GWの姫路城、混雑の中さわやかで美しい城郭に魅せられて
令和5年(2023年)のゴールデンウィークのど真ん中、一番混むといわれた5月3日に旅行に行ってきました。カレンダー通りの勤務の私にはこの日しかありません。そんな人が多かったはず。久しぶりに、車両のデッキにも人があふれる満席の新幹線に乗り込み、西へと向かいました。
今回の旅行先は兵庫県。最初に山陽新幹線の姫路駅へ降り立ちました。
一旦降車ホームから下って、反対側の新大阪方面のホームへ上がって、窓からの風景をのぞみます。
そう、真っすぐに伸びる大手前通りの先に建つ姫路城。
まずは、新幹線のホームからご挨拶。これを楽しみにしていました。
これまでも、新幹線からちらっと見かけることは何度かありましたが、実際に訪れるのはもうウン十年振り。
早速、駅前のホテルに荷物を預け、満員のループバスに乗り込みました。
これで一気に姫路城の大手門前に向かいました。一乗り100円で時間の短縮です。
もう待ちきれないといった感じでした。
「国宝 姫路城」と刻まれた石碑の向こうに、内堀に架かる桜門橋があって、その先に大天守がそびえます。
天気の良いGW真っ只中、やっぱり観光客は多かったですね。
広い桜門橋の中央にロープが張られ、左側通行で渡ります。
姫路城は、今年、令和5年(2023年)で世界遺産登録30周年。そんな幟(のぼり)が何本も並んでいました。
日本で最初の世界遺産ですからね。やはり大天守の風格、素晴らしいですよね。
そして、桜の木が多いことが分かります。桜が満開だったらどんな綺麗でしょう。
そんなことを想像しながら三の丸広場の左側を歩いて入城口へ進みます。
少し左に回り込んでいくので、斜めの角度から大天守と小天守をより立体的に眺められます。
手前の渡櫓(わたりやぐら)越しに眺める光景が絵になっていますよね。
入城口を入って少し歩くと白亜の立派な門が。
これが菱の門(ひしのもん)。
可憐な華燈窓(かとうまど)を備え、桃山文化の華やかさを残しています。
重要文化財ですが、昨年修復工事を終えたばかりでとっても綺麗でした。
菱の門をくぐった右手には、三国堀(さんごくぼり)が広がっています。
池田輝政が、播磨・淡路・備前の三か国から人夫を集めて築いたとされます。
この前からの景観は、姫路城を代表するもの。何とも端正な大天守ですよね。魅せられます。こんな姿に再び出会いたかったのです。
さて、ここからその大天守へと向かいました。
既に「大天守は1時間待ち」という貼り紙がありました。GWですからそれは仕方がない、これくらいは覚悟していました。
いの門、ろの門を抜けクランク状になった狭い路を進んでいくと将軍坂へ。
ここは懐かしく思い出しました。
前回も見ましたし、テレビの「暴れん坊将軍」でも有名なスポットはやはり印象的。
次々に現れる門を通る際、人が多いのですぐに詰まってしまいます。
もちろん本来はお城の防御上の造りですが、観光客の通行規制にも便利なのですね。
はの門、にの門、ほの門、水の門と、それぞれ重要文化財の門の前で待たされ、あっちに向かったりこっちに向かったりして、徐々に大天守に進みます。やはり簡単には辿り着きません。
幾つかの狭い水の門をくぐっていくと、いよいよ大天守の中へ入れます。
結構な時間が経ちました。
靴をビニール袋に入れて持ちながらの入城です。
地下1階地上6階の7階構造の連立天守。その1階部分は本当に広いです。
ここに何百人もの人が列をなして、上層階に登るのを待っているのです。
もう妻は待ちくたびれていましたが、まだまだ上に行くのは時間がかかります。
天井には、太い梁(はり)が何本もあって迫力がありますよね。
2階には、武具掛けの場所があったりします。
こうやって人を制限している箇所もあるのです。
重厚で武骨さを感じさせる、本当のお城の中ですからね。
また、大天守の中には、こんなふうに消火栓が幾つもあります。
目立たぬよう、木の色で塗られているのが微笑ましいです。文化財を守るためには必須ですよね。
そして、確かに1時間位経ったでしょう。とうとう最上階の6階へ到達。
それ程広くないので、ほとんど満員電車状態でした。
重量は大丈夫なのでしょうか。頑丈なのですね。
もう400年以上前、慶長14年(1906年)に完成した巨大木造建築が、現代でもこんなに多くの観光客を収容できるなんて、本当に凄いことだなとあらためて感じました。
