近江の旅(彦根)
彦根を基点に、滋賀県の歴史名所を初めて探索しました。(季節は4月の初めで桜が三部咲き位でした。)
まずは、彦根城。言わずと知れた国宝の天守閣。三層なのでそれ程迫力はないが、中に入ると本物の歴史を感じます。最上階からは琵琶湖を望めます。
見どころ満載の彦根城ですが、その中でも玄宮園(城に隣接する庭園)が素晴らしかった。庭からみる彦根城も趣があります。思わずじっくり時間を掛けて散策してしまいました。
それから、見逃してはならないのが埋木舎(うもれぎのや)。歴史の表舞台に出る前の井伊直弼の面影に思いをめぐらせてくれます。この後すぐ、「花の生涯」(船橋誠一著)を読んで更に想像を膨らませました。
観光の合間、ランチには「近江牛」の焼肉を食べました。お城の脇からのびる「夢京橋キャッスルロード」にあるレストランで食べました。この道は、建物が切妻屋根と白壁、格子戸などモノトーンに統一され、江戸時代の街並みを再現して観光気分を高めます。(少し新しくてきれい過ぎる感じはしますが。)ただ、おみあげやグルメを手軽に味会うには本当にいいところです。
最後に、個人的に驚いたのは彦根城のすぐ近く(東側の山の上)に、石田三成の居城であった佐和山城跡があることです。やはり、佐和山城を打ち壊して、すぐ近くに新しい時代の象徴的な意味で別の城を作ったのでしょうね。

まずは、彦根城。言わずと知れた国宝の天守閣。三層なのでそれ程迫力はないが、中に入ると本物の歴史を感じます。最上階からは琵琶湖を望めます。
見どころ満載の彦根城ですが、その中でも玄宮園(城に隣接する庭園)が素晴らしかった。庭からみる彦根城も趣があります。思わずじっくり時間を掛けて散策してしまいました。
それから、見逃してはならないのが埋木舎(うもれぎのや)。歴史の表舞台に出る前の井伊直弼の面影に思いをめぐらせてくれます。この後すぐ、「花の生涯」(船橋誠一著)を読んで更に想像を膨らませました。
観光の合間、ランチには「近江牛」の焼肉を食べました。お城の脇からのびる「夢京橋キャッスルロード」にあるレストランで食べました。この道は、建物が切妻屋根と白壁、格子戸などモノトーンに統一され、江戸時代の街並みを再現して観光気分を高めます。(少し新しくてきれい過ぎる感じはしますが。)ただ、おみあげやグルメを手軽に味会うには本当にいいところです。
最後に、個人的に驚いたのは彦根城のすぐ近く(東側の山の上)に、石田三成の居城であった佐和山城跡があることです。やはり、佐和山城を打ち壊して、すぐ近くに新しい時代の象徴的な意味で別の城を作ったのでしょうね。
この記事へのコメント
「彦根城」周辺を旅されたとの事。
私も、「彦根城」へは数度行っていますよ。「佐和山城跡」にも数度、登りました。又、彦根城内の庭園には目を見張るものがありますね。
更に、更に「夢京橋キャッスルロード」まで足を延ばされたとの事。
確かに、「新しくて綺麗すぎる」そんな感じはしますね。
キャッスルロードの前面の道路は生活道路のようによく使用します。ただ、地元過ぎて、「買い物や飲食」までは残念がら行かないですね。
「近江牛」を食されたとこ事。
お味は如何でしたか?ん~チョット高価かな?って思われたのではないでしょうか。
さて、近江の旅を総括してみて、「またもう一度来てみたい」と思われたら、ご一報下さい。
隠れた良い場所をご紹介します。
もちろん、滋賀にはまた是非行きたいと思っています。この年は年に2回も滋賀へ旅行したんですよ。実はブログにアップはしてないですが、他にも近江八幡や五箇荘や長浜などにも行きました。
まだまだ滋賀の魅力に触れたいです。
風光明媚で歴史ロマンにあふれる。また近江牛も食べたいです。
彦根では、今話題の「ひこにゃん」が「お江さん」ブームに負けず劣らず脚光を浴びています。
残念なのは「著作権」の問題で、醜い争いが勃発していて子供の夢を壊すような事になっています。
できれば、今度御来県の際は、是非「湖西地方」にも足を延ばされたらいいと思いますよ。
春は、「海津大崎の桜」夏は「琵琶湖での水泳?」秋は「日吉大社や石山寺の紅葉散策」冬は「比良山系と函館山でのスキー」
いや~、観光地はまだまだたくさんあります。
是非、是非、遊びに来てください。
いつか必ず湖西にも足を運びたいと思います。
それ程の有名ではないですが、滋賀には隠れた魅力が沢山あるなあと思っています。
そんな所を一つ一つゆっくり回れたらいいですよね。