金沢城周辺、秋の「映える」新旧の名所めぐり

だいぶ時間が経ってしまいましたが、私のブログはいまだに11月初旬の秋真っ只中。よろしければ、金沢の旅のレポートの続きにお付き合い下さい。

まずは定番ともいえる兼六園金沢城公園を回りましたが、今度はその周辺の名所を巡ってみました。

やはり、観光都市・金沢には他にも見所がいっぱい。そのスタートはこちらから。

金沢城の南東に隅に、まるでピラミッドみたいな石垣がそびえていました。
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この下段で一番手前ににあるのが鯉喉櫓台(りこうやぐらだい)石垣。その後ろにある3段の本丸南面の高石垣とセットでこのように見えるのです。

このてっぺんに、かつて立派な辰巳櫓(たつみやぐら)が建っていたとか。見事な景観だったでしょう。

とはいえ、この鯉喉櫓台石垣は、平成22年(2010年)の復元工事で完成したもの。まさに映える石垣になっていますよね。

ここから本丸南面の高石垣がずっと連なっています。
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石垣の上はうっそうとした森ですが、前田利家による金沢城築城当時はそこに天守閣もあったそうです。

今は明治時代に3段に積み直された谷積みで、特徴ある石垣の風景が見られます。

そんな風景を眺めているこの場所は、しいのき緑地です。
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芝生の広場になっていて、花壇もあってほのぼのとした雰囲気。

秋のイベントが開催され出店のテントがいくつも設けられていました。

その広場に建つレトロな洋風建築が目を惹きます。
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これは、石川県政記念「しいのき迎賓館」。

大正13年(1924年)に建設された旧石川県庁舎本館の正面の意匠を残して、平成22年(2010年)にリニューアルされたそうです。

ギャラリーや会議室を備えつつ、お洒落なカフェやレストランが入った現代の施設なのです。

なぜ「しいのき」と言うのかと思ったら、迎賓館の正面の両側に2本の巨大なしいの木が。
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天然記念物の「堂形のシイノキ」だそうです。なかなか絵になる光景でした。

樹齢300年とのことですから江戸時代にもあったのですね。それが生き続き、現代の金沢の名所になっているのですね。

そこからは、交差点を渡ったところにある神社へ向かいました。
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ここは金沢最古の神社といわれる石浦神社(いしうらじんじゃ)。

前田家が金沢を訪れるずっと以前、古墳時代に開かれたとされます。

奈良時代からは長谷観音を勧請した神仏習合の寺社であり、江戸時代には歴代の加賀藩主の崇敬を受け石浦大権現と呼ばれていたそうです。

そんな由緒ある神社が、今ではポップなドット柄のお守りが人気なのだとか。

おみくじも、薄紫色のドット柄。
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それが大量に結ばれてインパクトがありました。映えますよね。

拝殿の脇には、おみくじが広範囲に結ばれて壁のような景観を作っていました。
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なかなか壮観ですよね。

更に境内の一角には、令和元年(2019年)の改元の記念に建立されたという101基の朱塗りの鳥居もあります。
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これがまた新たな「映える」スポットになっているとか。

歴史ある神社が、現代の女性を惹きつけるパワースポットになっているのが、ちょっとズルいなと感じましたよ。

ただ、神社もお洒落なアート風になってしまうのは仕方がないかも。

それは、向かいの道路を渡ったところに現代アートの象徴的な場所があるから。
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しずく型のドロップチェアが並ぶ先に、大きな建築が見えてきます。

それが、金沢21世紀美術館でした。

外観も外庭も、アートな雰囲気が漂っています。

その特徴的な円形の建築から、「まるびぃ」なんて愛称で呼ばれているのですね。
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ガラス張りで解放感のある空間がいくつも。

美術館には、無料ゾーンと有料ゾーンがあって、私は無料ゾーンに立ち寄ってみました。

こちらの華やかなウォールアートは、無料ゾーンにある市民ギャラリーです。
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伝統の加賀友禅をモチーフにしたという現代アートが心憎いです。

ここは休憩スペースになっていて、お洒落な椅子に座って一服できる場所です。

それから、有名なスイミング・プールもありました。
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ただ、このプールの中を下から見上げる人気の光景を味わうためには、有料ゾーンのチケットが必要。