この混雑の中、何とか南側の窓から外をのぞみました。
さっき通った大手前通りと突き当りには姫路駅が見えて、通りの両側に現代の都会の風景が広がります。
お城は江戸時代の建築ですが、外の風景は当然ながら当時とは全く違いますよね。
一応、全方位の眺望を見てから大天守を降りました。下りはすんなりと進んでわりと早く出ることができました。
途中、西の丸方面を見渡して、白壁でつながった幾つもの櫓(やぐら)が見えるのが姫路城の素晴らしさ。
本物の城郭だなと感じます。
その後、かつての本丸である備前丸へと降りていきました。
そこから見上げる大天守が、ド迫力。
屋根を支える構造も、緻密に強度を確保しながら設計されていたのでしょう。
かつて池田輝政の御殿があったという備前丸は、今は大きな広場となっていて大天守を撮影するスポットの一つです。
平成の大修理が2015年に終了して間もなくは、ちまたで「白すぎ城」なんて言われることもありましたが、8年余り経ち、特に屋根はだいぶ自然な瓦の色になってきたなと感じます。
様々な角度から見て、その建築美を味わうことができますね。
天守台の石垣も高くて見事です。
以前、若い頃に来た時には、すっと通り過ぎていってしまったのですが、それがいかに勿体なかったか。しみじみ思います。
備前丸から東側の備前門を出ます。
石垣に埋め込まれた巨大な石は、なんと古墳の石棺だったのだとか。
姫路城の築城寺に石不足となっていて、近郊のいくつも古墳から取り出して石垣に転用されたそうです。そのスケールも凄い。
姫路城は、石垣でも見所が多いのですね。
ぬの門を出たどころの石垣は特徴的。
右手の石垣には、人の顔のように鏡石が積まれた人面石があったり。左側には、美しいカーブを描く扇の勾配と呼ばれる石垣も。
更に、戦国時代の天正8年(1580年)頃に羽柴秀吉が城を改築した時に、黒田官兵衛が普請したとされる初期の野面積みの石垣も見られます。
やはり時代を重ねて姫路城が造営されたことが分かります。
そんな姫路城が、現代の国宝であり世界遺産として堪能できるのは、この大きな石碑に刻まれた人の功績が大きいのだとか。
中村大佐顕彰碑です。
明治になって、荒廃した姫路城は解体が決まっていましたが、土佐出身の陸軍の中村重遠(しげとう)大佐がその保存を訴えて意見書を出して、なんとか解体を免れ、陸軍によって修理されたことが知られています。
もちろん、その他に様々な人々の尽力や幸運が重なって、こうやって現在でも姫路城が見られることが嬉しいですね。
ここから、左手の緩い石段を登って、西の丸の方にも足を伸ばしました。
こちらも外せません。とはいえ、前回は行かなかったのですが。
少し高台になっている西の丸は、姫路城の大天守の雄姿を撮影する絶好の場所。

素晴らしいですよね。
西の丸は、大坂夏の陣の後の元和3年(1617年)、池田家に代わって入城した本多忠政(ただまさ)が、嫡男の忠刻(ただとき)の御殿を建てた場所。
大天守を美しく眺められる廓(くるわ)を選んだのかと思ってしまいます。
西の丸からは、2つの小天守を備えた幅広い構図で大天守を見ることができて、ダイナミックで印象的に見えるのですね。
植栽や壁までが、大天守の景観を演出します。
まるで大天守を撮影するスタジオのような場所。
やはり姫路城は、日本一のお城ということを実感します。
本当にどこから見ても絶景に思えて、ワクワクしながら何度も撮影しました。

あんなに混んでいた大天守とは違って、西の丸は人がまばらで落ち着いて散策できて、ここへ足を運んで本当に良かったと思いました。
最後に、かつて姫路城の西の丸に住んでいた女性の面影についても簡単に触れさせて下さい。
西の丸を囲むように伸びる百間廊下(ひゃっけんろうか)の北側に連なる長局(ながつぼね)。
そこに、その女性の像がありました。
それは徳川家康の孫娘であり、2代将軍徳川秀忠の長女であった千姫(せんひめ)。
豊臣秀頼に輿入れしたものの、実家によって夫が大阪城にて滅ぼされた後は、本多忠刻の正室になって姫路城に移り住んでいたのです。
千姫は、20歳だったとか。
長局の北端に建つ、化粧櫓(けしょうやぐら)と呼ばれる場所は、千姫の休憩所として使われていたそうです。
