鎌倉の桜のトンネル、段葛を通って鶴岡八幡宮のぼたん庭園で桜見物
少しブログをご無沙汰していました。春めく陽気の中、ひどい風邪を引いて体調を壊してしまったり、天気も悪い日が続いたり。
それでも、いよいよ桜の季節の到来。毎年、この時期は首都圏の桜の名所を訪れているので、今年はどこにしようかと。
今年は桜の開花や満開が非常に早かったですが、関東は天気のすぐれない日が多く、桜をいつどこに見に行くかの判断が難しくて。もちろん仕事の都合と天気を確認しながら。既に、東京や横浜の桜は散り始めていましたし。
そこで、令和5年(2023年)3月30日、向かったのは神奈川県の鎌倉でした。
なぜか、鎌倉の桜は、東京や横浜よりは数日開花が遅いのです。目指すは満開の桜。
JR鎌倉駅を降りて、まっすぐに若宮大通に向かいましたよ。
ここ鶴岡八幡宮の二ノ鳥居の前へ。
ここから大通りに沿って満開の桜の回廊ができていました。
正面から眺めてみました。
人が少なくなるタイミングを見計らっての撮影です。
堂々たる狛犬も印象的ですが、やはり桜並木に目が惹かれますよね。
実は、3か月ほど前、昨年の大晦日にもここへ来たのですが、全く違う華やかな雰囲気。それは当然ですよね。
若宮大通の中央に伸びる一段高くなった参道は、段葛(だんかずら)と呼ばれます。
さあ、ここからは満開の桜の下、段葛を通っていきましょう。
約600m続きます。ワクワクしましたよ。
そもそも段葛は、養和2年(1182年)、源頼朝が政子の安産を願って整備された参道で、北条時政をはじめ諸将が葛石(かずらいし)を運び入れて築かれたとされます。
その後、長い歴史の中でたびたび造り直され、現在の段葛は、平成28年(2016年)の大改修工事によるものとか。
桜並木もこの時に整備されたのです。確かに、以前はこんな綺麗ではなかった記憶があります。
実は、まだまだ新しい桜の名所なのです。
桜の幹が太くなく、まだ若木なのが分かりますよね。
桜の隙間から、若宮大通沿いの建物を眺めるのも一つの楽しみ。
これは、鳩サブレーで有名な豊島屋の本店。
昼間は観光客で大賑わいの場所ですが、まだ朝の9時頃で開店前、静かでした。
だからこそ、まだ段葛の人出はこの程度なのです。
これが時間が経つにつれ、人でごった返しもう桜の撮影どころではなくなります。
それから、こちらはレトロな洋館。
三井住友銀行鎌倉支店。実は比較的新しい建築だそうで、以前はファッションブランドのラルフローレンの店舗だったとか。
一方で、右手にはこんな味のある木造家屋も。
人気のわらび餅屋の「段葛 こ寿々(こすず)」さんです。本当に対照的ですよね。
そして、湯浅物産館(ゆわさぶっさんかん)の洋風建築も歴史を感じます。
昭和11年(1936年)の建設の登録文化財。貝細工の製造加工・卸店で明治30年の創業だそうです。
こんなふうに、桜と建築を眺めながら歩いていきました。
この辺りになってくると、両側の桜の枝が上部で合わさって、まさに桜の天井といった景観になります。
実は、段葛は知る人ぞ知る、特別な構造になっているのです。
それは、鶴岡八幡宮に近づくにつれて道幅が狭くなっているのです。軍事的な防御の為、遠近法によって実際より長く見せるよう錯覚させたのだとか。
だから、入り口付近では桜並木の間に隙間があったのに、この辺では枝が重なって、桜の天井のように見えるのでしょうね。なるほどと思いました。