実は、チケット売り場には長蛇の列。すぐにあきらめましたが、金沢21世紀美術館の人気が伺われます。

平成16年(2004年)のオープンだそうですから、前回私が金沢へ来た時にはまだ無かったです。

今の若い世代には、兼六園や金沢城より、圧倒的に人気があるでしょう。

まあ、お金を払わなくてもそれなりに現代アートを楽しめる場所ですね。
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外にある作品「まる」も、金沢21世紀美術館のシンボルのひとつです

外国人も多く、この美術館が今や金沢を代表する観光地であることをあらためて感じました。

その「まる」に写り込んでいた建物がこちら。
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金沢市役所です。もちろん、ここは観光名所ではありませんが洗練されたイメージを感じました。

おそらく、ここが金沢の観光振興の司令塔であり、様々な観光施策がここで練られてきたのでは。そんなことを思って撮影しました。

金沢市役所前から、こんなに色づいた並木道が北へ伸びていました。
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これがアメリカ楓(ふう)通り

あまり聞き慣れない名前でしたが、北米原産のカエデということですかね。アメリカフウと呼ばれるのが面白いですよね。

この通りの左手には、レトロな建築の石川四高記念文化交流館、すなわち重要文化財の旧第四高等中学校本館があって。
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お洒落で美しい建築を眺めながら歩くこともできます。

このアメリカ楓通りは、金沢城公園の鼠多門橋(ねずみたもんはし)へと続いていきます。
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都市の真ん中にあっても紅葉が綺麗。当然ながら、ここは金沢の紅葉の名所でもあるのですね。

夜はこの通りもライトアップをやっていたのだとか。それは旅行後に知りました。

本当に「映える」魅力的な景観が多いですよね。

そして、鼠多門橋付近の左手の石段の上に、厳かな門が現れます。
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これが、東神門(ひがししんもん)。かつて金沢城の二の丸御殿にあった唐門と言われています。

現在、二の丸御殿は復元工事中ですが、この門だけは江戸時代当時からの姿を残しているのですね。

この門をくぐると、そこは尾山神社(おやまじんじゃ)の境内。
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まず、槍を持って母衣(ほろ)を背に掛けた若き日の前田利家の銅像が目立ちます。

やはり、尾山神社は加賀初代藩主である前田利家とその正室お松の方(芳春院)を御祭神とする神社。
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拝殿前に、利家の金の鯰尾(なまずお)の兜があって印象的でした。

創建は明治6年(1873年)ですから、神社としては比較的新しいのですね。

そのシンボルともいうべき存在は、こちらの神門(しんもん)です。
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一旦、西側の石段を降りて見上げて撮りました。こちらが正面ですね。

この独特の三層の門は、明治8年(1875年)の建築で重要文化財。和漢洋の三様式というのがとってもユニーク。

一見、神社の門とは思えませんが、しめ縄もちゃんとあるんです。
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前田家の家紋、加賀梅鉢(かがうめばち)を中心に据えた彫刻も見事でした。

更に、神門は裏側の境内の内側から眺めるとまた印象がガラッと変わって見えました。
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その第三層には、五彩のギヤマン張りが点灯されて、洋風の洗練された美しさが。

こちらも「映える」魅力的な塔ですよね。夜のライトアップも綺麗なのだとか。

これは見逃しましたが、金沢に久しぶりに来れたことに感謝して、拝殿に並んで参拝しました。
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そもそも尾山神社は、江戸時代は加賀藩主の別邸、金谷御殿(かなやごてん)だった場所。

御殿の池泉庭園の趣を残す神苑(しんえん)も、深みがあって見応えがありました。
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琴をモチーフにしたレンガ造りの琴橋も面白いですよね。

本当に見所の多い神社でした。

こんなふうに金沢城公園周辺の名所を巡って、金沢には「映える」スポットが多いことをあらためて感じました。



最後に、金沢城公園の周辺にある我々が泊まったホテルについても簡単にご紹介します。

それは、金沢城の北東に位置する金沢白鳥路 ホテル山楽といいます。
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外観は特に目立たないホテルでした。

それでも、中に入った1階ロビーの奥にあるPARTIE(パルティ)というコーヒーラウンジが印象的でした。
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大正ロマンをコンセプトにした優雅な内観。こちらも、まさに「映える」空間でした。

人がいない時間帯に撮影しました。

金沢の景観や四季がステンドグラスに描かれます。
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妻は観光であちこち巡るより、ここでコーヒーを飲んでいる時間がよかったようです。