将軍家からの千姫の化粧料で建築されたとか。
その中で、『千姫・忠刻復元着物の特別展示』が開催されていました。
激動の半生を歩んだ千姫は、姫路城で一男一女に恵まれましたが、夫と長男に先立たれ、10年程で江戸へ移ったそうです。
ここは、そんな切ない高貴なお姫様の人生に思いを馳せる場所でもありました。
おそらく、千姫もここから大天守を見て過ごしたことでしょう。
ほぼ真西から景観です。
そんなことを想いながら、姫路城を後にしました。
これから、私がGWに巡った兵庫県の旅のレポートを続けていきます。よろしくお願いします。
Himeji Castle in Golden week, Hyogo, Japan
この記事へのコメント
姫路城に行かれたのですか?
たいへんな混雑ぶりだったことでしょう。
よくぞ、思い切って行かれましたね。
新幹線のホームからの姫路城なんですね。
狙っておられたんですね(^o^)丿
ループバスがカッコいいですね。
お城の人の多さに恐れおののきました(笑)
その待ち時間を費やして
たっぷり姫路城をご覧になれましたね。
きっとこれからもその貴重な刻を思い出される事でしょうね。
姫路城へようこそ。
GWの混雑した中でのお城巡りご苦労様でした。
私もそれなりに理解していたつもりでしたがこの記事を拝見して
復習が出来ました、私も西の丸からの眺めが小天守が重ならずに
見えて好きな眺めです。
お菊井戸と通称腹切り丸が記入されていれば完璧な内容で現地の
パンフレットより理解し易いなと感じました。
次の記事を楽しみにしています。
姫路城へ行かれましたか。GW真っただ中混んでいますね。
過去2回行ったことがあります。一度目は平成の大修理前の桜の季節、サクラに包まれたお城はとても綺麗でしたが、人がいっぱいで城内へは入れず、外から眺めて帰りました。2度目は平成の大修理が終わった後、まだ白壁が真っ白だった頃です。桜の季節ではなく、平日だったこともあり待つこともなく入城できました。この時はミクミティさんが歩かれた同じルートで大天守の最上階まで行きました。もちろん西の丸へも行ってそこからの美しい姫路城も眺めました。懐かしい風景を思い出しながら拝見しました。
GW真っただ中の5月3日に行かれましたか、姫路城。物凄く混んでいたようですが、現役世代はこんな時しか中々旅が出来ませんから仕方ないですよね。私も現役の頃はそんな旅をしていました。ww
姫路城は立派ですから正面からでも良い写真に成ってますが、やはり斜めから見上げた構図が最高ですね。
大天守には一時間待ちで数百人の満員電車状態の行列ですか。重量も然る事ながら、群衆雪崩が起きそうでちょっと怖くなりそうですね。
きれいなもんですね。明治時代に
解体されなくて、本当によかったと思います。
よくいい建物には、保存したいと思わせる
魔力があるんだと言われますが、姫路城などは
そのいい例なのかも知れません。
人が多くて大変でしたが、そのお陰というか、
もしこの城に攻め込んだとしたら、一つ一つの門を
突破するのがどれ程大変か、実感として
理解されたんじゃ無いでしょうか。
GWに姫路城へ行かれましたか。
それはチャレンジャーでしたね。でもいつ見ても
本当に素敵なお城ですね。私は直近でコロナ前に行きましたが
その頃より色も落ち着いていい感じですね。何度見ても美しいなと
思います。お城の中も興味深いですよね。美しく迫力のある姫路城
旅レポートを読んでいたら又、行きたくなりました。
GWの真っただ中での姫路行きだったんですね。大変だけれど、宿泊先さえ決まっていれば、行く決心は揺らぎませんね。
それにしてもすごい人、こんなに混雑するんですね。見学渋滞があると普段目がいかないようなところでも見えたりして、それはそれで楽しいですね。
姫路城には平成の大修理前にしか行っていないので、こまない時にでも行ってみたいです。
駅前からまっすぐ進んだところが姫路城、分かり易いですね。
私も桜の頃行きましたが連休ではなかったのでそれほどの混雑はありませんでした。
この写真を見ると本当に満員電車状態ですね、時間もかかりそうです。
改めてどこから見てもバランスよく立派です。
天守に上がる狭くて急な階段では大渋滞
だったことと思います。
多くの人を受け入れてもびくともしない
天守の頑丈さに驚きです。
