜のライトアップはその典型ですね。
やっぱり好きなことを優先してしまうのが自然ですよね。
氏子総代大会の研修旅行で姫路に行かれたというのも面白いですね。
40分くらいの時間設定でしたか。
その時行かれたのが好古園だったのでしょうかね。
私のブログで、記憶が蘇るきっかけとなったなら幸いです。
好古園、異なる9つのテーマを持つ庭園で構成されています。
それぞれを巡って、違った個性を味わったり撮影するのは楽しかったです。
私自身は買い物よりも、観光名所めぐりに惹かれます。
そこが妻と異なるのです。
夜のライトアップも堪能できて良かったです。
姫路城は何度も行っても、好古園はあまり行かれてないですか。
もちろん、できた時代が違いますよね。
私が以前姫路に行った時には無かったと思います。
今、好古園は姫路第二の名所で、9つの異なるテーマの庭園が見られるのも面白いです。それぞれを巡って楽しめました。
昼間とは違ったライトアップの風景、印象的でした。
そうですね、姫路城の次に行くとしたら、好古園となりますよね。
四季折々の魅力があると思いますが、秋の紅葉は素晴らしいでしょうね。
それを想像しながら、新緑の庭を味わいました。
今回は閉園時間が迫っていたので、双樹庵はクローズでした。
お城でたっぷりと時間をかけたの仕方なかったです。
白鷺城のライトアップは、昼間の雄大な風格とは違った現代的な雰囲気を感じました。穴子めしは安心して食べられる味ですね。
好古園は、姫路の第二名所といっていいでしょう。
平成に造られた個性的で魅力ある日本庭園群でした。
お城の建築美を堪能したあと、ほっと癒される場所でした。
夜の姫路城のライトアップは、歴史と風格と言った昼間の美しさとは違った、現代の輝きでした。
好古園、9つの異なるテーマの庭園が並ぶ、なかなかユニークな名所だと思いました。その素晴らしさが少しでも伝わったなら嬉しいです。
それぞれの違いや趣を感じるのが楽しかったです。
和船によるお城のお濠巡り、笠をかぶっての乗船は楽しそう。
私は陸から眺めるだけでしたが、それが趣を感じさせました。
浮世絵に出てきそうな写真と言われると嬉しいですね。
好古園の個性ある庭園群、癒されましたよ。
新緑の好古園、個性的な庭園群を巡って楽しめました。
今や姫路城に次ぐ観光名所なのですね。
機会がありましたら是非行かれて下さい。
姫路城のライトアップも、インパクトはありますよ。