というか、ここも一つの観光スポットだったようです。

金沢城に隣接する場所でありながら、天然温泉があってレトロな雰囲気を楽しめるホテルでした。

今なお発展中の観光都市の金沢、レポートはもう少し続きます。



Surrounding areas of Kanazawa castle, Ishikawa, Japan

この記事へのコメント

2023年02月19日 19:16
しいのき迎賓館、石川四高記念文化交流館
レトロな感じでいいですね。
金沢美術館はテレビでもみますので行ってみたいとは思うのですが、行列ができるほどの人気なのですね。ずっと人気なのですね。
たくさん見どころのある街ですね。
2023年02月19日 21:58
こんばんは。
御御籤、ここまで大量に綺麗に結ばれていると壮観ですね。
今は、何処も観光客・参拝客を呼び込もうと頑張ってますよね。でも、昔ながらの場所・建物は当時の雰囲気は残して欲しいですね。w
でも、SNSでパズったりすると客足倍僧したりするでしようから難しいですね、このプールは私でも知ってましたし。やはり、入場待ちで長蛇の列でしたか。w
2023年02月19日 22:16
さすが、石垣の博物館と言われるだけあって、
金沢には魅力的な石垣が多いですね。
きちんと復元されて、さすがという気がします。
金沢21世紀美術館も人気のスポット。
普通、現代アートと聞いただけで尻込みする方が
少なくないというのに、ここはエンターテイメント性も
持たせて、うまく運営してるなと思ってました。
以前、金沢に家族旅行した際、尾山神社には
寄る時間がなくて…。ここの神門を見逃したのは、
今思うとちょっと残念なことでした。
2023年02月19日 23:11
こんばんは。
金沢状周辺、見て回る所も多く本当に映える街ですね。
しいのき迎賓館とても素敵ですね、天然記念物のシイノキも
素晴らしいです。石垣にドット模様のおみくじもいいですね。
市役所や色づいた並木道もいいなあと思いました。新旧の
名所めぐり楽しませていただきました。
2023年02月19日 23:30
こんばんは。

金沢で初めての所があり又ガイドさんのように解りやすく
感動しました。
歴史のあるもの、現代風の物がそれぞれ溶け込んで全体が
出来上がっていますね、とても気持ち良く拝見しました。
2023年02月20日 08:39
しいのき迎賓館、まえの椎の木の双樹。
私も記事にしています。思い出します。
堂形は樹の形かと思いましたが地名なんですってね。
石浦大権現の薄紫色のドットのおみくじ。
ほんとー映えますね~💛
宿泊のホテルも素敵な所ですね。
奥様の気持ち、わかります(^o^)丿
私は金沢蓄音器館で館長さんのお話など伺って
感激したことなど走馬灯のように思い出されます。
ミクミティさんの記事で
過去ログしてまた楽しんでいます。
2023年02月20日 08:46
しいのき迎賓館の巨大な椎木が目を引きますね。
しかも二本の巨樹が迎賓館を格付けているようです。

石浦神社の壁の様なお御籤に驚きました。
実に沢山のお参りがあることが想像できますね。
秋の時期ということは、ほぼ一年分のお御籤だと
思いますが、お正月前には片づけるのでしょうね。

尾山神社の神門が東南アジア風でもあり、チベット風
にも見えて神社らしくないように思いましたが、明治
の洋風化の影響で既存の神社建築からの脱却を
狙っているのかなと、勝手に推測していました。
2023年02月20日 11:06
こんにちは♪