石垣に古墳の石棺が使われていたのは
知りませんでした。
他のお城では石仏や墓石などを使った例も
あるようですが、石棺はまだましかも知れないですね。
千姫さんが姫路城に輿入れする時の持参金は
10万石で、今に換算すると100億円以上
だそうですね。
小さい時から政略結婚の道具にされ、姫路で
落ち着いた暮らしも10年余りだったとは、
どのような思いだったのかと考えさせられますね。
私も松山城に登りましたが、行列はありましたがここまでの行列ではなかったです。
新婚時代、大阪に住んでいた時主人の会社の人たちと姫路城まで来たことがありました。でもお城には登らず、なぜか広場でドッジボールだったか、やった思い出があります^^;お城に登ればよかったなって今更思います。
美しい姫路城を満喫されて良かったですね。
西の丸からの姿落ち着いた雰囲気を感じます。
車窓からは何度も見ていますが、駅からは出て
いません。
快速電車に乗ればすぐ行ける距離にいながら
新しい姫路城にはまだ~
遠い昔も昔、遠足で出かけた以来でしょうか
あちこち走り回る方が楽しい遠足でした。
その時も千姫の人形がありました。
先生が千姫が歩いていたよ!なんて生徒に
注目させるような~優しい冗談でお城の中を
巡ったのが今でも思い出に残っています。
改めて美しい姫路城に感動しています。
シラサギが羽を広げたような
優美な姿から「白鷺城」
400年以上の時を越えも美しいです
楽しませていただきました
若い時はさ~っと足早に通り過ぎることが多く、あまり印象に残ってなったのですが、退職してお城に興味を持つようになってから、姫路城のすばらしさに気づくようになりました。
それにしてもすごい人出ですねぇ!ビックリしましたw
姫路城も、久しく行ってないので懐かしく拝見しました。ただ、昨年の10月には圓教寺や一乗寺に行ったので、外観は見たんですが、その時に比べ、外国人観光客も凄く増えているので、登城するのも今は忍耐ですね。
これからの姫路のレポート楽しみにしています。
G/W真っ只中では激混みでしたね。
天守まで1時間待ちでしたか。
お疲れさまでした。
私は十数年前に行きましたが、季節がいつだったか覚えていません。
駅から見えるので歩いて行きました。
白すぎ城も自然な色になってきたようで、また行きたいです。
西の丸からの眺めは良さそうですね。
姫路城にお出かけでしたか!
GWのお天気の良い日、ほんとうに美しいですね~☆
ミクミティさんの丁寧な解説でこのお城を眺めていると
このお城の歴史も感じられて興味深いです。
石垣の見事さも見どころですね~☆
次回からの旅も期待しています。
GWは姫路城に行かれたのですね。大変な混雑でしたね。お疲れさまでした。
将軍坂、「暴れん坊将軍」でよく見かけますね。私も姫路城に行った時は「ここは上様や大岡忠相、江戸城のお侍が歩いていたところだ」なんて思いました(^^)
西の丸にも寄られたのですね。西の丸から見る姫路城天守閣、美しいですね。
次回も楽しみにしております。
この城には十数年前、氏子総代会の研修旅行で出かけたことがあります。その時は城に上らなくて、白の近くにあった公園のようなものに入った記憶があります。
自分は仕事だったので(結局は体調不良で数日休んだ)連休明けに予約していました
少し空くし旅行支援も適用されるので、かえってその方が良かったと思っています
新幹線のホームから姫路城が見えるんですね
地元の人は自慢の景色でしょうね
それと写真の撮り方がお上手なので、どれも世界遺産い相応しい立派な城ですし、風格と言うあ威厳がある城だなって感じます
こちらもいつか行きたい場所の一つなので、じっくり見て参考にさせて頂きます
満員電車状態で1時間ちょっと待って上まで行かれたようですが、並々ならぬ努力と言うか我慢が必要のようですね
この待ち時間は自分にはちょっと厳しいです(T_T)
姫路城、立派で美しいですね。
ボクは15年以上前に一度、姫路での出張仕事が早く終わったので、夕方、同僚と立ちよったことがあります。
ちょうど、桜が咲いてました。
多忙な時期でしたが、たまにはいいことあるなあと思ったのを覚えてます(^o^)
ループバスってクラッシクでお洒落ですね。
姫路城は未だ行ったことがないが、
どちらの方角から見ても風格がありますね!
