鎌倉の光則寺と長谷寺の春の花々を眺めて、それから六本木へ
春の鎌倉、令和5年(2023年)3月30日、高徳院の大仏を拝観した後、長谷(はせ)界隈のお寺をもう少し巡ってみました。
そこで、この時期らしい春の花々を味わってみたかったから。
メイン道路の脇道を入って行くと、そこはお寺の参道になっていました。
門柱近くに植えられた大きな桜の木が迎えてくれます。満開でしたね。
ここをもう少し奥まで歩くと、きれいな銅板の屋根を持つ朱色の門が。
これが、光則寺(こうそくじ)の山門です。
鎌倉時代の後半、文永11年(1274年)頃に創建されたという日蓮宗の寺院。
ちょうど最初の元寇の襲来、すなわち文永の役が起こった時期だったのですね。
それが今では、鎌倉の「花の寺」として、知る人ぞ知るお寺となっています。
左手には、いきなりシャガの群生があって綺麗でした。
この季節に訪れるのは初めてでした。
光則寺は訪れる人もそれ程多くなく、境内を落ち着いて拝観できます。
さすがにこのお寺には外国人はいませんでした。
なんとなくお寺というよりも、小さな植物園といった雰囲気なのですよね。
本当にお花がいっぱいです。
本堂の方へ進むと、右手に光則寺を代表する樹齢約200年といわれるハナカイドウの木があります。
鎌倉市の天然記念物です。
ただ、3月末でもう散り始め。ソメイヨシノよりずっと早いですね。
かろうじて残っている花をアップで撮りました。
ハナカイドウは、大好きな花なんですよね。
今年は本当に開花が早かったのでしょう。
近くの足元には、ムラサキハナナでしょうか。
可愛かったです。
境内の左手にある池沿いには、白いシャクナゲ。
素朴な池の景観がいいなと思いました。
ミツバツツジも心地よい美しさですね。
境内のあちらこちらが、春の花々で彩られていることを感じました。
更に、スノーフレークに、クリスマスローズ。
アジア原産ではないお花がお寺に咲くのも、最近よく見るようになって慣れてきました。
他にも様々な花がありましたが、少し光則寺の歴史にも触れてみましょう。
そもそも、光則寺の境内は、5代執権の北条時頼の近臣、宿屋光則(やどや みつのり)の屋敷とされます。
当時、問題視された日蓮(にちれん)を取り締まる立場であり、弟子の日郎(にちろう)上人を捕らえて自宅の裏山の土牢に幽閉したのです。
その土牢が、今も光則寺の裏山の中腹に残っています。
その後、宿屋光則自身が、日蓮や日郎に触れるに伴い、心を寄せ帰依するになり自宅を日蓮宗の寺院として寄進したのだとか。
もちろん、その名をとって光則寺という寺号になったのでしょう。
そんな鎌倉時代の歴史に思いを馳せながら、南側のひとつ谷向うのお寺にも立ち寄りました。
それが、長谷寺(はせでら)。
こちらは鎌倉でも超人気の「花の寺」、この日も多くの参拝客で賑わっていました。
もう何度も来ていますが、特にアジサイの季節にはとんでもない混雑になりますよね。
今回は春。
放生池(ほうじょうち)の脇のボケの花が鮮やかでした。
そんな境内の所々に良縁地蔵(りょうえんじぞう)が。
それも長谷寺の魅力ですね。皆さん、覗き込んでいきます。
とはいえ、やっぱりこの時期は桜。
満開でした。
そして、階段を登った境内にある観音堂と桜の木の風景が素敵でした。
もちろん観音様にもお参りしましたよ。
奥のミツバツツジと桜のコラボもいい感じ。
やはりここは花の寺なのです。
そんな花を愛でる人達のために、こんなお団子が売られています。
名物の大吉だんご。上品なみたらし団子といった感じでしょうか。
見晴台で頂きました。
まあ「花より団子」というわけでしょうけど、今回私は団子以上にここで味わいたかったものが。
それが、久しぶりの海の風景。
眺望散策路から見渡しました。
沖合に、逗子か葉山辺りから出たヨットが見えます。
更に、ズームアップして、材木座海外の砂浜も。
長谷寺から眺める鎌倉の海。久しぶりでとても気持ち良かったです。
この辺りのすぐ足元から経蔵(きょうぞう)を見下ろす景観も絵になっていました。
そういえば、長谷寺には外国人も大勢いました。中には着物を着る人も。
着こなしは微妙ですが、日本を本当に好きなんだなと思うと微笑ましくなります。