ただ、あと何年か経って、もっと桜が成長した時はどうなってしまうんだろう。枝が重なり合って、ちょっと心配なのですが、、。
やがて段葛は終わり、桜の並木の隙間から鶴岡八幡宮の社殿が見えてきます。
これもまた、この時期だけの醍醐味ですね。
そこは大きな三ノ鳥居がそびえます。
まだ人が少ない時間帯の八幡宮交差点です。あと1時間程すると凄い人になるのですが。
さて、ここを渡ると鶴岡八幡宮の境内に踏み入ります。
いつもながら太鼓橋(たいこばし)の近くに立つビャクシンの木に惹かれます。
炎が燃え上がるような枝葉が神々しく感じられますよね。
もちろん、鶴岡八幡宮にこの他にも多くの名木・古木がありますが、今回の目的は桜です。
それは、境内を入った右手の源氏池(げんじいけ)の周囲に植えられています。
歴史ある池の中の島には、旗上弁天社(はたあげべんざいてんしゃ)が鎮座。
周囲に立つ源氏の象徴の白旗を眺めつつ、奥の神苑ぼたん庭園に入りました。
入園料は500円。もちろん、春牡丹の花を鑑賞する庭園ですが、実はここで桜も楽しめるのです。
池端には、赤い布を敷いた長椅子が。緋毛氈 (ひもうせん)というのですね。
こんなところで、桜を眺めながらお茶を飲むのは乙ですよね。
といいながら、まだ早い時間なのでここは撮影だけ。
そのうちに、和傘を備えた牡丹の花がずらっと並ぶのが見えてきます。
それはもう和の風情がたっぷり。
よく見ると、その和傘と牡丹の後方に、桜や椿が咲いているのです。
牡丹と桜と椿の共演も、なかなか珍しいですよね。
そこから、広大な源平池をのぞむのが贅沢な景観。
思わずいいものが見られたと嬉しかったです。
更に、神苑ぼたん庭園の散策路は、様々な和の趣ある風景が味わえて楽しめます。
絵になる景観が多くてどこを撮影するか悩むくらい。
もちろん、見事な桜も見られますよ。鎌倉を代表する桜の風景といえるでしょうか。
実は、この日の天気は陽が出たり曇ったりの連続でして。日光が差したわずかの時間に撮った写真を選んで掲載しました。
やっぱり満開の桜は、日光の下で撮りたいものですよね。お陰様で今年も何とかできました。
神苑ぼたん庭園は有料だからか、それ程混みあってもおらず、ゆっくり鑑賞できて素晴らしかったです。
こんなふうに、ぼたん庭園を抜けてからは、いつも通り鶴岡八幡宮へお参りへ。
舞殿の脇から、大石段の上の本宮を見上げました。
もう参拝客が結構出ていましたね。それはそうですよね。
ここは古都鎌倉を代表する神社。常にそれなりに賑わっていますから。
最後に、鶴岡八幡宮の大石段を登って是非見てみたかったものをご紹介します。
これまでも何度となく登って、参拝させて頂きました。この日も。
3か月ぶりに見上げる扁額(へんがく)。いつもながら、2羽の鳩が微笑ましいです。
そこから振り返ると視界が開け、ここが高台であることが分かります。
清々しい気持ちになれるのです。
でも、私が今回是非見たかったものは、この風景の一部をズームアップしないといけません。
それが、これです‼
舞殿の屋根の向こうに見える、段葛の桜。
二ノ鳥居と三ノ鳥居の間に薄ピンクの帯があるのがお分かりでしょうか。
さっき通ってきた600m程の桜の回廊が、上からこのように見えるのです。
今頃、観光客で賑わっているだろうなと思いつつ鶴岡八幡宮を後にしました。