千姫の思いを馳せて拝見させて頂きました。
ここ姫路城はGW中大混雑で大変だったと思います。
事前に相談受ければ須磨離宮公園を紹介するところでした^^)
入城前から群衆を撮影する感じだったと思います。
城内は群衆の塊ですね^^;
桜の彦根城も人が多かったですが、
姫路城は桜が終って、GWの方が大混雑で
関西人はその時期行かないですからね^^;
でも詳しく紹介されて、感謝します。
白すぎ城だったのが、イイ感じの白壁になっていたと思います。
姫路城は西日本に行った際、気になってはいます。
ただ、都会だし運転や駐車場で迷うのは回避したいので未だに見ていません。
新幹線がいいですね。
数々写真を拝見してまるで富士山のようだなと思いました。
手前にいろんな近景があり向こうにはいつもどーんと大天守の威容。
家臣もさぞ誇りに思ったことでしょうね。
ええ、混みあうGWに姫路城に行きました。
思い切ってというより、この日しか行けないという感じでした。
新幹線のホームからいきなり眺められるのがいいですよね。
駅前のループバスに飛び乗ったという感じでした。
大天守へ待ち時間もそれなりに長かったですが、どうもまだコロナ前ほどではなかったようです。
そういう意味では、天気も良くてよい時期だったのかもしれません。
地元の姫路城へお邪魔しました。
GWの混雑の中でしたが、まだコロナ前の混雑程ではなかったようです。
お陰様で青天の下、美しい大天守を見れて感激でした。
美しいだけでなく、歴史的な見所も多いですね。
有名なお菊井戸の写真も撮りました。
石垣をハイライトとしたので省いてしまいました。
やはり入れた方が良かったですかね。
通称腹切り丸(帯郭櫓)の前は、ささっと通り過ぎてしまいました。
以前は入れたみたいですね。
まだまだ、兵庫県のレポートは続きますよ。よろしくお願いします。
GW真っただ中、姫路城へ行ってきました。
桜の季節に行かれたことがあるのが羨ましいです。
そんな風景を想像しながらお城を眺めていました。
今回も混んではいましたが、まだコロナ禍前ほどではないようでした。
見学ルートもよくできていますよね。
私もまた違う季節に行ってみたいなと思いましたよ。
明治時代に多くの城が解体の憂き目に遭いました。
姫路城が解体されなくて、本当によかったと思います。
黒田官兵衛、秀吉、千姫・・・歴史の人物も美しい姫路城を眺めたのでしょうね。
松江城、松本城、彦根城は行ったことがあります。
そうなんです、私が姫路に出かけたのはちょうどGW真っただ中の5月3日でした。休みが限られますから、そういうタイミングになりますね。
お陰様で天気に恵まれ、混雑がありながらも美しい姫路城を見ることができました。斜めから見る大天守と小天守、圧巻でした。
混んでるとはいえ、コロナ禍前より少なかったようです。
また、大天守内の各階ごとの人流の規制もしっかりできていたと思います。
僕もちょうど、「白すぎ城」と呼ばれていたころに行ったのですが、そのころは白すぎてあまり重みがありませんでした(笑)。
今は風格が出てきたのですね。
古墳の石棺が石垣に利用されているとは、知りませんでした。
GWには行ったことがないので、どれほどの混みようか、ちょっと想像がつきません。
そうなんです、姫路城の大天守と小天守、あらためてその美しさに魅せられました。確かに、明治時代に解体されなくて本当によかったですよね。
日本の宝として後世のために保存しなくてはという、先人の意志は尊いです。
確かに魔力があると思います。
狭い通路や門を通りながら、防御上の対策を実感すると同時に、入場規制にも効果的だなと思いました。
そうなんです、GWに姫路城へ行ってきました。
こういうタイミングしか行けなかったのです。
混雑はありましたが、コロナ禍前よりは少なかったようです。