そんな春の花咲く長谷寺を後にして、帰りは長谷駅から鎌倉駅まで江ノ電で戻りました。
いや~以前と同じ、凄い混雑でした。
最後は、全く鎌倉とは関係の無い、数日後の東京六本木の様子を少しレポートさせて下さい。
あまり東京のど真ん中には行かないのですが、この日は義務感もありまして。
六本木の交差点に出張りました。
こんなところで写真を撮っていると、お上りさん丸出しなのでそそくさと目的地へ。
それは、国立新美術館。
今年もこの時期に来ました。ここに展示されている父の絵を見るために。
「渓流釣り」というタイトルの100号の大きな油絵です。
今年は「現寿賞」という賞をもらっていました。高齢なのに長年頑張ってきたという賞ですかね。
実家で見た時は緑ばかりであまり面白くない絵だなと思いましたが、美術館で多くの絵と一緒に鑑賞すると、緑の濃淡が波打つようにダイナミックに描かれていて個性を発揮しているなと感じました。
よく描き上げました。そして、よくここまで送り出しました。
これを見届けたら、美術館を出てその前に広がるツツジの刈込みを眺めて帰りました。
しばし見とれて。
六本木のツツジも、年々大きくなって綺麗になっているなと感じた次第です。(昨年は、こんな感じでしたから。)
Kosoku-ji & Hase-dera Temple, Kamakura, Kanagawa, Japan
この記事へのコメント
お世辞抜きに素晴らしいですよ
カレンダーの写真として使われても良いぐらい美しいです
このような絵になる風景の中を散策できて羨ましいです
自分ものんびり鎌倉散歩でもしたくなってきました
おっと、お父様の絵が国立美術館に展示されているとは驚きです
これまた素晴らしいですね
私も何度か訪れています。
最初はアジサイの時に行き、多くのヤマアジサイが
境内に所狭しと並んでいる光景に驚きました。
春にはまだ行ったことがありません。
狭いですから人出が多いと大変なことになりますね。
静かにゆっくりと鑑賞したいですからね。
ハナカイドウは私も好きな花です。
小さいけど濃いピンク色で可愛い花ですね。
光則寺の歴史は知りませんでした。
それでこの名前がついたのですね。
そんなことを思い浮かべながらまた行ってみたいと思いました。
お父様の絵、緑の濃淡でここまで表現できるんですね。
絵のことはよくわかりませんが、壮大さを感じる素晴らしい絵ですね。
かなり歴史があるようですね。
桜が満開の頃からシャガも見ごろですよね。
谷中・サクラ通りがそうでした(^o^)丿
オオバベニガシワも目立っていますね🍁
薄黄色のシャクナゲが楚々としていますね。
放生池の脇のボケの花、思いのままですね。
桜の時期がもう遠い日のように思えてきました(^o^)丿
お父様の「渓流釣り」素敵な絵ですね。
「現寿賞」を授与なさいましたか。
なんだかほっとするような心落ち着く絵ですね。
夫が長年、渓流釣りしてましたから
こんな景色の中でやってたんだなと思いました。
もっと上流の険しい場所だったようですが。
10年程前に一度だけ行きました、6月で紫陽花の丘
を登り湘南海岸が見渡されて綺麗だった思い出があり
出来れば京都・奈良より多いお寺参りでもしてみたい
でも 気軽に出かけるには少し遠い距離になりました。
鎌倉は色々と楽しめますね。花の季節も素敵です。
長谷寺にはアジサイの季節に訪れました。とんでもない
人でした。お父様の100号の油絵、本当に素晴らしい
です。少しだけ若い頃油絵を描いたことがあります。
8号くらいのものです、100号なんて凄いなと思いました。
絵を見るのは大好きなので、感動しました。
ところでお父さんの作品、趣のある作品、しかも国立美術館に展示されているなんてすばらしいですね。おいくつぐらいになれるのでしょう。私とどっちこちなのかな。
光則寺は私は行った事がなくて・・・
とってもお花がきれいな場所ですね~☆
長谷寺の良縁地蔵に癒され、以前私も登った眺望のいい
見晴台から鎌倉の海が見えると、ほんとうに嬉しくなりますね~♪
国立新美術館でことしも展示されたお父様の100号の絵画
「渓流釣り」、緑が生き生きして清々しい気持ちになりました。
100号の絵を描かれるお父様の気力も素晴らしいですね~☆
「現寿賞」おめでとうございます!