Cherry Blossoms in Tsurugaoka-Hachiman Shrine, Kamakura, Kanagawa, Japan
この記事へのコメント
私も何度か観光しましたが残念ながら桜の時期ではなかったです。
私ではこんなに解りやすく表現できませんが懐かしく想いながら
花見も楽しませていただきました、有難うです。
修復されたんですね。
段葛の桜も、ソメイヨシノにされたんですね~
樹命がとやかく言われてるので他の種になさったのかと思いました。
8年ぐらいで初々しいお花ですよね。
桜は老いた樹ほど開花が早いそうですね。
段葛の桜🌸が綺麗な時でしたね。
同じ頃、TV中継していました。
鳩サブレ、美味しいですよね。
神苑ぼたん庭園、素晴らしかったでしょうね。
舞殿の脇から、大石段の上の本宮、素晴らしい光景ですね。
大石段からの全景が素晴らしい、
そして鳥居⛩の向こうの段葛の桜+さくらも。
何度か訪れていますので懐かしいと感じました。
若宮大路の桜並木、段葛からだとまさに桜のトンネルで桜の花が降り注いでいるようで素敵ですねぇ。
若宮大路は横浜時代に何度も通っているのですが、桜の時季には行ってないのか記憶に有りませんでしたが、段葛は最近整備されたのですか。私が行っていたのは30年以上も前の事ですからねえ。ww
神苑ぼたん庭園から眺める桜も素敵ですね。緋毛氈の床几台で抹茶を頂きながらの花見、いつかは遣ってみたいです。
なるほど、遠近法が使われてるんですか。
神宮外苑のイチョウ並木も、確か
遠近法が使われてたように思いますが、
その理由は両者で大きく異なるみたいですね。
とはいえ、段葛の場合も、結果的に
美観を生み出す効果があったんでしょう。
桜並木の向こうに、八幡宮の見える景色は、
とても魅力的なものだと思いました。
コロナ禍以来、鎌倉にはすっかりご無沙汰です。
そろそろ行きたいなとは思ってるんですが…。
桜の時期に訪れた事がなくて、こんなに美しいのですね。
参道の桜のトンネル本当にきれいです。春、春ですね。
参道の鳥居と段葛の桜、見事ですね。一緒に花見をさせて
頂いたようで楽しかったです。きれいなお写真にも
感動です。
段葛の桜がきれいですね。
上からのズーム写真の桜も素晴らしい。いい時に行かれてよかったですね。
父の転勤で中3から高1まで藤沢に住んでいました。鎌倉が大好きで、江ノ電に乗ってよくここにも行っていましたが、桜の段葛は知りませんでした。
段葛の謂れは知りませんでしたが、葛石を
運び入れて構築されたのですね。
言われるように桜の木が若いなと思って
見ていましたが、改修整備がされたから
ですね。
それにしても600mの桜の回路は見ごたえが
あり、とくに桜が天井を作っているところは
見事です。
神苑ぼたん庭園、いかにも日本らしい風情が
感じられる庭園ですね。
ばたん、桜に椿の取合せも素敵です。
桜も少しは大きくなっているようですね。
段葛の道幅が狭くなっているとは知りませんでした。
軍事的な防御がされていたんですか。
ちょうど良い時期に見られましたね。
今年2月に行ったとき小町通りを通り
八幡宮に行きましたので、見られませんでした。
神苑ぼたん庭園は春の装いになっていますね。
冬ボタンの時期は整備中でしたので・・・。
良い時期に行かれましたね。
ここへは何回か行き、秋の大銀杏の季節に行きましたが、