そこであらためてお城の美しさや頑丈さを感じました。
確かに、色落ちして落ち着いた色合いになっているなと思いました。
私もまた違う時期に行きたいです。
GWの真っただ中、こういうタイミングでしか行けないので仕方がないです。
それでも、コロナ禍前と比べると人は少なかったようです。
もちろん、結構な混雑でしたが、美しいお城を堪能したという気持ちが圧倒的に勝ちます。少なくとも、私は。
これからは外国人も更に増えるでしょうけど、平日ならそこまでは混まないとも思います。
そうですね、姫路城は天下の名城、まさに日本の宝です。
駅前からまっすぐ先に見えるのもいいですよね。
桜の頃行きましたか。それは羨ましいです。
混んではいましたが、コロナ禍前よりは少なかったようですよ。
GWの姫路城、結構混みあいましたね。
それでも、コロナ禍前よりは少なかったようです。
大天守に上がる急な階段では、通行規制がされていて危険は感じませんでした。それにしても、多くの人が入城してもびくともしない頑丈さに驚きを感じざるをえません。
石垣に古墳の石棺が使われているのにもびっくり。
凄まじい建設だったのでしょうね。
千姫の持参金は10万石だったらしいですね。それも凄いです。
おそらく立派な御殿よりも家族との幸せの方が大事だったのしょうか。
非常に久しぶりの姫路城、あらためてその壮大な美しさに触れられて嬉しかったです。白鷺城とはいい響きですね。
GWでしたから結構な人でしたが、それでもコロナ禍前よりは少なかったようです。
松山城に登りましたか。やはり現存天守で、好きなお城です。
以前、大阪に住んでいたのですか。
姫路城の前でドッヂボールとは面白い体験でしたね。
そうですね、美しい姫路城を満喫できました。
特に、西の丸からの姿は本当に優雅で堂々たるたたずまいでした。
まさに日本一のお城、絶景を味わいました。
快速電車に乗ればすぐ行けるのですか。それは羨ましい。
遠足で行く場所なのですね。
是非、また行かれて千姫の住んでいた西の丸へ立ち寄り、千姫の像を眺めて下さいね。
もちろん、GWでしたから混雑は覚悟してました。
それでもこの美しいお城に入りたいという気持ちが勝ります。
今も優美で堂々たる「白鷺城」。あらためて魅せられました。
確かに400年以上の前の木造建築というのが凄いですよね。
そうですよね、兵庫県の人にとって姫路城は子供頃から身近な存在なのでしょう。それでも、その素晴らしさを実感するのには、ある程度時間が必要なのですね。よく分かります。私もそうでした。
GWで混みあっていましたが、コロナ禍前よりは少なかったようですよ。
大型連休中に風邪を引いていましたか。
京都の嵐山も凄い人だったこでしょう。姫路も結構な人でした。
外国人も多かったのです。
壬生里さんの昔の姫路城の記事を覚えていますよ。
もちろん、昨年の圓教寺や一乗寺も。羨ましいなと思いました。
限られた時間でしたが、兵庫の旅のレポートを書いていきますね。
G/W真っ只中、姫路城に行きました。
もちろん混んでいましたが、コロナ禍前よりは少なかったようです。
大天守まで1時間待ちでしたが、覚悟もしてました。
十数年前に行きましたか。駅から見えるのがいいですよね。
大改修から月日が流れ、自然な色あいになってきました。
西の丸からの眺めはまさに絶景ですよ。
お陰様で天気の良い日に、姫路城に行くことができました。
GWのですから混むのが当たり前、美しいお城に会いたい気持ちが勝ります。
姫路城は歴史的な見所も多いです。
石垣も色々と種類があります。
やはり日本一のお城ですね。
そうなんです、GWに姫路城へ。
結構な混雑でしたが、それでもコロナ禍前よりは少なかったようです。
将軍坂は、「暴れん坊将軍」で馴染みがありますね。
江戸城に似ていたといいますからね。想像したくなります。