この二つのお寺をお参りすることになりますね。
長谷寺は人も多いし、有名ですけど、
私は光則寺というお寺さんの鄙びた様子が
大好きなんです。門をくぐる所に、拝観料を入れる
箱がぽつんと置かれてるのもいいですよね。
境内は草花や花木があふれ、いつ訪れても何かしら、
楽しめる花があるのも有り難い気がして…。
コロナ禍以来ご無沙汰の鎌倉ですが、また出かけたく
なりました。お父様の絵、今年も充実してますね。
お寺に溶け込み情緒があり見飽きないのでは、
ないでしょうか。
光則寺の花カイドウは市の天然記念物なのですね。
樹齢を経て堂々としている様に思いました。
鎌倉長谷の観音さんは、奈良の長谷寺の観音さん
同様、錫杖を持った様式で有名ですね。
桜とツツジのコラボ、色合いが良いですね。
鎌倉から一転して六本木の交差点の風景をみると、
鎌倉のしっとりとした風景と異なりカラカラに
乾いている様に見えますね。
都会で暮らしていると、時々鎌倉の様な所に行きたくなる
気持ちが分かるような気がしました。
長谷寺の花の綺麗な時にお出かけされたのですね。
花とそしてお地蔵さまも可愛いです。
奈良にも長谷寺と同じ名前のお寺が・・関係があるの
かなと調べましたらお寺の成り立ちから関係が有ると知り
ました。どちらも花の寺で有名だったのですね。
それ以上に感動はお父様の「絵」100号の大作を描かれる
エネルギーはすごいですね。昨年の絵も拝見させてい頂き
ました。
渓流釣りの川が本当に流れている様に絵の中から感じられます。
春の鎌倉の寺社巡り、素敵ですね。特に鎌倉の寺社は古き歴史の古刹が多いですし、そんな歴史を噛み締めながらの花撮り散策も楽しそうです。
鎌倉には花の名所となっている古刹も多いですし、古刹と花は似合いますから花の季節の散策なんて最高に気持ち良さそうです。光則寺、思ったほどに参拝客が居ないのも良いですね。
名物のみたらし団子も美味しそうです。あ、ここの団子は四兄弟なんですね。w
100号の絵画ですか、それは大きいですね。綺麗な里川の風景ですし、画を見ているだけでこんな里川で釣りをしたくなります。
こうして拝見すると鎌倉にはお花が美しく咲いているお寺がたくさんあるのがわかります。
大吉だんご、おいしそう。
鎌倉から眺める海も素敵です。
お父様の絵画、100号ですか。
大きい!