春の桜の季節にも行って見たいですね。
和傘を備えた牡丹の花風情があって素敵です♪
私も今年鎌倉にお花見に出かけたいと思っていながら
お天気も難しく、人でも多そうで・・・
考えているうちに時が過ぎてしまいました。
ミクミティさんが丁寧な解説をつけて紹介してくださって
ほんとうに嬉しいです~☆
私の住むあたりもまだ桜の花が残っていて
車から毎日お花見をしています~☆
鎌倉の桜のトンネル、素敵ですね。若宮大通、二ノ鳥居から八幡宮へ向かう段葛の桜が素晴らしいですね。600mも続いて桜と両脇の建物を見ながらの散策良いですね。道幅が防御のためにだんだん狭くなっているんですね。桜天井も綺麗です。
牡丹苑も素敵ですね。和傘をさした牡丹の花が並んでいるのも見事です。それにツバキやサクラが一緒に見られて、緋毛氈に座り、お茶などを頂きながら池に映る桜を眺めるなんて贅沢な時間でしょうね。
鶴岡八幡宮の大石段を登って眺める段葛の桜のピンクの帯、見事なものですね。鎌倉で良い花見が出来ましたね。
鎌倉はいつ行っても混雑しているから、「鎌倉殿」の余韻もあることだし、日中は人の波で大変でしょう。
来年行くとしたら早朝が狙いですね。
鎌倉は四季を通じて見どころ満載ですからね。
鳥居の中に段葛の桜がピッタリ収まって素敵です。
ぼたん庭園の和の風情もすばらしい。
段葛は遠近法で造られていたんですね。なるほどです。
ミクミティさんのブログで鎌倉の桜を堪能させていただきました。
ありがとうございます。
関東は天候不順なまま、
桜が終ってしまうのかと思っていました^^;
露店が皆無で、桜並木一本と言うのが、
シンプルで最高な参道段葛です。
通りなのでブルーシートも敷かれていないし^^)
枝が重なっている辺り、その内剪定されるでしょうから、
心配ご無用と桜が言っています^^)
人通りが少ない午前中でしょうけど、
これは何時頃の状況でしょう?
牡丹の花に和傘が粋なおもてなしと言う雰囲気で、
京都のお茶席みたいです。
ただ上から眺めるとビルが並ぶ都会で、
これが鎌倉なんだと認識できます。
今日は少し霞みがかかった様な空ですが、
陽ざしもあり新芽がキラキラと気持良いです。
前回の大河の印象をまだ引きずっている者としては
鎌倉の風景が鮮やかに見えます。
段葛の桜並木、花の咲き具合もすべて最高ですね。
上を眺めながら本殿までゆっくり歩き贅沢なお花見が
出来ましたね。
人出の事を計算されてお家を早く出発されたのですか。
神苑ぼたん庭園の散策路の石畳みも趣を感じます。
いいお花見をさせて頂きました。
鎌倉も遠い昔に、一度行きました。鶴岡八幡宮しか行かなかったように記憶しています。ただ、写真も残ってないので、殆ど覚えてません。
今年は、最速で桜が満開となって、桜の他に、藤や山吹も見頃が早まりそうです。
それにしても、満開の桜、見事です。
豪華というか、優雅というか
みごとですね。
上から見ると桜の屋根になっているのですね。
すべてを飲み込んで桜一色!
みごと!
素晴らしい桜並木ですね
桜の木は成長が早いので
10年後には
また違った風景が
見られるかもしれませんね
八重桜もですが、牡丹も咲き始めているんですね。
今年は本当に早い!!
桜の天蓋から新緑に変わっていくのも早そうですね。
見事ですね
タイミングもバッチリだったようで流石です!