金沢城の周辺、見どころがたくさんありますね。
古い石浦神社にドット柄のおみくじがおしゃれですね。おみくじの壁が壮観です。
尾山神社の利家の像も印象的ですね。神門は観た記憶がありましたが、すっかり忘れていました。
ホテルはおしゃれな感じでよいですね。これは( ..)φメモメモ・・・😉
2023年02月20日 17:41
こんばんは!
金沢は見どころ満載で
しいのき迎賓館の景観やアメリカ楓の並木道も綺麗ですね~☆
私は金沢は大人になってから訪れたことがないので
感安沢21世紀美術館にも行ってみたいです~☆。
2023年02月20日 21:39
こんばんは!
金沢はこうして見せて頂くと見所満載ですね。行ったことはありますが、兼六園を覚えているだけです。
鯉喉櫓台石垣も見事ですね。この上に櫓が建っていたら素敵だろうと想像しました。
迎賓館の正面の両側に2本の巨大なしいの木から「しいのき迎賓館」、レトロな洋風建築が素晴らしいですね。
石浦神社のドット柄の御神籤が壁のように結ばれている景色にはビックリ、人気の神社なんですね。
金沢21世紀美術館の無料ゾーンだけでもこんなに面白い作品が楽しめるんですね。景色を丸の中に閉じ込める作品「まる」、独創的で楽しいですね。
色々な魅力的な建物や神社を拝見しましたが、アメリカフウの紅葉した並木道が一番綺麗ですね、やはり紅葉の季節が素敵ですね。
宿泊された金沢白鳥路 ホテル山楽、コーヒーラウンジの内装、ステンドグラスが素敵ですね。この空間に身を置いたら、どこへも行きたくなくなります。奥様の気持ちがよく分かります。
2023年02月21日 11:23
古都金沢、何度か訪れましたが、歴史ある建物も色々考えられて何度も足を運んでもらおうとされていますね。
インバウンドだけに頼っていてはいけないですものね。
美術館も行きたいし(プールの底からの景色みたいです)ライトアップも楽しみたいし、こちらのホテルも素敵だし、魅力ありますね、金沢。
2023年02月21日 18:22
こんばんは
鯉喉櫓台石垣と高石垣のセットは本当にピラミットみたい。
人が見えるので鯉喉櫓台石垣には上れるのですね。
尾山神社の神門が和漢洋の三様式というのは今までの神社の神門のイメージとは違って面白い。
ホテルのコーヒーラウンジも和風なところがとてもステキ!!
金沢城周辺は見どころがいっぱい、いい旅でしたね、私も楽しませていただきました。
ありがとうございます。
2023年02月21日 21:30
金沢も歴史ありアートあり、本当にいろんな見ごたえのあるものが多いですね。石浦神社、おみくじが本当に壁のようになっていますね。これだけ訪れている人がいるのに、全然知らなかったです。尾山神社の神門も面白い建物ですね。中華風のようですね。ギヤマン張りが素敵です。ホテルラウンジのステンドグラスも美しいです。
2023年02月22日 20:18
今回ミクミティさんが紹介して下さった場所は、私は訪れたことがありません。金沢市にはまだまだたくさん魅力的な場所があるのですね。特に金沢21世紀美術館は一度は訪れてみたい場所です。外観はガラスが多く使われているようで、中から外も、外から中も見えそうな感じですね。外にあるオブジェも中から鑑賞できるのでしょうかね。加賀友禅をモチーフにしたアートも見事です。
金沢市も北前船の寄港地で、銭屋五兵衛が北前船で巨万の富を築きました。銭屋五兵衛記念館や金沢市内の日本遺産「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間~北前船寄港地・船主集落~」の構成文化財も巡ってみたいと思います。
tami
2023年02月22日 22:18
こんばんは。
金沢城周辺なので使える土地もあるでしょうから神社を含めたいろんな施設がありますね。
近代美術館は一度訪れたいと思っていますが一番最近では年末年始だったので
休館で残念でした。
前田家が安定して治めていたためなのか文化が花開き、今でもその洗練された環境が魅力的な都市になっているのかと思いました。
2023年02月23日 07:48
こんにちは!金沢らしい写真が沢山拝見できてうれしいですね、全体に落ち着きのある光景が見られますね、加賀藩前田家という一族の精神性なのでしょうか、キリっとした雰囲気を醸し出している歴史文化がありますね、
2023年02月23日 19:37
金版は。
金沢には歴史と文化と自然に関した観光名所がたくさんあるのですね。左右対称の堂形のシイノキが迎賓館の前面で映えて絵になります。石浦神社のおみくじの壁にも圧倒されました。金沢21世紀美術館が若者の心を惹きつけているのは素晴らしい事ですね。
2023年02月23日 20:18
こんばんは
古都金沢はいちど春に訪れたことがありますが、こんな見どころがありましたか。私もステンドグラスがすてきなホテル山楽でお茶したいです。
2023年02月23日 20:37
★ゆうさん、早速のコメント有難うございます。

そうですね、しいのき迎賓館、石川四高記念文化交流館、それぞれレトロですが洗練された建築だと思いました。上手くかつての建築を現代でも活用しています。
金沢21世紀美術館は、テレビでも取り上げられますよね。
私も初めてでした。行列はできていましたが、これは時間予約した人が待っているところだったと思います。
2023年02月23日 20:41
★空蝉さん、早速のコメント有難うございます。