新緑が美しく、奥行きを感じられる風景ですね。
光則寺というお寺さん、創建は最初の元寇のあった時期なんですね。今は「花のお寺」さんとして親しまれていて、訪れる人も少なく外国人観光客もいないのでゆっくりと拝観できるのですね。
ホント、小さな植物園という感じで花がいっぱい咲いていますね。鎌倉に行くときにはこの光則寺は要チェックです(^^)
長谷寺は鎌倉の寺院の中でも有名ですね。奈良の桜井市にある長谷寺も「花の寺」と呼ばれていますが、鎌倉の長谷寺も「花の寺」なんですね。違いは奈良の長谷寺は山の中なので海は見えませんが、こちらは海が望めるのですね。いい眺めです(^^)
この長谷寺も鎌倉観光では外せないですね。
お父様の描かれた絵が国立新美術館に展示されているんですね。一口に緑と言っても違いがあって上手く描かれていますね。
光則寺に長谷寺と長谷かいわいでもたくさん花を見ることができ、海の景色を眺めることができるのは最高ですね。長谷寺はやっぱり多くの人がいましたね。
そしてお父様の絵は素晴らしいですね。こんなに立派な絵を描かれるなんて、高齢って、とってもお若いですね。
六本木のつつじもきれいですね。都会の真ん中でもこういう場所があると気持ちが安らぎますね。
江ノ電も凄い混雑とありましたが、現在京都の嵯峨野線は、連日「乗れない」「生き地獄」「山手線より混雑」等々Twitterで、このような文字が溢れています。
現在嵯峨野線は、パンクしてます。連休中は車両の増設があるようですが、解消するかなぁ?
それにしても鎌倉の桜も見事です。長谷寺だけは聞いたことがありました。鎌倉も一日かけて、ゆっくり散策したいものです。
ちょっと安心します。
そこにいくつかの花があって気持ちも
和らぎますね。
お父様の絵・・いいですね。
いろんな緑があってその緑に奥行、深さがあって
その場所にいるような感じになってきます。
受賞、おめでとうございます。
鎌倉の光則寺と長谷寺ともに花の寺との事、花がいっぱいで素敵ですね。
光則寺のシャガの群生が凄いです。樹齢200年のハナカイドウも見事なものですね。こんな大きなハナカイドウは見たことがありません。私も好きな花です。池沿いの白いシャクナゲも素敵です。
長谷寺のボケも色鮮やかに咲いていますね。良縁地蔵様のお顔には癒されます。やはり春は桜、観音堂とのコラボは素晴らしいです。鎌倉の海が望めるのも素敵ですね。大吉団子も美味しそうです。
お父様の100号の「渓流釣り」素晴らしいですね。「現寿賞」おめでとうございます。毎年出展されてご高齢なのに凄いです。
花を見ながらお寺参りも良いものです。
私もハナカイドウが大好きです。我が家にも綺麗に咲くハナカイドウがあったのですが今年急に枯れたようです。
お父様の絵素敵ですね。大自然の中に釣り人が二人、良いものです。
鎌倉の寺は花との融和というか大事にしてると思いました。
ほんとにミニ植物園ですね。
ガイドブックに載っていない寺が狙い目のようですね。
お父様はお元気で創作意欲もお変わりなく素晴らしいです。
国立新美術館での展示ですから老け込めないですかね。
花🌸と歴史大好きです。
観光客が少なくてゆっくり見られるのもいいですね。
土牢とかまだ残っているんですね。行ってみたいです。
お父さまの絵が国立新美術館に展示されているってすごいことですね。
ミクミティさんは絵は描かれないのですか?
メチャクチャキレイなんて褒めて下さると嬉しいです。
天気が良くいい日差しだったのですよ。
確かに光則寺には、可愛らしい花が多くて、花の写真を撮るのが楽しいです。
鎌倉は神奈川県民にとっては手軽に行ける魅力的な場所ですね。
父は、もう10年以上、国立新美術館の展覧会に出品しているのですよ。
やはり、光則寺へは何度か行かれていますか。
アジサイの時もいいのですね。アジサイの季節には長谷寺でお腹いっぱいになってしまい、ここに訪れたことは無かったです。
春もなかなかいいですよ。
本当はハナカイドウの満開の姿を見たかったです。
光則寺の歴史、私はつい探りたくなってしまうのです。
父の絵を褒めていただき、有難うございます。
父もよろこぶと思います。
おそらく、全く同じ日に行かれたと思います。
多分、ニアミスしていたのではないかと思います。
光則寺のハナカイドウが散り始めているのに驚きました。
今年は早かったですね。
そうそう、江ノ電もコロナ前と変わらず混んでいました。
大仏さんには、外国人団体ツアーが次々に訪れていましたね。
京都とは違う日本の美を求めてこられるんでしょうね。
江の島もの映像も流れていましたが、人の渋滞が続いていましたよ。
海沿いをゆっくり走る江ノ電、人気だから混みますよね(笑)
桜の季節は日本人だけじゃなく外国の人も楽しみにされているようですね。
ヤマメ釣りの景色でしょうか?