自分も行きたいなぁと思いつつ大岡川の桜でお茶を濁しましたが、まだ早かったようでイマイチでしたよ(笑)
なるほど朝早めに行けば大混雑って訳ではないのですね
あの混雑を考えるとついついパスしちゃうんですよ
来年は気合を入れて見に行こうかなぁ・・・
そうですね、私も何度も鎌倉へ行っていますが、桜の満開の時期は初めてだったかもしれません。
私の記事を褒めていただき嬉しいです。
少しでも懐かしく思って、桜の写真を楽しんでいただけたなら光栄です。
私も何度も若宮大通の参道を通っています。
段葛を歩いたり、歩かなかったり。
でも、遠近法で造られていたことは気づきませんでした。
今回ブログの記事にしようと何度も撮影してふと気づいて、調べてみて納得しました。昔の姿をはかなり違うことも実家できました。
以前は、道も荒れていて心地よい参道ではなかったこともありました。
まだまだ若い段葛のソメイヨシノ。
満開の時に歩けて嬉しかったです。タイミングが合いました。
テレビ中継もしてましたか。
神苑ぼたん庭園もよかったですよ。
今回、お陰様で思っていた以上の桜の景観と出会うことできました。
若宮大路の段葛に連なる桜並木、お陰様で満開の時に歩くことができました。桜のトンネルを味わってみたかったのです。
私も何度も通ってますが、桜の満開の時期は初めて。
しかもまだ若い段葛の桜との出会いも新鮮でした。
以前は、そんなに綺麗ではなかった記憶があるので。
神苑ぼたん庭園の桜もよかったですよ。
緋毛氈の床几台で抹茶、ここでゆっくりとすべきですかね。
撮影で慌ただしかったです。
そうですね、お陰様で満開時の段葛を味わうことができました。
まさに桜回廊でした。今回、遠近法が使われていることにも気が付きました。何度も通っていますが、意外に気付かないものですね。
神宮外苑のイチョウ並木もそうでしたか。
桜並木の向こうに、鶴岡八幡宮の社殿が見える景色は私もうっとり。
ズームを効かしましたが、こんなのを撮りたかったのです。
また鎌倉へ行かれて下さい。
私も何度も鎌倉へ行っていますが、桜の満開の時期は記憶がありません。
今回は狙って訪れました。
お陰様で、段葛の桜のトンネルを味わうことができました。
鳥居とも合いますよね。
私の写真と記事でよろこんで頂けたなら嬉しいです。
写真の構図をお褒めいただき嬉しいです。
私も構図を気にします。ただ、実際は人がいたり、太陽がくもったり、車がきたり、いろんな要素があって時間が限られ、難しいです。
それでも、いい写真を撮ろうとするのが楽しいですね。
そうですね、段葛の桜並木が素晴らしかったです。
桜の天井を味わうことができました。
大石段の上からのズーム写真の桜も、褒めていただき嬉しいです。
藤沢に住んでいたのですか。鎌倉は近いですよね。
段葛の桜は、まだまだ新しい名所ですね。
そうですね、鎌倉で満開の桜を味わうことができました。
大晦日も行っていましたので、段葛の桜を見てみたいと思ったのです。
段葛の所以は以前から知っていました。
ただ、こんなに奇麗に回収されたのはまだ最近のことなのです。
桜の天井、綺麗で嬉しかったです。
また、神苑ぼたん庭園で牡丹と一緒に見る桜も良かったですよ。
こんな組み合わせは、予想していなかったです。
そうですね、段葛の整備が終わって7年経ちますね。
その頃を覚えていますか。私はあまり記憶に無いです。
ただ、ずっと前は道が荒れていて心地よくなかったことは覚えています。
段葛の道幅が狭くなっていることは今回は初めて気づいて調べて確認しました。意外に分からないものですね。
神苑ぼたん庭園で、牡丹と一緒に見る桜の景観が素晴らしかったです。
和傘が趣があっていいですよね。
鳥居の向こうに続く咲く満開の桜、お陰様で期待していた桜の回廊を見ることができました。3が月間の真冬にも行ったので、見てみたかったのです。
秋に行かれましたか。四季折々がいいですよね。