石浦神社のお守りとおみくじ、とっても可愛らくて人気があることが分かりました。大量に結ばれている様子は圧巻でしたよ。
こんな歴史ある神社まで、映えるアイテムで人を魅了しているとは、ちょっとビックリでした。確かに昔ながらの伝統も大事にしてほしいですよね。
金沢21世紀美術館のプールは有名ですよね。私も興味ありましたが、時間予約してなかったので諦めました。
2023年02月23日 20:46
★yasuhikoさん、早速のコメント有難うございます。

そうですね、金沢城は石垣の博物館と言われるのがよく分かりました。
いろいろ魅力的な石垣がありますよ。各時代に復元されているのです。
金沢21世紀美術館は非常に人気がありますね。
時間予約しておかないと駄目でした。ユーモラスなアートもありますね。
尾山神社の神門、確かに特徴的でいろんな角度から見たくなりますよ。
2023年02月23日 20:50
★ゴンマックさん、コメント有難うございます。

金沢状周辺の名所めぐり、映える見所が多くて楽しめました。
しいのき迎賓館は、レトロな建築を利用した現代の施設。
天然記念物のシイノキと一緒に素敵な場所でした。
石浦神社の、ドット柄のおみくじは本当に人気です。壮観な壁でしたよ。
アメリカ楓通りの紅葉にも惹かれましたよ。
2023年02月23日 20:52
★poniesさん、コメント有難うございます。

ガイドのように解りやすく感動したなんて言われると光栄です。
私も金沢城周辺の見所に惹かれました。本当に新旧の名所のどれもが「映える」んですよね。思わぬ発見でしたよ。
2023年02月23日 20:59
★nobaraさん、コメント有難うございます。

しいのき迎賓館、正面の堂形のシイノキの双樹と相まって迫力ある景観でしたね。やはり印象的で記事にされていましたか。
私も、堂形が地名ということを後から知りました。
石浦大権現は、ドット柄のお守りが大人気。映えるんですよね。
それに加えて薄紫色のドットのおみくじがこんなにたくさんあって、壮観でした。歴史ある神社が、現代的な魅力を放っているのが憎いですよね。
ホテル山楽、ステンドグラスも映えるコーヒーラウンジでした。
豊かな気持ちになりますね。
金沢蓄音器館は行きませんでした。いろいろ行きたくなるところが多いですね。
2023年02月23日 21:07
★ポジティブオーラさん、コメント有難うございます。

しいのき迎賓館は、巨大な堂形のシイノキを前面に配して迫力があって圧巻でした。正直上手くカメラに収まらないほど大きかったです。
石浦神社の壁の様なおみくじは壮観でしたね。
人気が伺われます。おそくら1年分ではなく、2~3月なのかと思います。
お正月は、更に結び付けられるおみくじが多くなるでしょうし。
尾山神社の神門は確かにエキゾチック。和漢用の様式というのがユニークですよね。チベット風にも思えますね。
明治に入ってからの創建ですから、神社にも文明開化の風が吹いていたでしょうね。
2023年02月23日 21:11
★まりんさん、コメント有難うございます。

今回、金沢城の周辺にも映える見どころが多いことを感じました。
それぞれ、人を呼び込むために綺麗にしているなと思いました。
歴史ある石浦神社がドット柄のお守りやおみくじで人気を博しているのが驚きでした。おみくじの壁なんて憎いですよね。
尾山神社は前田利家が御祭神ですからね。そこにある神門は実にユニークで魅力的でもありました。
ホテルもレトロでお洒落でしたよ。
2023年02月23日 21:14
★komichiさん、コメント有難うございます。

金沢城の周辺には、映える見どころが満載。どこも魅せる工夫をしているなと感じました。しいのき迎賓館と巨大なシイノキも絵になっていました。
アメリカ楓通りの紅葉な、鮮やかで綺麗でした。
その近くにある金沢21世紀美術館、人が多いですがお楽しみになれると思いますよ。
2023年02月23日 21:21
★ekoさん、コメント有難うございます。