川の上流まで来られて構想を練られるんでしょうね。
活動的ですごいです。
100号…はがき100枚分…掛けられる壁がありませんm(__)m
江ノ電、いつも混んでますね。
日郎上人という方は知りませんでした。
宿屋光則は、その人格に触れて、信者となったのですね。
そうですね、光則寺は鎌倉の花のお寺のひとつ。
元寇の頃に創建された歴史があります。
春に訪れたのは初めてでした。
満開の桜が出迎え暮れて、シャガも見ごろでしたが、ハナカイドウは遅かったです。谷中・サクラ通りがそうでした(^o^)丿
赤い大きな葉は、オオバベニガシワでしたか。
そうなんです、綺麗に目立っていましたが、名前は不明でした。
シャクナゲ、ボケの花、それぞれ池端に咲いていて目を惹かれました。
確かに、もう桜の時期が遠くなりましたね。
ところで、父の絵を褒めていただき有難うございます。
父は渓流釣りはしませんが、その景色が好きだったのでしょう。
そうですね、鎌倉のは多くの花々が咲きます。
いくつかの花の寺とよばれる存在もあるのです。
10年程前に行かれましたか。
6月で紫陽花の丘から海を眺めたのですね。
それも、鎌倉の代表的な光景ですね。
そうですね、鎌倉には花の寺と呼ばれる場所が行くかあります。
光則寺も長谷寺もそうです。
アジサイの季節に長谷寺に訪れましたか。
それは混みあいますね。覚悟が必要です。
それから父の絵を褒めて下さり有難うございます。
確かに、100号は大きいです。
描くのも運ぶのも。
そうですね、鎌倉の花の寺、光則寺と長谷寺に訪れました。
二つとも近くにあって様々な春の花を味わえました。
それから、父の作品を褒めていただき有難うございます。
今年も国立美術館の展覧会に出店できました。
年齢は、茜雲さんの3~4つ程上になると思います。
そうですか、光則寺は行かれていませんか。
小さなお寺ですが、可愛らしい花でいっぱいです。長谷寺の隣と言ってもいい位置関係です。
長谷寺の良縁地蔵にはいつも癒されます。注目を集めていますね。
見晴台から海の風景も人気ですね。久しぶりで気持ち良かったです。
父の絵を褒めていただき有難うございます。
お陰様で今年も国立新美術館へ展示することができました。
そうですね、鎌倉で長谷に行ったら、光則寺と長谷寺を巡りたくなりますね。
ちょうど天気も良く、花を眺めたくなりました。
私も光則寺の箱の中に拝観料を入れましたよ。
境内は草花や花木があふれていますね。ただハナカイドウは遅かったです。
お陰様で、今年も父は国立新美術館へ出品することができました。
よかったです。
そうですね、鎌倉には幾つか花の寺と呼ばれるところがあります。
そのうち、光則寺と長谷寺は近くにあるのです。
天気も良かったので、両方で春の花を味わいたくなったのです。
光則寺のハナカイドウは市の天然記念物、堂々とした存在感がありました。
少し早ければ満開の姿を見れたことでしょう。
実は、奈良の長谷寺へは行ったことがないのです。
やはり錫杖を持った観音様なのですね。いつか行ってみたいです。
鎌倉から一転して六本木の交差点。都会ですよね。
あまり行かないのですが、父の作品を見にこの時期に毎年のように行っています。
光則寺と長谷寺、両方とも花の寺として知られていますが、規模が違うのです。長谷寺の観音様の撮影はできないので、良縁地蔵を撮る人が多いですね。
鎌倉も長谷寺と奈良の長谷寺は、その起源で関係があるのです。
とはいえ、奈良の長谷寺へは行ったことが無くて、いつか訪れたいです。
父の絵を褒めていただき有難うございます。
確かに100号の絵を描き上げるのは大変なことです。
今年もよくやったと思います。