また、ぼたん庭園で和傘を備えた牡丹を眺めるのも乙なものですよ。
鎌倉にお花見に出かけようとしていましたか。
私も色々と候補はあったのですが、今回は鎌倉へ。
やはり、3か月前にここに訪れて、見事な枝ぶりのイメージが残っていたから。朝行くのがポイントですね。
私の記事で喜んでいただけたのなら嬉しいです。
鎌倉の桜のトンネル、鶴岡八幡宮へ向かう段葛の桜が見事でした。
3か月前にもここを通っているのですが、その時、満開の時にまた来たいなと思ったのです。
道幅が徐々に狭くなっているのは今回初めて気づきました。
何度も来ていますが、意外に分からないものですね。
ぼたん苑での牡丹や桜との共演も印象的でしたよ。
緋毛氈の席に座って、抹茶をいただくなど、心に余裕があるといいですよね。私は何とか桜を撮ろうと慌ただしかったです。
鶴岡八幡宮の大石段の上から眺める段葛の桜、お褒めいただき嬉しいです。
そうなんです、この時期、昼間の段葛はもう凄い人。
だから朝行くのが常套です。ただ、朝早いとビルの陰になったり、曇っていたり。なかなか難しいのです。
また、ぼたん庭園はしっとりとした雰囲気で、ゆっくりと楽しめました。
3月30日で、関東はようやく晴れたという感じでしたよね。
私はここ暫く花粉症に悩まされています。
家にいて暇さえあれば寝ています。
ここは鎌倉の新桜の名所なんですね。
桜は育つとおそらく日当たりがよく競合しない外側に伸びると思いますよ。
桜の間から建物も愛でられ参拝でなくてもゆっくり散歩したい参道ですね。
昔より美しくなってきたように思えます
早朝がチャンスですね
解説がわかりやすく思い出しながら拝見です
牡丹、桜、椿素晴らしいですね
ワクワク鎌倉散策させていただきました
私も桜の満開の時期に鎌倉へ行ったのは初めてかも。
いつも混んでいるのは承知済みなので、朝早めに行きました。
お陰様で、人の少ない段葛の桜を見ることができました。
三カ月前に訪れて是非行きたいと思っていたのです。
その時は、遠近法に気づきませんでした。
神苑ぼたん庭園も和の趣たっぷりで素敵でしたね。
ここでも桜を見られて嬉しかったです。
そうなんです、関東は天候不順なまま、桜が散ってしまうのではないかと心配しました。事実、東京都心はそんな感じでしょう。
そこで、少し開花の遅い鎌倉へ出かけたのです。
お陰様で、一直線の段葛、満開の桜並木が見れらました。
確かにシンプルな美しさですね。
枝が重なっている辺りは、確かにそのうち剪定されるでしょうけど、数多いので大変ですよね。お金もかかるだろうなと思ってしまいました。
時間は、朝の9時前でした。
神苑ぼたん庭園、和傘をかぶった牡丹の光景はとっても粋でした。
京都のお茶席みたいですかね。
そうですか、昨年の大河ドラマの印象を引きずっていますか。
鎌倉にはまだ、「鎌倉殿13人」の幟が残っていたりしますね。
今回、段葛の満開の桜並木を見られて嬉しかったです。
お陰様でちょうどいいタイミングでした。
桜の合間から見る社殿も素敵でした。
そうですね、人混みを避けるために早めに出かけましたよ。
神苑ぼたん庭園の散策路の石畳み、和の趣が心地よかったです。
そうですね、「鎌倉殿の13人」でも、鶴岡八幡宮の大石段は登場していましたね。遠い昔に行かれましたか。
私は、比較的に気軽に行ける場所にあります。
今回も3か月振りで。ただ、満開の桜の時期はあまり記憶にありません。
今回、満開の段葛の桜が見られて嬉しかったです。
是非、またいつか行けれて下さい。
そうですね、お陰様で桜の天井を見ることできました。
満開のいいタイミングでした。
3か月前にここを通ったので、是非桜の時期にまた来たいと思っていたのです。
上から眺めた「桜の屋根」。これまた良いですよね。
お褒めいただき嬉しいです。
不思議ですね、やはり大都会のほうが気温が高いのでしょうか。
鶴岡八幡宮も、桜の名所だったのですね。