そうねんですうよ、金沢はやっぱり人気の観光都市。
それぞれの名所が魅せる工夫をしているなと感じました。
鯉喉櫓台石垣も復元されて、見応えのある景観を作っていました。
しいのき迎賓館の正面の両側立つ巨大なしいのきは絵になっていました。
正直カメラに収まらない大きさでした。
歴史ある石浦神社が、ドット柄のお守りやおみくじで人気を博しているのが凄いですよね。おみくじもの壁にはビックリ。映えますよ。
金沢21世紀美術館は、無料ゾーンを簡単に歩いただけでしたが、現代にアートに触れることはできます。いつかじっくり鑑賞してみたいです。
アメリカ楓通りの紅葉は、金沢の紅葉の名所。
鮮やかでいい時期に行けたことに感謝です。
金沢白鳥路 ホテル山楽のコーヒーラウンジ、妻にとっては最高の場所だったかもしれません。
2023年02月23日 21:24
★コマダムさん、コメント有難うございます。

金沢はやはり人気の観光都市、それぞれの名所が魅せる工夫をしていると思いました。年配者だけでなく若者もターゲットにしていますね。
もちろん、外国人にも人気です。
金沢21世紀美術館は、今回は簡単に回っただけなので、いずれじっくりと鑑賞したいです。ライトアップしているところが多いですよ。
金沢はリピーターも狙っていますよね。
2023年02月23日 21:29
★かっちゃんさん、コメント有難うございます。

そうなんです、鯉喉櫓台石垣と高石垣はセットでピラミットみたいな姿を作っていました。面白いですよね。ここには登れるのですが、私は見上げただけでした。
尾山神社は、明治の文明開化の頃の創建、今までにない神門が造られたのだと思います。とってもユニークで現代でも魅力的ですよね。
ホテル山楽のコーヒーラウンジ、大正ロマンのステンドグラスも綺麗で映えました。
金沢はさすが観光都市という感じで見所が多いです。
2023年02月23日 21:33
★かるきちさん、コメント有難うございます。

そうですね、金沢は歴史ありアートありで、さすが国際的な観光都市といった感じです。それぞれの名所が魅せる工夫をしていて、映えるスポットが多いと思いました。
石浦神社のおみくじの壁は見応えがありましたよ。
若い人への人気が伺われます。
尾山神社の神門もエキゾチックで魅力的。
ホテル山楽のコーヒーラウンジのステンドグラスも映えました。
お勧めですよ。
2023年02月23日 21:38
★降魔成道さん、コメント有難うございます。

金沢は国際的な観光都市、人々を魅了する観光スポットが多いですね。
しかも現代的な映える工夫をしている場所が多いと感じました。
それは歴史的な神社でもそうなのです。
金沢21世紀美術館は、身近な楽しい現代アートで人気を博していますね。
今度はじっくりと鑑賞してみたいなとも思いました。

金沢市も北前船の寄港地でしたね。
今回は海の港の方へ行く時間が無かったのです。
銭屋五兵衛が北前船で巨万の富を築いたのですね。
いつか日本遺産「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間~北前船寄港地・船主集落~」も巡ってみたいです。
2023年02月23日 22:34
きめ細かな観光巡りで、事前調査が綿密だった事を伺わせる内容です。
「映える」がテーマのようで、金沢は様々な美術溢れる街だと思いました。
シンメトリーな、しいのき迎賓館の前に椎の木の巨木2本が対に。
壮大なお御籤の壁は美しく、参拝者一人一人が作り上げたものです。
立ち並ぶ朱塗りの鳥居は奥行きを感じさせる美しさ。
ドロップチェアは現代アート風で実用性を備えた美しさを感じます。
魚眼レンズで見たような景色を映し出す「まる」。
作品としての採点は二重丸ですね^^)
紅葉もカラフルで、美術絵画のようです。
お泊りのホテルも美術的ですね。
金沢の美術を堪能させて頂きました。
2023年02月24日 09:12
鯉喉櫓台の圧巻の石垣、私も城廻が好きで、特に石垣好きで、金沢に行ったとき、見たかったですね、知らなかったです。
この記事で、唯一尾山神社は行きました。神門のステンドグラスは、神社では珍しいので、よく覚えています。
あと、予約が取られたので、忍者寺の妙立寺にも行きました。三代藩主前田利常ゆかりの寺で、寺の方の案内で楽しみ回ったように覚えています。
2023年02月24日 22:35
★tamiさん、コメント有難うございます。