春の鎌倉の寺社巡り、天気も良かったので長谷の花の寺へ立ち寄りました。歴史もありますが、多く人がお寺の伽藍とお花を見に来ますね。
特に長谷寺は外国人も多かったです。
光則寺は小さいお寺で、それほど知られていないので、落ち着いてお花を鑑賞できます。
長谷寺で食べた大吉だんご、海の景色を眺めながら食べるのが気持ち良かったです。
父の絵を褒めていただき有難うございます。
100号の絵画で、のどかな風景が表現されていますよね。
そうですね、鎌倉には幾つか花の寺がありますが、この光則寺と長谷寺はその典型。二つとも隣り合っています。
天気も良かったので、それぞれの花を味わいました。
鎌倉の海を眺めながら食べる大吉だんご、気持ちよく頂きました。
父の絵を褒めていただき有難うございます。
確かに100号で大きいのです。よく描き上げたと思います。
光則寺は文永の役の年に創建されたと言われます。
いろんな歴史を辿りながら、今では「花のお寺」に。
それ程有名ではないので、外国人観光客はいなかったですね。
小さな植物園という感じの境内は魅力的ですよ。
一方の長谷寺は鎌倉でも有数の人気スポット。
奈良の長谷寺も「花の寺」として名高いですね。いつか行ってみたいです。
鎌倉の長谷寺からは海が見えるのが特徴的。
こちらも行かれて下さい。
父の絵を褒めていただき有難うございます。
大きな絵で、緑のうねりが大胆に表現された作品になっていました。
光則寺と長谷寺、ともに長谷の花の寺として知られています。
それぞれ規模が全く違いますが、どちらも魅力的なお寺です。
長谷寺の高台からは、海の景色を眺めることができて気持ちいいのです。
久しぶりに味わいました。いつもなが賑わっていました。
父の絵を褒めていただき有難うございます。
毎年この時期に行くと、美術館前のツツジに出会えるのです。
そうですね、鎌倉はいつも賑わっていて、大河ドラマの影響があったのかどうか。おそらく、ある程度はあったでしょう。
江ノ電の混雑も戻ってきました。凄い人ですが京都の嵯峨野線ほどではないかも。「生き地獄」ではないですから。オーバーツーリズムですね。
鎌倉の長谷寺も人気のお寺です。
是非また鎌倉へ来るときには訪れて下さい。
光則寺は知る人ぞ知る花の寺、小さなお寺で落ち着いて、境内の花木や花壇の花を味わえます。ほのぼのしますよ。
父の絵を褒めていただき有難うございます。
いろんな緑を大きな絵に大胆に描いていました。
鎌倉の光則寺と長谷寺ともに花の寺として知られています。
二つとも規模は違うんのですが、それぞれ魅力的なのです。
光則寺ではまずシャガの群生が凄かったです。
風格あるハナカイドウはちょっと見頃を過ぎていました。
今年は早かったです。
白いシャクナゲも印象的でした。
長谷寺にも素敵な光景がいっぱい。
四季折々の花の楽しめますね。桜もよかったです。
それに今回は久しぶりに高台から海の風景を見られて嬉しかったです。
父の絵を褒めていただき有難うございます。
100号の作品は大きくてよく描き上げたと思います。
鎌倉は幾つか花の寺がありますね。
光則寺と長谷寺はその典型です。今回は春の花々を見ることができました。
やはりハナカイドウがお好きですか。
長持ちさせるのは大変なのですね。そう意味でも光則寺のハナカイドウは天然記念物で貴重な存在ですね。
父の絵を褒めていただき有難うございます。
鎌倉には幾つか花の寺と呼ばれるところがあります。
花の寺としてもう長く知られていると思います。
特に光則寺は花の種類が凄く多くてミニ植物園のような感じでした。
有名な長谷寺とは規模は違いますが、それぞれの魅力がありますね。
お陰様で今年も父は国立新美術館へ出品できました。