去年、切通めぐりに鎌倉へ行ったのですが、まだ見ていないところばかりです。
今度あらためて行こうと思います。
鶴岡八幡宮の参道、段葛。お陰まで素敵な桜並木を見ることができました。
確かに、桜の木は成長が早いですよね。
年々太くなってボリュームが増してきます。
10年後にはかなり剪定も必要で、枝の切り方で並木も景観も変わることが予想されますね。
そうですか、段葛の桜はテレビで放映されますか。
私はあまりそういうイメージは無かったのですが。
いずれにしても、まだまだ新しい桜並木です。
そういえば、八重桜も咲き始めていましたね。早いです。
桜の新緑もどんどん進みますね。
若宮大路の中央の段葛、まだ桜は若いですが満開の光景はやはり気持ちよく美しかったです。それは先へ進むほどそうで、やはり遠近法が用いられているのです。
タイミングは、たまたまですね。満開の地を選んだというのが正直なところです。大岡川の桜をご覧になりましたか。立派な木が多いですよね。
いずれにしろ朝がいいのは確かだと思います。
ひどい花粉症ですか、それはお気の毒です。
薬などで軽減できるといいですね。
そうですね、段葛は鎌倉の新しい桜の名所だと思います。
以前は、こんなに整備されてなかったです。
実は、ここの桜が外側に伸びると今度は道路にはみ出して、大型車にぶつかるので、やはり剪定が必要だと思います。
おそらく、内側も外側も剪定が必要で、数も多いので大変だろうなと想像してしまうのです。
鶴岡八幡宮の参道、段葛の桜のトンネル、綺麗で気持ち良かったです。
昔よりずっと美しく整備されていると思います。
それが、2016年の改修以降、ボリュームも増してきています。
益々綺麗になっていきますね。
牡丹、桜、椿のコラボ、予想していなかったので嬉しかったです。
記事を褒めていただき嬉しいです。
私は行こうと思えば車で20分
でも年齢で自宅に車がなくなって、
今年も行かずじまいです。
見せて頂いて嬉しかったです。
金沢から鎌倉へ、だいぶ間隔が空きましたが。
平成28年に。段葛の桜並木が整備されたのをご存じでしたか。
幹は少しずつ太くなっているのを感じました。
3か月前は枝だけだったので見違えるように綺麗でした。
段葛こ寿々さんへは、入ったことは無いです。
今度入ってみたいです。
鶴岡八幡宮は早めの時間帯に行くに限るなと思いました。
そうなんです、鎌倉の方が東京や横浜より開花が遅いのです。
やはり、大都会特有の暖かさがあるような気がします。
鶴岡八幡宮の参道、段葛は新たな桜の名所だと思います。
境内にはそれほど桜の木は多くはないですが、池端の桜は美しいですね。
また訪れて下さい。
そうですね、段葛の桜並木は見ごたえある名所になってきました。
そちらからは遠くないですよね。また鎌倉へ行くチャンスはあるでしょう。
私もまた訪れると思います。
私の記事で喜んで頂けたなら嬉しいです。
段蔓の桜も若木だから遅いのかも知れませんが・・・
被毛氈の椅子に座り花を眺めるのも乙なものです。
本当に桜の名所はにありますね。どこへ行ったらいいかいつも迷います。
もちろん知らない名所も数知れず。今回は鶴岡八幡宮へ訪れました。
そうですね、段蔓の桜も若木だから開花が遅いのかもしれませんね。
被毛氈の長椅子に座り桜を眺める余裕が欲しいです。
桜のトンネル、きれい。
上からも眺められるのには驚きました。
鶴岡八幡宮に近づくにつれて、道幅が狭くなっているのには驚きました。それでより遠くに見えるとは、よく考えられて作られてますね。
ぼたん庭園も趣があり、とても美しいですね。
よいものを見せていただきました(^o^)
そうですね、段葛の桜のトンネルを通った時に見た桜の天井、見応えがありました。鶴岡八幡宮に近づくにつれて、道幅が狭くなっているのに今回はじめて気が付きました。
神苑ぼたん庭園も和の趣がたっぷり。
想像よりも素敵な光景を見ることができました。