お城周辺の土地は、公共性の高い施設に使われますよね。
金沢城もそうでした。それがこぞって「映える」景観を作っていることが印象的でした。歴史ある神社や建築も、もともとの姿を利用しながら工夫していました。それが、さすが金沢だなと思ってしまいました。
私も金沢21世紀美術館、いつかじっくりと鑑賞してみたいと思います。
このような文化も、芸術を追求した前田家の家風から来るものがあるかもしれませんね。
2023年02月24日 22:42
★fujisanさん、コメント有難うございます。

金沢らしい写真を喜んでいただき、こちらこそ嬉しいです。
キーワードは「映える」だったのです。確かに、いずれも華やかでありながら文化・芸術的な趣がありますよね。
そこに、加賀藩前田家の精神性の影響があるのか。
おそらく、あるのでしょうね。
観光振興の機運も大きいと思います。
2023年02月24日 22:51
★お名前が分かりませんが、コメント有難うございます。

そうですね、金沢には歴史と文化と自然に根差した観光名所が幾つもありますね。迎賓館の前面で立つ右対称の堂形のシイノキ、カメラに収まらない迫力がありました。石浦神社のおみくじの壁は壮観ですね。人気ありますよ。
金沢21世紀美術館も、若者や外国人に人気の現代のアートスポットですね。
2023年02月24日 22:59
★ROKOさん、コメント有難うございます。

お久しぶりですね。
古都金沢は春に訪れましたか。春もいい時期ですよね。
同様に秋も素晴らしいと思いました。
ステンドグラスが素敵なホテル山楽、お勧めですよ。
2023年02月24日 23:06
★アルクノさん、コメント有難うございます。

金沢城周辺の名所巡りでした。
実はそれほど事前調査をしていたわけではないのです。
周辺を気が向くまま回っていたら、それぞれ観光名所だったという感じです。それだけ、どこもかしこも「映える」工夫をしているように思えました。そこに文化や芸術が感じられますね。
シンメトリーなしいのき迎賓館の前のシイノキ、確かに絵になっていました。カメラに収まらない迫力でしたよ。
石浦神社のおみくじの壁は面白いですよね。
真新しく立ち並ぶ朱塗りの鳥居も鮮やかでした。
金沢21世紀美術館の作品は、基本的に親しみやすい現代アートですね。
今度はもっとじっくりと鑑賞したいと思います。
アメリカ楓通りの紅葉も良かったです。
ホテル山楽のステンドグラスは、おまけでしたね。
2023年02月24日 23:12
★壬生里さん、コメント有難うございます。

鯉喉櫓台と高石垣の組み合わせは、なかなか迫力でユニークな構造に見えますよね。こんなの他のお城にありません。
これも復元された石垣ですからね。
尾山神社には行かれましたか。やはり神門のステンドグラスは思い出に残っていますね。これも映えますよね。
今回、実は忍者寺の妙立寺も訪れましたが、予約してなかったので断念しました。
2023年02月25日 11:37
観光都市金沢
堪能させていただきました
どこ1つとってもアートで映えます
ホテルのステンドグラスも美しく
ゆったり時間を過ごせますね
2023年02月25日 11:51
こんにちは

百万石の都ですね
いつまでもこの風景は
残っていくことでしょう
2023年02月25日 19:27
★ジュンさん、コメント有難うございます。

そうですね、観光都市、金沢。私も実感しました。
金沢城周辺の新旧の名所それぞれが、映える工夫をしているように思えました。魅せてくれますね。
ホテル山楽のステンドグラス、印象的で妻はここで何度もコーヒーを飲んでいました。
2023年02月25日 19:28
★無門さん、コメント有難うございます。

金沢は、百万石の都から、人気の国際的な観光都市へ。
非常にうまく転換しているように思えました。
新旧それぞれが映える工夫をしていて、魅せられました。
2023年02月28日 23:46
僕は今まで、金沢では城と兼六園を見たくらいで、他の観光施設はほとんど見ていません。
21世紀美術館などは、ぜひ行ってみたいと思っているんですけれど・・・。
鼠多門を訪れたときも、時間がなかったので尾山神社などは素通りしてしまいました。
そのうちに時間をつくって、金沢の街をじっくりと見てみたいと思います。
2023年03月01日 19:15
★家ニスタさん、コメント有難うございます。

そうですよね、私も以前金沢へ行ったときは、兼六園の忍者寺に行った記憶しかないのです。金沢21世紀美術館は無かったですし。
今回訪れて、以前より様々な観光施設が増えているなと思いました。
やはり時間が限られますよね。
私もようやく歩いて程度時間をとって金沢の町を巡ることができました。

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