生き甲斐になっていますよね。
光則寺のことはご存じなかったですか。
以前から知る人ぞしる花の寺。秘かに人気のあるお寺です。
外国人が団体で訪れてるわけではないので、落ち着いて境内の花を眺めることができます。結構、種類が多いのです。
裏山の土牢も大事に維持されていますね。
父の出品を褒めていただき有難うございます。
私は子供の頃は油絵を描いていましたが、今はもっぱら写真ですね。
そうですね、鎌倉は首都圏から近いので外国人にも気軽に観光できると思います。時間が限られていて京都に行けない人にも理想的なスポットなのでしょう。
江ノ電の混雑も戻ってきたように思えました。
凄い人でしたよ。スラムダンクの聖地として、鎌倉高校前駅近くの踏切は相変わらず人気があるようです。
それから、父の絵を褒めていただき有難うございます。
渓流では何を釣っているのでしょうかね。
私も題材の選択の経緯は知らないのです。100号は大きいですよ。
さすが、よく光則寺をご存じで。
ハナカイドウが有名ですが3/30でもう見頃を過ぎていました。
今年は早かったですね。
日蓮の立正安国論を幕府に提出したのは宿屋光則だったとされていますね。
石碑もありましたよ。撮影もしました。
宮沢賢治も法華宗の信者だったそうですね。「雨ニモマケズ」の歌碑もありました。
一方で、長谷寺は外国人も多かったです。
アジサイの時期は凄い人になりますよね。来月もコロナ前の人出が戻ることでしょう。
今回、私は大吉だんごを初めて食べたのですよ。
光則寺へよく行かれていますよね。
落ち着いて花を楽しめるがいいですね。
今回3/30に行った時には、既にハナカイドウの見頃は過ぎていました。
今年は早かったです。
長谷寺は以前の通り、賑わっていましたね。
ここでも桜が見られて嬉しかったです。
父の絵を褒めていただき有難うございます。
「花より団子派」でしたか。確かにブログの記事で分かるような気がします。
見晴台でお団子を食べながら海を見るのは気持ち良かったです。
久しぶりの江ノ電でしたが、混み方は依然と変わらないなと思いました。
光則寺の歴史に触れて興味深かったです。
土牢を見ると鎌倉時代からの歴史を感じますね。
鎌倉といえば
花の寺が多い感じですね
ここまでその美しさを
守ってきてくれた人たちに
感謝したいですね
シャガの群生、ムラサキハナナ、シャクナゲ、
スノーフレークなど賑やかに咲いてますね。
みたらし団子美味しそう。
長谷寺へはアジサイの頃行ったが、物凄い混雑でしたね。
そうですね、鎌倉には幾つも花の寺がありますね。
そこには、歴史を大事にしながらも、日々お花のお世話をしている方々の現在の尽力がありますよね。
そうですね、春の鎌倉、桜をはじめてとした春の花々を堪能しました。
特に花のお寺と呼ばれるところでは、様々な花が楽しめます。
長谷寺の大吉だんご、ひさしぶりのお団子でした。
海の景色を眺めながら食べるのが気持ち良かったです。
アジサイの頃はとんどもない人ですよね。覚悟が必要です。
140点以上展示されていたので、御父上の作品気が付きませんでした^^;
この展覧会の応募作品の規定が「50号以上の作品」ということだったと思いますので、100号を出展されたというのは凄いですね。
私はようやく15号キャンバスに描かせてもらうようになったので、ホント尊敬しますよ!!
そうですね、関西から国立新美術館の示現会展へいらっしゃっていたことが凄いです。そこに父の作品もあったので。
ひっとすると見ているかもしれませんね。作品は多いですからね。
父は毎年100号の絵を描いています。
大きな趣味で生き甲斐でもあると思います。
褒めていただき父も喜びます。