西の丸から投げめる大天守と小天守。まさに日本一の美しさ。
日本の宝であり、最初の世界遺産ですからね。
そうですね、久しぶりに眺める姫路城、あらためてその美しさと立派さに魅せられました。絵になる風景ばかり。
まさに、日本の宝の城だと思いましたよ。
十数年前に行かれましたか。
お城の近くにあった公園とは、好古園だと思いますよ。
それは次回に。
大混雑のGW、こういう時しか行けなくて。
それでも天気の良い日に姫路城に会えて嬉しかったです。
GWは仕事でしたか。その後に休みが取れるのが羨ましいです。
姫路城は、新幹線からも見えるのです。
地元の人は自慢の景色ですよね。誇らしいと思います。
私の写真を褒めてくれて嬉しいです。
でも、やっぱりモデルがいい。つまり姫路城が圧倒的に美しいのです。
混雑はしてましたが、コロナ禍前よりは少なかったようですよ。
平日ならもう少し混まないでしょうし。
姫路城は、堂々たる風格で非常に美しい。
まさに日本の宝、本物のお城だと思います。
15年以上前に一度行かれましたか。
桜の時期なんていいですね。私もその頃また行きたいです。
GW真っ最中に姫路城へ行きました。
こういうタイミングでないとなかなか行けないのです。
ループバスはクラッシクでお洒落ですが、やはり混んでましたよ。
姫路城はどこから見ても優雅で美しいです。
是非いつか訪れてみて下さい。千姫に会いに。
GWに姫路城へ行ってきました。
混雑は覚悟してたのでそれ程驚きませんでした。
むしろ、コロナ禍前よりは少なかったようです。
須磨離宮公園も検討しましたよ。
兵庫県にも行きたいところは色々とあって、、。
アルクノさんの最近の姫路城の記事をじっくりと読ませて頂きました。
イイ感じの色合いになっていますよね。
姫路城、やはり気になってはいましたか。
そうですよね、この風格と美しさはたまりません。
実は姫路の街中は、直線が多くて運転しやすいと思いました。
今回は新幹線で到着。駅が見えるのがいいですね。
確かに、富士山のようでもあります。
圧倒的な存在感と魅力的なフォルム。
いろいろと合わせて撮りたくなりますね。
はい、GWに姫路城へ直行でした。
久しぶりに会えて嬉しかったです。
好古園が大好きでしたか。
確かに見応えがある各種の和風庭園がありますね。
次回は取り上げたいと思っています。
双樹庵は閉まっていたのですが。
化粧櫓で開催されていた『千姫・忠刻復元着物の特別展示』。
やはり当時を想像します。
千姫の生涯を思い浮かべ、姫路城の頃はどうだったのかと思いを馳せたくなりますね。私もそんな想像が大好きです。
美しい姫路城、是非行かれて下さい。
やはり日本一美しく、立派なお城だと思います。
まさに日本の宝です。
明治時代に解体されなくて、本当によかったですよね。
ここには様々な歴史上の人物も訪れたと思います。
特に、千姫のここでの生活が想像を膨らませます。
GWに姫路城へ行ってきました。
久しぶりにこの美しい姿に出会えて嬉しかったです。
「白すぎ城」と呼ばれていたころに行きましたか。
今は色落ちして、だいぶ風格が出てきましたよ。
古墳の石棺が石垣に利用されているのも面白いですね。
GWで混んではいましたが、正直、それほどビックリではなかったですよ。
はい、GWの真ん中で姫路城へ行っってきました。
まさに新緑の時期でしたね。人も多かったですが、美しいお城の姿を見られて嬉しかったです。
桜の時期に行かれたのはいい思い出でしょう。
周囲をぐるっと回って色んな角度から楽しまれたのですね。
広いですよね。
さすがに連休ですね。
たくさんの人が来ていますね。
人出も復活のようですね。
姫路城は確かに日本一のお城ですね。
私もあらためて実感しました。GWでしたから混みますよね。
外国人も多かったです。